こんなことも あんなことも

こんなことも あんなことも

2009年05月16日
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カテゴリ: つぶやき

2泊3日の台湾から帰って来た。

行く前は色々色々考えたけれど、

行ってみたら、何も心配することはなかった。

とにかく行ってよかったと思う。

言語についても、

とりわけ聴くことにはなんの支障もなく、

複雑な話でなければ、

義兄たちの近況なども

言葉少ない質問でたっぷり聞かせてもらうことができた。

サンディエゴの兄とは英語、

上海の兄、台湾の家族とは中国語、

考えてみれば、男性陣はみな台湾の外で生活している。

中2坊主は高校生の従兄と英語の単語で

意思疎通を図っていた。

本人曰く、英語と中国語は必須だそうだ。

これからは、学校の教科ではなく”自分に必要な道具”という見方で

学習できるだろう。

義母の告別式では、

まだ【家】というものが残る国なので

序列や仕来りのようなもので

私自身理解に乏しく

戸惑うこともあるのでは・・・と心配したが、

そこは、何の障害もなくクリアーした。

しかも、自分が4男の嫁として

式に参加しているというだけで

十分すぎるほどの歓待を受けた。

外食しても、一番最初に手をつけるよう勧められ、

まるで客人扱いだった。

また、子ども達をつれて行ったことで、

台湾の身内の喜び方たるや申し訳ないほどだった。

天国へ旅立った義母が、

義兄や義姉、(義兄のお嫁さんたち)

そしてその子ども達にかけてきた愛情や教えは、

一人一人の中に培われていて、

彼女を中心に結ばれている絆のようなものを

なんと結婚して私は初めて感じるに至った。

歳をとったせいか、

それとも長い年月を別々に暮らしてきたせいか・・・。

告別式と火葬場での私の役割は、

途中、義姉や義兄のお嫁さんが具合が悪くなった時に

対応できるよう、いつでも準備しておくことだった。

二度ほど彼女たちを抱擁し、慰めたりもしたが、

予想以上に火葬場でのだんなの悲しみ方の方が深刻だった。

他の兄たちとは違い、いつまでも母親とひとつ上の姉からの影響を

強く受けてここまできた人だから・・・。

余命1ヶ月といわれたのが、昨年の9月。

癌の末期に訪れる全身の痛みと戦いながら、

彼女は8ヶ月もの間、命をつなげ続けてきた。

私にはきっとそんな勇気はないだろう。

”人間の生と死は、自然に訪れるのが一番良い”と

普段から子ども達には折りに付け伝えている。

一生懸命頑張って生きたら、

きっと天国へいけるはず。

だから、義母は今頃天国で穏やかに過ごしていることと思う。






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Last updated  2009年05月17日 14時20分09秒
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