2020年02月03日
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カテゴリ: 本/書籍
今日は晴れの予報、早朝はバイト。
帰宅時良い天気だったので、布団
干そうか迷っていたら、朝食を食べて
いる間に曇りに(T_T)

その後、ずっと曇りだったので、
干さなくて正解でした。

昼前には、父と買い出しへ。

午後は、ネット行ってました。
お蔭で夜は早く寝られそうです(;^_^A
まあ、私の場合、早くても23時過ぎ
なんですけどね(;一_一)

寝る前に、下手に軽めのライトノベル等
手にしてしまうと、氣付いたら2時半とか
やらかすので…(;-_-)=3

レディは、抱っこモードと、お布団爆睡を
繰り返されてます。
今は、抱っこ中です(;^∇^A
(片手打ちは、時間が掛かります(><))

それでは本日の紹介はこちらの書籍です。

『聖なるズー』
(集英社)
 濱野ちひろ著

最近朝日新聞で紹介されていて、ちょっと
氣になったので読んでみた1冊。
“2019年 第17回 開高健
ノンフィクション賞受賞作“らしいです。

ズバリ動物と人間の肉体関係のレポート的
内容。

性暴力に苦しんだ経験を持つ著者が、
人間にとって愛とは何か、暴力とは何かを、
ドイツに渡り、“ズー”(動物性愛者たち)と
寝食をともにしながら考察したモノ。

“愛”には色々な形があります。
現代は、かなり色々認められてじきて
いますが、異種族間恋愛は、まだ“タブー”視
される傾向が強いです。

著者さんは、思考錯誤しながら、体当たりで、
彼等をレポートし、考察を重ねていきます。

結論はまだ決定的な結果は出ていない感じの
終わり方でした。

読みながら、コレも1つの愛の形とは
思いましたが、正直、やはり、この恋愛が
理解される日は、遠いだろうと感じました。

私も、レディ“愛して”いますが、
そういう意味合いでみてませんし、
レディも、そういう意味で、下僕を
見詰めてきはしません。

でも、もしもそいう“動物”と出会ったら、
自分はどうするか?
やはり結論はグレーです・・・

“キワモノ”的内容ですが、真面目な
内容です。
関心を惹かれたなら、自分で読んでみる事を
お薦めします。

にしても、ハードカバーの本は重いので、
寝転がって片手で読めないのが不便です!
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聖なるズー [ 濱野 ちひろ ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2020/2/3時点)



コレは、1階で昼食を食べている下僕に、
“早く2階へ戻りなさい!”と訴えて来ている
お姿です。
  • 200203_124358.jpg

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最終更新日  2020年02月03日 21時27分10秒
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