がんばれ!1000人のママとパパたち 

がんばれ!1000人のママとパパたち 

2006.07.09
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水曜担当のあやさんの日記を読んで、
自分の子供を産んだときのことを思い出しました。

私の3人の子供のうちひとりは、ある障害を持って生まれてきました。
幸い命に関わるものではなく、
形成上の障害は手術でほぼなおりました。
それでも後遺症の治療は成人近くまでかかりますし、
結婚、出産の際には遺伝について思い悩むのでしょう。

そんなことがあって、障害をもつ子供を産んでしまったお母さんの気持ちが
ちょっとは分かります。

それまでの自分の価値観がガラガラと崩れていく瞬間。
「何が悪かったんだろう」と自分を責める気持ち。
(多くの先天性障害は、母親に責任がない、とは頭で分かっていても)

『この子が障害を持って生まれて、よかった、
視野が広がったから』なんて、優等生的なことは言いません。
できれば私は、うちの子も「普通に」生まれてきて欲しかった。

それでも、この子の障害を受け入れられるようになって、決心したこと。
「障害を持って生まれてきたことは不運ではあったかもしれないけれど、
決してこの子を不幸にはしない」ということ。


私は今、自分が出産をした病院と提携して、
同じ障害を持った赤ちゃんを産んでしまったお母さんのための
ホットラインを開設しています。

障害を持った赤ちゃんが産まれると、私の所に連絡が入ります。
時間に余裕があるときには、すぐに会いに行って、
時間の取れないときには電話でお母さんと話をします。
私の体験を話したり、治療の情報を流したりしています。
これまでに数人のお母さんと連絡を取ることができました。
「勇気づけられました」という言葉をいただいたこともあります。


障害を持つ赤ちゃんを産んでしまったお母さんにいいたいこと。
決して孤立しないでください。
同じような障害をもつ子を育てているお母さんはいるものです。
最近はインターネットも発達していて、子供の病気に関する
HPを開いている人も多くいます。
同じような立場のお母さんと知り合うことが、一番勇気づけられますから。


そして、子供の障害を受け入れられるようになったお母さんに。
後から続く同じような立場のお母さんのために、
してあげられることがないか考えてみてください。
アドバイスなんかできなくてもいいのです。
話を聞いて一緒に泣いてあげるだけでも、きっと心が軽くなるのではないでしょうか。
昔のあなたと同じように、
自分を責め続けていることでしょうから。







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最終更新日  2006.07.09 21:48:40
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