クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2024.06.18
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【輸入盤】 Nielsen ニールセン / 交響曲全集~デンマーク王立管弦楽団創設575周年記念 セナゴー、ヴェデルニコフ、バーンスタイン、ラトル、ボーダー、ベルグルンド、シェーンヴァント(4CD) 【CD】

また、マニアックな音源が。
デンマーク王立管が創設575周年記念として、ニールセン交響曲全集が発売される。

創設がメチャクチャ中途半端な記念な気がするが、日本だと室町時代。そんな前から楽器を奏でるオケがあったと考えると考え深い。

私がニールセンに出会ったのは大学時代。
選曲候補を悩んでいた時に中古で買った見慣れない作曲家ニールセンと指揮者プロムシュテットという名前に惹かれてBOXを買ってしまった。プロムシュテットとサンフランシスコ響という意外な組み合わせにも目を引いた。
交響曲第1番の出だしから何処か田舎臭さもありながらも初々しさを感じた。それから立て続けに聴いてしまった。3番以降からかなり路線を変更しており、なかなか難しい部分もあるが、魅力のある作品が多い。だから、選曲で推した推した、それで演奏できたという私にはゆかりある曲。そんな出会いです。

このデンマーク王立管は、一時期ヴァイオリン奏者として、ニールセンが所属していたというから、歴史を感じる。

このオケが、各々違う指揮者と交響曲を奏でる。
私の好きな1番、2番他、3番がバーンスタイン、4番がラトル指揮っていうから豪華ですよね。
ナクソスもかなり意気込んで発売するもんだ。
ニールセンの交響曲が見直される時が来たんだろうか。

楽しみなBOXです。


【輸入盤】交響曲第8番 ハルトムート・ヘンヒェン&デンマーク王立管弦楽団 [ ブルックナー (1824-1896) ]


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Last updated  2024.06.18 08:22:20
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