がんばれ!1000人のママとパパたち 

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2006.09.30
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カテゴリ: カテゴリなし
健康管理
健康管理と一口に言っても現在流行語のようになっている成人のメタボリック症候群のように生活習慣と関係したものではなく小児の健康管理と国の施策についてです。
小児の健康管理で大切なことは病気の予防です。
何の病気にも罹っていない小児は免疫も持っていない無垢な状態です。
予防接種は大きな病気の予防手段といえます。
この予防接種は日本人の小児にとって必要と考えられる接種ワクチンの種類や接種時期など日本国が規定した規則をもとに母子手帳などに記載され、この接種項目を満たせば保護者としてはこれで安心と感じていると思います。
成人の健康管理は自分の健康状態を考え自分自身で管理できる事柄は沢山あります。
小児の場合は予防接種について考えれば、その予防接種のシステムがしっかりした規定であることは大前提です。
ところが現在推奨されている一般的な予防接種では十分であるとは言いがたい面があると私は感じています。
簡単な例としては、日本脳炎の予防接種は北海道では公費で接種されていないはずです。
それは北海道のような北国では家畜の日本脳炎ウイルスの保有率が低いことを根拠にしていると私は理解しています。
現代では北海道~九州までの時間的な距離は短く、また北海道で幼児期まで過ごしても転勤などで九州や東南アジアなどに住むことなど極あたりまえの事といえます。
九州では家畜の約8割に日本脳炎のウイルスを保有しているとの報告がありますので抵抗力を持っていないと感染の危険性は高いといえます。
この様な矛盾は沢山あります。
小児科医がダラシナイと言われれば反論できませんが、国民の健康管理の基本レベルは政府が専門家の意見を参考にして決定すべきで、責任もあると思います。
私は国策などに対して「地域の声は日本を変えることができる」との信念をもっています。
医療に係わらずいろいろな矛盾は関心を持っていれば沢山気がつくと思います。
地域で大きな声をあげましょう!
付記
念のため、私は反政府主義者ではなく、ノンポリ小児科医で政治にも興味はありません。
現在の日本をより快適に健康的に生活しやすくなってほしいと願っているだけです。





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最終更新日  2006.09.30 14:39:17
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