2021年12月24日
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カテゴリ: 本/書籍
今日は昼間は晴れていましたが、夜は
予報通りの雨降り。

私は早朝はバイト。
本日も荷物が多くて、終わらず、
しかも、仕分け終わったと思ったら、
昨日日時変更や、お客様不在で持ち
戻った荷物が、通常時入れている
冷凍庫/冷蔵庫に入りきらず、他の
地区の所に間借りしていて、そちらを
見るのを忘れていて、後から複数個
出て来てバタバタ・・・

この時期は、本当にクールが多いので、
大変です。
他の地区の冷蔵庫や冷凍庫も一杯一杯
なので、その中から、自分の地区の荷物を
見付けるのも一苦労です…(;-_-)=3
(特にこれからは“お節料理”!)

帰宅後は、父の病院の付添。

帰宅後は、爆睡でした~~

昼食後は、何とかPCを開いたのですが、
アップデートデータが何度やっても、
失敗するわ、フリーズしまくるわでボロボロ。

なので、訪問等が遅くなりました。
申し訳ありません。

レディは、クリスマスなので、大好きな
“金だし”プチカップ進呈で、ご機嫌です!

にしても、今日はメリークリスマスと、
対面で言えた相手(人間)は、職場は
バタバタでそれどころでは無くて言えず、
父もクリスマスは関係無い!と言う人なので
言えず、たまたま、荷物を届けた、
お義姉さんだけした(T_T)

それでは、本日の紹介はこちらの児童書です。

『黒ねこのおきゃくさま』
(世界傑作童話シリーズ/福音館書店)
 ルース・エインズワース著/
 荒このみ>訳/山内ふじ江>絵

大好きな児童書の1冊です。
但し、前半部分は、読んでいる最中
かなりイライラさせられます(;一_一)

お話は、貧乏なおじいさんと猫の交流。
冬の嵐の晩、一人暮らしのおじいさんの家を
訪れたのは、びしょ濡れで、震えている
ガリガリに痩せた猫。

優しいおじいさんは、猫を家の中へ
入れ、自分が週末の楽しみにしていた、
ミルクをやり、パンを与えます。

猫は、ミルクをやれば、おじいさんが
取っておいた分もすべて欲しがり、
パンも欠片まですべて欲しがります。
貴重な肉を与えれば、出汁を取ろうと
取っておこうとした骨まで欲しがります。

おじいさんは、全て猫に与え、さらに、
貴重な薪もびしょ濡れのネコの為
すべて燃やしてしまいます。

そして、食べ物も、飲み物も、薪さえ
なくなったおじいさんは、猫と一緒に
毛布に包まって眠るのです。

翌朝猫は、家から出たい素振りを見せます。

家から離れていく黒猫を見送るおじいさん。
そんなおじいさんに、美しく艶やかになった
黒猫はある事を問いかけます。

そして、黒猫は森へ帰っていき、おじいさんは
何も残っていない家の中へ戻るのですが・・・

最後は、優しく心温まる展開が待っています。

ただ、猫が、貧乏なおじいさんの貴重な食料等を
ことごとく欲するので、前半部分は、かなり
イラつきます!
ソコまでするか!? と言う程で!

でも、最後まで読むと、暖かい氣持ちに
させられます。

児童書ではありますが、どちらかと言うと、
大人向けな絵本な感じです。
絵柄も、繊細で本当に素敵です。

猫好きにお薦めな児童書です。

一心不乱にわき目もふらず夢中で食されるレディ。
(本日も、器に移すのを待って下さいませんでした(^^;))
  • PXL_20211224_113511340.MP.jpg

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最終更新日  2021年12月24日 23時28分45秒
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