30年過ぎ…また君と二人で~

30年過ぎ…また君と二人で~

2012.06.16
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カテゴリ: 主婦の仕事の花道
国際共同プロジェクトによって
2003年4月ヒトゲノム解読完了宣言がなされました。
また、ゲノムの本体であるDNAの自己複製の過程や、DNAの情報が遺伝子としてたんぱく質へと変換されていく仕組みが解明されてきました。

もちろん遺伝子情報がすべて明らかになったわけではなく、
まだまだ解明の途上ですが、
世界中でその研究が猛烈な勢いで行われています。

そのような科学の分野に、ニュートリゲノミクス(栄養遺伝子学)があります。

これまで、科学的証明ができなかった微量元素などの働きを
遺伝子レベルで解明できるようになる可能性がある科学です。
その過程で、もしかしたら酵素栄養学についても

もう少し科学的証明が出てくる可能性があるのかもしれませんが
しかしながら、今現在、「酵素栄養学」と言われる学問は
非常に非科学的で、エビデンスが無いという大きな問題があります。

その理論は破たんしていると言えるかもしれません。

生物化学、あるいは分子栄養学などでも良いですが、
科学の分野からは疑似科学と一刀両断されている現実があります。
もし、詳しく知りたいようでしたら

下記のサイトを読んでみたらよいかもしれません。
http://yoshibero.at.webry.info/200705/article_7.html
http://yoshibero.at.webry.info/200706/article_4.html

ライフバンテージ社のプロタンディムの臨床試験(査読済み)が証明した事実は、
たとえ80歳でも、20歳以下のレベルまで、
抗酸化酵素を自らの体内で作ることができるようになるというものです。

(これはDNAのスイッチを入れる~簡単な表現ですが、ということ)

「潜在酵素」という表現や、体内にある「酵素の量は決まっている」という
表現は大変奇妙に感じられるわけです。
ゲノム解読がされていなかった1900年代には

仕方のないことだったのかもしれませんが、残念ながら
「潜在酵素」や「ミラクルエンザイム」などの「概念」は
今現在では荒唐無稽と言わざる得ない現実があります。

科学的根拠に基づいた 発酵食品の真の価値などについて
正しい知識を持たなければならないのではと思いますが
いかがでしょうか?





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最終更新日  2012.06.16 17:52:27
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