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November 12, 2008

★妻みゆりーたの日記

家の件は、確かに夏からヤキモキ・・・ゴタゴタしてました。
何人かのお友達からはメールをもらったり、、、色々心配をかけてますが
大丈夫です！気にかけてくれてありがとう。

結局は、不信感が募り、信頼関係が築けなかった建築家と別れ
その紹介でおつきあいのあった地元の工務店とも別れる方向に向いてます。

というのも、自分の中でも家づくりには何か大事か！何を優先しなければ
ならないか！すっごく更に学んで気がつかされたこの数ヶ月でもありました。
デザインのかっこよさ、設備等も確かに重視したい部分ではあるけど、

それよりも「住むところ位は、安心して暮らしたい。それは家の構造も勿論だけど、
使ってる建材や素材もできるだけ安心できるものを使いたい。そして作り手と
ちゃんと信頼関係が築けて、1つ1つ納得して決める事は大前提という事」
それを再認識、というか強い思いが確信になった気がする。

今良いなーと思って、１から設計をお願いしようかと思ってる工務店がある。
中規模の工務店だけど、今時めずらしく自社に大工さんがいて、とても
活気がある。決め手になったは、紀州産の杉・檜を1貫生産している商店と
契約していて、良質な国産の木を使う事が標準になっていること。

私自身も色々調べるまで知らなかった。
食べるものもそうだけど、知るとやっぱり怖い。

ハウスメーカーや一般に売られている家で使う構造材が、安い外国産の木に
多量の防蟻材や薬を注入して使われている事が多い事を。外国産の
ホワイトウッドや米ツガは、白蟻が大好きな木で、それを家の要である土台
にさえ使っている場合もあるという。信じられない。

それと集成材の怖さ。集成材は木辺を接着剤で固めた木なのだが
強度があると言われても、その接着剤は発揮性がある有害な物質である事は
変わりないし、はがれたらどうなるの？建てる方が知らなくて、何も言わなければ
それを通常使っているのが建築業界の標準でもあるらしい。

　　どうして木が大事なのか、詳しく書いてます。