マメ犬のいつもジタバタ

君となら～パルコ劇場

渋谷のパルコ劇場にて、三谷幸喜・作/演出の「君となら」を観てきました。1995年、1997年と今年、17年ぶり3度目の上演です。 今回の主人公は、床屋の長女でお年頃のあゆみ（竹内結子）。...青年実業家という、交際相手のケニーを家に連れて来ないのは、 何か言えないわけがありそう・・・。 実は、父と変わらぬ自称70歳のおじいさんだった・・・。 妹（イモトアヤコ）には白状しても、親には言えない・・・。ウソがウソを呼び、誤解を招き、話がどんどんあらぬ方向に・・・という ドタバタで超笑えるコメディでした！ケニー役は、渋い役者さんの小林勝也。あゆみの父役は、意外にも、べらんめーが感じが似合っていた草刈正雄。 母役は、長野里美。他。 舞台が昭和なので、小物が懐かしい！ポケベル、でっかい家の電話の子機、昔の戦隊シリーズのトランシーバーみたいや！9月以降、大阪、名古屋とまだ公演がありますので、ガハハと笑いたい人、お勧めですよ～。