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『木を見て森を見ず』という諺をGoogleで検索してみた。67,800,000 ヒットした。・『故事ことわざ辞典』ココによると【意味】小さいことや些細(ささい)なことに気を取られると全体を見失うこと。【ゆらい】森に入って一本一本の木に、気を取られると森全体の姿は分からないこと。You cannot see the wood for the trees.木を見て森を見ることはできない。・『コトバンク』ココによると小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ。個々に気をとられ全体が分っていない。気をつけねば。元帥の視点で。シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル88号 激闘ロンメル&マッカーサー写真:前線で指揮をとるドイツ軍高級将校(ヴァルター・モーデル元帥 Walter Model )
2006年12月17日
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オビラジRというTBSの番組で面白い実験を紹介していた。コオロギの生命力を試す実験で、どのコオロギが一番生命力があるかの実験を大学の研究室が行った。餌を下記の通り与えてみた。1.一生贅沢2.ほとんど贅沢、時々貧乏3.ほとんど貧乏、時々贅沢4.一生貧乏結果は3の『ほとんど貧乏時々贅沢』。一番長寿だったそうだ。写真:アンネ・フランク、こんな可憐な少女を強制収容所送りにするナチスはやはり恐いな。★アンネ フランク関連書籍★アンネの日記 増補新訂版 (文春文庫) [ アンネ・フランク ]
2006年11月22日
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エーリッヒ・フォン・マンシュタイン、(Erich von Manstein)エルヴィン・オイゲン・ヨハネス・ロンメル(Erwin Johannes Eugen Rommel)マンシュタインとロンメル、第二次世界大戦時のドイツの名将たちである。彼等の戦略と戦術を、株式投資の相場戦の世界にたとえるとどうなるかを考えてみた。まずマンシュタインから見てみよう。彼の戦略を最もよく現わした戦いに第3次ハリコフ戦がある。スターリングラード戦終了後、ソビエト軍はドイツ第6軍のみならず、ウクライナ方面の全ドイツ軍を壊滅させるべく前進を続けていた。ソビエト軍はハリコフに接近していたが、補給路は延びきりつつあった。マンシュタインはヒトラーのハリコフ死守命令を無視、ハリコフを放棄しさらに撤退。株式の世界なら占領地に固執せず後退する戦略は、防御的損切りというところだろうか。総統命令で、ハリコフに貼り付かされていた虎の子の機甲部隊は自由を取り戻した。ソビエト軍はスターリングラードに続きハリコフも奪還したが、補給路は限界を越えていた。ドイツ軍前線各部隊から、ソビエト軍の動きが鈍くなってきたという報告がマンシュタインに入ってきた。マンシュタインはこの報告、時期を待っていたのである。株でいえば大きく調整し各種チャートが買いシグナルを発し初めたというところか。マンシュタインは機は熟したとばかりに、今まで温存しておいた機甲部隊(投資なら現金)を投入、補給路が延びきり、燃料・弾薬・食料全ての物資が枯渇していたソビエト軍に襲いかかったのである。情勢は完全に逆転し、ソビエト軍はハリコフを放棄して撤退した。マンシュタインの撤退は戦略的撤退であり、ソビエト軍に対し敗走と見せかけ、巧妙な罠を仕掛けていたのである。この戦いでマンシュタインは、東部戦線南方軍集団のドイツ軍を崩壊の危機から救っただけではなく、南部戦区の戦略的主導権をも手に入れたのである。その後のクルスク戦の作戦計画においても、マンシュタインはソビエト軍に先に攻撃させ、補給路が延びきった時点で反撃する、いわゆる『後の先』(ごのせん)を主張するが、ヒトラーは自身の『先の先』を採用してしまう。結果は東部戦線のドイツ軍にとって取りかえしのつかない敗北となってしまう。株式投資にこのマンシュタイン戦略を応用するとすればこうなる。敵の補給路が延びきる、つまり売り方のエネルギーが出尽くしてしまうとき、株価が下げ切った状態になったときに、とっておきの機甲部隊(現金)を投入する。下げきるまでは戦略的撤退、株式投資においては『機をてらう待ち』を続けることだろうか。その為には部隊を投入しなくとも逐一、敵(株価やそれをとりまく状況)を正確に把握している必要がある。株価が大きく調整した場面を狙う買い方がマンシュタイン流。つぎにロンメルを見てみよう。砂漠の狐と異名され、その意表をついた北アフリカでの戦いは戦史において様々な伝説を残した。ロンメルがアフリカ軍団の指揮官としてトリポリに到着した1941年2月、現地に到着していたドイツ軍は第5軽機甲師団の先遣隊のみであった。師団主力は3月末以降、後続部隊の第15機甲師団は5月以降到着という状況だった。トリポリ付近のエルアゲイラまで前進していたイギリス軍は、ドイツ軍の攻勢は第15機甲師団が到着する5月以降と見て一息ついていた。イギリス軍に前進意図が無いと判断したロンメルは、第5軽機甲師団主力の到着を待たずに先遣部隊のみで攻勢を開始した。このあたりは少額の資金で、状況よければ、果敢にトレードするデイトレーダーのようだ。意表をつかれたイギリス軍は混乱状態に陥り、後方のメルサブレガに敗走。エルアゲイラを占領したロンメルはここで留まっていては、メルサブレガの防備が堅くなると判断し、メルサブレガへの攻撃を即座に決定、前進を続けた。ロンメルの僅かな兵力は、メルサブレガを占領後、4月5日テンゲデル、6日メキリへと達した。このときのドイツ軍の1日の平均前進速度は150キロという驚異的なスピードだった。株式の世界なら、資金を次々と回転させ利益を重ねていくスピード重視の短期投資といったところか。ベンガジのイギリス軍は補給路を遮断される状態となり、急ぎトブルク方面へ撤退した。この後、ロンメルの連戦連勝が続き、砂漠の狐伝説が作られていくことになる。ロンメルの北アフリカの戦いは、軍事の戦略、戦術の壮大な実験ともいうべき戦いだった。ロンメルの戦いは奇襲の連続であり、戦術の特徴を分類すれば下記のようになる。1.攻撃のタイミングの絶妙さ2.地形、気象を利用した奇襲3.陽動作戦による奇襲4.高射砲を対戦車砲に使用した兵器的奇襲5.機動力を駆使し限られた兵力の2重使用株式投資にロンメルの戦術を応用するとこうなる。1.攻撃のタイミングの絶妙さ。これはまさに株式投資において最も重要なことであり、タイミング次第で下げ相場でも利益を出せるという考えに通じる。2.不利と思われる状況においても、局地的(地形気象を利用して)には勝てると踏めば積極的に攻撃する。空売りも組み合わせ売り買いする、デイトレード・スキャルピングを彷佛させる。3.陽動作戦による奇襲。これはやってはいけないことだが、見せ板による株価操作ということか。4.兵器的奇襲。デイトレードにおけるマルチモニターや高度なソフトウェアの活用に相当する。5.機動力を駆使した兵力の2重使用。少ない資金を短期間に売買を繰り返し、運用効率を上げるというデイトレや短期投資の考え方に通じる。2つのタイプの将軍を見てみたが、マンシュタインは大きく調整した場面を狙う中長期投資派、ロンメルは局地的戦闘の勝利の積み重ねによる、デイトレ・スキャルピング派というところだろうか。あなたはどちらのタイプだろうか。★ロンメル将軍関連書籍★★マンシュタイン将軍関連書籍★Game Journal(ゲームジャーナル) No.88 「激闘!ロンメル&マッカーサー」写真上マンシュタイン将軍 写真下ロンメル将軍☆YouTube German Generals - World War II
2006年09月29日
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62年前の今日、米軍がサイパン島への上陸を開始した。サイパン島玉砕戦の始まりである。当時、日本政府と軍は「サイパンは絶対に大丈夫」と国民や前線の将兵に発表していた。軍も完全装備の陸軍一個師団を中心に、陸海軍が防備を固めている、連合艦隊も決戦準備は完了している、米軍の攻勢を撃退することは可能と思っていた。6月15日米軍サイパン島上陸の報に接し大本営と連合艦隊は「あ号作戦」を発動、空母を中心とした連合艦隊の主力である小沢機動艦隊はタウイタウイ島よりサイパンに向かったが、スプルーアンスの米機動部隊に、ようやく再建された空母航空戦力の殆どをあっけなくやられてしまう。「マリアナの七面鳥撃ち」と馬鹿にされるほど、日本の空母艦載機はレーダー・グラマン・VT信管の前に餌食のように撃墜されてしまった。陸上においては米軍の圧倒的火力の前に陸軍部隊と海軍陸戦隊は次々と後退、特に戦艦からの艦砲射撃の威力は凄まじく日本軍に多大の損害を与えた。6月24日大本営は「大平洋の防波堤」と豪語していたサイパン島放棄を、米軍上陸後僅か11日後に決定。しかしこの絶対国防圏の最重要地域放棄の決定は、国民や最前線の兵士には発表されなかった。何も知らされていないサイパン島の兵士や一般邦人は「かならず連合艦隊がやってくる、増援部隊もくる」と信じていた。サイパン島北部に後退してきた装備と食料皆無の残存部隊は、7月7日万歳突撃を敢行し殆どが戦死、7月9日南端に追い詰められた民間人はマッピ岬の断崖(バンザイクリフ)より身を投げた。連合艦隊も増援部隊もサイパンにやってはこなかった。サイパンとマリアナ諸島を失った日本は、この後B29の空襲を受けることとなり、やがて惨めな敗戦を迎えることとなる。62年後の現在、我々の政府は当時の政府と違って国民に真実を伝えているだろうか。我々の日本政府は信頼にたる政府に生まれ変わっているだろうか。100年大丈夫といっていた年金制度は、あっけなく前提条件が崩れ見直しを迫られ、想像を絶する金額の借金返済のメドもたっていない。政府や日銀は、変化の激しい現代の経済の舵取りを十分やっていけるのだろうか。10年後20年後の日本に不安を感じているのは私だけではないだろう。サイパン島玉砕の教訓は、現在の我々に大切なことを教えてくれているのではないでしょうか。最後に、この戦いで亡くなられた多くの人の冥福を祈ります。写真はサイパン島に上陸する米軍上陸用舟艇と艦砲射撃する艦艇
2006年06月15日
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1943年7月12日のクルスク戦南部戦区プロホロフカの戦いは、史上最大の戦車戦として有名だが、ドイツ軍の守護神ともいうべきティーガーは僅かに12両しかなかった。12日早朝時点のドイツ側『LSSAH』『ダスライヒ』『トーテンコプフ』の3個SS戦車師団の可動戦車数は下記の通りです。各師団とも可動ティーガーの数は数両。少ない!■第1SS戦車師団(LSSAH)・2号戦車4両・3号戦車5両・4号戦車47両・ティーガー4両・指揮戦車7両・突撃砲10両・7.5センチ自走Pak20両■第2SS戦車師団(ダスライヒ)・3号戦車38両・4号戦車20両・T34(捕獲車両)12両・ティーガー2両・指揮戦車10両・突撃砲25両・7.62センチ自走Pak9両・7.5センチ自走Pak3両■第3SS戦車師団(トーテンコプフ)・3号戦車45両・4号戦車25両・ティーガー5両・指揮戦車7両・突撃砲25両・7.5センチ自走Pak7両SS戦車軍団もこの時点ではかなり消耗していたのだろう、3個師団合計で戦車は2号戦車も含めて230両しかない。この他に突撃砲60両、自走Pakが39両。合計329両。ドイツ側の全戦車戦力におけるティーガーの割合は、27両に1両ということになる。対するソビエト軍、第5親衛機甲軍はT34だけで約300両、T70クラス約200両、この他にチャーチル、SU76が35両。合計約535両。ドイツ側は3号と4号戦車が主力でT34相手に戦車約300両の損害を与えたことを考えれば、やはり善戦したのはドイツ軍ということになるでしょう。ドイツ軍強し。ドイツ軍の12日のプロホロフカの損害は3個師団合計で約60両。★ティーガーの模型★★3号、4号戦車の模型★【2023年6月】 プラッツ|PLATZ TANKS OF THE WORLD ...
2006年06月09日
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1ライヒスマルクは現在の日本円で1400円~2500円くらいの価値があったようです。■戦艦ビスマルク :1億9680万ライヒスマルク■戦艦ティルピッツ :1億8100万ライヒスマルク■巡洋戦艦シャルンホルスト :1億4347万ライヒスマルク■巡洋戦艦グナイゼナウ :1億4600万ライヒスマルク■ポケット戦艦ドイッチュラント :8000万ライヒスマルク■ポケット戦艦アドミラルグラフシュペー :8200万ライヒスマルク■ポケット戦艦アドミラルシェーア :9000万ライヒスマルク■重巡洋艦アドミラルヒッパー :8580万ライヒスマルク■重巡洋艦ブリュッヒャー :8785万ライヒスマルク■重巡洋艦ザイドリッツ :8409万ライヒスマルク■重巡洋艦プリンツオイゲン :1億0449万ライヒスマルクやはり軍艦は高い、建造に時間もかかるし。ビスマルク一隻の価格でティーガーが656台買える、4号戦車なら1900台。ビスマルクの2番艦ティルピッツは、量産効果が出ているのか1番艦ビスマルクより安くなっている。★ドイツ海軍模型★モンモデル 1/700 ドイツ海軍 戦艦 ビスマルク 色分け済みプラモデル写真は戦艦ビスマルク
2006年04月29日
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価格は下記の通りです。単位はライヒスマルク。(1ライヒスマルクは現在の日本円で1400円~2500円くらいの価値があったようです)■3号戦車:9万6200■4号戦車:10万3500■パンター戦車:12万5000■ティーガー1:30万■ティーガー2:35万■3号突撃砲:8万2500■ヘッツアー:5万4000ティーガーがダントツで高いですね。ヒトラーがティーガー1個大隊は、機甲師団1個と同じ価値があるのだと言ったそうですが、本当ですね。アカデミー 1/35 ティーガーII重戦車 後期生産型【13229】 プラモデル
2006年04月20日
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1943年7月10日、米第7軍と、英第8軍がイタリアのシチリア島に上陸を開始した。連合軍のヨーロッパ大陸への反攻作戦の第一歩である。イタリアの沿岸師団は連合軍の大部隊上陸に戦意を喪失、ドイツ軍はヘルマン・ゲーリング師団を中心に反撃を開始した。この当時、シチリア島に配備されていたティーガーは第504重戦車大隊第2中隊(同大隊第2中隊は北アフリカのチュニジアに渡り損ねた部隊、大隊主力は5月12日までにチュニジアで全滅)であった。シチリアに残された第504重戦車大隊第2中隊は1943年5月10日にティーガー2両の補充をうけ、この時点でティーガー11両を保有、その後も順次補充をうけ、連合軍上陸の7月10日時点のティーガー保有台数は17両程度、可動車両は15両ぐらいだったようだ。反撃したヘルマン・ゲーリング師団と第504重戦車大隊はティーガーを先頭に海岸線まで進出、ハイム少尉のティーガー小隊は、連合軍の上陸用舟艇を砲撃した。洋上で艦砲射撃を行っていた連合軍駆逐艦とドイツ軍戦車の間に、戦史上稀に見る『軍艦対戦車の砲撃戦』が行われた、このとき英駆逐艦ペタードが独軍車列を砲撃中に敵戦車からの反撃を受け、徹甲弾が艦体を貫通して穴があいたという。写真のティーガーはシチリア海岸部で撃破されたティーガー。ドラゴン 1/35 WW.II ドイツ軍 ティーガーI ’131’号車 第504...
2006年03月14日
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シュトルムティーガー38センチ臼砲砲弾。海軍が対潜用に開発した臼砲を陸用に転用したもの。それにしてもデカイ砲弾です、これを車内に14発搭載したというから信じられない。射程は4600メートルとも5670メートルともいわれ、臼砲らしく短射程である。命中精度は当然ながら悪いが戦艦なみの125kgの高性能炸薬の破壊力は絶大だったようだ。ちなみに陸上自衛隊が保有する75式自走155mm榴弾砲の砲弾炸薬量は6.96kg。★写真★ライフィールドモデル 1/35 ドイツ軍 シュトルムティーガー With フルインテリア プラモデル★
2006年02月26日
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撃破された4号G後期型ないしH型。道路上で撃破されたものを戦闘終了後、道路の脇にどけたもののようだ。撃破された戦車の写真というのは独特の魅力がある(戦死した戦車兵には申し訳ないが)。何か廃虚の写真を見たときと似たような気持ちになる・・・☆4号戦車の写真ボーダーモデル 1/35 ドイツ陸軍 IV号戦車H型 初期/中期型 (2in1キ...
2006年01月31日
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ドイツ空軍降下猟兵(パラシュート兵)。パラシュート部隊は何処の国でも運動神経のよいものを選別した精鋭部隊であることが多く、ドイツ軍降下猟兵も例外なく精鋭部隊であった。降下部隊はクレタ島攻略作戦での大損害以降、歩兵部隊として投入されることが多くなったが、彼等は東部戦線、北アフリカ、イタリア等全戦線で獅子奮迅の戦いぶりを見せた。写真の降下猟兵はMP-40サブマシンガンをはじめ、空軍兵に支給された弾薬パウチ、P-08ホルスター、柄付き手榴弾等典型的な装備をしている。【中古】【輸入品・未使用】アルパインミニチュア 1/35 第二次世界大戦 ドイツ軍 降下猟兵 アルデンヌ戦2 レジンキット AM35248
2006年01月14日
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1943年の秋に制定された防寒服。東部戦線の陸軍向けに製作されたもの。服の裏面はツェルトバー(テント兼用のポンチョ)と同じ3色迷彩になっていて、状況に応じて白色面と迷彩面を使いわけた。服のボタンは10個あり、寒風が入り込まないようになっている。写真の兵士はなかなかカッコイイ。ドラゴンモデル 【再生産】1/35 WW.II ドイツ軍 第2降下猟兵師団 キロボグラード 1942/43 冬【DR6157】 プラモデル
2005年12月29日
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先月22日火曜早朝5時に、金町の第一病院でジャズスポット38のマスターが心筋梗塞で亡くなりました。慎んでお悔やみ申し上げます。マスター天国に逝ってしまったね。店内のゴミは俺がかたずけておくよ、心配しないで。
2005年12月06日
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ティーガーはパンターより高価なトランスミッション(油圧式のプリセレクターギアボックスとセミオートマチックトランスミッション)を搭載していて操縦がしやすく、戦車兵はパンターよりティーガーに乗りたがったという。傾斜のない垂直の装甲は防御上不利だが、敵に対して45度の車体角度をとることにより、傾斜装甲と同様の効果を得た。ビットマン、カリウス等のエースは、ティーガーの特性をよく把握し戦い大戦果を上げた。★ダス・ヴェルク 1/35 VI号戦車 ティーガーI 後期型 Sd.Kfz.181★
2005年11月28日
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最近小さな地震がよく起る。そのうち大きな地震がやってくるのだろうか。東京の下町に住む自分としては大変心配である。防災用品や水、食料の備蓄をしようと思う。☆地震、防災マップ等参考HP【楽天126週1位!防災士推薦】多機能防災ラジオ 4000mAh ポータブルラジ...★防災グッズ★
2005年11月16日
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美しい。背景と艦形美、グレーの塗装、全てがバランスよく溶合っている。軍艦という戦闘兵器だが、一種の芸術品といえるのでは。★ティルピッツの模型★★ティルピッツの書籍★青島文化|AOSHIMA 1/700 ドイツ戦艦ティルピッツ
2005年11月12日
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戦艦ティルピッツ、ビスマルクの2番艦。航続距離を伸すため、ビスマルクより1000t基準排水量が大きい。活躍の機会もほとんどなく、アルタ・フィヨルド内に退避していたが、1944年11月12日、イギリスのランカスター爆撃機の12000ポンド爆弾3発が命中し転覆着底した。写真は戦後の解体作業中のもの。青島文化|AOSHIMA 1/700 ドイツ戦艦ティルピッツ★ティルピッツ模型★
2005年10月31日
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子供のころ見た映画というのは、何故か独特の雰囲気をもった映画として記憶に残っている、この映画もそんな映画の一つです。懐かしさから最近ビデオを入手しました。ジュール・ベルヌ原作のSF映画ですが、ストーリー展開、人物描写等どれをとっても中途半端で、映画の出来としてはけっしていい出来ではありませんが何故かいい雰囲気。え、それならいい出来なのでは、といわれるとそうでもない。中庸な感じとでもいうのでしょうか。え、中庸な感じって何、と聞かれると困ってしまう。う~ん子供のころに見た記憶と映画の雰囲気が合体し、さほど出来のよくない映画でもそれなりにということでしょうか。結果、中庸となり・・・え~と、だめです、説明出来ません(泣く)。とにかく前へ進めます、簡単に内容の説明です。19世紀の半ば、主人公達を乗せた船が難破し、ネモ船長の潜水艦ノーチラス号に救助されます。彼等はネモ船長の海底都市テンプルメアにつれていかれ、驚異の世界を目にしますが、そこから脱出したいと思う主人公の政治家は、新型のノーチラス2号を奪い脱出します・・・子供のころに見たノーチラス号のデザイン、テンプルメアの光り輝く姿。そして、ネモ船長は世捨て人だが、壮大な生き方をする人物、主人公のアメリカの政治家は現実の世界の中で理想を求めようとする。当時も現在も、何か私に与えてくれたような。え、それっていい出来の映画なのでは。違う違う、中庸なんだってば。評価は5段階で★★★3評価でしょうか。監督:ジェームス・ヒル原作:ジュール・ベルヌ脚本:ピップ・ベーカー/ジェーン・ベイカー音楽:ウォリー・ストットキャスト:ロバート・ライアン/チャック・コナーズ/ナネット・ニーマン/ルチアナ・パルッツィ/ビル・フレイザー1969年アメリカ作品★DVD★新品北米版DVD!【ネモ船長と海底都市】 Captain Nemo and th...
2005年10月21日
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何処の国の兵隊であろうとも、一つしかない命を失うのは同じである。彼等は何の為に尊い命を捧げたのだろう。自分の命も一つしかない。大切にしたいと思う。☆戦場写真1
2005年10月15日
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信越本線に乗っていくと、群馬県の安中に『安中の製錬所』が見えてきます。亜鉛の製錬所で独特の煙突や工場群が印象に残る建物です。仕事の関係で何度か信越本線に乗り、その度この製錬所が目に入り、一度近くで見て撮影してみたいと思うようになりました。子供の冒険心のように段々と欲求が高まり、撮影好きの友人を誘い休日にこの製錬所に行ってみることにしました。練馬で関越道に乗り、群馬方面へ。安中に到着すると、田んぼの中の山に工場群が広がる光景が見えてきました。その日は快晴で、田んぼと山の緑、空の青の中でグレーの工場群は、一際映えて見えました。近くまで車で行き、撮影を始めました。と、その時です。工場より警備のような人がやってきて、撮影の目的を質問してきました。個人で趣味で撮影しているということを説明したのですが、その警備の人は納得してくれません。取材は許可を取ってくれと。どうやらマスコミと勘違いされたらしく、以前公害問題でしつこい取材を受けたのでしょうか、何とも威圧的な態度です。仕方なく側を離れ、遠方よりの撮影に切り替えました。望遠レンズはこういうとき役にたちます。威圧的な警備員の印象と違って、工場群の建物は私達に何ともいえない独特の『美』を見せてくれました。デザインを意図しない、機能のみの建築物は経年の劣化もあって、どんな建築家も適わない建築として存在していました。この製錬所、今でもあるのでしょうか。ちょっと気になってます。追記:この会社のHPがありましたので掲載します。☆東邦亜鉛株式会社★工場風景写真集★
2005年09月23日
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Panzerkampfwagen V Panther 制式番号:Sd.Kfz.171パンターは昭和18年の日本の新聞でも、ドイツの新型戦車「豹戦車」として紹介されました。武装を除いた車体価格が当時117.100ライヒスマルク、4号戦車の同様の状態での1.5倍程度の価格だという。性能のわりに低価格だが、大戦末期ドイツの工業力の低下によって設計通りの性能が発揮できない場面が多く、第二次世界大戦最優秀戦車と評されながらも不完全燃焼に終わった悲劇の戦車ともいえる。☆パンターの写真MENTS-035 モンモデル 1/35 ドイツ中戦車Sd.Kfz.171 パン...★戦車パンター模型★
2005年09月13日
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最近、小野田寛郎元少尉のテレビドラマを見て感動したが、この映画の主人公も『戦争は終わっても戦い続ける』という人物を描いています。けっして美談でも英雄物語でもありません。結末は戦うことの空しさを感じさせる映画です。内容は第2次世界大戦末期、ドイツUボートが南米の何処かの大河でイギリス商船を撃沈、生き残った主人公の水兵マーフィが、水上機でたった一人Uボートに戦いを挑むという内容です。ラジオが戦争終決を告げる中、マーフィはUボートをクレーン船で追い詰め撃沈しますが彼も爆発に巻き込まれ、クレーンの下敷きとなり水中に沈み死んでしまいます。Uボートの艦内になだれ込む水の中で、もがき苦しみ死んでいくドイツ兵と、やったと思った瞬間下敷きとなり巻き込まれ一緒に死んでいく主人公。見終わった後ただ空しさだけが残ります。たぶんこれがこの作品のメッセージなのでしょう。評価は5段階評価で★★★☆4に近い3でしょうか。監督:ピーター・イエーツ脚本:スターリング・シリファントキャスト:ピーター・オトゥール/フィリップ・ノワレ/シアン・フィリップ1974年イギリス映画★DVD★
2005年08月23日
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Messerschmitt 323 Gigant.第2次世界大戦時のドイツ軍の大型輸送機です。機体はスチール製の枠組みに布張りで出来ています。宮崎駿の未来少年コナンに出てくるギガントのモデルにもなった機です。☆ニコ動★ギガントの模型★1/144 ドイツ空軍 輸送機 Me323E-2 ギガント 【SN23】 (プラ...
2005年08月17日
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ドラマ水の中の八月。NHKのBS2で98年に放送されたテレビドラマです。一度見るとその味が忘れられず、何度も見てしまう上質の作品です。私もビデオで録画したものを、何度もくり返して観賞しました。内容は卒業を控えた高校三年生の主人公(水橋研二)の、大人になる前のひと夏の青春ドラマという感じでしょうか。ただこのドラマよくある普通の青春ドラマではありません。演出が独特の手法なのが印象に残るのです。いい言葉が出てこないのですが、音と映像が重層的手法によって製作されているとでも言ったらいいのでしょうか。全ての映像、全ての音が意味ある存在として連なり絡み合い秩序を生み出し、一つの世界を醸し出しているのです。主人公の言葉では表せない気持ちも音と映像によって表現しています。特に音の持つ意味、説得力は効果的で記憶に残ります。ハイビジョンで撮影された映像は解像力も高く、映画的な雰囲気を持ったテレビドラマになっています。90分間の映像は心地よく、ハッと思ったときには終わっており、余韻を残す作品です。演出:高橋陽一郎キャスト:水橋研二、伊藤歩、関野吉記5段階評価で★★★★★5、完成度の高い作品です。☆NHKアーカイブス
2005年08月07日
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モーグ3、モーグ55ときたらやはり国産品も。ローランドシステム700。☆参考HP☆Youtube Roland System 700★アナログシンセサイザー★★Roland SYSTEM-500★Roland(ローランド) AIRA / SYS-500CS 【SYSTEM-5...
2005年08月06日
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モーグ55です。当時価格が600万だったか800万だったか忘れましたが、かなり高価なものでした。冨田勲が所有していました。冨田勲はモーグ3、モーグ55、ローランドシステム700と次々にマシンを買い揃え、当時曲創りを行っていました。☆Youtube Moog System 55 ライブ☆参考HP★シンセサイザーミュージック★BEHRINGER/SYSTEM 55
2005年07月29日
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7~8年前にポリパテで製作しました。スカルピーは高いのでポリパテにしました。髪の毛はドール用の髪を使用しています。高さは50センチくらいです。『私の作品』に大きめの写真を展示しています。【お買い物マラソン 当店全品ポイント5倍】 1/24 ワンピース姿のグラマー美女 未塗装 レジン製 組み立て キット フィギュア ガレージキット
2005年07月26日
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Moog3p、アナログシンセサイザーの往年の名機です。ワルターカーロス、冨田勲がこれを使い多くの「電子音楽」を生み出しました。カッコイイ。☆参考HP「IIIP」が復活
2005年07月26日
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出版共同社の写真集『帝国海軍 上』を本棚のすみから取り出し見返しました。随分前に神保町の文華堂で購入したもので、日本海軍の巡洋艦以上の主要艦艇を紹介した写真集です。第1部と第2部からなっていて、第1部は『日本海軍艦艇の回顧』、第2部は『捷号作戦におけるわが艦艇』から構成されています。パラパラとページをめくっていると、第2部のブルネイ泊地を出撃する大和、武蔵の写真が目にとまりました。大和、武蔵、長門の第1戦隊とその前をゆく第4、第5戦隊の重巡群が単縦陣で進んで行く堂々たる光景です。後に丸スペ等にも掲載されましたが、多分この写真集で公表されたのが初めてではないかと思います。撮影者は当時駆逐艦磯風の水雷長だった白石東平氏が撮影したもので、捷号作戦時の第2艦隊を日本側から撮影したものとしては大変貴重な写真です。(シブヤン海に艦首から沈み行く武蔵も白石氏の撮影によるもの)。大和、武蔵の大きさが手前に写っている長門と同じくらいに見え、大和、武蔵の巨大さが迫ってきます。前方を行く重巡群は、まるで露払いの小舟のように小さく見えます。この後、激戦の中で武蔵以下多数の艦艇が沈み、永久にこのような艦隊行動の姿は失われました。この1枚の写真が日本史の貴重な記憶の断片を伝えてくれているようで心に残りました。☆大和 Wikipedia☆海底調査で明らかになった『最新の大和』を3DCGで再現して解説してみたタミヤ|TAMIYA 1/350 艦船シリーズ No.30 日本海軍戦艦 大和【rb_toy_cpn】★大和模型★★大和書籍★
2005年07月15日
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空山基の画集ナーガを購入しました。ナーガとはヒンドゥー教の蛇神・水神のことだそうで、この画集のテーマになっています。最初の1ページ目にこう書いてあります。「彼らの住む宮殿はたぐいまれな華麗さを誇り、その乙女たちの美貌はあまねく知れわたっていた」と。蛇と美貌の乙女。空山の感性によってこの2つのモチーフが解け合い独特の美を生み出し、卓越した描写力によってあたかも存在するかのような女性像を造り出しています。この画集の女達はみな「大人の女」の雰囲気をもっています。妖艶な表情と量感を感じる肉体美、攻撃的なイメージも。空山の画力はCGを超えています。リアルな世界にも紙と筆と絵具は健在であり、表現の基本を教えてくれます。なおこの画集当然ながら、「VENOM」同様オ○ニーには向きません。芸術だから。☆空山 基HP★空山 基関連書籍★
2005年07月08日
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リフレックスICアルファーを購入しました。早速モニターの上部に取り付けました。当分の間試してみます。
2005年07月05日
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空山基の画集『VENOM』を購入しました。現代の春画なんて紹介してるからつい買ってしまいました。リアルで激しいポーズの連続のヌード画集ですが、いやらしさは全く感じません。これがエロティックということでしょうか。空山基の解説が最後に書いてあるのですが、そのなかでイラストレーターの前提条件というのが書いてありました。1.デッサンが上手い。2.色使いが上手い。3.画面構成が上手い。4.コンセプトの立て方が上手い。5.モチーフの選び方が上手い。6.バカADのあしらいが上手い。何か他の職業にも応用できそうなお言葉。要はまず基本が大事ということでしょうか。もうひとつお言葉。イチローは天才のまえに野球が上手い。ごもっともです。この画集オ○ニーには向きません、「エロティック」だから。芸術です。★空山 基関連商品★
2005年06月21日
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映画『沖縄決戦』を中古のLDで見ました。東宝の8・15シリーズの5作目の作品で、71年の公開です。監督は『日本のいちばん長い日』の岡本喜八監督。沖縄戦を日本側の視点で描いています。予算の制約のためか個々のシーンは小規模の白兵戦が中心ですが、米戦車に対戦車砲を打ち込むシーンや、肉弾攻撃、野戦病院の惨状、民間人の集団自決等見るべきシーンがあります。何より沖縄戦の悲惨さがよく伝わります。サイパン陥落から沖縄への兵力増強、32軍の設置、民間人の召集、米軍上陸等事実にそって物語りが進んで行きます。菊水作戦も特攻隊員の遺書を朗読する形で菊水一号から四号作戦まで描かれています。軍事面での事実は一応網羅されているという印象で、沖縄の人からみればけっして十分ではない内容だと思いますが、沖縄戦を全般的に描いた映画としては貴重です。上映時間が150分の長篇映画の中にも、沖縄戦を伝えるにはあまりにも短かいということでしょうか。日本人なら一度みておくべきかも。評価は5段階評価で4に近い3★★★☆でしょうか。☆参考HP☆参考HP★沖縄決戦DVD★激動の昭和史 沖縄決戦[東宝DVD名作セレクション]/小林桂樹[DVD]【返品種別A】
2005年06月07日
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60年代製作のマカロニコンバットです。ストーリーAFV等で特に見るべきものはありません。戦車はM47とM24チャーフィーです。5段階評価で★★2評価ぐらいでしょうか。ただ一点参考になったのは、当時のドイツ軍のジェリカンのふたを開けるシーンがアップであり、ジェリカンのふたの構造がわかること。戦闘シーンは並です。監督:ミノ・ロイ脚本:エルネスト・ガスタルディキャスト:ロベール・オッセン/ジョージ・ヒルトン/フランク・ウルフ/ファブリツィオ・モローニ☆YouTube 熱砂の戦車軍団 予告編★DVD★
2005年05月30日
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映画『ナイト・オブ・ザリビングデッド』を見ました。『悪魔の墓場』の原形になった映画だというので、早速オークションにてビデオを入手、鑑賞しました。いい出来です、5段階評価で★★★★4評価でしょうか。隔離された空間における人の葛藤・混乱がよく描かれています。潜水艦映画にも共通するテーマです。一番恐いのはゾンビより人の狂気という作者のメッセージもよく伝わり、ただ恐いだけのホラー映画とは違います。これも見てお得のゾンビ映画でしょうか。 監督:トム・サビーニ原作脚本:ジョージ・A・ロメロキャスト:パトリシア・トールマン/トニー・トッド/トム・トールズ★DVD★
2005年05月29日
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ハハ、面白い、もっと早く見ればよかった。もうみんな見てしまったのでしょうか、オークションで安値で入手できます。★★★★★中古DVD★
2005年05月28日
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映画『悪魔の墓場』を見ました。恐かったです。5段階評価で★★★★4評価でしょうか。シナリオがよく練られているし、演出もゾンビが本当に恐い。ゾンビ映画の名作ということで見ましたが、評判通り名作です。見てお得のゾンビ映画でしょうか。DVDでなくビデオで見ましたが、この映画はビデオでも十分楽しめます。安価に手に入ります。監督:ジョージ・グラウキャスト:レイ・ラブロック/アーサー・ケネディ/クリスティーヌ・ガルボ☆参考HP★DVD★悪魔の墓場【Blu-ray】 [ レイ・ラヴロック ]
2005年05月26日
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アートオブノイズのプロモーションビデオのDVDを見ました。曲は好きなのですがPVの方は低予算で製作しているためか、多少チープな感じです。しかしそこはアートオブノイズ、曲のよさが映像を簡単にカバーしてしまいます。映像の出来はレッグス(Mr.マリックの登場するときの曲)が一番いいでしょうか。それにしてもモーメンツインラヴいい曲だよな。☆YouTube Art of Noise★CD・DVD★
2005年05月21日
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ビデオで『サンゲリア2』を見ました。評価は5段階評価で★★☆2に近い3でしょうか。お話はリゾート地にある研究施設がテロリストに襲われ、極秘物質が奪われるところから始まります。その極秘物質をテロリストの一人が浴びてしまいゾンビに変貌し、やがて島民の多くがゾンビ化して主人公たちに襲いかかるという内容です。見終わったときの感想ですが、フルチはどうしてこんなに作品ごとに差があるのだろうと思いました。サンゲリアとは全くの別もの。フルチがメガホンをとっていないという情報のHPも。サンゲリアとは比較にならないくらい作りが粗い。どこかのHPでバタリアンのようと書かれていましたが、C級バタリアンといった感じの作品です。ダメ映画もかなりありそうですが、我慢してフルチ作品は全て見なければ。監督:ルチオ・フルチ脚本:クラウディオ・フラガッソキャスト:デラン・サラフィアン/ビアトリス・リング/リチャード・レイモンド/アレックス・マクブライド/ウル・レインサラー★DVD★
2005年05月10日
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映画『轟沈』。旧海軍報道部による、インド洋におけるイ号潜水艦の記録映画です。古い映像のため画面はよごれていますが、当時の潜水艦活動を記録した貴重な映像です。海自の潜水艦映像の中での乗員とは、緊張感がまるで違う当時の乗員たちの映像はそれなりに胸うつものがあります。私の亡くなった父はこの映画を昭和19年に見たといっていました。撮影時期が昭和18年なので公開が19年というのは納得したのを憶えています。帽ふれでお互いに見送り、ペナンを出撃するシーンが印象に残りました。★★★☆☆参考HP★DVD★
2005年05月07日
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大平洋戦争をドキュメンタリーアニメで描いたタツノコプロの珍しい作品、それがアニメンタリー決断です。もう一度このようなアニメが製作されないだろうか。可能性はほとんどゼロだろうが、最新のデジタル技術と現在の歴史的視点でこのような作品が見てみたい。販売用のビデオやDVDにならないだろうか。どなたかお創りになってください。LD7枚の内容第1話 真珠湾奇襲第2話 ミッドウェイ海戦 前編第3話 ミッドウェイ海戦 後編第4話 マレー突進作戦第5話 シンガポール攻略第6話 香港攻略第7話 マレー沖海戦第8話 珊瑚海海戦第9話 ジャワ攻略第10話 海軍落下傘部隊第11話 バターン・コレヒドール攻略第12話 潜水艦 伊-168第13話 第一次ソロモン海戦第14話 加藤隼戦闘隊第15話 ラバウル航空隊第16話 キスカ島撤退第17話 特攻隊誕生第18話 山本五十六の死第19話 ルンガ沖夜戦第20話 マリアナ沖海戦第21話 レイテ沖海戦 前編第22話 レイテ沖海戦 後編第23話 硫黄島作戦第24話 連合艦隊の最期第25話 最後の決断☆参考HP★DVD★【中古】アニメンタリー決断 DVD-BOX
2005年04月29日
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ようやく見つけました、テレビ東京で放送していた廃虚幻想のDVD。名称がバーチャルトリップ「廃虚」。即決だったのですぐ落札できました。ついでに軍艦島のDVDも落札。感想は後日お伝えします。★廃虚関連DVD★
2005年04月27日
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小澤さとるのサブマリン707完全復刻版を読みました。コミック版には無い所が多数あるのを始めて知りました。またコミック版はだいぶ加筆修正がなされているのも初めて知りました。それにしても、これだけの海洋冒険漫画、いまだに無いのではないでしょうか。【中古】サブマリン707 完全復刻版 全6巻 完結セット[コミックット] ★DVD・書籍★
2005年04月26日
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ビデオで新デモンズを見ました。様々なホラー解説のHPで悪評の作品ですが、ルチオ・フルチ監督ということで見てみました。う~んやはり評判通り。つまらん。フルチは落差が激しいという解説をどこかのHPで見ましたが当たっている。唯一いいのは淫行にふける修道女たちのシーンだけだろううか。サンゲリア、ビヨンドとは比較にならない。それでもフルチ作品は全部見てみたいと思う私でした。内容はホラー系のHPに多数掲載されていますのでそちらをご参考に。★★☆参考HP★DVD★
2005年04月21日
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38で呑みました。マスター引っ越しもほぼ完了です。後かたずけもだいたい終わっていました。常連のS氏がどうやら実家の北海道に帰ったらしいとの話しを聞きました。Hネタばかりを話す人でしたが、いなくなると寂しいものですね。
2005年04月19日
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SDの北嶋俊治の土木的構築物の写真特集を見返した。かなり前に購入したものなので、だいぶ古びてしまっていた。今はもうない産業用施設の写真が多数掲載されている。この写真集を見ていくつかは見に行ったものもある。世の中が変わり、日常の風景も変わってゆく。あたりまえと思っていた風景が変わり、失われて記憶となったとき、はじめてその価値に気づく。もう一度日常にある風景で大切なものを見返したいという気持ちになりました。★工場 建築 廃墟 書籍★ワンダーJAPAN vol.09 三才ムック vol.214【電子書籍】[ 三才...
2005年04月15日
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テレビ東京で放送していた廃虚幻想のDVDが廃盤なのだろうか、いろいろ検索してみましたが出てきません。ヤフーオークションでも、今まで一度も見ていません。いつでも買えると思っていたので、買わなかったのは失敗だったか。もう一度よく検索してみよう。☆廃虚関連参考HP
2005年04月08日
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ガダルカナル海戦(ソロモン鎮魂の海を行く)を見ました。ナショナル・ジオグラフィックとNHKの共同製作ビデオです。ガダルカナルの一連の戦いのドキュメンタリー映像ですが、サボ島周辺海域の海底映像は、なかなか面白かったです。海底映像は米軍の沈没艦船が主体です。日本側も僅かな収録ですが、海底に眠る戦艦霧島の映像は興味深く、船底を上にして横たわっていました。水深が比較的深く900メートルの海底では腐食も少なくなるのか、船底の赤い塗装がはっきりと見えました。撮影ナショナル・ジオグラフィック、編集NHKということで安定した作品になっていました。★★★★★中古VHS★
2005年04月03日
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2500円の低価格DVDシリーズで買いました。以前テレビで見たのですが、20年ぶりぐらいで懐かしかったです。この映画の見どころはなんといっても、本物のM13/40とセモベンテが出てくることでしょう。AFVに感心のある方でしたら、これだけで一見の価値があります。それからモントゴメリー将軍役のマイケル・レニーかなり似てます。★★★☆YouTybe 砂漠の戦場 エル・アラメン 予告編
2005年03月31日
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学生時代、授業をさぼり、靖国神社の遊就館を見学していたときの出来事です。レイテ沖海戦時の空母瑞鶴を、米軍が撮影した写真パネルを見ていたら、後ろから老人が語りかけてきました。老人はこういっておりました。「この海戦で日本が勝てば日本は戦争に勝利したと」。多少ぼけ気味の感じでしたが、しばらくこの老人の話しを聞いておりました。すると話の中で弟がこの海戦で戦死したことを話し始め、その弟が戦後自宅の庭に現れたということを話しました。霊となって現れたということではなく、本当に現れたというのです。兄弟を想う気持ちがそういう幻覚を見させたのかもしれません。あるいは、戦死は誤りで生きて帰ってきて、何かの事情ですぐに姿を消したのか。その話を周りで聞いていた他の老人達が頷きながら「うん、うん、そういうことはあるかもしれん」と小声でしみじみといっているのです。私は幽霊は信じませんが、人の一生のなかには不思議な出来事本人しか分からない出来事、そういうことがあるかもしれないなと思い遊就館を後にしました。この老人と周りにいた老人たちとの貴重な時間、今も忘れない。☆遊就館HP
2005年03月22日
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