2021年04月23日
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カテゴリ: 本/書籍
今日も良い天気でした。
ただ、ちょっと空気が冷たい氣が
しました。

私は早朝はバイトへ。
荷台が高いトラックは、本当に、
重たい物を載せる時苦労します(;一_一)
(2L×6Pを2つ束ねたのとか、
 狭いステップに乗って待ちかえて
 なんて、逆に危なくて出来ません(><))

帰宅後は、ちまちま不用品をまた
少し減らしました。
本当に、パッキンとか、いつか役立つ
だろうと、ついつい貯め込みゴミ袋が
満パンです(;一_一)

どうせ、また通販で購入時についてくる事も
多いので、最低限残すだけにするよう、
なんとか、勿体精神より、場所確保を
優先できました。

午後も、少し片付け、後はネットを
行えたので、今日は更新もこの時間で
出来ます!

レディは・・・ 下僕がバタバタやったので
ちょっと不機嫌です(ーー;)

それでは、本日の紹介はこちらの児童書です。

『わすれられないおくりもの』
(児童図書館・絵本の部屋/評論社)
 スーザン・バーレイ著/小川仁央>翻訳

私が良く行かせて貰っている、ブログで
紹介されていて、氣になり買ってしまった1冊。
著者さんのデビュー作でもあるらしいです。

“「身近な人を失った悲しみを、どう乗り越えて
いくのか」ということをテーマの1冊。

賢く優しいアナグマが主人公。賢く、優しく、
面倒見の良いアナグマは皆から好かれています。
しかし、アナグマは冬が来る前に「長いトンネルの
 むこうに行くよ さようなら アナグマより」と
いう手紙を残してしんでしまうのです。

彼を知っている動物達は、皆アナグマの死を
悲しみます。

しかし、喪失の悲しさと寂しさの中、残された
動物達は、アナグマの事を思い出しては、
語り合います。

そして、語り合う間に、少しずつ思い出いだし、
氣付くのです。

アナグマが残してくれた、優しさや知恵を。

鋏の使い方が苦手だったアナグマも、
今は器用に繋がった切り絵を。
料理が出来なかったウサギも、
今は料理上手!
今はスケート上手なカエルも、最初は
ヘタでした。

みんなアナグマが優しく教えてくれた事。

アナグマは旅立ちました。

でも、、彼を大好きだった動物達の
心の中、体に、アナグマの優しさが
想いが、残っているのです。
無形の愛が。

別れの寂しさ、先行くモノの
想いが詰まった暖かい1冊でした。

バイトから帰宅したら、やはり寒かった様で、
下僕が湯たんぽ代わりに、暖かいペットボトル入れた
毛布の間でお出迎えして下さいました(*^.^*)
  • 210423_085115.jpg

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最終更新日  2021年04月23日 21時25分33秒
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