[韓国の子育て] カテゴリの記事
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少しずつ慣れて行こうと頑張ってます
3月で大学に入学して 寄宿舎に入った めーちゃん。実は彼女には高校の寄宿舎に入って、1週間 足らずで降参して家に戻ってきたという 前科の持ち主です。『3年経ったから私も成長したから多分大丈夫』と言っていた彼女でしたが、案の定 涙涙で大変なことになりました大変なことになりました。ここは 全羅北道、大学は 京畿道。家から通学できる距離ではありません。なんせ 直線距離で 174km だもんね。先週 先々週と2周 続けて 週末に帰ってきてた めーちゃんでしたが、今週は金銭的な原因もあるし 本人も少しずつ慣れていかなければという決意のもとに 寄宿舎で週末をすごすことに決めたようです 。大学は楽しい講義は面白い でも 寄宿舎に入ると憂鬱になるということ でも 寄宿舎に入ると憂鬱になるということ。どうも ルームメイトが合わないみたいなんだよね。ルームメイトがいない時には 本人も くつろいで過ごせているみたい。春物のコートがなくて注文するからちょっと 送金してほしいと カカオトークが来ました。その時にちょっとカカオトークでおしゃべりしたら少しずつ寄宿舎に慣れてきた様子が垣間見て取れました。1学期の間は寄宿舎で暮らしてみてそれから 自炊の方向に行くか また 寄宿舎で暮らしていくか決めていくそうです決めていくそうです。京畿大学の寄宿舎ってご飯代別 なんですよ。食堂はあるけどお金取るんだよね。で寄宿舎代もかなり 大学 寄宿舎の中では高め。経済的なことも考えて自炊の方向に進むかなーって感じ。親としてはお金がかかっても安全を優先にしてほしいとも思うんだけど親としてはお金がかかっても安全を優先にしてほしいとも思うんだけど。どうなるかしらね。はる君は高校の寄宿舎に入りました。彼は彼で中学校の時とはかなり勝手が違うようで 最初の1週間は戸惑ってました 最初の1週間は戸惑ってました。で 今は落ち着いてきたようです。寄宿舎に入る前のはる君は姉である めーちゃんとほとんど会話を交わさなかったのですが、それぞれが家を離れて 寄宿舎に入ったという同じ境遇になって何か感じるものがあったのでしょうね。時々お互い 通話しているようです。そこで 姉である めーちゃんをはる君が慰めた話を聞きました。めーちゃんが泣いていると、『窓の外を見て月が綺麗だよ』めーちゃんがぼ～っと 月を眺めてると、『こうやって離れていても同じ月を見ているんだよ 不思議だよね。ひとりぼっちだなんて思わないで』とはる君が言ったそうです。はる君は本当に深い心情の人に成長したようです。私その話を聞いて 本当にびっくりしました。会社で雑談しながら仕事してる時にパクソンウォン 班長にその話をしたら『ロマンだねえ』と。意外に パクソンウォン 班長は聞き上手なんだよね。めーちゃんもはる君も一生懸命 環境に慣れようと頑張ってます。オンマは 生暖かい目で見守るばかりです。
March 23, 2024
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今日 はる君の卒業式でした
先週は めーちゃんの卒業式でしたが 今日ははる君の卒業式でした。はる君が小学校入学したのがもう 9年前になるんですね。小学校6年間中学校3年間あっという間に過ぎました。彼はリア充とオタクを見事に共存させた不思議な存在です。中学校では生徒会長もして、人望もありかなり 学校では人気者という感じでして、家ではオタクというなかなか理解しがたい人物だと思ってます。私が言うのもなんだけども 頭の回転が良くて、しかも 努力家で､誰に似たんだろうと 不思議に思っています。ひとつ年下の後輩ととても仲良しでその後輩のお父さんが経営しているコンビニを後輩と一緒に手伝いに行っては、一緒に勉強したり 宿題を手伝ったり ご飯をごちそうになってきたりという生活をしてる はる君。高校では学生寮に入るんで、きっと生活が一変するんじゃないかなと思います。はるくんの小学校の卒業式の時はコロナの影響で行けませんでした。今回は午前中 卒業式に参列させていただいて 11時からの出勤にさせていただきました。本当は卒業式に参列するかどうか とても悩んだんですけど(陰暦のお正月前の大掃除があって)、でも後押ししてくれた方がいて 参列することにしました。昨日 現場の通路で仲良しの品質管理の担当のジニョン氏とすれ違う時に『元気ないね どうしたの』 って話しかけられたんですよ。『2番目の卒業式なのに出勤することになりそうで』と言ったら『絶対後悔するから参加してきなさい』って。『そういうのってストレスで心に病気 抱えちゃうし 子供にも傷を与えちゃうから、仕事はさておき 絶対行ってきなさい』と背中を押してもらいました。重度のドライアイで 泣きはしなかったけど本当に泣きそうなくらいほど嬉しかった。それで、子供の成長をしっかり見届けることができてよかったなって思いました。しみじみ いい人たちに囲まれて過ごしているんだなとありがたいと思いました。
February 9, 2024
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めーちゃんの卒業式
今日が金曜日で本当に良かった。もともと 私は金曜日に休み。今日はめーちゃんの卒業式だった。私は平均より遅くに子供を授かった方なのでめーちゃんが生まれた時は『今から育てていつ大きくなるんだろう』と 気が遠くなっていたけど、もう高校を卒業する時期になった。歳月って早い。私は正直言って 放牧 状態で子供達を育ててしまって、子供達は本当にいい方向に育ってくれたと感謝してる。めーちゃんだけじゃなく、はるくんも ひーちゃんもいい感じに育ってくれた。私たち夫婦の子供としてはかなり 上出来だと思う。卒業式に参加して、お昼は 近くの中国料理屋さんでジャージャー麺を食べてきました。もともと娘たちと 私は 対話を多くするので、めーちゃんとも ひーちゃんともいろんな対話を交わします。あーもうそんな話ができるようになったんだなと 成長に驚くこともあるし、本当に感謝することいっぱい。はるくんは音楽の話と未来に対しての話をよくします。そういう意味で対話を通して思春期に自己表現をして、反抗という態度で表してこなかったんですね。子供達にとっては話しやすいオンマだったみたいです。子供の成長を改めて振り返ってみる1日になりました。子供達には自分の人生をしっかり生きててほしいなということを願うばかりです。
February 2, 2024
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受かりました
うちの長女は今年高校3年生。このブログを始めた時はまだ1歳半ぐらいだったんだけど、早いもので こんなに月日が経ちましたうちのめーちゃんは私の母に似て絵を描くのがとても上手で、本人も美術系の大学に進みたいと思っていたんです。でもね 美術系の大学に行くとなるとハグウォンといって、美術専門の塾に通って準備をしなければならないんですよね だいたいの場合。それに健作さんがうんと言わなかった。美術は金を儲けられないと言って聞かなかった。高校の先生も めーちゃんは美術系に行くもんだとばかり思ってた。内申の方も 美術に行こうと思って準備を進めてた。でも健作さんがうんと言われない限り そっちの方の進路に行くことができない。結局お金を出すのは親だからさ。泣く泣く めーちゃんは日本語が得意なので日本語の方に進路を変えることにした。高3から進路を変えたので今までなかなか結果が出なかった。だけど、キョンギ大学に合格することができました。昨日 結果が出るまで 胃がキリキリしてたよ 親子で。自分の実力よりも下のレベルの大学には合格してたんだけども、どうしも京義大学に行きたくて そこの 合格結果を待っていた状態だったんです。絵の方は自分で趣味として続けていくと言っているし。自分の人生をしっかり歩んで行って欲しいなと思う 一応 親の立場のまきちゃんでした。
December 26, 2023
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今日ははるくんの誕生日。
なんだけど ケーキ買ってお祝いはできなかったんだよね。私は誕生日ケーキは手作り派。今日は勤務日に当たっているので、明日お祝いしようと思っていた。なのに 明日も出勤になってしまった。無菌室で欠勤する人が多いので 代打出勤になってしまった。私 日曜日も出勤 なんだけどな。今週は休みなしになっちゃったな。いつも 班長も休みなしだけど。私さ 土曜日ごとに休むとなんかね申し訳ないような感じがしてくるんだよね。班長もジュヌ君もソヌ君も土曜日も出て日曜日も出てくれる。私だけ休んじゃって申し訳ないなって気がしちゃって。で 明日は仕事になったので退勤してから はる君のの誕生日 お祝いをしたいと思って、帰ってきてから スポンジを焼いた。明日朝早く起きて生クリームは塗っておきたいと思ってる。そして 果物を飾ってケーキ仕上げて 明日の仕事が終わってからお祝いしたいと思う。去年はどっちかの子供たち 合同になっちゃったんだよね。ほら うちの子供たち 誕生日 近いじゃん。4月2、日 4月28日、 5月13日。(ちなみに私は3月18日)平日に誕生日になっちゃうと、とてもケーキが作れる状態じゃなくなっちゃう。でも今年は頑張って ケーキ 作ろうと思ってる, 一人一人の分。仕事 楽しいから仕事の方 選んじゃったってわけじゃないけど。状況をちょっと説明すると,鶏胸肉の作業をしてる時に 班長に電話がかかってきたんだよね で私に「ヌナ,明日出勤できる?」って聞いてきたんだよね。2つ返事で OK しちゃった。ほら だって申し訳ない気持ちでいたから。ジュヌ君は無菌室で機械を見る仕事をしてるから、いつも日曜日の ヨムジを手伝ってくれるので、お返ししたいなって思ってたんだよね。とりあえず明日は頑張ってみる。こないだ 書いた スンドク お姉さんのことだけど、彼女は土曜日に出勤することはまずなかった。彼女は土曜日に支援出勤するほどの無菌室での実力を持ち合わせていなかったんだと思う。私は無菌室に3年いて、それなりに 業務に責任を持っていたことがあったので、土曜日 休日を返上させても私に仕事をしてほしいという内容があったのだと。私って結構 認められてるじゃん。。。なんて 傲慢な考え 持ってほくそ笑んだりしてる。今日はお祝いできなかったけど一応 韓国の誕生日祝いには絶対欠かせない わかめスープは作っておきました。
April 28, 2023
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ひーちゃんは可愛い
韓国の赤毛のアンの主題歌にこんな歌詞がある可愛くないけど愛らしいNまさにうちの ひーちゃんがそんな感じ。とてもとても愛らしい。勉強してる時とか携帯を見てる時とかちょっと目を伏せるときとか、何とも言えない 可愛らしさがあるんだよね。ひーちゃんはこちらのシオモニにとてもよく似ている。始め 誰に似ているのか全然わからなかったんだけど、今になって ひーちゃんはこちらの健作さんのご両親によく似ているということがわかった。なんだかんだ言って私と シオモニの仲は悪くなかった。ひーちゃん 見てると シオモニも幼い時とても可愛らしかったんだろうなという気持ちになってくる。めいちゃん、はる君とは違う 可愛らしさを持っている。で、この可愛らしさが分かるのはあんまり居ないんだろうなと思ってまたまた 悔しい。三人三様でとても可愛らしい私の子供たち。私はとっても幸せ者だと思う。
April 27, 2023
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放牧主義者。
韓国のお母さんたちは子供に甲斐甲斐しく世話を焼くタイプが多いと思う。でも私はそのように世話を焼くタイプではない。うちの実家の母も甲斐甲斐しく世話を焼くタイプではなかったので、基本的に 放任主義者。でも信頼関係があったので成り立っていたんだと思う。うちの子供たちも基本的なケアはしてあとは話し合いで色々な方針を決めていくことはあっても親の言いなりに子供をさせるということはほとんどない。お互いに意見を出し合って でも基本的には子供の意思を尊重しているという感じ。うちの子供たちがそこまで そこまで 冒険ができるタイプではないので子供たちを安心して見ていられるということもある。今回はるくんが夏休みにドイツ 研修に行くことになった。積極的にそういうことを体験したい 新しい世界に 触れ合いたいという彼はそういうタイプ なんだと思う。申請をする時彼は親である 私たちに相談をしなかった。オンマアッパだったら許可するだろうと、彼は踏んでいたそうだ。さすが 見抜いてるね。そういうことに反対はしない。すっかり成長した。いい方向性に行っていると思う。自分なりの考えを持って 責任感を持って動くということをしっかり 知っていると思う。放牧主義者だったが 子供たちの自立心はしっかり育っている。
April 15, 2023
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誕生日前夜祭
本当はひーちゃんの誕生日は明日だけれども私が仕事なんで1日早くケーキを焼いてお祝いしました。満で13歳になります。彼女 頭の形がものすごく良くて後頭部がとてもきれいに丸く出てるんです。エコーで見ると骨盤を通るかどうか微妙なところということで予定日を3周 残したところで 誘導分娩になりました。そうじゃないと3人目の出産が帝王切開になりかねないということだったので。実際 産む時もなかなか降りてこず 半分 難産 という感じになリました初めは誰に似たんだろうと思っていましたが この子はどうやら 健作さんのお父さんとお母さんに似ています。健作さんのお父さんの輪郭とお母さんの目鼻立ちを組み合わせた感じです。性格は 私に似た感じですけれども芯の強い面を持ち合わせていてとても頼りになる末っ子です。今日は 納豆も久しぶりに仕込んだしケーキも焼いたし ひーちゃんの予防接種にも一緒に行ってきたし 無駄なく過ごした休みになりました。↓こちらが 今日作ったケーキ。主人公のひーちゃんが美味しく食べてくれました。
April 1, 2023
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褒められまくりました
学校の先生との電話での面談がありました。ひーちゃんとはるくんの担任の先生とです。ひーちゃんの担任の先生もはる君の担任の先生も二人ともはるくんのことをべた褒めでした。はるくんは去年体育以外の教科を教科優秀賞を総なめしました。問題ごとを起こさずに 穏やかに物事を進めていくタイプで学習能力が劣る 友達の宿題を手伝ってあげたり とにかく 学校での人望が熱いということでした。家では楽器の演奏をする姿をよく見ますけど。こないだ 生徒会長 選挙に立候補して多数の投票率を獲得して会長に選ばれてました。その事を一つ一つは学校の先生としてはとても喜ばしくてはるくんが好感が持てるということでひたすら褒めてました。そしてそんなはるくんの妹として入学したひーちゃんはどんな学生なんだろうと好奇心をもって待ち構えていたそうです。はるくんとひーちゃんは性格が全然違います。先生も『お、お兄ちゃんとは違うな』と感じたみたいです。彼女は彼女なりにいつも一生懸命に勉強もしてるしただお一人様が好きな子なんですよね。私も結構お一人様 好きな方なので気持ちはよくわかります。他人に心を開くのがとても時間がかかるタイプです。でも愛想はいいんで他人から距離感を縮めてくることが多いので私的には戸惑うことが多いんです。戸惑ってることをばれたくないから合わせていくうちにそのうちに親しくなるというパターンが多いんです。彼女も結構そういうタイプのようで、そこが博愛主義者的なはるくんの学校生活とはかなり違って見えるということです。個性だからね。私が職場から帰ってくるといつもひーちゃんと二人でいつも話し込んでます。私としてもひーちゃんとしてもとっても楽しい時間なので、それを先生に言ったらかなり驚かれました。先生はとても疲れてしまって退勤後に子供と話す余裕がないということでした。それも人それぞれですから。私は日曜日から金曜日までずっと仕事をしていて中学校の先生方の間では電話で捕まりにくいオンマと評判が立っていたようでした。『これからお母さんに用事があるときは土曜日に連絡するようにします』と学校の先生2人に言われました。忙しい時は9時まで残業してるからそれもそうだね。今まで結構放牧主義者で子育てしてきたけど、子供達の意思を尊重してあまり指図しないで育ててきたせいか意志の強いしっかりした子供達に育ってくれました。これからもオンマとして頑張っていきます。
March 26, 2023
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血は争えない。
と、ひめかに言われました。私の好きなオネノプの一番好きなメンバーが変わったんですよ。MK が好きだったんだけどどうしても声が好みでワイアットに変わってしまった。それで実家の姉ちゃんにこの人の声すごくいいので動画を見せたら姉ちゃんも彼の声は好みらしい。その経緯を話したらタイトルのセリフをひーちゃんに言われたわけ。やっぱりね好みって似るのかしらね。ちなみに私は一度惚れると『惚れてしまえば痘痕もエクボ』を地で行くタイプ。ある意味幸せなタイプだと思う。日本にいる時軽いオタクだった私。こちらでは子育てをする時 オタクだったことを隠しながら子育てしてたん。でもめーちゃんはしっかりとオタクに育ったし。はるくんもYouTube を見てると楽器演奏かアニメの動画ばっかり見てるし。何かにつけ私の影響を受けてるなと。不思議なもんですね。今年は めーちゃんが 高校3年生。志望大学に入れるように一生懸命頑張ってほしいと思ってる。私は後ろで尻を叩かないタイプ。放牧主義者。私が後ろでせっついたところで本人がやる気を出さないといけないもんね。そのあたりも。本気出して頑張って欲しいな
March 25, 2023
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趣味に走る
趣味がマラソンというわけではありません。家のはるくん楽器が好きなんだよね。リコーダーはクライネソプラニーノリコーダー、ソプラノリコーダー、アルトリコーダーと3種類持ってるし、オカリナは学校でもらったやつを時々吹いてるし、手が空いてない時は口笛吹いてるし。学校のバンド活動でベースを担当しているので ベースも持ってるし、この頃ギターの魅力にとりつかれてギターも買ったし。この楽器演奏の趣味 私が全面的に応援している。ベースもギターも大好きなんだよね私。私はほら 歌ばっかりだからさ。河合のオルガン教室に通ってエレクトーン教室も通ったけど、小学校の頃合唱団 だったから私は やっぱりほら 歌ばっかりだからさ。楽器を黙々と練習している はるくんがとっても微笑ましいんだよね。楽器の話もできるようになったし。ちなみに実家の姉ちゃんは今フルートを練習してる。『うちのはるくんがベースもギターもやるよ』って言ったら、『いつかジャムセッションしたいわ』って言ってた。楽器好きは実家の姉ちゃんに似たのかな と思う。家の健作さんは自分が学校にあまり通えなかったから子供達が勉強してくれるととても嬉しいと言ってるけど。私は楽器を嗜んでくれる はるくんが私の夢をて代わりに叶えてくれてるようで とっても嬉しい。はるくん 指 長いし地道に黙々と練習するタイプだから多分上達早いと思うんだよね。何つけても努力家のはるくん。私はそんなはるくんに自分の好きなミュージシャンの動画を押し付けるように時々見せている。Marcus Miller のベースとか、1987年のペイズリーパークでのマイルスデイヴィスがゲスト出演していたプリンスのライブの中のギターソロとか、あとエドワードヴァンヘイレンのギターソロとか、思い出すたびに押し付けるように見せている。彼の好きなタイプはラテン系のギターみたいなんだけど。それを聞くと私はまたサンタナのギターを紹介して。そういう趣味の話をして私はまた 至福の時を味わう。はるくんは争いごとを好まない性格なので、私が押し付けている時は一応 好む好まないば 別として 一緒に聞いてくれる。そういう面でははるくんは敵を作らない正確なんだなと思う。(私は敵を作りっぱなしよ)ちなみに全校生徒15人のはるくんとひめかちゃんの通う中学校。はるくんが生徒会長になりました。勉強も趣味も生徒会活動も頑張って欲しいな卒業まで。
March 25, 2023
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月日は早い。
今年も2ヶ月が過ぎて3月に入りました。韓国は明日から新学期です。うちの子供たちはめーちゃんが高校3年生、はるくんが中学3年生、ひ～ちゃんが中学1年生になります。早いもんですね。このブログを始めた時は子供が一人でした。滞りがちのブログでしたけれども、末っ子のひ～ちゃんが、中学校に入ります。背も私よりも少し大きくなりました。うちの子供達均整取れてんですよね。小顔で。はるくんなんかは165cmぐらいなんだけども、小顔のせいで実際の星よりも10 cm ぐらい高く見えます。娘たちもとっても小顔。ぶっちゃけうちの家族で私が一番顔が大きい(と言うか顔が長い)これはこれでちょっと複雑な気持ちになります。はるくんとは音楽の話、特に楽器の話をよくすることができるのですごく楽しい。娘たちとはオネノプの話をしたり職場の話をすることができるのでそれはそれでとても楽しい。そういう時に幸せを噛み締めています。些細なことで幸せを噛みしめることができるという単純な細胞を持っている自分がとってもこれまたラッキーだなあと思ってます。やっぱり年を重ねてきたのかなと自分では思います。10年前はいっぱいいっぱいで大変だったから。子供達も小さかったし、経済的な心配事もたくさんあったし、シオモニの介護もあったし、気持ち的に余裕がなかったから。でもそれまでの経験が私を豊かにしてくれたのかなと思ったりもするし。まあいろいろですね。
March 1, 2023
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近況です。
お久しぶりです。子供たちの学校も3月2日に始まりました。めーちゃんは高校、はる君は中学校、ひーちゃんは小学校と3人ばらばらの学校になりました。めーちゃん、学生寮に入ったのですが、戻ってきちゃったんですよ。家族が恋しくて。もうね、毎日泣いちゃってね。担任の先生、寮の先生にも『家に戻ったほうが良いみたいね。』と言われちゃって。結局、昨日の夕方で戻ってきました。バス通学になりました。めーちゃんは中学時代、結構成績優秀だったので学校の先生たちから『全州の高校に入ってもいいんじゃない？そこは学生寮もあるし』と言われてもいたんですよ。でも、本人は地元の高校に通いたいと言って扶安郡内の高校に進学したんです。遅刻しない自信がないというので寮に入りました。私たちも高校生の生活リズムに合わせる自信がないので寮に送り出しました。でも、結局一週間で戻ってきちゃった。自宅から通学可能な高校に進学してよかったですよ。先生が推した通りに全州の高校に進学してたら、どうなっていたことやら。。。。。彼女、内弁慶タイプなんですよ。健作さんにそっくり。夜間学習は9時半までするという約束をしました。週バスは8時半ですので、毎日健作さんが迎えに行くことになります。 朝は、バス通で。これからはちょっと早起きしてほしいなあ。
March 6, 2021
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180度
うちの子供たちはちょっと内省的だ。上の二人ね。末っ子のひーちゃんは家でも学校でも自然体だ。(それはそれで問題もある。意地っ張りで強がりで頑固だからだ。)この間、めーちゃんの担任の先生と面談をした。めーちゃんももう中学校3年生。このブログを始めたときは(休んでばかりはいるけど)確か満2歳。まだ、ハル君もひーちゃんもいないときだった。末っ子のひーちゃんが満10歳だから、月日ってすごい。私たちも成熟した(ということにしよう)。彼女は学校ではおとなしい。大人しい模範生である。先生の言うことを素早くキャッチして実践する素晴らしい学生だと先生は言っていた。でも、学校では表情がこわばっているらしい。いつも緊張している。学校行事の写真を見ると彼女、いつも怒っているような表情なんだよね。で、学校の先生たち両親が家でかなり厳しく子供たちに接しているのだろうと想像していたそうだ。学校と家では180度違いますから。家では弟妹を仕切ってジャイアンみたいにふるまっていますから。笑い声も絶えず、おんま、アッパとも冗談を交わして一番家で楽しく暮らしているんだけど。これは彼女の性格だ。典型的は内弁慶の外ハマグリなのだ。私と健作さんは彼女を抑圧してはいませんからね！！！！とりあえず、学校の先生と面談して誤解は解いてきた。やっぱり実際会って話し合うということは必要なんだなあ。ｋ
June 16, 2020
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娘フィルター
私には姉がいる。とっても美人。私の祖父は私をとてもかわいがってくれた。私の前では『マキはかわいいなあ』と言ってくれてた。でも、私のいないところでは『上の娘はミス仙台(仙台在住)になれる美人だ』と言っていたとあとから聞いた。まあ、お姉ちゃんのほうが数段美人なんだよね。実は私もお姉ちゃんと別にいれば結構きれいと言われるのだ。でもお姉ちゃんが横に来ると私はかすむ 。お姉ちゃんに視線集中する。まあね、妹にとって姉という存在は偶像に近いから。お姉ちゃんの後を金魚のフンのようについて回る存在なのでお姉ちゃんが美人なのはうれしいのさ。で、昨日の夜めーちゃんがこう言ったんだ。『おばちゃんも美人だけど私にはオンマのほうがキレイに見える』なんて嬉しい一言。めーちゃんの目には娘フィルターがかかってるんだね。私の目にも母親フィルターがかかっていて子供たちがとてもかわいく見える。ああ、そして私は思い出した。私の母のこと。母には二人の姉がいる。その伯母二人に比べると母は若干残念な顔立ちだと言われて育ったらしい。でも私の目には母のほうがキレイに見えた。それを実際に母に伝えると母はとても嬉しそうだった。その時の母の気持ちが今は分かる。
February 8, 2020
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子供たちも大きくなりました。
２年の間に子供達もかなりおおきくなりました。長女のめーちゃんは中２になりました。長男のはる君は小学５年生。この二人を私の背を追い越しました。すえっこのひーちゃんは小学３年生。彼女は来年のうちには私の背を追い越しそうな気がします。まあ、私が小さいんですけどね。背は私に似なくてよかったです。なにせ、韓国は大柄な人を好みますからね、背の小さな人には住みにくい国です。笑いのツボが合うので、子供たちといると話がはずみますね。子供たちの成長がうれしいこの頃です。
December 2, 2019
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今日までが冬休み。
私は今日から出勤だけど、子供たちは今日までが冬休み。今ね、ギリギリで宿題しています。そんなに多くないんですよ、宿題。一週間につき2度ほどの日記書き、あとは自由課題ですもの。でも、その時その時に日記を書かないからあとで日付がわからなくなっているのですよね。こっちは日記のネタ作り提供として、一緒に餃子作りとか、映画見に言ったりとか、いろいろやっているわけですよ。で、日付を忘れるという悲しい。。。。今まではひーちゃんは他人事でしたが、今年の夏休みからは一緒に宿題をしていくことになるでしょう。というか、去年の幼稚園の先生は休みごとに宿題出していたんだけどね。今年の先生は産休明けの所為か、そういう事があんまりなかった。言語伝達と言うのもなかったし。ひーちゃんは色々な事を記憶して表現できるようになったので、かなり今年一年で発達したのがわかるからいいけど。ああ、娘たちは今日からテコンドーだった。ウチの子たち、女の子たちがテコンドーしているんですよ。はる君は一年で辞めちゃった。まあね、彼はテコンドーをしてかなり痩せてしまったし。そんなこんなでやっと冬休みが終わって新学期。 でも、韓国は3月が年度初めなので、すぐ卒業式で春休みなんだよなあ。卒業式、入学式は仕事休んで出なくちゃね。
January 31, 2017
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子供たちと外出。
今日は土曜日。久しぶりに子供たちと外出をしました。扶安には教育文化会館と言う一種の文化センターがあります。子ども図書館、大人図書館、いろいろな文化的な習い事をする部屋や講演や催し物のためのホールがあります。土曜日にはホールで映画上映があります。センターで所有しているＤＶＤを上映してくれるのです。無料だし、たまに面白くない映画もありますが時々見に行きます。そして終わった後は海苔巻きのお店に行きました。私、子供たちと外食ってあんまりしたことないんですよ。それで、本当に久しぶりに外食をしました。子供たちも喜んで食べてくれたし。今、私のお腹ははち切れそうです。しばらくは海苔巻きは手作りで食べてもらう事にします。
January 21, 2017
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似てしまった。
この間日本に帰った時、私一人だったんでお土産に日本のラーメンを買って帰った。やっぱりおいしいのはマルちゃん○麺。本物のラーメンと結構同じだよねって買ったんだ。めーちゃんはから～い韓国ラーメン一筋の人なんでヒーちゃんとはる君に作ってあげた。ひーちゃんに吐かれてしまって。そんで思い出した。私、小さい頃本物のラーメン食べられなかったんだよね。かんすいが合わなかったみたい。食べると必ず戻してた。小学校５年になって初めて食べられるようになったっけ。それが似たんだな。そういうことって似なくていいのに。マルちゃん○麺が限りなく本物に近いってことだね。
December 2, 2015
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大きくなるもんですね。
ひーちゃんは満5歳。4月2日生まれの年中さん。末っ子なので、健作さんが甘やかして育ててしまった。そんなひーちゃんも幼稚園ではお姉さん。複合クラスなので年少さんの子供たちのお姉さんの役割をしているようである。昨日は私がくたびれていた。健作さんが朝の牛小屋の掃除をしなかったため。忙しかったんだよね。健作さんも。昨日の朝は牛の餌やりだけを終えて出勤。牛小屋の掃除は夕方の当番の私がすることに。いつもの倍量の牛の糞。そりゃ大変でしたわ。夕飯もそこそこに横になったしまった私に、風呂から上がってきたひーちゃんが布団を敷いてくれた。枕をあてがってくれて、布団をかけようとしてくれた。布団は汗掻いていたんで拒否したけどね。満5歳だけど、いろいろ考えて動いてくれるようになったんだなあ。そして、横になっている私の横でひーちゃんも寝入ってしまった。こういう子供の成長って、幸せ。いつも出来損ないのオンマだけど、子供は忙しいオンマのことを見ていてくれるんだなあ。なんか報われたような出来事だった。
June 20, 2015
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面談結果。
ウチのめーちゃんとハル君とひーちゃんの先生との面談が終わりました。木曜日と金日にかけて終わらせてきたので一安心です。私としては、朝起きてから寝るまで一日の大半を過ごす学校でどんな風にすごしているか非常に気になるので面談は先生と対面式で受けています。電話とか手紙とでは意思の伝達具合が違うんですね。月曜日から仕事が始まるので今週に早めてもらった面談。頼み込んでよかったと思いました。学校側としても『仕事もあるのに子供を気にかけている熱心な親』ときわめて好意的に捉えてくれました。めーちゃんのほうは６人(４年生は６人しかいません)の中でも成績優秀。理解が早く、学習面では問題は無いと言うことでした。精神的に弱いと言うか、何か言われてすぐ泣いてしまったりするところも気にかけてくださり、なにか言われるという機会を取り除くように環境を整えていくと先生はおっしゃっていました。今回の入学式のときめーちゃんが泣いたんですよ。３年の男子の一部がひーちゃんのことなんか言っていたんです。新入生と在校生の挨拶のときひーちゃんが一番大きく挨拶をしたのを３年の男子が笑ったんですね。それが癪に障って泣いたんです。めーちゃん。そこのことに触れながら、先生は今までもいろいろ３年生男子がからかってきたりとかが下積みになってちょっとなんか言われても泣いてしまう今の状況があると判断してこれから要因を後除けるように努力するといっていただけました。ここまで積極的な先生は始めて。ハル君は何事においても慎重、遠慮すると言う評価を受けていました。友達を配慮して譲歩が身についていると言う感じ。まだハングルは未熟だけど、勉強に対する姿勢がきちんとしていて、今の遅れはすぐ取り戻せるだろうと言う見解でした。４０分間の授業の間じっと座って授業を受けるのが大変な子供のいる中美術の時間などは休み時間を返上してでも絵を描き続けるのがハル君だそうです。ひーちゃんは今年は去年と打って変わって授業態度や生活態度がよくなったそうです。寡黙だったひーちゃんですが、お喋りをたくさんして語彙が豊富になり駄々をこねるのもかなり少なくなったとか。これからはハングル学習も始まるのですが、楽しく乗り越えられそうだと言うこと。ひーちゃんは左利きなんですが、両利きにしていきたいと先生がおっしゃっていました。そういう感じで３人の面談は終わり。先生方に４月の訪日のこともお話し、仕事の件もお話して連携して子供たちの指導に当たりましょうという旨をお願いして来ました。これって老人介護に通じる面があるというか、そんな感じがします。
March 14, 2015
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言ってみたモン勝ち、融通の利く韓国大好き。
来週から、出勤。でも来週は授業参観と父母総会と先生との父母面談がある週。出勤一週目で子供の学校の用事で休みたいって言ったらちょっと顰蹙だよね。日本に行く件は言ってはあるけどね。これが２学期の面談だったら、何とか休みを取れるような気がするんだけど。ダメもとで、先生にメールを送ってみた。『来週から出勤になるので来週の面談を今週中にできないか？』と。そうすると、先生方は融通を利かせてくれて、大抵ＯＫの返事がくるんだな。日本にいたころはそういうメールを送ると言う発想が無かったな。ウチの家族、馬鹿真面目で四角四面なところがあるんだよ。雁字搦めになってた。でも韓国で、事情を飲むと言うことを知りダメもとで事情を説明して融通を利かすということを覚えた。でもこれが結構勇気がいるんだな。実は二日悩んでメールを送ったの。幼稚園の先生にはさっそくメールで伺ったんだけど。こっちの先生は一年付き合いがあるので、言いやすいの。めーちゃんとハル君の担任の先生はなんかまだ、なじめなくってね。でも図々しくお願いしたほうが得だなと思ってね。ああ、韓国ナイズしてるわ、私。ホントはとても小心者の私なので(見た目かなり図々しい&あつかましいので信じてもらえないかも)二日悩んでメールを送ってみた。めーちゃんの担任の先生からはすぐ電話が来た。今日の午後面談になった。面談じゃなかったらＥメールか手紙なんだけど、やっぱり顔つき合わせて喋ったほうがいいんだわ。電話だと聞き取りにくいこともあるし。(やっぱりニセでも外人だからさ、私)と言うわけで、ひーちゃんとハル君の担任の先生から返事を待つのみ。やっぱり図々しいモン勝ちなのよね。
March 12, 2015
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やっぱり私の血統。
やっぱりめーちゃんはお父さんの健作さんそっくりと言えども、ハル君は伯父さんである健作さんのお兄さんにそっくりと言えども私の子供たちだ。うっかりしすぎている。子供たちは学校が終わるとテコンドー教室の車が迎えに車で図書室で待っている。昨日は図書室で待っていて車が来たと慌てて走って行って車に乗り込んだ。テコンドー教室に入ろうと、靴を脱ごうとしたとき上靴のままだったことに気づいたんだよね。二人とも。そのまま上靴のまま帰宅して、上靴のまま登校して行ったよ。まったく、何を考えているんだか。というか、やっぱり私の血筋だ。私は、夏休み明けに突っかけサンダルはいて登校しかけて家に戻って履き直した経歴の持ち主だ。誰に聞いたわけでもないのに同じ事をしでかす。実家の姉に言ったらものすごく突っ込まれそう。テコンドー楽しいみたい。めーちゃんは児童センターよりもいいみたい。児童センター、今だから言えるけど結構精神的に大変だったと思うんだよね。ある教会の敷地内にあって牧師さんと奥様が運営なさってる。児童センターに通う子供たちはその教会にかよっている子供たちが多くて別の教会に所属しているうちはちょっとなじむのが大変だったみたい。めーちゃんはお豆腐メンタルだからね。勉強をタダで教わるのよ！みたいな図々しさはまだ無いんだよね。子供のストレスの元になるのはなるべく取り除いたほうがいいのでは・・・・・？と言う思いと、でも、そういうことを乗り越えて強くなって欲しい・・・・・と言う思いが絡み合っていた。めーちゃんがテコンドーで心身ともにタフになって困難なことでも跳ね飛ばせるようになって欲しいと思っている。ハル君はまた見た目以上にたくましいようなんだけどね。とりあえず、今日は運動靴で帰ってきて欲しいなあ。
March 11, 2015
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自分の足で歩いて向かったんだが・・・・・。
ソンゴン君の続報。警察沙汰になりかけて自分の足で歩いて病院行きの救急車に乗ったソンゴン君だったが、これで治療に専念したわけではなかった。本人、病気って認めていないからね。彼は父親に相当恨みを持っているんだろうなって思った。なんと、自分の父親に向かって訴訟を起こしてきたと言う。彼の視点から見れば、自分の母親も被害者だと言うことなんだね。母も自分も被害にあった被害者だと言うこと、自分を無理やり病院に入れた、これは横暴だと言うことで訴訟を起こしてきたと言う。ソンゴン君の母方の伯父には警察関係の方がいる。退職なさったが、今でも影響力は在ると思う。それを通じて訴えてきたんだね。警察がお兄さんの元にきたりといろいろにぎやかだったみたいよ。父親である健作さんのお兄さんは自分の過ちは認めないタイプだ。自分が折れようとはしないだろう。私が見るに、ソンゴン君はか～な～り(重要なので伸ばしてみました)、自分の父親に恨みを持っていると思う。私のいうことなんて聞く耳持たないお兄さんだから、私は客観的に見るしかないけどね。ソンゴン君、かわいそうだ。しかし、性格って遺伝的なものってあるよね。実はソンゴン君、母方の伯父一人、いとこ一人自殺者が出ているんだよね。結構、思いつめてしまう性格の持ち主なんじゃないかな。この前、就職の決まった彼の妹は根性座っている。お兄さんに似て負けん気が強いと言うか。。。。。まあ、２番目以降は上を見て育つから立ち回りがうまいんだよね。怒られないようにうまくすごしたりするもんね。それで、妹はしたたかに育った。ソンゴン君はかわいそうだな。でも、うちの子供たちになんかの被害が及んだら困るなあ。と思っている私はやっぱり白状者だな。ソンゴン君はうちの健作さんの言うことは聞くんだ。何かの鍵になるかな。。。。。
March 5, 2015
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数打ちゃ当たる。
子供の教育に欲が無い人っているかな。 私ははっきり言って欲張りだ。 金銭的にも欲張りなので、なるべくいろんな施設などの支援を受けたりしようとする。 今回はヌンノッピという韓国では有名な学習誌のサービスを受けられる事になった。 実は去年の夏休み開け辺りに「ドリームスタートセンター」というところに申請していたのが今頃になって成果が表れたのだ。 その頃ははる君のハングル学習とめーちゃんのダイエットに悩んでた時期だった。 ドリームスタートセンターは、扶安郡の平均所得より下回ると推定される子供に満足な教育を受けさせるのが目的の事業。 去年申し込んで置いたの、忘れた頃に始まるんだね。 児童センターはやめるめーちゃんだけど、勉強する機会は与えられるんだね。 今日の夕方レベルテストを行い、土曜日から指導開始。 めーちゃんもはる君も忙しくなりそうだ。
March 5, 2015
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テコンドー教室。
こちらの生活は忙しく過ぎていくので、気が紛れる。はる君は晴れて新一年生になった。多文化センター支援のテコンドー教室に通う事になり、張り切っている。昔でいう『骨皮筋右得門』を地でいくヤツなので疲れ切った姿はちょっと痛々しいが、体を動かすのは楽しいらしい。そのテコンドー体育館から携帯にメッセージが来た。『もしかして、はる君に小学生の姉兄いますか？』と言う。『お姉ちゃんのめーちゃんが4年生ですよ』と返事をしておいた。すぐ折り返し電話がきて『多文化センターのテコンドー教室に欠員がでたので、めーちゃんも一緒にどうですか？』と言って来た。4年生になるから親の言いなりじゃなくて本人の意見も重要。本人に訊いて見ないとわからないと答えておいた。児童センターのプログラムも充実しているので捨てがたいんだよね。でも私似で、女の子特有の性格について行けないめーちゃんは児童センターの女の世界に戸惑っているのも事実。【こんなもんさ、人生いろいろ、人の性格もいろいろさ】と流してしまうには幼いめーちゃん。心身共に鍛える必要がありそう。と思い、めーちゃんの気持ちを確かめる事に。めーちゃんもテコンドーに気持ちが傾いていた。健作さんも、小学校のうちしか運動させる機会がないだろうと、多文化センターのテコンドー教室が終わっても引き続き、通わせたいと言い出した。小学校のうちだったら、勉強もすぐ追い付くだろうしね(甘い？) 昨日のウチに児童センターに電話を入れその旨を伝え、児童センターからは 『かえって良かった、実はお宅のお子さんを送迎する山越えコースがキツかった』と言われた。 今日からめーちゃんもはる君と一緒にテコンドー教室に通う事になった。 鍛えて来いよ、二人とも。
March 4, 2015
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自分の足で向かって行った。
ソンゴンのこと。結局、食事に仕込んだ薬は気づいてしまい、水をがぶ飲み。警察も呼びながら病院に行く事を説得して病院に向かった。精神病棟だと世間の目もあるのでアルコール病棟の方に入れたらしい。こんな言い方下世話だとは思うけど、お兄さんは体面を物凄く気にするタイプ。結構大きい教会で長老っていう役職についてるからね。自分の息子がそうなったなんて知れたらただじゃすまないって感じなんだろう。そういう価値観に縛られているお兄さんは、実は可哀想な人だって思う。お兄さんは自分が長男でない事がすごく不満になっている。ウチの場合、長兄がしっかりしていないので、3男であるお兄さんにのしかかっている部分が多い。(次男は20年以上前に亡くなってます)自分が長男でない事に対する憤りを， 自分の長男のソンゴンにぶつけていたんじゃないかと思う。 長兄に対する不満、憤り、『自分だったらこうやるのに、ああやるのに』という思いをソンゴンにぶつけまくっていたんだと。 お兄さん見てると正直『肩の力もっと抜けば？』って思うんだよね。 自分を追い込み、周りも追い込むタイプだもんね。 ある意味ソンゴンは犠牲者だ。 父の束縛から解放される事を祈るのみ。
February 28, 2015
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ソンゴン君の行く先。
前にも何度か日記に書いてたソンゴン。結局、家族であるお兄さん一家がくたびれてしまった。心が折れてしまった。昨日、ソンゴンを強制入院させようと言うことになった。ソンゴンの大好物である焼肉に睡眠薬を仕込ませ寝ている間に病院に連れて行くことになった。切ない。こんな感じにするために子育てしたわけじゃないのに。と言う気持ちであるのだろうか。一度不安定になってしまった精神状態はなかなか元に戻らないようだ。家族を攻め立て、妹も攻め立てる。一度通っている教会の牧師さんの息子さんに暴力をふるってしまい警察沙汰になった。ソンゴンは昔隣に住んでいた家のお嬢さんに片思いしていたそうで。。。。。その家の奥さんを知っているんだけどすごく美人。お母さん似のお嬢さんだったら美人だろうし、ソンゴンが好きになるのも仕方ないとは思うけど。その子にまで被害が及んだりしたらと思うと病院に連れて行くほうがいいだろうという結論になった。韓国では家の存続とか血縁が途切れることを非常に気にするんだけど、そういった意味でもお兄さん苦しいだろうなあ。難しい問題だ。中学生のころ、彼はよくうちに牛を身に来た。牛を見るとストレス解消になるんだと言いながら。素直ないい子だったと思っていたのに、何がどうなってしまったのか。切ないもんだ。
February 27, 2015
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悲しい事
前にお兄さんの息子が壊れてしまったと書いた事があった。 お兄さん夫婦には物凄い重荷だったんだなあと思わされる奥さんの発言があった。 いっその事死んでしまえばいいのにって 健作さんにこぼしていたって。 ソンゴンだって好きで壊れた訳じゃない。 お兄さんが壊してしまったきらいがあるのに。 お姉さんにしてみれば、出来ちゃった婚で生まれたのがソンゴン。 自分の人生、ソンゴンの出現で変わってしまったって思いもあるんだろうなあ。 なんで産んじゃったんだろうって奥さん、考えちゃったんかな。 親にそう思われているソンゴンがなんとも切ない。 私はちゃんと子供達と向き合っているだろうか。 身を正す思いになる。 親が子供の存在を否定する事。 とてつもなく悲しい事だと思う。
February 18, 2015
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卒業式。
ハル君の卒業式です。在園生もガウン着てました。右側の伏せ目のがひーちゃん。左はお友達(生涯初めてのお友達)のジヒョちゃん。卒業生３人組。 左からヨンヒョン君、ハル君、ソンウ君。途中で切れちゃったのが年中のソジン君。左端はドンファ君、真ん中ひーちゃん、ジヒョちゃん。みんなかわいかったです。すっかり成長しました。来年度は年長さん３名(男子２・女子１)年中２名（女子のみ・ひーちゃん含む))年少２名(女子のみ)計７名だそうです。
February 12, 2015
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左利き，直しますか？
上の写真は私が左手で書いて見たもの。 実はひーちゃんが左利き。 お兄さんと健作さんが矯正しろとうるさい。 私が今の時代は矯正しないと言ったら 『両利きに育てろ』と言ってきた。 お兄さんの奥さん、左利きなんだけどね。 自分は右手しか使えない癖に何言ってんだって。 私も左手で字を書いたりして、ゲーム感覚で両手使える様にしようかしら。 うちの3姉弟全員。 ひーちゃんだけ強制で矯正はちょっとね。 私、右肩にヒビが入った事があって 箸は左手でも少しは使えるんだよね。 子供達は脳発達のために、 私は認知症予防のために 両手使いに挑戦しましょうか…。
February 4, 2015
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めーちゃんは心配性。
強盗さんたちが被る様な帽子ってありますよね。目だけだ出るヤツ。牛の世話をする時それを被って仕事をしたいと健作さんに言ったら、去年買ってきてくれた。毛糸で編まれていて、つばが付いていて目のところがぽっかり空いていて首まですっぽり。結構温かいし、キチャナイものが撥ねてきても顔をカバーできるので大助かり。それを被って仕事をしようとしていたのに、被り忘れて、家に取りに戻ったらめーちゃんが部屋から飛び出してきた。『怖いの!!』聞くと前日ダイソーで買った天然香りのペンダントの中の液体が口に入ってしまったような気がするというのだ。ダイソーで買ったというのは天然エッセンシャルオイルが入っている液体が入っているペンダント。正直虫除けみたいなにおいがして臭い。それを噛んでみてたというんだよね。んで、プチッとはじけて中身が染み出してきたのでビビッたんだってそんな、臭いの噛むの？というのが私の感想。液体自体は毒性だないと書いてあるし、そのオイル自体は歯磨きやうがい薬みたいなものにも用いられるものなのでまず心配ないと思われるけど、めーちゃんはびびりなので泣いていた。自分で吐き出したし、うがいもしたというから大丈夫だと思うんだけど～と泣いていた。"あんた今年小学校４年生になる子なんだよ、何でもかんでも口に運ぶなんて赤ちゃんのやることだよ。 アンタの弟のハル君が蚊取りマットを舐めてしまって小児科に電話して見たことがあったけど、 それはハル君が１歳の赤ちゃんの頃だよ。 しかもお祖母ちゃんが蚊取りマットを剝いてしまって起こったことだし。"と口うるさく説教しておいた。まったく、帽子を取りに着ただけだったのにオイルの効能を検索したり、説教したりと時間が奪われてしまった。そんなに心配なら、もっと慎重に行動して欲しいと思うのは私だけだろうか。彼女の行動はスーパーボールみたいだ。で、後から心配だと泣いている。私は気が短いので腹が立ってくる。どっかこっかで頭ぶつけてきたり、怪我してきたり、トラブル起こしたりしてくる。いつか、命にかかわりそうでもっと身長になって欲しいと思っている。もっと腹をくくって欲しいとも思っている。成績とかよりそんなことが大事なんではと思っている。
January 13, 2015
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勉強のこと、いろいろ。
めーちゃんが通う児童センターで英語の勉強をしてくれることになった。今までは児童センターの先生がチョコチョコ教えてくださっていたんだけど、これからは教材を使ってきちんと教えてくださるという。一年間の教材費の半額だけ負担。残りは児童センターのほうで負担するというから、有難い。ハグォンでは一ヶ月５～１０万くらいかかるんでしょうかね。相場を知らない私。でも児童センターでは、一年間の教材費の半分、６万ウォンだけを負担。正直助かる。ウチの健作さん、子供の教育に余りお金をかけたくないタイプ。それでも、自分の子供にはいい成績を望んでいる。彼自体はお山の学校だったんだけどね。勉強を見るのは私。いつも私。子供の教科書を見ることすらしない。きっと、ハル君の勉強も私がみることになるんだろうな。彼は今、一年生の勉強が難しいのではないかとプレッシャーの塊になっているよ。全科を注文したからね。東亜全科とは、教科書出版社の東亜が『家で見る教科書』と銘打って出している参考書なんだよね。韓国の小学校は教科書を学校に置いたままだから。(めーちゃんのときにビックリした。ちなみに中学校のことはまだ知らない、 めーちゃんが中学校に上がってないから。)家で親が復習させやすいように横に解説がズラズラずらずら～と書いてあってそれを見て、ハル君は恐縮してしまった。めーちゃんのときと教科書が代わってしまったので、全科を買いなおしたのよね。ウチの場合、私は韓国の教育内容なんて知らないし(子供と一緒に習おうという態度)健作さんは我関せずだし、私が宿題とかしていなくてはいけないから、ホント必要なんだよね、全科。ウチの母親に感心されているよ、私。ウチの母、そんなに宿題とか手伝ってくれる人じゃなかったもんね。正直、学校の宿題を親が見るという感覚がないので、親御さんが見てあげてくださいね～といわれると納得いかなかったりするのである。自分で勉強してくれる子供に育てるって、難しいことなんすね。
January 12, 2015
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料理法によっては食べるんだ。
めーちゃんは野菜をあまり食べない。ので、とても心配である。やっぱりこの歳になってみると、野菜をいっぱい食べた日のほうが体の調子がよいような気がするし(シャッキリした感じになる)たんぱく質系を沢山食べると、まずお通じが良くない気がする。私、腸が弱いんだと思うよ。小さく生まれたし。３６週くらいで生まれているんだよね。私。ぎりぎり早産だと思う。体重も２３００グラムと小さかったし。(背はいまだに小さいけれど、体重は重くなったが。)沢山食べると、とたんに便秘になってたな。消化し切れなくて、結局排出しきれないんだと思う。ほどほどに食べると、きちんと腸が動くタイプ。お肉を沢山食べると、口と舌は楽しいんだけど、後から消化し切れなくて異常に苦しくなるタイプなんだと分かったのは大人になってから。ので、野菜を食べるのが楽しい。体が欲しがるから、美味しく感じるし。で、めーちゃんは野菜をあんまり食べないので、悲しくなる。結構、私と体質似ていると思うんだよね。でも白菜がくたくたになるまで煮込んであったりすると吐き気がするんだって。でもウチ、白菜食べ放題なんだよ。余りまくってて。昨日はとりモモ肉と白菜を炒め合わせてみた。鶏肉は沢山買って冷凍してあるのを一つ解凍して薄切りに、白菜は適当に切っておいた。白菜をシャキッとした感じに炒めておいて一度フライパンから出して、鶏肉を炒め、コチュジャン、醤油、梅シロップ、卸しニンニク、ごま油で味付け、大体タレが煮詰まってきたら先ほどの白菜を投入してタレを絡めて終わり。これで、めーちゃん白菜食べてくれました。いつも葉先の部分しか食べないめーちゃんだけど、昨日は白い肉厚の部分(茎で良いんでしょうか?)もきっちり食べてた。そうやって、さっと炒めると食べられるようなので、どんどん食べてもらおうと思う。子供にいろいろなものを食べてもらうのは、ホント試行錯誤だ。なるべく健康に育って欲しいもんね。私だって子供の大好きな野菜を買って食べさせたいんだけどね。でも、ウチに野菜があるのに他に野菜を買うわけ?と言ってくる人がいる⇒健作さん。そうだよね、子供達に食べさせたくて一生懸命畑仕事したんだもんね。だから、ある野菜で美味しく食べられるように工夫するのが私の仕事。時々腹は立つけどね(あんまりにも食べてくれないときが多いから)。
January 7, 2015
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利害の一致。
うちのめーちゃん、今度小学４年生になるのだが、着せ替え人形が大好き。韓国ではミミちゃんである。めーちゃんは自分の髪型には無頓着なくせにミミちゃん人形の髪はしょっちゅう結い直したり、梳かしたりと忙しい。この間、めーちゃんが深刻な顔をして私を呼び出した。え?何?何か大変なこと?と、めーちゃんの部屋についてったらミミちゃんの髪が一箇所短くなっている。そろえてあげようと思ったら、変な風に切っちゃったそうだ。もうね、泣きそう。私も昔実家の抱き人形の前髪(黒人の男の子の人形だった、名前はトム)の前髪を切ってしまったことがある。しかもトムは右腕もない(私が昔無理をして折っちょったらしい)。そういうの似ないでほしいなあ。めーちゃんは自分が間違って髪を切ってしまったのが悲しくて、新しいのを買いたいと言い出した。自分のお金を出してでも。でも、健作さんは新しい人形を買って良いと言ってくれない。それで私のアドバイスの許、めーちゃんはお父さんを説得できるように作文を書いた。新しく買いたいのはバービー。ドレスが何着買いついていて、ひーちゃんの人形とのドレスの共有もできる。靴も付いているので、新しく靴を買う必要もない。と一生懸命理由を述べた。でも健作さんはなかなかウンとは言わない。そして、数学の勉強を毎日ちゃんとするんだったら、人形を買ってあげても良いよと一言。それから、めーちゃんは毎日数学の問題集を解くようになった。利害の一致と言うのだろうか。健作さんはめーちゃんの勉強の習慣が付いてくれればオーケーだし。めーちゃんは数学が得意になる(かどうかは分からない)、人形が手に入る。といい事尽くめ。塾行かないで、人形代で勉強してくれれば健作さんもお得。(そういう損得勘定をする人だ)と言うわけで、今日はミスから机に向かっているめーちゃん。ありがたいっす。とっても。モノで釣れるって何歳までだろう。
January 3, 2015
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ハル君の予備登校
３月に入学するハル君の予備登校がありました。入学予定者は１０人。でも連絡が確実に取れていないひともいるので最終的にはどうなるには分かりません。併設幼稚園からは三人。近所のオリニチブからは４人。近所のオリニチブでない子もいるそうです。ハル君と公認カップルだったミソちゃんも今回同じ学校に入ります。ミソちゃんはオリニチブ時代にいつも一緒に遊んでいた子。お昼寝をするときも隣に横になり寝入るまで二人でおしゃべりをしていたそうです。又一緒に学校に通う事になりました。学校に行くとハングルはどのくらい読めるのか簡単な足し算、引き算はできるのかをテストしていました。この頃、読み方がどんどんうまくなっているハル君。きちんと読んでいました。足し算引き算は答えがあっていたのですが、５と３を反対に書いていました。左右対称。ある意味器用です併設幼稚園の友達のソンウ君は引き算５問のうち３問を間違えてしまったようです。それをみたソンウ君のオンマがピリピリしていましたね。ま、これからだからね、オンマは焦るとろくなことがないんだよね。ソンウオンマは私より１１歳位下なんですよ。まだまだ、ちょっとしたことで腹立たしくなる年代です。私もその年代の頃は今よりずっと頻繁に怒っていましたね。内外ともに丸くなりましたが・・・・・。それはさて置き。併設幼稚園の仲間のヨンヒョン君のオンマは仕事があってこれないので同居の叔母ちゃん(父親の妹)が来ていました。ヨンヒョン君のオンマが準備しておいた書類をキレイさっぱり家に置いて来てましたね。それをみてソンウ君のオンマが又腹を立てていました。そういうこともあるじゃないの。沸点低いなあ。入学前に終えるべきの予防接種モ全部済ませてあったし、どうやらハル君は何事もなく入学できそうです。↑幼稚園に入園したてのハル君まだまだ小さかったです。↑卒業写真撮影日に撮った写真。
January 2, 2015
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今年ももうわずか(3)
めーちゃんの巻き。めーちゃんは今年3年生になりました。はじめて担任の先生が男性でした。めーちゃんは結構びびりです。先生に怒られないように気をつけて過ごしてきたような気がします。宿題もちょっと変わりました。日記じゃなく考え帳という名前です。論文の練習ですね。『何々に付いての自分の意見』と言う感じの日記のテーマが定められた日記を書かせられます。これは本当にいい宿題だと思ったのですが、めーちゃんにはとても難しい宿題のようでした。それで、良く私が手助けしていました。来年もぜひ、持ち上がりになってめーちゃんを鍛えて欲しいなと思っているのですが。そして、児童センターに通い始めました。日本で言う児童保育みたいなものですね。おかずにうるさいめーちゃんですが、児童センターで夕飯を食べてくる日はとても助かります。よそでは文句言わないで食べるんですよ。よそで文句を言ってはいけないとは分かっているんですね。めーちゃんは小心者ですから。めーちゃんは小さい頃から、いとこのお兄ちゃんお姉ちゃんにわがままを聞いてもらってきてる部分があってお兄ちゃんお姉ちゃんみたいな存在は自分を可愛がってくれるものと言う認識があります。でも児童センターの上級生達はめーちゃんを甘やかしてくれるわけではありません。それで、ちょっと大変そうかなとも思っています。物凄くいじめられているわけではないんですけどね。ちょっと反りが合わないみたいです。それで、上級生のお姉ちゃん達といろいろあったみたいです。それと、めーちゃんは言わなければならないことをいえないことが多いです。察してちゃんになりがち。そう言うことが見えてきた一年でした。良くも悪くも血筋なんですよね。悪いところも良いところもよく似ているのです。来年からは上級生の仲間入り。頑張って欲しいものです。
December 29, 2014
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めーちゃんはそぼろが好き。
めーちゃんは鶏そぼろふりかけが大好き。何度か、日本の母から送っていただいて大好きになりました。でも鶏そぼろふりかけはあっという間に食べちゃうんですよね。何度も母に送ってもらうのも忍びなく、鶏そぼろではなく豚そぼろですが手作りしてみました。単に豚そぼろにしてしまうと、めーちゃんのコロコロ体形に拍車がかかりそうなので、他のものも混ぜることにしました。冷凍庫のこやしになりかけていたおから。健作さんのお姉さんが時々大量に豆腐を作るのですが、その時にずだ袋に何個も下さるんですよね。それを小分けにして冷凍していたものを入れました。と言うか、豚肉よりおからのほうが多い・・・・・・。豚肉は健作さんが大人買いして小分け冷凍したものを解凍してフープロでミンチにしました。それをおからとまぜてそぼろにします。今回はそれにもう一つプラスして大根をみじん切りにして入れました。紫色の大根です。それもフープロでが~っと細かく刻んでフライパンに投入。醤油、日本酒、出汁の素、たまねぎシロップ、コチュジャン、チュンジャン(ジャージャー麺を作るときの黒い味噌)で味付け。たまねぎシロップは新たまねぎが出たときに作りました。たまねぎ１００：砂糖８０の比率で１ヶ月位してからたまねぎを取り出して液だけを使います。今年はキムジャンのときに砂糖の変わりにこれを入れました。と言うわけで、そぼろを作ってめーちゃんに食べてもらいました。味にうるさいめーちゃんが合格点を出してくれました。野菜をあんまり食べないめーちゃんです。こうやって、いろいろ食べてくれるとうれしいな。
December 17, 2014
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サウンドオブミュージック
私と姉の存在のきっかけになったのがこの映画。ウチの両親、この映画を見た帰り道の仙石線で知り合ったんだよね。ウチの父はもともと仙台だが、その当時塩釜営業所勤務。母は塩釜の人。その映画が無かったら、きっと私も姉もいなかった。ウチの母、面食いなんだよね。松島水族館に勤めていた頃、東北大学の院生にアタックされていたんだけど、振っちゃったんだって。ウチの母。何で~勿体無いと当時の思い出話を聞いた私が叫んだら『あら~!その人と結婚してたら、アンタ美人に生まれなかったのだよ』と言われたよ。(まあ、私の事を美人だと言ってくれるのは健作さんと子供達、両親だけよね。)ま、うちの両親にとっても思い出の映画。今回、それをダウンしてめーちゃんと一緒に見たよ。３時間近い長い映画だけど、面白いと言って見てた。こういう映画のよさが分かるくらい成長したんだな。と、感心したよ。きちんと笑いのポイントには笑っていたし。娘ってこう言うときに良いのかも知れないなあ。ハル君が大きくなったら、ブルースリー，ジャッキ－チェンの映画を一緒に見ようと思っている私であった。
December 14, 2014
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学芸会
めーちゃんが出ています。一番左。こっちは幼稚園生二人右から３番目がひーちゃん。４番目がはる君。
October 31, 2014
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些細な事かも知れないけど。
この間、自ら命を絶ったお兄さんの姪っ子。 鬱病だったらしいが、親もその状況をあまりよく分かっていなかったらしい。 その日の朝、その子のお父さんが呟いたんだって。 「毎日大変だ。死にたいくらいだよ」 韓国語では死にそうだと言う表現を頻繁に使う。 文字通りの意味ではなく、 たまらない、とか日本でこの頃使われる「半端ない」みたいな意味。 でも、その子は言葉通りの受け取ったんだね。 「なら、私が死んでやるよ」とおもむろに立ち上がり、そのまま飛び降りてしまった。 と言う事だった。 まさか、そんな一言が娘を死に追いやってしまうなんて思いもしなかっただろうし、目の前で飛び降りられたお父さんも衝撃だったろう。 言葉って本当に難しい。 いろいろ思い悩んでいたんだろうけど。 私も気を付けなければ。
August 23, 2014
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子供の親として
今日はいろいろ忙しかった。 ひーちゃんは具合が悪くて病院で点滴打って来たし。 めーちゃんの成長クリニックの検査のひとつである心臓エコー検査もあったので。 そんな中、親として考えさせられる事が起こった。 健作さんのお兄さんの姪っ子が自殺したと言うのだ。 マンションの12から飛び降りたそうだ。 健作さんのお兄さんの奥さんには5人のお兄さんがいる。 4番目のお兄さんは一男一女を授かった。 亡くなった彼女は韓国の歳で22歳。 私は、彼女は本当に幼い頃に見掛けた事しかなかったけど、全くの他人ではないので、ショックだった。 それと心配事がひとつ。 甥っ子、ソンゴン。 彼、パニック障害持ちなんだよね。 身近な人でそういう人が出ると つられる人が出て来る事があるから。 『あぁ！そんな解決方法が！』 みたいな受け止め方をされそうで、正直怖い。 健作さんにそれとなく気を付けるよう言っといた。 夏休みの宿題でどうこう言ってるうちは幸せなんだな、としみじみ。
August 20, 2014
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あと一週間。
もう少しで夏休みも終わる。 来週から学校だ。 今週は幼稚園組は放課後教室がないので、 ずっと家にいることになる。 夏休みの宿題を頑張らなければ… めーちゃんと私は、 成長クリニックの心臓エコー検査と 結果を聞きにとで、二度全州に行くことになっている。 幼稚園組は健作さんと一緒にお兄さンちに行くと思うので、楽しく過ごせるといいな。 話は変わって。 お兄さんがローン組んでた信用組合が倒産してしまって、 ウチでいくらか都合してあげた事は、以前日記で書いたけど、 それについて健作さんがボソッと一言。 『ウチ名義の借金は、アニキ払い終わってたから、ラッキーだったんだぞ。 終わってなかったら、家、競売にかけられるトコだったんだから。』 コワイ話よね。 あまり深く考えないでおこう。 そんな感じの毎日である。
August 18, 2014
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行って来ました。
大学病院の小児青少年科に行って来ました。 3時間ほどの検査でした。 まず、問診、身長体重測定、レントゲン撮影(成長盤検査)、血液検査、小便検査，血糖検査です。 小児と言えど糖尿や、生活習慣病、性早熟症の疑いがあるかも知れないと言うことで、念入りに検査しました。 問診の時、看護士さんに胸のチェックされてたよ、めーちゃん。 胸が大きくなってきててね、第二次性徴かもとチェックなのだ。 『脂肪ですね、ただの』との事。 ウチのめーちゃん、肉食人間なんだよ。 はる君は野菜果物が大好きなのにね。 口煩く言っても駄目。 言ってる私がストレスフル。 何より血糖検査が大変。 朝から空腹状態でいて、ブドウ糖付加検査をする訳。 甘ーいシロップをぐびぐび飲んで30分毎に4回血糖値がどれだけ変化するかをしらべるのだ。。 針で指先をちくっとして測るんじゃなくて、 肱の裏に点滴で使う様なシリコン針を刺して置いて30分毎に採血。 待つのも、採血も辛いと言う二重の苦痛。 一緒に検査に行ったタヒョンちゃんのオンマは、 『アイゴ～、ずいぶん沢山採血するのね、今日は牛肉でもたんまり食べさせないと』とか言ってた。 だ～か～ら～、太っちゃって検査に来てるんだから、ちょっとぐらい血抜いたって大した事無いって、 と周りから突っ込まれてた。 19日はエコー検査、21日は結果を聞きに。 食事療法でなんとかなるといいんだけどな。
August 7, 2014
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大学病院へ
めーちゃんと大学病院に行く事になっている。 成長クリニックで精密検査を受けるのだ。 この頃、びっくりする程大きくなっためーちゃん。 女の子の場合、性早熟症の疑いも出て来るので検査して対処していかないとネ。 この間、児童センターで受けた検査では中性脂肪がエライ高かった。 なんか内科系に問題があるかも知れないので詳しい検査が必要になったのだ。 今朝児童センターの車で大学病院に行く。 8時半に予約が入っているので児童センターは7時半出発。 10分前合同で7時20分集合。 めーちゃん、朝ごはん絶食。 緊張して早めに目が覚めちゃったよ。 無事に検査すませて来ますね。
August 7, 2014
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夏休み真っ最中。
ウチの三姉弟、今夏休み真っ最中。 昨日、韓国も梅雨明けして本格的な夏到来である 韓国の小学校では夏休み中も課外授業みたいなのがあって、いろいろ忙しいのだが，今週はそれもお休み。 って事で、今週は三姉弟がずっと家にいる。 食べ盛りの子供達の三度の食事&おやつを準備するのだ。 私の場合、牛の世話も並行するのでこれがなかなか面倒。 子供達と三度しっかり食べてたら、この間実習で僅かに減った体重が元通りになった気がするよ。 (怖くて体重計れないや) めーちゃんは、夏休みに読書を頑張るつもり。 土曜日毎に映画の無料上映をしてくれる教育文化会館の子供資料室で、本を借りて読む事にした。 めーちゃんが入学するとき、 多文化家庭支援センターの事業で教育文化会館の会員カードを作って置いた。 私とめーちゃんの分で。 一人につき5冊まで借りられるので 二人のカードで10冊まで借りられる。 読者講師の方と知り合いになったので(メールのやりとりをしてる) 良さそうな本を紹介してもらったりもする。 教訓めいた本とかじゃなく 純粋に面白くて子供の食い付きがいい本。 そういう本を借りてたくさん読んで欲しい。 という訳で夏休み真っ最中なのだ。
July 31, 2014
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誕生日続き。
春は家族の誕生日が続く。健作さんを除いて、みんな春の生まれ。私３月。ひーちゃん、ハル君、４月。めーちゃん５月。それで、春はケーキ作りに励むことになる。子供たちの誕生日は陽暦で祝っていたんだけど一応陰暦の誕生日もスケジュールに入れておいていた。そしたら、今年は私の陽暦の誕生日と、ひーちゃんの陰暦の誕生日が重なった。それで、私の誕生日を祝う予期にひーちゃんの誕生日も一緒に祝ったんだよね。当然、陽暦の誕生日も祝うことになる。結局、右に倣えでハル君めーちゃんも陽暦、陰暦の誕生日、どちらも祝うことになってしまった。ま、ウチの場合、ケーキ作って歌ってお終いなんだけどね。ケーキをデコしたりするのが、子供たちにと結構楽しいイベントのようで、それで満足しているようだ。昨日はハル君の陰暦の誕生日だった。作ったよ、ケーキ。電動のホイッパーを使って作ればいいのに手であわ立てたのね。いま、肩こり最高潮ですよ。馬鹿だなあ。と自分で思う。でも美味しく食べてもらえて私はうれしい。
April 23, 2014
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父母教育というものに行って来た。
私が住む扶安郡の教育庁で"より良い父母"教育というのがあったので、行って来た。私、かなり短気で怒っているときは実家の母にそっくりで、このままでは子供たちが可哀想だという自覚があったんですよ。怒っているとき母そっくり。それで、このままじゃやばいなあと思っていた。それでこの機会に親としてどうあるべきかということを学んできた。難しいよね。先週今週と２回続いて、講義を受けて、来週もある。大変有意義な講義である。今の時代にはどうやって子供を育てていったらいいか。日本も韓国も昔私たちが育ってきたころとはかなり変わってきている。そういうことを学ぶいい機会だ。そんで、来週は扶安の蚕タウンというところに言って石鹸作りや森林浴もするらしい。私は講義だけ受けて午後にする予定である蚕タウンは行かないつもり。わたし、蚕苦手なんだよね。ぞぞぞ～と寒気がしてくるの。扶安郡って韓国有数の蚕の飼育地なんだよね。蚕が食べる桑の葉っぱや、ひいては桑のみを特産物にしている。桑のみは美味しいよ。でも蚕は苦手なの。絹は吸湿性にも優れていれば水分を放出する性質も優れていて、さらっとさわやかにすごせるのは知っている。でも蚕は苦手なので、綿製品でいいやっと思っているくらい。蚕タウンでは孵化して一日目の蚕、二日目の蚕、三日目の蚕、四日目の蚕、とご丁寧に展示していて、そして、繭からの糸取り体験もできる。でも私は鳥肌続出。世界の蛾を標本にして展示してあるし。私はトンボは好きなんだけど。蛾と蝶はあんまり好きじゃないんだよね。で、蚕タウンはパスした。このごろの船の事故のせいで子供たちの現場学習(遠足とも言う)は延期。今週の金曜日だったんだけどね。給食はないので、その日はお弁当を作って送る。がんばらねば。
April 23, 2014
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言葉って難しい
ハル君の友達ソンウ君は上にお姉ちゃんお兄ちゃんがいる。お姉ちゃんは４年生になり、児童保育の受けられる学年でなくなったので早い時間帯に下校するようになったという。。そして、お兄ちゃんのソンファン君は今年２年生。児童保育を受けられる年である。で、金曜日彼がいなくなった。児童保育にも行っていない、上履きのままで消えてしまったのである。一度、ソンウ君のオンマがソンウ君の同級生ヨンヒョン君が迷子になったとき、ものすごく非難したんだよね。信じられない、子供が無断でどこに行くのか、頭がわるい子だからそんな見知らぬところに行くんだ・・・・云々。そしたら、自分の子供がそうなった。後で見つかったのだが、友達のスンイン君と一緒に学校の近くの幼稚園で一緒だった後輩の家に行っていたんだそうだ。あんまり、人のこと非難しないほうがいいよね。自分の子供だって似たようなレベルなんだもん。ソンウ君のオンマはなんか自分は特別みたいに思っているところがあって、ひとのこと結構うわさにしたり、上げ連ねて馬鹿にしたりすることが多いんだけど、反面教師にしようと思っているよ。私が年上でよかった。一応、年長者の威厳をもって接することができるから。
March 11, 2014
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考えてくれ！
ウチのめーちゃん、考えてくれない。３年生になってから、新しく赴任してきた先生が担任になっためーちゃん。初の男の先生である。見た目はなんとなく野比のびたくんみたいな感じだが、怒ると怖いらしい。彼の出す宿題も印象的である。センガクチャンというものを出す。論述の練習みたいな感じかな。｢○○についての自分の考え｣という感じで、日記帳に８行以上書いて来いというのだ。たとえば、ウチのめーちゃんのクラスの男子二人が悪態を付き合いながらふざけていたら、その日のセンガクチャンは｢友達に悪態をつくことについての私の考え｣となる。クラスで、いろんな係り、担当を決定した後は｢担当についての私の考え｣だった。昨日は詩の暗唱をしたそうなのだが、めーちゃんのとオリニチブで４年、小学校で２年７年目の付き合いになるヒョニちゃんがふざけてばかりで、暗唱をまともにしないでいて先生から怒られたんだそうだ。そして、センガクチャンの題目は｢詩の暗唱についての私の考え｣これ、めーちゃん、すごく苦手なの。日記調にその日にあったことをつらつら綴っていくのは結構できるようになってきたんだけど、起承転結で物事を論理的に考えることをしないめーちゃんには本当に難しいことなの。これがハル君だとすごく得意そう。あいつは私に似て屁理屈こきで、よくめーちゃんを言い負かしているだけあって論理だてて物事を説明したりするのは得意なんだよな。でもめーちゃんがそういうのすごく苦手。ヒョニちゃんが怒られているの見て、どう思った？？ってきいても「さあ～？？？？｣って感じで鳩が豆鉄砲喰らった様な顔で、きょとんとされるからコチラが腹が立つ。だから少し考えてくれよ！！！と、とうとう腹を立ててしまった。小学校３年生ってそんなもんなの？これから一年間、センガクチャンの宿題で苦しむことになるんだろうなあ。私が。おもえば、一年生のとき多文化家庭支援センターで先生に来てもらっていたときも文章書きで苦労していたんだった。言い詰めると頭が真っ白になるタイプなので、あんまり問い詰めてもいけないし、でも問い詰めないとふざけてばっかりだ。だから、コンブバンに送ったのに、行く時間が遅いから結局、宿題は私が見る。困ったもんだ。ひーちゃんは順調に幼稚園に適応してるらしいので、まずは一安心なのだが。
March 11, 2014
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