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ローマとヴェネチアのちょうど中間地点がフィレンツェでした。ローマに戻ると、やはり都会。ローマ人はおおらかで女性には優しくて・・・と言うイメージですがとにかく車の運転は荒っぽい。信号も少ないし命がけの横断です。行きの空港からホテルまでのタクシーは、特にひどくて高速は130キロ出して走っていましたからね。ホント怖かった―ローマも終盤。トレビの泉が綺麗になったと聞いていたので行ってみたらなんとお水を抜いてお掃除中・・・。ついてないなぁ。前は工事中だったパンテオンにも行ってみました。買い物の荷物だらけで死にそうな私です。(笑)イタリアのトイレ事情は非常に悪くて公衆トイレも有料で1ユーロくらいかな。でも少ないしお金払ってるのに汚い。。。。時々便座がついてない時もあるし。最悪です。ですから、カフェに入ってお茶を飲んてトイレを借ります。買い物につかれて、カフェでティラミスとレモンソーダを頼みました。主人の目もだんだん下がって、お疲れです。(笑)最後にヴェネチアン広場にある巨大な白い建物エマヌエーレ2世記念堂に入りました。大理石でできた、すごい彫刻の建造物です。何かのセレモニーがあったのか、火が焚かれ兵隊さんが立っていました。ここで1時間半ほどゆっくりしてたかな。もう歩き疲れて二人ともクタクタです。るるぶに書いてあった、ここから近くのレストラン・ロッシーニへ行きました。ここも凄く流行ってて、日本語メニューもありました。ここにきたら、カルボナーラを!と書いてあったので迷うことなく注文。んー。。。。美味しいけど、ちょっと塩辛かったなぁ。帰りもKLMオランダ経由で日本に。行きは、ほとんど揺れなかったんだけど帰りはかなり揺れました~。シートベルトのサインが何回も出され横の方に座っていた女性が揺れるたびに、きゃーきゃー言ってそれを聞く方が怖いっつーの。カップに入れて貰ったお茶が、吹っ飛びましたからね。でも無事に帰国。初めての個人旅行でしたが、なんとかなりました。(笑)言葉も話せませんし、中学生レベルの英語とジェスチャーでなんとか。6年前は、「ジャポン? こんにちは。」と声をかけられましたが今回は殆んど「ニーハオ。チャイニーズ?」と聞かれる事が多かったです。確かに、日本人ツアーより韓国・中国人のツアーがめちゃくちゃ多かった。もうローマは満喫したから良いかなぁ。今度行くなら、アマルフィとかアルペロベッロに行きたいな。個人では無理かもしれない・・・(笑)最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。おしまい。
July 4, 2016
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ヴェネチアから高速鉄道イタロで約2時間フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅につきました。今宵の宿は、駅とドゥオモの間にあるホテル・マルッテリ赤茶の屋根が印象的なフィレンツェの街。アルノ川にかかるヴェッキオ橋の上には、貴金属のお店が沢山立ち並んでいます。シニョリーア広場に前は無かったメタリックな亀の像思わず「浦島太郎か!」と叫んでしまった・・・ヴェッキオ橋を渡ると職人の街。MANNINAという手作りの靴屋さんで主人のお買い物。ここのオーナーさんは日本人びいきでわざわざ靴の工房へ連れて行ってもらいました。なんとビックリ! そこには二人の日本人女性と一人の日本人男性の職人さんが働いていました。こんな離れた地で若い日本人が頑張っているんだなって感銘を受けました。少し歩いているとマーブル紙のお店があってそこにも日本人の女性スタッフがおられました。「マーブル紙の作り方をご覧になられますか? 」と聞かれたので見せていただきました。とっても綺麗~。私もやりたい~。(笑)暑くてクタクタだったんだけど、折角来たのだからとジョットの鐘楼に上る事になりました。・・・・で上って後悔。めっちゃしんどかった。でも上からの街の眺めは最高に綺麗でした。前回も折角フィレンツェに来ていながらドゥオモの中には入らなかったので、チケットを購入。並んで入りました。でも大きい割には、中の装飾はしょぼかった。ローマの小さな教会の方がよっぽど綺麗。キャンドル立てにそれぞれ火を灯して来ました。とにかく暑い! 教会へ避難!サンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。前回も行きましたが、この近くにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局は世界最古の薬局で、修道生がつくった無添加のコスメやサプリメントが人気のお店です。6年前は、まだ日本でも手に入りにくくこちらで購入する方がお安く手に入ったのだけれど今ではローマにも二店出店されて、大きくお商売されていました。日本で購入するのとほとんど変わらないお値段でした。期待していた分、ちょっぴり残念。夜は、前回もお邪魔した日本人シェフのACCADYに行きました。オーナーシェフを呼んだのだけど、なかなか来てくれません。・・・というのは、お店の真向かいにお寿司屋さんを構えられてそこでお寿司を握っているらしいのです。イタリアンシェフがお寿司? と思いましたが、お客さんが沢山入って結構流行ってるみたいでした。ここのお料理は間違いありません。お任せコースで日本人の女の子のシェフが担当して下さってとても美味しくいただきました。生ハムの前菜・ポルチーニ茸のパスタ・じゃがいもの二ョッキ・お肉料理・ティラミスとエスプレッソ年に二回、ポルチーニ茸の時期があるそうで6月と9月。生のポルチーニ茸を頂けてラッキーでした。日も暮れ、10時半を過ぎたドゥオモ。またお昼の雰囲気とは違いますね。明日、またローマに戻ります。
July 4, 2016
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ローマ三越の近くにある小さな教会ここにもベルニーニらしき作品がありました。小さな間口の教会なのに、中に入ると素晴らしい装飾が施されています。静けさの中に、ひんやりとした空気。とても落ち着きます。彫刻家 ベルニーニの代表作があるボルゲーゼ公園内にあるボルゲーゼ美術館に行ってきました。ここは要予約。日本で予約チケットを取って正解でした。時間を切って人数制限をしての入館です。ここボルゲーゼ公園はローマ人の憩いの場所らしくつまり奈良で言う奈良公園のようなもの…屋根つきの自転車があったので、乗ってみようかと話しかけたのですが免許証かクレジットカードもしくはホテルのキ―を預けなくてはならないとの事で断念。そこまで危険を冒して乗りたくはない!さて、いよいよ日本で取ったチケットでヴェネチアへ。重たいスーツケースはローマのホテルに預けて、リュックサックの旅の始まりです。ヴェネチアまで4時間ほど。チケットも安く買えたので1等車で行きました。1等車なら2回、ドリンクとちょっとしたお菓子のサービスがあり、とても快適な電車の旅でした。テルミニ駅やヴェネチアのサンタルチア駅はとても大きいので、人混みに酔いそうでした(^^ゞまずは、24時間のヴァポレット(水上バス)のチケットを買ってムラ-ノ島へ。ここはヴェネチアングラスの島。6年前のツアーには入って無かったので今回は是非とも行きたかった場所です。しかし、ガラス職人の島・・・と言う私のイメージとは全くかけ離れた観光化された島でした。軒並みヴェネチアングラスのお店が立ち並び、花瓶やランプ、オブジェ的な大きな作品のものが沢山売られていました。ここで食べたムール貝とあさりのボンゴレ。めっちゃ美味しかったです。日本ではムール貝はちょっと苦手でいつも残していましたが、流石に海が近くて新鮮なのか臭くなくてペロリと食べられました。炎天下と暑さでダウン。とりあえず本島の向かいにあるリド島に宿泊するのでそちらに向かいました。真向かいはサンマルコ広場。素敵なオーシャンビューのホテル。本島とは違って、リゾート地になるのかな。人もそれほど多くなくて、ゆっくりとした島でした。リド島には、車もバスも走っていたので驚きました。身体も少し落ち着いたので、夕方から本島に向かいました。ためいき橋と鐘楼。サンマルコ大聖堂は改修工事をしていました。狭い路地をこちゃこちゃ歩いていると素敵な鞄屋さんを発見!ボッテカ・ヴェネタは高くて手が届かないけれど同じ編み方をした革の鞄を見つけたので購入イタリアでも100ユーロを切るような革の鞄は、いくらハンドメイドだと言われてもmade in Chainaなのであります。革は革なので、値段相応、それも良しと考えるのもありかもだけど今回は、騙されないよう本物のITALIA製にこだわりました。ヴァポレットからの眺めは最高です。夕方になると風も涼しくなってきて、気持ちいい!さて、明日はフィレンツェだ。
July 3, 2016
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今回は、初めての個人旅行。イタリアは、主人は3回目。私は2回目。当初はローマのみという計画でした。しかし、ネットで調べて行くうちに、高速鉄道イタロのチケットも国内から予約してプリントアウトしたものが切符になる事がわかってヴェネチア一泊、フィレンツェ一泊することになりました。ホテルと飛行機チケットはエクスぺディアで購入。安いチケットでぞんざいな扱いがされないかと心配でしたが大丈夫でした。(笑)KLMオランダ航空でアムステルダム・スキポール空港経由でローマに入りました。だいたい13時間くらいのフライトです。疲れた―初めてという事もあって、とりあえずローマ7泊の宿を取りました。オーナーさんが日本人女性でしたので、安心です。テルミニ駅近くのB&B カルロ アルベルトハウス。 サンタ・マリア・マッジョーレ教会の近くです。夜に到着したので、次の日から活動開始。6年前に行けなかったサンタンジェロ城にバスで向かいました。バスはスリが多いと聞いていたのでドキドキでしたが、無事に到着。バチカン市国の真横にありました。サンタンジェロ城の上からの眺めは最高!バチカン市国のサンピエトロ広場には沢山の人が居て何か催しが行われていたようでした。ローマは、とかく暑い。今回の旅行は晴天続きで良かったのですが朝晩は涼しくて快適でも、日中の日差しはきつく、真夏並みの暑さ。カフェとジェラートばかり食べて体を冷やさないと持ちません。お昼は、本場ナポリピザで有名なお店に入りました。マルゲリータを注文。でもめちゃくちゃでかい。半分でお腹一杯。一枚注文してシェアすれば良かった―。ナヴォーナ広場の近くだったので、ヴェネチアンビーズのお店 KOUKIにも寄ってみました。しかし前回と雰囲気が違ってて、パーツ売りが無く、すべて紐やビーズの鎖で繋がっていてネックレスの状態でしか売っていませんでした。ま。いっか。ムラ-ノ島にも行くし。と気に入ったものだけを購入しました。ローマの休日で有名なスペイン階段は、修復中。残念ながら上る事が出来ませんでした。主人が今回の旅行で楽しみにしていた彫刻家 ベルニーニの作品がある教会に向かったのですが13時から15時までは閉鎖。イタリアではよくある事です。仕方がないので、少し歩いて真実の口に向かいました。ここも初めてでした。奥が教会になっているとは知りませんでした。とにかく日差しが強くて暑いので、教会の中に入るとひんやりして気持ち良かったです。椅子もありますし、良い休憩場所でした。そして、気を取り直してベルニーニの教会へ。主人は、写真ばかり撮っていました。ローマの夜は長いです。10時頃にならないと暗くなりません。ローマの地元の人に人気なお店という口コミを見つけて夕食を食べに向かいました。LA TAVERNETTA48 と言うお店。事前に予約をしていて正解。すごく流行っていて、お値段もお手ごろで美味しかったです。日本語のメニューも置いてあったので、ここのお店はおススメです。結局、ローマに居る間、2回もこのお店で夕食を食べました。夜が更けるまで、ナヴォーナ広場の噴水の前で休憩。ライトアップが綺麗だと聞いていたので1時間半ほど粘ったかな。10時過ぎても、まだ空は明るいです。
July 3, 2016
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8日目 バルセロナ最終日朝からツアーの皆さんを見送りちょっぴり淋しい思いで、ホテル前の海岸沿いを散歩しました。海がきらきら光って、浜風が気持ちいい~ワンちゃんも楽しそうでしょ。さて、今日 目指すのはサン・パウ病院。とても病院とは思えないほどの素晴らしい建物です。敷地は広く、中には改装中で入れない所もありましたがこんな病院で入院したら、退院したくなくなっちゃうかもね。病院の窓から、サグラダ・ファミリアが見えました。もう、クタクタだけど、ちょっと歩いてみよう。サン・パウ病院からサグラダ・ファミリアに向かう、ここからの眺めもなかなかのものでしょ。ランチは通りかかったサンドイッチ屋さんで軽くすませました。海岸の近くまで歩いて行くと指をさしている像を発見! コロンブスの像です。しばらく歩いていると、カーブスをみつけました!あ。言っときますけど、まだカーブス続けてますよ(笑)思わず、中を覗きたくなっちゃいました。世界共通なんですね。グエル邸がなかなか見つからず、半ば諦めていたのですがついに見つけました。ここも凄かった! 諦めないで良かった~。主人は「ガウディの傑作や!来て良かった!すごいわー」と興奮気味。主人がガイドブックでチェックしていたCASA・BOFARULLという老舗のレストランを予約それまでの時間つぶしに、海洋博物館のカフェで雨宿り。雨も上がって、いざ最後の晩餐へ。1835年創業で300席あるというお店です。壁には、有名人らしき人が訪れた写真がずらりと並んでいます。ここには写真や英語付きのメニューも無くガイドブックに載っていた写真のメニューをオーダー。エスカルゴの煮込みと海鮮の焼き物。もう、良い香りで、めっちゃ美味しかった。海に近いというのもあって、なにより新鮮!ホテルに戻り、明日は帰国。バルセロナからオランダ経由で日本に帰ります。二人で帰るのは、少し不安だけれど。。。バルセロナの空港でチェックインするのに今は窓口でなく、みな機械なのです。日本語が出てくるはずなのに機械が故障したり、固まったりで、焦りました。でも無事にチケットを受け取り、タックスフリーも済ませて飛行機に乗りました。オランダのスキポール空港での乗り継ぎも、うまく行きました。スキポール空港は世界でも三本の指に入るほど大きな空港です。乗継までの時間に免税店でチーズとチョコレートを買いました。ここのスモークチーズ、美味しいんですよ~♪帰りは、偏西風に押されて行きより少し早く次の朝8時40分頃、関空に到着しました。今回のスペインぐるりの旅。とても充実していました。スペインは面白い国です。日本人にも優しいし。食べ物も美味しいし♡ オススメですよ♪旅日記にお付き合い下さり最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
June 5, 2014
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7日目。今日は一日自由行動。まずは、日本でネット予約していたカタルーニャ音楽堂へ。三年前に中に入れず、残念な思いを残して帰ってきましたがこれでやっと夢が叶います。一階はカフェになっていて、ここまでは無料で入れる事も今回知りました。日本語のガイドツアーはなかったので英語でツアーに参加。まず通された部屋でスクリーンに写されたビデオを見ました。そして、いよいよ音楽堂の中へ。目の中に飛び込んできたのは、天上のステンドグラス横から見るとグラスのような形になっています。言葉が出ないくらい。。。綺麗でした。まわりの装飾もバラの花であったり、とても細かくて色彩も豊かでうっとり見とれてしまいます。正面には、人物の彫刻もあったり、とにかく見る人を飽きさせません。今晩もコンサートがあるようで、その準備をされていましたが突然、パイプオルガンが鳴り出し 感動~~~You tubeにアップしてみました。音楽堂の近くにある、サンジョセップ市場でお昼ご飯にしました。生ハムときのこのクレープを目の前で焼いてもらって食べました。アメリカンチェリーと佐藤錦の間くらいのサクランボを見つけて買ってその場で食べたら、甘くて美味しかったです。色取り取りの果物や生ハム・チーズのお店が目立ちました。チーズは持って帰れても、生ハムは検疫で止められるので残念ながら持って帰ることはできません。午後からは、グラシア通りやランブラス通りを歩いてショッピングまた、LUPO新作のバックを買っちゃいました♡円高もあるけれどスペインの物価自体、前より上がったような気がしました。スペインブランドのZARAやスタバもあちこちにありました。日本の無印良品もありましたよ。疲れてきたので、カサ・ミラの1Fにあるカフェで休憩。カフェなら入場料払わなくても入れました。流石にガウディの作品です。とても素敵。一時間も居座っちゃいました。その日の晩は、カサ・バトリョ近くのTapaTapaというタパス料理のお店に入りました。写真入りメニューのランチョンマットを貰って、注文もしやすくマスターのオススメ料理をお願いして、美味しかったです。日本人のお客さんが多いのか、日本語がとてもお上手でした。本来なら、明日皆と一緒に帰国となるのですが主人がどうしてもバルセロナでもう一泊したいというもので私たちだけ、明日もバルセロナで一日過ごします。
June 5, 2014
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6日目 いよいよこの旅も後半。デラックスバスの運転手、アントニオさんともここでお別れ。彼は合気道の免許を持つほどの親日家だそうです。グラナダを後にし飛行機でバルセロナに飛びました。バルセロナは午前中は、土砂降りの雨だったそうです。私たちが、闘牛場後のショッピングモールの屋上でランチを食べてる間に青空が広がってきました。(私は雨女じゃ無かったよ)まずは、サグラダファミリアへ三年前には空洞だった窓枠にも綺麗なステンドグラスが入りずいぶん工事が進んだなと感じました。ここは、二回目でも中に入ると感動します。相変わらず凄い観光客の数ですが、そのおかげであと12~3年で完成できるとか。続いてグエル公園。確か三年前には入場料は要らなかったはずなのに。観光客からお金を少しでも取って、財政難を凌いでるのかしら。お天気だったので、遠くに地中海を見る事が出来ました。さて。心配していたドレスコードの夕食会。モンジュイックの丘にあるお洒落なレストラン。お空は急に曇って来て、ゴロゴロいいだしました。私は、一枚だけジャケットを持って行っていたので、それでカモフラージュ。お料理の写真を撮るのは気が引けたので、一枚もありません。前菜だけでお腹が一杯になるくらいの御馳走でした。美味しかったー。大満足です。主人も大喜び!メインは、やはりタラのムニエルでしたがここのは飛び切り美味しかったです。食事の間に、夕立もおさまりお腹も胸も一杯の一日でした。
June 5, 2014
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5日目。いよいよ憧れの地 ミハスへ。ミハスに向かう途中、晴天のおかげで対岸にあるアフリカ大陸のモロッコが見えました!添乗員さんも10回に1回くらいの割合でしか見えないよ。奇跡だ!っと叫んでました。今回の旅で一番印象に残った場所、ミハス。空の青と建物の白。ベランダにはゼラニウムの赤がアクセントになってとても美しい街でした。少し高台にあるので、見下ろすと地中海が広がっています。ここで住みたい! と思ったのは海外では初めてかも知れません。ミハスからバスで152km移動。グラナダに到着しました。お天気にも恵まれて、ゆっくりアルハンブラ宮殿を見学しました。壁面の石の彫刻は、それはそれは繊細で美しくきっとこの場所でしか見る事の出来ないものだと思いました。昔、ここの宮殿を作った際に二度と同じものを作らせないために工事にかかわった職人の目をくり抜いたと聞きました。(^^ゞ寄木細工で作られた、見事な天上模様も見る事が出来ました。寄木職人の跡継ぎがいなくて困っているそうです。一刀彫が駄目になったら、ここで雇ってもらおうかしら。主人ならできるかも。。。(笑)宮殿からヘネラリーフェ庭園へと続きます。バラを始め沢山の花々で庭園を飾っています。見た事も無い、珍しい赤黒いユリの花をみました。フラメンコのドレスのような花は、ザクロの花です。グラナダは日本語でザクロという意味だそうです。今日は、早めにホテルに帰り明日は飛行機でバルセロナに飛びます。ゆっくりホテルでスケジュールを見ていて発覚!明日は、ちょっと良いレストランで夕食。男性はジャケット。女性はワンピースなどでお越しください。。。。と。えらいこっちゃ! ドレスコードなんて聞いてないし。洋服だって、主人はポロシャツ、私はパンツばかり・・・・慌てて、添乗員さんに事情を説明。「大丈夫ですよ」と言われて、ホッとする有様でした。
June 5, 2014
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4日目突入。。。セビリア市内観光の際バスの車窓から、紫色の花を満開にさせたジャカランタという木を沢山見ました。ガイドさんが言うには、アフリカから持ち込まれた木で花期が短く、満開になってもすぐにパッと散ってしまうそうです。日本で言う桜みたいなお花です。だから、私たちはとてもラッキーなんだって。爽やかな朝のスペイン広場。行く土地土地にスペイン広場があるので、混乱しちゃう。今回の旅行は、30人15組の大所帯。新婚さんと写真の撮り合いをして、私たちも負けじとふざけてみました~カテドラルに向かう途中不思議な花を見つけました。この葉っぱには王室との由来があるそうで、何だったか忘れちゃいました~←年です。すごい幹の樹木を発見!これは、しっかり覚えています(笑) ゴムの木だそうです。セビーリャ大聖堂に到着開門まで少し待っていると、大勢の人が杖を持ってやってくる!何? デモかしら。。。なんて思ってたらどうも巡礼のお祭りのような行進のような。。。。聖堂の入り口には、天上からワニがぶら下がっていてビックリ!教会の中は、とても大きくて立派な装飾が施されたすばらしいものでした。ガイドさんが突然、ヒラルダ塔に上りましょう! サプライズは良いけれど、スロープで32階くらい上りましてもうクタクタでした(笑)でも、上からの眺めは最高。鐘が鳴って、とても素敵な体験でした。さて、ここからバスで144km 峡谷の街ロンダに向かいます。バスの車窓から、まだ少し早いのですが時期になると一面のひまわり畑がみれるそうです。こちらでは背の低いひまわりで、種から油をとるそうです。満開のひまわり畑を少し見る事が出来て、私たちは運が良いみたい♪ロンダにつく頃には、すこしお天気が怪しくなってきました。パラドールでお食事。前菜はお魚(たら)のポタージュ・主食はチキン・デザートはチョコ掛けのビスケットの器にアイスでした。スペインでは、牛肉が一回も出てきませんでした。というのも、こちらでは堅い牛肉が良いとされていて日本では霜降りの柔らかいお肉が良いとされていますがこちらでは犬の餌になるそうです。スペインのお料理は、日本人には合うと思います。どれも美味しかったし。でも、タラかチキンの代り番こで、もう飽きてきた~(笑)食事の後、ロンダの街を散策雨が降ってきて、あまりウロウロできませんでしたがとても景色のいいところでした。さて、いよいよ憧れのミハスへ向かいます。
June 5, 2014
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3日目 お天気は快晴デラックスバスに乗り、まずは途中コンスエグラにあるラ・マンチャの風車に向かいました。このバス、デラックスなのは良いけれど革張りで足当てがあるのは嬉しいんだけどね。足は短いので届かないし、椅子は滑って滑って私には普通のバスの方が良かったかも。。。。(^^ゞ走れど走れど、オリーブ畑と麦畑。 こちらのぶどう畑は日本のように棚を作るのではなく人の背丈に近い、低く仕立てたぶどうの木が一面に並んでいました。オリーブの実は、すべて手積みで収穫時には、そのために住み込みで人を雇ってくるそうです。見渡す限り畑だったのに、突然小高い丘のようなものが見えてきました。なんだか恐竜の背中ようにも見えます。白くぽつぽつ見えてきたのが、ラ・マンチャの風車スカイブルーに白。めっちゃ綺麗。でも、すごい風だったのです。あたり前か・・・。風車があるくらいなんだもの。街に降りて、お土産屋さんで仲良く写真撮影オリーブオイルとオリーブオイルで出来たハンドクリームを買いました。そして、コルトバ到着。今回の旅行の目玉の一つでもある、メスキータです!イスラム文化とキリスト教のミックスされた不思議な空間。とても神秘的です。メスキータ近くの町を散策路地は狭く、でもとても可愛らしい街並みでした。ここで革製品のお店を見つけて、革の宝石箱を購入しました。そして、本日最後の見せ場。セビリアでの夕食は、フラメンコディナーショーを楽しみました。初めてのフラメンコ。目力とあの迫力には圧倒されました。この一人で写っている男性は、スペインではTVに出られるほど有名な踊り手だそうです。
June 4, 2014
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5月21日 関空発 KLMオランダ航空にてオランダ・スキポール空港まで約11時間半。乗り継ぎマドリード・バラハス空港まで約2時間半の長旅。やはり、飛行機では一睡もできず、飛行機の中で「アナと雪の女王」二回も見たし~くたくたでスペイン・マドリードに到着。マドリードでは2泊疲れ過ぎて、ホテルに着くも興奮して時差ぼけも手伝ってなかなか眠る事ができませんでした。次の朝まずは、マドリード市内観光。夏仕様で来たので、めっちゃ寒い!慌ててウインドブレーカーを着たけれど、やっぱ寒い。外の温度は8℃になってるし~。ここ、マドリードはスペインでは一番標高の高い都市。朝晩と昼間の温度差が激しいそうです。お天気は薄曇り。まず、王宮とスペイン広場を見学そしてプラド美術館に入りました。ランチは本場のパエリアを御馳走になりました。一人前ずつ来るのかと思ったら大きなお鍋で焼いて、みんなに取り分けて下さいました。魚貝のお出汁が効いてて、美味しかった。午後からは、自由行動組とトレドにわかれて観光。私はトレドの金銀の象眼細工に興味があって、こちらを選択しました。街全体が世界遺産。高台から見下ろしたトレドの町並みは、とても素敵でした。あたり一面、ミモザに似た黄色い花だらけ。カテドラルとサント・トメ教会の中に入りました。夕食は、市内に戻り 海鮮料理のコースでした。レストランの向かいには、大きな劇場があってライオン・キングの講演中でした。すごい人だかりで、スペインでは今がブームなのかしら。こちらのお料理は、前菜にサラダかスープ。メインはお魚かお肉料理。そしてデザートです。サラダにはドレッシングは無く、オリーブオイルをたっぷりかけるかバルサミコ酢でいただきます。ヨーロッパでは、お料理にはお砂糖を使わないので、デザートは、とにかく激甘です。(^^ゞ日が暮れるのも10時を過ぎてから。スペインの夜は、とても明るいです。夜の9時でもまだ明るくて、時間の感覚がおかしくなっちゃいます。明日は、マドリードを出て途中、ラ・マンチャの風車を見てからコルトバそして、セビリアへと向かいます。
June 3, 2014
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現地で買ってきたものを紹介したいと思います。まず、5時間の乗継で時間をもてあましたドバイ空港で。特に目立ったのは、金のアクセサリーショップ。金の鎖を一つ買いました。隣に写ってるのはチェコで買ったガーネットのトップチェコのガーネットは少し黒味をおびていています。クローバーの可愛いトップを選びました。木の板を細かくカッティングして額に入れたものです。ドバイで買いました。アジアンチックな感じもします。あと、ナッツ類のお土産が多くて、ビスタチオを買いましたが完食してしまったので画像はありません。それがそれが、めっちゃ美味しくて、もっと買えばよかったと後悔してるんです。ふつうの1.5倍くらいの大きさがあって、塩味でロースト加減も良く香ばしくて、めっちゃ美味しかったの。ネットで調べたらドバイのビスタチオって有名なんですって。イラン産のビスタチオで岩塩がかかっているらしいです。ネットでイラン産のビスタチオをお取り寄せしましたが味は近いけれどドバイで買った方が美味しかったわ。ツーリストに連れて行かれた免税店で、主人が一目惚れしたボヘミアンガラスの器模様が非常に細かくて、神業ですよ!日本にも薩摩切子とかありますけれど、比べ物にならないくらい繊細さです。ちょっとお値段は張りましたが、ここのお店なら信用できるので(本物なので)思い切って記念に購入しました。チェコのスタービーズで自分用に一つ、大きなビーズを買いました。とんぼ玉みたいでしょ。紐を通してもらってネックレスにして貰いました。チェコでは伝統的なマリオネット(人形劇)が盛んで、マリオネットのお人形も沢山売られていましたが私は、バネでビョーンと伸びる木製のてんとう虫のお人形を買いました。お座りもできて、可愛いでしょ!ベルヴェデーレ宮殿でクリムトの絵(写真)を買いました。いつも目に届くリビングに飾りました。これはスロバキアだったかしら。。。。とにかく可愛い雑貨を見つけたら、買わずにはいられない・・・・ステンドグラス風のコップとハリネズミの楊枝立てです。主人は、靴とかボヘミアンガラスとかポン!と大きい買い物をするのですが私は、いつもこちゃこちゃしたものばかり。ハンガリーの刺繍屋さんで大きな物は高くて手が出せなかったので小さなコースターなどをいくつか購入しました。日本で額縁を買って、並べてみました。どう? 素敵でしょ。綺麗過ぎて、勿体なくて、使えないもの。こうして飾っておくのが一番良いかと思って♪全部紹介すると、きりがないのでこのくらいで止めておきま~す。
July 22, 2012
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さて、この旅も最終日。まずは、ブタペストの市内観光に出かけました。最初に行ったのは、英雄広場。添乗員さんの話では、ブタペストは先日まで30度超えの真夏日で雹が降るほどのお天気だったそうです。今日もいまいちのお天気ですが、とても涼しくて風が吹くとTシャツ一枚では寒いくらいの気候でした。でも、観光するには調度良いかな。高台に上がると、漁夫の砦に向かいました。マーチャ―シュ教会の内部もとても素晴らしい教会でした。ここでは歴代の載冠式が行われたそうです。しばらく行くと、ハンガリーの刺繍屋さんに連れて行ってもらいました。店内には、刺繍の入ったお洋服やテーブルクロスなど見ているだけでも楽しくなるような刺繍の商品が沢山並んでいました。定員の女の子の民族衣裳もとても可愛らしかったので写真を撮らせてもらいました。午後からは夜の食事までの間、フリータイム。主人は、日本に居た時からネットで調べていたハンガリーの靴屋さんに行きたくてまずはそこを目指しました。ヴァーツィ通りといって、ズラリとブティックや専門店が立ち並ぶメインストリートにありました。VASSというハンガリーでは一番クラスのシューズショップ自分用と息子の靴を2足選ぶのに、一時間半かかりました。私は、歩き疲れていたので、椅子に座って調度良い休憩場所になりましたが・・・・主人の片言の英単語とベタベタの関西弁のちゃんぽんで横で聞いていたら、吹き出しちゃうくらい面白かったんです。よくもまぁ、通じるもんだなと感心しちゃうくらい。自分の思っていた商品はありませんでしたが、やっと2足選んで買い物終了。すると気を良くした店主さんが、カメラを持ってきて一緒に写真を撮りましょうと三人で写真を撮りました。・・・・HPにでも載せるのかな? 変な日本人が買い物に来た~なぁんて。そして、中央市場にいきました。一階には食材。二階には雑貨品。それはそれは大きな市場で、見ているだけでも楽しかったです。そうそう、ここはフォアグラの産地でもあって生れてはじめて試食しました。美味しかったので、缶詰を買って帰りましたが肉製品(ハムやソーセージ)は飛行機に乗せられないと聞いていたのでドキドキものでしたが、スーツケースに押し込んでお持ち帰りはセーフでした。とにかく寒くて、上着を持ってこなかったものですからとりあえず1000円でストールを購入。これでナイトクルーズも安心。今夜の夕食は、フォークロアディナーショーでした。演奏に合わせて、民族衣裳を着た男女が踊って見せてくれます。「上を向いて歩こう」とか「さくら」とか、日本の曲もサービスして演奏してくれました。そして、運よくお天気が悪かったので、いつもなら明るいうちのクルーズのはずが日も暮れて、ライトアップされた最高のナイトクルーズを楽しむ事が出来ました。みんな寒くて、ぶるぶる震えていましたが・・・デジカメの夜の撮影は難しいですね。なかなか綺麗に撮れなくて苦戦しました。少し動画で撮ってみました。You Tubeとリンクしていますので、下の国会議事堂の大きな画像をクリックして是非動画で夜のブタペスト(国会議事堂)をご覧になって下さいね。明日は、また3時間かけてウィーンにもどりとこからドバイ経由で日本に帰国します。
July 21, 2012
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この日は、午前中からフリータイムオペラ座前の13時集合まで、楽しみにしていたクリムトの絵を見に行きました。目指すはベルヴェデーレ宮殿。ここにクリムトの絵画が多く展示されています。10時開館なのに、一時間半前に到着してしまって、宮殿のお庭をお散歩したり少し肌寒かったので、カフェを探して時間をつぶしていました。クリムトの代表作「接吻」は、やはり素敵でした。真っ黒の背景に金色の額に飾られ、スポットが当たって絵が浮かび上がります。そこだけ異空間というか、幸せな気分に浸りました。ショップで接吻の絵のレプリカとメガネケースを購入。そしてタクシーを捕まえて、シュテファン寺院を目指しました。馬車につながれたお馬さんって、車や大勢の人ゴミの中でもとてもお利口さんです。近づくと奈良の鹿じゃないけれど頭を下げてくれるんですよ。お目目がとっても可愛かったです。お昼は軽く中華バイキング。そしてホテルザッハー内にあるカフェで、本場のザッハ―トルテをいただきました。なんとここのお店が、ザッハートルテの発祥の地だそうです。チョコレートが美味しくて、ケーキ地の間にはアプリコットジャムが挟んであります。生クリームも添えていただきましたが、あっさりしていてとても美味しかったです。後で同じツアーの人に聞いたんですが、お持ち帰りもできたそうです。あ~残念!ここからバスでスロバキアに向かいました。首都のブラチスラバに着くと、まずはお城に向かいました。橋の上にある展望台では、上るのに5ユーロ、コーヒーが5ユーロするそうです。スロバキアのガイドさんは、展望台でコーヒー飲むだけで1000円かかるから高―い!と嘆いていました。市内をブラブラ観光しました。市庁舎前の広場に出ると大勢の人が集まっていてちょうどその日はお祭りだったそうで、民族衣裳をまとった踊りを見る事が出来ました。マンホールから覗いている消防士さんは、大道芸人ではなく銅像です。フランス大使館前から出てきたナポレオンの銅像と一緒に記念撮影!さて、ここからバスで約3時間かけてハンガリーはブタペストに向かいます。高速に乗って半分くらい来たところで渋滞に巻き込まれました。トラック同士の衝突事故だとか・・・・結局一時間くらいバスに缶詰。バスの運転手さんも添乗員さんもイライラ・・・・ようやく動き出して、夕食を食べられたのは夜の9時過ぎ・・・・でもそのおかげでブタペストのドナウ川沿いの素晴らしい夜景を見る事が出来ました。これは、明日のクルーズで紹介したいと思います。
July 20, 2012
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チェスキークロムロフから3時間。オーストリアのウィーンに向かう途中世界遺産のヴァッハウ渓谷を望むメルク修道院を訪れました。渓谷って言うものだから、どんな山奥かと思ったら丘の上に修道院がある・・・・そんな程度。黄色い建物が目に飛び込んできてここはカメラOKでしたので、お部屋の内部も写真に残せてラッキーでした。昔は、印刷の技術が無かったので修道生たちが、書物を直筆で一枚ずつ書き写した書籍がずら―っと並んでいて、それは凄い量でした。ここからバスに揺られて更に2時間。いよいよウィーン市内に入って来ました。4カ国回った中で、一番の都会だったかしら。下の金色の丸い建物は、分離派会館といってクリムトを中心に芸術家や建築家が分離派として活動をしていた拠点だそうです。美しい壁面装飾で彩られたのは、集合住宅だそうです。とってもお洒落~まず最初に訪れたのは、シェーンブルン宮殿ハプスブルク家の秘宝が沢山見る事が出来ました。宮殿の中には、中国の間や日本の漆の間などもありました。今晩のお宿は、この宮殿の真横。この旅で一番豪華なホテルでした。朝のバイキングもここが一番良かったかな。あ~・・・・旅行も半ば。歩き疲れてクタクタです。でも明日は、午前中のフリータイムにクリムトの「接吻」を見に行きます!これっ絶対見たかったんだも~ん
July 19, 2012
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プラハからバスで約3時間半。世界一美しい街とも言われるチェスキークロムロフにやって来ました。もちろん世界遺産として登録されています。まるで、おとぎの国に迷い込んだような錯覚に陥りました。赤茶に統一された屋根。家の外壁にはピンクやペパーミントグリーンのような可愛らしい色のお家が並んでいます。中には、だまし絵のような窓枠に人物を描きこんだ外壁のお家もあったり。。。本物と嘘の窓・・・わかるかな?まず、訪れたのはチェスキークロムロフ城。門番のクマさんにも会う事が出来ました。こちらの紋章はバラの花。6月にはバラ祭りと言うのがあって、本当はその時期を狙って旅行を計画していたのですが、定員オーバーで叶う事はできませんでした。チェコのお天気は、とても変わりやすく晴れていたと思ったら、急に曇って来て雨がパラパラ・・・この日も少し雨に降られましたが、暑くもなく快適な気候でした。そうそう、ホテルには暖房があってもクーラーはついていませんでした。お城の上から初のツーショット。あ。今回は一回も喧嘩はしませんでしたから!このあと、フリータイムになって、まずはエゴン・シーレという画家さんの絵を見に行きました。この手の絵は、私にはわからん・・・・主人の世界です・・・・田舎町と言う事もあって、比較的治安は良いそうです。可愛らしい雑貨のお店がたくさんあって床屋橋の上では、ギターを持って演奏したりのんびりした時間が流れていました。あ~こんな街で暮らしてみたいな! 夕飯は、川沿いのレストランに入りました。パスタを注文しましたが・・・・・・パサパサなパスタで、残念なお味でした。まぁ、海外ではよくあるパターン。でも、雰囲気は抜群!明るいですけど、もう夜の8時半は過ぎていたと思います。何だか時間の感覚が狂ってしまいます一度、ホテルに戻って、シャワーを浴びてからもう一度夜の街に散歩に出かけました。昼間と違った、チェスキーの夜も素敵でしたよ。明日は、チェコを出てウィーンに向かう途中世界遺産のヴァッハウ渓谷のメルク修道院を訪れます。
July 18, 2012
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アメーバ―ピグとfacebookを始めてから、ブログが一年以上も開いてしまいました。今回は、主人と二人でエミレーツ航空のドバイ経由でチェコ・スロバキア・オーストリア・ハンガリーの4カ国を巡って来ました。関空23:40発ドバイ行き、約10時間。初めての真夜中出発でしたがエミレーツの飛行機は、今まで利用した中で一番良かったと感じました。まず、スクリーンが大きくてタッチパネルは最新式。映画や音楽・ゲームの種類も豊富で飛行機で寝れない私にとっては、とても時間をつぶすのに重宝しました。また、照明が落ちると天井にはプラネタリウムのようなお星様のライトに変わりとても雰囲気が良かったです。ドバイ空港では5時間ほどの乗り継ぎ時間がありましたが、とにかく大きな空港で各国からの旅行者でごった返していました。ドバイからプラハまでは、6時間ほどだったかしら。とにかく長かった~プラハに着いたのは、現地時間の15時頃。ホテルに行くまでの間、高台からプラハの街並みをカメラに収めました。次の日、市内観光に出ました。まずはプラハ城。ゴシック建築の聖ヴィート大聖堂やロマネスク様式の聖イージー教会を見学しました。ここで一番の見どころは、アルフォンス・ミュシャの大きなステンドグラス。可愛らしい色とりどりの街並は、黄金の小路。そこを出たところには、イケメンの衛兵さんが二人並んで立っていました。カレル橋を渡って、いよいよ旧市街に入りました。橋の上には、大道芸人や露店が並んでいて、とても賑わっていました。旧市庁舎前にあるカラクリ時計前には、時間前になると大勢の人が集まってきます。大きな時計にどんな仕掛けがあるのかと期待で待っていたんですがそのわりには、とてもショボかった・・・・カラクリ時計のある前のレストランで昼食。こちらの名物料理といわれる、ジャガイモをつぶしたお好み焼きのようなお料理でした。午後からはフリータイム。楽しみにしていたチェコビーズのお店に行きました。道に迷って3人くらいの人に聞きながらやっと到着!すると男の人がニコッと私たちを迎えて下さいました。オーナーは偶然にも日本人の男の方で、私たちも安心してお買い物ができあれこれとキラキラビーズを選びながら、楽しいひと時を過ごせました。旧市街をブラブラしながら、市民会館の地下にあるアールヌーボー風な素敵なレストランで夕食を取りました。そこは、写真付きの日本語メニューもあって、日本人の観光客も沢山来ていました。お料理が出てくるまで、少し時間はかかりましたがとても美味しくて、おススメです。おじいさんがアコーディオンを奏でながら、時々日本の曲も交えながら演奏して下さいました。こちらでは、夜の10時を過ぎないと暗くならないのでライトアップには間に合いませんでしたが、モルダウ川のクルージングも楽しみました。いよいよ明日は、チェコの田舎町、世界遺産でもあるチェスキークロムロフです!
July 17, 2012
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息子が、前から気になっていたクリスピー・クリーム・ドーナツを買って来てくれました。まだ関西にも店舗数は少なく、大阪にも3店舗しかないそうです。もちろん、奈良にはありません。「この、ドーナツ並ばな買われへんねんぞ!」とこの暑い中、15分程並んでくれたそうです。それでもいつもなら軽く30分は待たされるそうなので、今日はラッキーだったとか。12種類もあったので、どれを食べようか迷っちゃう見てるだけでもカラフルで楽しくなります。生地は、軽いので2個くらいはペロリと食べられます。夕飯を少し減らして、食後に食べたんだけど2個半も食べてしもたぁ。ナッツとバナナとパイン味。み~んな美味しかったよ折角買って来てくれたので、少し宣伝しようかな。大阪アベノのキューズモールのB1で大阪市立大学・商学部の学生さん達が「アベノ あめ村」というあめちゃん屋さんをしています。息子もそこの学生なので、時々あめちゃんを買って来てくれます。大阪のおばちゃんに飴を見せて「これは何ですか?」と尋ねるとほとんどの方が「あめちゃん」と答えてくれるそうです。そして、声を掛けたおばちゃん達のパックの中には、必ずあめちゃんが・・・・。そんなリサーチもしたそうです。今日は抹茶飴と白ゴマの板飴を買って来てくれました。若い男の子がセレクトするには、なかなか渋い!でも、2種類ともとても美味しかったです。サントリーのハイポールと言うお酒の中に入れて飲むあめちゃんもあります。3種類の味があって、それはここのお店にしか置いていないそうですよ。息子は、試しに飲んでいましたが、少し甘くなって飲みやすくなったと言ってました。私は、まだ一度もキューズモールに行った事がありませんが、もし、キューズモールにお出かけの際には地下1Fの「アベノ あめ村」に寄ってみて下さいね。市大の学生さん達が、頑張って営業していまぁ~す
July 9, 2011
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きゃあきゃあポストを開けると一枚のお手紙が!宛名を見ると、先日海外旅行のツアーで一緒だった新婚さんのツバサくんとメグちゃんからでした。集合写真を撮りましょうとお声を掛けて下さったのも、このお二人です。とっても明るくて仲の良いご夫婦ツバサくんは、体操選手だったそうで、いたるところの名所で逆立ちしたり、面白いポーズで写真を撮っておられました。食事の時も何度かお話をしてて思ったのは、このご夫婦ならきっと温かい楽しい家庭を作っていかれるだろうなってそうそう、そのお手紙の中にはお二人の温かい気持ちが一杯詰まった写真が一枚入っていました。モンサンミッシェルで撮った集合写真に、それぞれのツーショットの写真をレイアウトして下さいました。見ているだけで、楽しかった思い出が蘇ってきます。ツバサくん・メグちゃん本当にありがとう。とっても嬉しいプレゼントだわ。これからもお二人仲良くお幸せにね。
July 5, 2011
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久々に、幼馴染のきみちゃんに会いに行きました。彼女とは、中学時代からの親友です。美術部の先輩後輩の仲で、私が一つ先輩でした。高校も大学も違う学校で過ごしていたのですが、お互い結婚しても奈良に住んでいたおかげで今でも家族ぐるみのお付き合いをしています。きみちゃんのお家で散々喋ったあと(3時間以上は喋ってたよな~。)ケーキ屋さんに行こうと言う事になって西大寺のお寺前にある「ガトー・ド・ボア」に入りました。もう、夕方も5時近いと言うのに甘い誘惑に勝てず、2人ともお抹茶のパフェをいただきました。スプーンもホワイトチョコで出来ていました。めっちゃ美味しかったぁ。しあわせ。あ。でも今日からダイエットするはずだったんだけどぉ~今、テレビで話題の「カービィーダンス」ダイエットのDVDを買ったばかりで8月の同窓会までに、どないかせんといかんわけで・・・。きみちゃんに話すと、「バービーちゃんが朝カレーダイエットで20キロ痩せたよ」というものですから、それも気になっちゃって。モムチャンも、トレーシーも一カ月以上は続かなかった私。一番近い所では、枕ダイエット。←何の効果も得られずじまい。黒豆にバナナに寒天に・・・・今まで話題に上ったダイエットはほとんど試してきたかなぁ。いつものことながら、「明日から頑張るぞ」へへへ。でも甘い誘惑には勝てない私ですぅ。
July 1, 2011
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さて。いよいよ今日がパリ最終日。まずは、シテ島に渡り昨日入れなかったノートルダム寺院に向かいました。ここは、無料。朝も早かったので人も少なく、ゆっくり見学できました。中では、ミサが行われていました。この旅行で、いくつもの教会を訪れましたが、ステンドグラスが一番綺麗だったのは、ノートルダム寺院かしら。いっぱい見過ぎて、わからなくなってきちゃうそして、折角来たのだからルーブル美術館にも行こうという事になりました。もう、めちゃめちゃ半端なく大きな美術館です。3ブースに分かれていて、全部見るのは無理だからモナリザのあるコーナーに入りました。美術館の入り口は、ガラスのピラミッドの中。古いルーブルの建物とは、ちょっとイメージが合わないような気もしましたが…館内は、もちろん撮影禁止です。しかし、誰も守っていませんし、館内を警備する人もあまりの人の多さに注意もしません。こんな美術館は、初めて。セキュリティーで手荷物検査はするのに中に入るとの撮りたい放題です。私たちも、ずっと守って我慢していたのですが、もう、モナリザの前でプツンと糸が切れてしまいました。本当はいけない事なんです。モナリザさん、写真を一枚ごめんなさぁい。それから、シテ島の下 サン・ジェルマン・デ・プレやマレの方まで足を伸ばしました。お天気は、悪くなってきました。マレでお買い物をする頃には。主人は、ここでも靴を2足買いました。(足何本あんねん)オペラの近くにもありましたが、も降ってきたのでパッサージュめぐりをしました。パッサージュというのは、アーケードのあるお洒落な商店街のこと。アンティークショップや雑貨屋さん、古切手や古本屋にブティック・・・・・いろんなお店が入ってて、なかなか見ているのも楽しいものです。フランスのランチタイムは2時~4時頃。シエスタ?だったかな。お店も閉めちゃうんです。ですから、大きなお店以外は、その時間帯をはずしてお買い物しなくてはいけません。夕食は8時~10時くらいまで。フランスの夜は明るいのでみんなゆっくりワイン片手に、食事を楽しむそうです。長い間の、旅日記にお付き合い下さり、最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。帰りは2人で、空港で少し迷ったりもしましたがオランダ経由で無事に日本に帰ってきました。二人とも時差ぼけでフラフラです。11日間家を留守にしていて、息子はどうなってるだろう?なんて心配もしていましたが、国際電話も2回したかな。思ってたより、ずっと家の中もかたずいていて洗濯もして、小鳥ちゃんたちのお世話もしてくれていました。塾の先生たちを呼んで、家で宴会もしていたらしくて結構、一人でも楽しく過ごしていたようです。主婦は家に帰ると、すぐに現実。11日間の洗濯物と家事にバタバタ。でも、またしっかり働いて、お金もためて、海外に行くぞ長い長いお付き合い、ありがとうでした。おしまい。
June 25, 2011
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2連泊の一日目。何処に行こうかと主人と相談。まずは、モンマルトルに行こう…で、お天気が良かったら、セーヌ川でクルージングなんてどう?うんうんそうしましょう。お天気は、相変わらずご機嫌斜め。いつ雨が落ちてきても、おかしくないお天気でした。モンマルトルについて、しばらくたったころから急にお天気が良くなってお日様も見えてきました。また、見つけました。白い変なおじさん。コインを入れると、ポーズを取ってくれました。歩いていると。黒人の男性が色のついた紐を持って、主人に近づいてきました。イタリアの旅行の際、注意するように聞かされていたのでここは、大声で「NON」許していると、手にグルグル巻きつけちゃって、お金をぼったくるのです。やれやれ、と思って歩いていると、次は2人組の女性が署名のような書くものを持って近寄ってきました。ん・・・・なんだか変だなぁ。彼女たちが言うには、(言葉が分からないので、たぶんです。)耳の聞こえない人や体の不自由な人のために募金をして下さい・・・・みたいな。名前の書く欄があって、何故かカード番号(←これが一番怪しい)それに住所と金額は一律10ユーロ。募金なのに、金額が決まってるのも変主人の隣にいたお婆さんが、主人の肩をツンツンして首を振っています。これは、やばいよ。止めときなさいってお婆さんが言ってるんだよ。でも、気の良い主人は10ユーロくらいなら寄付しても良いじゃん。って名前と、カード番号には出鱈目の数字を入れたところで突然、前からフランス人の男性が颯爽と現れて主人の腕を掴んで、その2人組の女性から離してくれました。あ~危うく、引っ掛かるところだった。それからも街歩きしてるあちこちで、同じような観光客を見つけてはお金を取ろうとしていました。親切な二人のフランス人に助けていただきました。感謝。そして、モンマルトルは中心部のテルトル広場へ。画家さん達が、イーゼルに自分の絵を飾って売っています。「安いよ~。」って日本語で話しかけてくる方もいます。その中で、似顔絵を書いている男性の前で、主人の足が止まりました。「この人、上手だから、お前描いてもらえ」えっー私がでも、こんな機会はもう一生ないでしょうから、描いていただく事にしました。20~30分。と聞かされていましたが、モデルなんて初めての経験でしょ。緊張するし。見つめられると恥ずかしいし・・・緊張がほぐれてくると、今度は睡魔との闘い。さて。どんな風に仕上がっているのかなぁ。なかなか、ダンディーな画家さんでしょ。写真を取りましょうってお願いすると、優しく肩を寄せてくれました。・・・・で。問題の似顔絵。どうみても、べっぴんさんになり過ぎてます。二重あごは、すっきりし、鼻も高く修正されています。実物の私を御存じの方は、笑わないで見て下さいね。*注意* これは、かなりデフォルメされております。そして、ブラブラ歩いて行くと「壁抜け男」を見つけました。夜だったらビックリするだろうな。そして、映画「アメリ」のロケ地になったというカフェでタイムランチは、ル・コンシュラ人懐っこい小鳥たちが、お店の中に入って来ます。シェフからパンを貰える事を知っているから・・・・ホントに可愛かったです。お昼からは、シテ島まで行ってセーヌ川クルーズを楽しみました。風もあって、すっごく気持ち良かった。約一時間。一人12ユーロでした。なかなか、充実した一日でした。ノートルダム寺院は人でいっぱいでしたので、明日朝一番に再挑戦です。つづく・・・
June 25, 2011
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モンサンミッシェルからパリへ戻る途中聖霊降臨祭のため入れなかったシアトル大聖堂に立ち寄りました。とても可愛らしい街並で、お花が一杯。目の前のアジサイに見惚れてパチリ今頃、蕾だった我が家のアジサイも咲いてるのかなぁここも、立派な教会でした。まだ、修復中の所もあってメインのステンドグラスは見れませんでした。パリの中心部に向かうにつれて、交通渋滞に巻き込まれてしまいました。もう、6時間近くバスの中死にそうです。やっとホテルに到着。パリのホテルは大きくて、中国系のホテルでしたが、なかなか良かったです。私たちは、ここエバーグリーンローレル・ホテルに4連泊します。さて7日目。オプショナルツアーのベルサイユ宮殿に向かいました。私の世代は、まさにベルバラ世代。パリは日本ブームらしくて、特にアニメ業界は凄いものがあるそうです。宮殿にも、ベルサイユのバラのアニメ本が売っていました。そして、思いがけない場所にマカロン発見宮殿の片隅に、ラデュレのマカロンが売っていました。おみやげには出来ないし。ホテルで食べちゃおう6個だけ購入しました。フランス料理には、お砂糖は使わないそうです。そのため、デザートは必ず付いてきて、やたらと甘いここまで甘くせんでもええやろっってくらい甘いです。このマカロンも甘党の私でさへ、2個が限界でした。(美味しいんだけどね。)宮殿の後、フラゴナール本店で香水作りの見学をさせてもらいました。私は、バラのオードトワレを購入そして、自由行動となりました。パリでは、タクシーは使わずメトロ(地下鉄)の回数券を使って移動しました。スリには用心だけれど、思っていたより安全でした。まずは、オペラ周辺へ。↓オペラ・ガルニエここには2大デパートのプランタンとギャラリー・ラファイエットがあります。ギャラリー・ラファイエットの天井は、デパートとは思えないくらいの装飾でした。デパートの屋上で、またエッフェル塔で遊ぶ変な日本人。セーヌ川左岸にある、ル・ポン・マルシェという老舗のデパートも制覇してきました。もう、歩いて歩いて、くったくたですぅ。夜は、主人が本でチェックしていたオペラ座近くのル・グラン・カフェ・カプシーヌに行きました。ここは、アールヌーボーのような店内で、ギャルソンのサービスも良く、お料理もとても美味しくて、オススメです。カフェレストランなので、それほど気を遣わなくても良いですし、また、フランスに行く事があれば、ここのお店に来たいです。主人はのほほ肉の赤ワイン煮込み私は、エビのお料理。そして、ツアーでも食べたエスカルゴがとても美味しかったのでここでも一品エスカルゴを注文しました。初めてのエスカルゴは、ちょっと勇気がいりましたが、めっちゃ美味しいこの私が2回も注文するのですから、嘘じゃありません。他の人は、明日 日本に帰国ですが、私たちは2泊延泊しましたのでもう少しパリをゆっくり見ようと思います。 つづく・・・
June 25, 2011
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いよいよ待ちに待ったモンサンミッシェルに向けての出発です。アヴィニョンからフランスの新幹線TGVに乗って約2時間半。車窓からは、果てしなく続く田園風景。フランスは農業大国と言われるだけあって、小麦やトウモロコシ、オリーブにラベンダー畑が見えました。近代的なアヴィニョン駅と終着パリ・リヨン駅パリに着いて、シヤトル大聖堂を見学するはずでしたがこの日は、聖霊降臨祭。予定変更でバスからパリ市内の車窓観光に変更されました。上が、コンコルド広場。ルイ16世とマリーアントワネットが処刑された場所だとか…凱旋門は、階段でしか上れないと聞いて断念。車窓のみの見学にしました。ローマの凱旋門は時代は古いけれど、パリの凱旋門は大きかったバスから降りて、エッフェル塔の前で記念撮影・・・のはずが聖霊降臨祭のため、永遠と続く人の行列でなかなか道を渡る事が出来ません。でも、これもこの日じゃないと見れなかった行事ですからねぇ。奈良で言うと「おんまつり」。京都で言えば「葵まつり」みたいなものでしょうか。エッフェル塔を手に乗せているつもりだが、ちっとも乗ってないあ~なんだか雨が降りそうだ・・・。そして、ここからモンサンミッシェルに向けて約5時間のバス移動。とにかく畑・畑・畑にとの放牧風景が果てしなく続きました。本当ならヒマワリ畑も見れたそうなんですが、今年は花が咲くのが遅れているそうでそれが見れなかったのがちょっぴり残念でした。さて。今晩のお宿は、モンサンミッシェル対岸のミニホテル・ベールモンサンミッシェルの島内にも数か所ホテルはありますが、対岸のホテルも数少なくて、ここに泊まれるだけでもラッキー泊った人にしか、夜景や朝焼けは楽しむ事が出来ませんものね。夜は11時頃まで頑張りました。朝も早起きして見に行ったのですが、残念ながら数年前に日本人の方が、夜景を見に行った途中でに無中でにひかれて亡くなられたそうです。それ以来、ホテルでは蛍光色の安全ベストを貸し出すようになったそうです。でも、ゲゲゲの鬼太郎のちゃんちゃこみたい・・・。ここノルマンディ地方でしか飲めないというリンゴのお酒、シードルを飲みました。夫婦共々、お酒は一滴も飲めませんが、折角だからと一杯。お味は、リンゴジュースをジンジャエールで割った感じ。ジュースみたいで飲みやすかったです。そして、モンサンミッシェルと言えば、名物のオムレツ。フワッフワで溶けてしまいそうなオムレツでした。翌朝、モンサンミッシェルの島内を観光しました。通りには、可愛いお店が一杯。巨大オムレツが食べられるというラ・メール・プーラールもありました。ここがオムレツ発祥の地だそうです。そして、修道院のなかへ。一時は、刑務所として使われていた時代もあったとか。この日は、満潮ではなかったので、干潟でした。お天気が良ければ、海も青くて綺麗だったでしょうね。そして、若いご夫婦のお声掛けで、全員集合の写真を撮りました。さて。私たちは何処に居るでしょうつぎは、またパリにもどります。途中、行けなかったシヤトル大聖堂に立ち寄ります。つづく・・
June 25, 2011
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カルカッソンヌからバスで4時間ほど揺られ、次に向かったのは、古代ローマ時代の水道橋 世界遺産のポン・デュ・ガールです。今日は、ヨーロッパに来てから初めての晴天日向に居ると暑いですが、木陰に入ると涼しくてTシャツ一枚では寒いくらい。特に朝晩は冷えるので薄手のコートを持参して正解でした真っ青な空に、河の水が映ってとても綺麗。湿気もなくカラッとしていて、空気も美味しいです。それからゴッホゆかりの地、アルルに向かいました。こんな田舎町に、大きなバスが走っていくとゴッホの絵で有名な「跳ね橋」に到着しました。周りは、本当にド田舎です。そして、円形闘技場や古代劇場を見学。でも、去年イタリアのコロッセオを見ているので、それほど感動はしませんでした。コロッセオを縮小したような感じでしょうか。時代も新しいでしょうし。闘技場の中は、薄暗くてひんやり。闘牛ショーの後は、その場で捌かれるそうです。日本は霜降り牛の方が高価ですが、フランスは赤身のお肉の方が上等なんですって。アルルの街歩きをしていると、「夜のカフェテラス」のモチーフとなった黄色のカフェの前に出てきました。今でも多くの人で賑わっています。そして、ゴッホの晩年、自分の耳を切って精神病院に入院したといわれる病院跡に行きました。今では、綺麗な花壇になっていて市民の憩いの場所になっているそうです。そして、本日の最終地、アヴィニョンにつきました。ここは、第二のローマと呼ばれた中世都市。立派な教皇庁宮殿が見えました。その先には、サン・ベネゼ橋が見えます。そして、今日のお宿はキリヤド・クルティーヌ・ギャレ。ホテルに入るなり、火災報知機が鳴りだし、ビックリフロントに尋ねると、何事もなかったのですが、「そのうち、止まります。」ですって。こちらの人って、ホント適当なんです。。明日は、いよいよモンサンミッシェルです。ワクワクして眠れそうにありません
June 24, 2011
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バルセロナを後にして、バスで約5時間かけて南フランスにある城塞都市カルカッソンヌに向かいました。今回もベンツのバスでした。外は真っ黒。中のシートは真っ赤というド派手なパスでしたが、乗り心地は良かったです。中世の薫り漂う城塞都市(シテ)の中には、可愛らしいお店屋さんやカフェで賑わっています。まずは、ステンドグラスが美しいサン・ナゼール教会の中に入りました。この後、結婚式があるとかで、急いで教会の中へ。ここて、サプライズ。ロシアからの5人組の歌手がいらしてて、CD販売が目的だったんだけれど教会の中で、2曲披露して下さいました。肉声が教会を響かせ、鳥肌が立つくらい素敵な歌声にうっとり。画像をクリックするとYou Tubeにリンクしていますので少しだけでも雰囲気をお楽しみください。↑この画像をクリックするとが見れるはず。そして、コンタル城へと進んで行きました。これは、模型ですが、コンタル城は、右側の建物。少しわかりにくいですが、全体は二重の外壁で覆われています。敵からの侵入を防ぐための、あらゆる対策がお城のあちらこちらに仕組まれていました。こちらで昼食を済ませて、ホテルに向かいました。世界遺産にも登録されているミディ運河のすぐそばにある古いホテル。ホテル ルテルミナスです。古くても雰囲気は満点です。ホテルから歩いて2分くらいの所に、ミディ運河が見えました。夕食の後、ライトアップされたカルカッソンヌを見るために15分ほど歩きました。しかし、ヨーロッパの夜は明るい なかなかお日様が落ちてくれません。10時半頃まで頑張りましたが、明日も早いしライトアップは断念。11時過ぎまで残っていた新婚さんは、ライトアップが見れたそうです。あ~くやしいっ。もう少し頑張れば見れたのに。今回のツアーは、18名9組。私たち以外に、老夫婦が一組。後は新婚さんばかりでLOVE×LOVEツアーでした。明日は、アルル方面を観光してアビィニョンに入ります。
June 24, 2011
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6月9日から19日まで、スペインはバルセロナと南仏からモンサンミッシェル・パリという欲張りなツアーに出かけていました。今回は夫婦二人。息子はお留守番でした。もともと9日間のツアーを2泊延泊して、11日間海外で過ごしてきました。関空からオランダ航空でアムステルダム乗継でスペインに入りました。12時間かかってアムステルダムに到着。次のバルセロナまでは空港で5時間待ち。添乗員さんの計らいで、外に出て空港見物。免税店をブラブラしながら、過ごしていました。流石、チューリップの国。綺麗なブーケに吸い寄せられるようにお花を眺めてうっとりしていました。)アムステルダムからバルセロナまで約2時間。ホテルに着くころには、家を出て約24時間がたっていました。飛行機では、一睡もできず、へロヘロです。バルセロナのホテルは大きくて綺麗でした。ホテル・アリマラさて次の日。待ちに待ったサグラダ・ファミリアです。しかし、生憎の雨バスで市内中心部に入って行くと、見えてきました。すっごいです。大きなクレーン車がいっぱい塔の上で作業中です。古いものと新しいものが混在した不思議な教会。雨のため上がれませんでしたが、一階部分は入って見学する事が出来ました。ライトアップは、自由行動の際に、もう一度見に行きました。建設中の窓には、すべてステンドグラスが入るそうで、今でも綺麗ですが完成するともっと素晴らしい教会になる事は、間違いありません。イタリアでも沢山の教会を見てきましたが、ここは他にない独特な雰囲気の教会でした。もっと見ていたいところでしたが、次はピカソ美術館へ。館内は撮影NGです。初期のピカソの絵が沢山展示されていました。天才と言われた理由がそこにあった事を実感してきました。とても素晴らしかったです。それから、雨の中グエル公園に向かいました。なんで、雨やねん! と何度思った事でしょう。もう、ずくずくのドロドロです・・・・まるで、おとぎの国にやってきたみたいでした。晴れてたら、ベンチにも座れたでしょうに・・・・傘をさしながらの、観光です。トレードマークのトカゲの噴水の前で、パチリ昼食後、自由行動になりました。とにかく、雨がひどかったので、カザ・ミラに入って非難。見学しながら雨が通り過ぎるのを待ちました。8階まで階段で上り、死にそうでした。階段の手すりやドアの取っ手など、いたるところにガウディのユニークなデザインがありました。土砂降りの中、屋上に出て写真一枚とるのが精いっぱい少し小雨になったので、街歩きをしました。カザ・パトリョとカザ・アマトリエールには行列が出来ていたので外からの見物だけ。中には入れなかったけれど、旦那が行きたがっていたカタルーニャ音楽堂の前まで行きました。ここの装飾もすごい窓越しに中の写真も撮ってみましたが、きっと怪しい人に見えたでしょうね。でも、やっぱり、中に入りたかったよ~ちょっと疲れたので、デパートに入ってカフェでレモネードを注文しました。元気を貰って、いざカテドラルへ。しかし、7:30を回っていたので中に入る事が出来ませんでした。残念。お買い物も少ししました。主人は、スペインの靴。私はスペインブランド LUPOの鞄を買いました。http://www.lupo.es/変わったデザインですが、とてもお洒落なパックで気にいってます夜ご飯は、日本人シェフの経営する「ショウジロウ」というお店に行って創作コース料理を食べました。シェフはスペインに来て30年だそうです。とても、綺麗で美味しいお料理でした。ちなみに、スペインもフランスも日が落ちるのが遅くて夜の10時を過ぎても、まだ明るいくらいです。夜遊びしてても、ちっともそんな気がしませんでした。バルセロナは一日しかなかったのが、とても残念でした。スペインは、もっとゆっくり時間を掛けて見てみたい国です。さて。明日は南フランスに入り、城塞都市カルカソンヌへ。(一日だけでも、この充実さ。先の日記が思いやられるぅ~
June 23, 2011
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梅雨の晴れ間。バラ色だったお庭は、すっかりアジサイの季節に入って来ました。カシワバアジサイとエンドレスサマーが一番に咲き始めました。去年、思い切って剪定しのが良かったのか今年の花数は、ビックリするほどです最近、はまってるのが森永のPino イチゴ味開けたら、一個だけお花の形のPinoが入ってました。これってラッキーなのかしら。まぁ、そういう事にしておきましょ。6月4日・・・虫歯の日。実は、私の結婚記念日でもあります。これでも、6月の花嫁だったんですよ。もう、24回目を迎えます。来年は銀婚式えっ~もう、そんなに経っちゃったんだ。オババになっても仕方ないよねぇ。そういう訳ではないのだけれどもうちょっとしたら、主人と旅行に出かけてきます。喧嘩になりませんように。(私の心掛け次第だけど)行先は、ひ・み・つ。帰ってきたら、報告しまぁす
June 4, 2011
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今年の開花は、全般に遅かったバラ。雨も少なかったおかげで、消毒の回数も少なくて済みました。この家に引っ越してきて、14年。最初に植えた、真っ赤なつるバラが10年以上たってもこんなに元気に花をつけました。私が大好きな、ピエール蕾から開花までいろんな表情を楽しませてくれます。バラには棘があって、お世話が大変です。そんな大変なバラをなぜ私が植えたのか…それには理由があります。中古で買ったマイホーム手に入れるまでには、いろんな難関がありました。以前住んでいらっしゃった方が、人手に渡ってしまったお家なのになかなか引越してくれなくて、私たちが買える話は付いていたのだけれどなかなか実際住めるようになるまでには時間がかかりました。やっと立ち退いてくれて、我が家になった時。家相を見て下さるおじいさんとの出会いがあって、お家の中を見てくれる事になりました。そのおじいさんには、不思議な力があって私たちには見えないものまで見えちゃうらしいのです二階の窓から、じいっと斜め向かいのお家をみつめるおじいさん。そこのお家の二階の雨戸は閉まったまま。そしておじいさんが言ったのは、「私には、斜めお向かいの奥さんが、ずっとこちらのお宅を気にしながら、いつも二階の窓から見ていますが・・・・。何かありましたか?」と。もちろん、私たちには何も見えませんその瞬間、私はゾッとしてビックリ実は、その斜めお向かいの住人は、息子の保育園のお友達だったのです。おじいさんは、そんな事ちっとも知りません。保育園の送り向かいの時に、そのお家に引っ越すことになってただなかなか引っ越せない事情がある事を、お友達のお母さんにお話ししていたのです。ご近所さんになれば、子供たちも大喜びだし、そのお母さんも「私も、気をつけて見ておくわ!」と話してくれていたのです。その姿が、おじいさんには見えていたのですね。それともう一つ、庭には大きな石があってその一つを屋敷の外に出しなさい。と言われました。何故かというと、その石のせいで、ここのお家は争い事が耐えなくて落ち着く事が出来ないと言われました。実は、その通りで、ここのお家が建ってから3回も住人が変わっているのです。早速、造園業の方に来てもらって、石を運んでもらってお塩でお清めをしました。おじいさんは、「そうすればここのお家は大丈夫。あとは、庭にバラの花をたくさん咲かせなさい。そうしたら、きっとここのお家は栄えますよ。」と。こう言われちゃ、バラを植えるしかないっしょそれから、バラの魅力にはまった私になっちゃったわけです。あれから14年。小学一年生だった息子も成人し私たちの仕事も順調に運んでいます。バラの季節になると、あの不思議なおじいさんを思い出します。清楚なマーガレットメリル。香りは良くて、でも一日花です。今年のニューフェイス。つるバラのロココ。オレンジから薄いピンクに色変りしていきます。とっても可愛くてエレガントな花です。
May 26, 2011
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5月になって、急に暖かくなりました。今日なんて、Tシャツ一枚でも良いくらいの、気候でしたものね。ゆっくり春を迎えていた花たちが、一度に目を覚ましたかのように満開に咲き出しました。モッコウバラは最盛期を過ぎましたが、白のモッコウバラは今が満開で黄色に比べて、良い香りがします。こちらは、「てまりかんぼく」と言って、オオデマリに花は似ていますがポロリと枝垂れて咲くのが可愛らしい、清楚なお花です。蕾も含めると、20個以上は咲きました。今年は、とても優秀なテッセンです。でも、今日一番嬉しかったのは、こんな風に突然送られてきて開けてみると、メッセージと一緒に私の大好きなバラのプリザーブドフラワーでした。
May 8, 2011
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思い立ったが吉日の私たち。この連休は、日曜大工に精を出していました。主人が十年ほど前に作った木製のデッキ。もう、ボロボロになってしまって、石のデッキに作り変えようという事になり、さっそく解体。私は、主人が取り外したデッキの釘抜き専門係でした。始めは、慣れなくて、一本の釘を抜くのに5分以上もかかってしまいました。煉瓦で囲いを作り、瓦礫や砂を入れて土台を作りました。まえのデッキより、少し前に出した分広くなりました。さて、ここからセメントを使って石を置いていきます。私は、初めてセメントを混ぜ混ぜしましたが、お水を混ぜると熱を発して温かくなるんですね。ビックリしました。石を置いたところで、今日は終わり。次の日に、石と石の間のめじにセメントを入れて、綺麗にスポンジで洗いにかけます。そうすると・・・・踏み石を置いて、石のデッキが完成しました。慣れない事をすると、あちこち筋肉痛ですぅ主人は、日に焼けてお猿さんのように真っ赤なお顔です。ここまですると、やっぱり何か置きたくなるね。とホームセンターに行き和風の我が家には、ちょっと似合わないんだけれどテーブルと椅子、パラソルのセットを購入しました。こんな感じになりました。ちょうどテッセンが咲き始めたので、マーガレットと一緒に飾ってみました。遠目に咲いているのは、黄色のモッコウバラです。今が満開。ピエールのバラも咲き始めました。どうです? 劇的に変わったでしょ。もうすぐしたら、ヒノキの花粉も終わってマスクが取れるしその頃には、お庭でティータイムできるかしらあ。でもその頃には、蚊の餌食になるなぁ~
May 6, 2011
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2月からストップしていた日記。雛人形・五月人形と多忙な日が続き、やっと一息つける時期になりました。今日は、主人とドライブです。京都と言っても奈良よりですが、奈良市内から車で40~50分くらいの所にあるお茶で有名な和束町に行ってきました。お茶に五月蠅い主人・・・。いつもネットで買うのは、お気に入りの福岡の八女茶少し前に、テレビで京都の和束茶というのを取り上げていたのを見て行ってみようということになりました。あいにくの曇り空に、ものすごい黄砂視界も悪く、どんよりしています。遠くに茶畑が見えるのですが、霞んでしまって・・・・和束茶カフェに立ち寄りました。土地の方が、気さくにお茶を入れて下さいました。店内には、いろんな種類のお茶が一杯少し前に、島田紳助プロデュース大作戦という番組で紹介されていたお茶の葉を使った佃煮を発見茶葉にちりめんじゃこと山椒の実が入っていて、とてもご飯が進みます。美味しかったですよ。煎茶にほうじ茶に、おだんご・・・・いろいろ買って帰りました。奈良に戻って、少しお昼を過ぎていましたが釜飯の志津香でお昼ご飯。混んでて一時間も待たされてしまったけれどやっぱり、待ってもここの釜飯は絶品だわぁ
May 3, 2011
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明日 2月4日は私の誕生日。・・・とはいっても、やっぱり歳は取りたくないわよね。気持ちは30代前半のまま、ずっと止まってるんだけどやっぱ、体は正直だわ。年相応にくたびれてきてる夕方、駅まで息子を迎えに行ったら「はい。かーちゃん 1日早いけど誕生日」と言って、ケーキを買ってきてくれました。きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁうれしいなんだっていいのよ。野に咲く花の一本でも、母親って嬉しいものだから。さぁて。ちょっと遅いけど、今から紅茶を入れてむちゅこの買ってきてくれたケーキをよばれまぁすガトー・ド・ボワ
February 3, 2011
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朝からPC開けると、お客さまからの問い合わせのメールが1件。どれどれ・・・と開封してみるとうそっ・・・・英語じゃん。ところどころは解るけど、それじゃ返答もできないし。これは、困った。どうしよう。今まで、海外に在住する日本人や日本に居る外国人の方で日本語のできるお客様からの注文はお受けしたことがあるんだけれど英語で問い合わせが来たのは初めて。息子に、「助けてくれ~い」とお願いすると試験前で機嫌が悪く、冷たく「ネットで翻訳すればいいやん」の一言。息子が言うには、エキサイトのページに飛んで、翻訳をクリックすると英文をコピーして、日本語に翻訳すると大体の意味は解るはずというのです。返答も、その逆で日本語で打って英語で翻訳すれば大丈夫だから・・・と教えてもらって挑戦。箇条書きのような簡単な日本語で翻訳してお客様にお返事することが出来ました。しかし、便利になりましたよね。大手電化量販店に行くと、翻訳機が売っていますが家に居てPCで翻訳できるなんて、知らなかった…・私が時代遅れなのかしら。でも、イタリア語やスペイン語なんかにも翻訳できてけっこう遊べますよ。エキサイト翻訳これで、これから英語で注文が来ても安心だぁ
January 23, 2011
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明日、奈良市では成人式が行われます。うちの、息子も今年 成人式を迎えます。女の子は、晴れ着に着附けに、美容院にと大忙しの一日でしょうが男の子は、ホント味気ないですよぅ~大学入学の時に作った、スーツで式典に行くそうです。写真を撮って~とお願いしても、嫌だと怒られるし。男の子って、そんなものなのかしらね。・・・で。せめてお祝いにご飯でも食べに行こうということになりました。柏木町のイタリアン オステリア・パッヴォ今日は折角なので、ちょっと贅沢なコース料理を食べました。前菜は、生ハム・ソーセージ・サーモン・エビ・ホタテのフライのサラダパスタは、ホッキ貝と白菜とマイタケのトマトソースメイン料理は、イベリコ豚のソテーデザートは、バニラアイス・ブドウのシャーベット・クレープケーキ・チョコケーキ・イチゴムース食後の飲み物は、エスプレッソか紅茶でした。あ~美味しかった。幸せ幸せ息子は写真を撮らせてくれないので仕方なく3歳くらいの時の「けーちゃん」です。この子が20歳だなんて、信じられないあ~でもこの頃は、可愛かったんだけどな。成人式 おめでとう
January 9, 2011
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みなさん。明けましておめでとうございます。どうぞ今年も、よろしくお願いいたします。毎年お世話になっている、神戸の住吉倶楽部さんで今年も主人の雛人形展が6日から始まりました。昨日は初日。二人揃って住吉まで、車でお出かけしました。黒台に乗せられ、屏風の前にお飾りされた雛たちはうちに居るより、うんと晴々した姿に映りました。神戸という土地柄とギャラリーの演出のお陰ですよね。一時間ほどおじゃまして、あとはスタッフの皆さんにお任せして私たち二人は、神戸三宮・元町方面に向かいました。ところがです・・・・私としては、ウィンドゥショッピングなど、色々企んでいたわけですが連日のお疲れが出てしまった主人は、頭痛でダウンとにかく肩こりが酷くて、吐き気を伴うほど辛そうでしたので急虚、クイックマッサージを捜して、一時間ほど凝りを解してもらいました。仕方ないので、私は一人そごうでブラブラお洋服や美味しいものに見惚れながら、時間をつぶし主人を迎えに行きました。少し楽になった・・・という言葉にホッとして三宮から元町方面へガード下のお店を見ながら歩きました。やっぱ、神戸。履きだおれ…といわれるとおり靴屋さんの多いこと。元町のトアロードのカフェで昼食主人のサンドイッチまで平らげた私のお腹はポンポコリンまだ完全にスッキリしない主人に鎮痛剤を飲ませてまた、三宮に向かって歩き出しました。30分ほどして、「あれ。ウソみたいに痛みが取れてきた!」***元気を取り戻してくれて、一安心。だって、奈良の田舎道しか走ったことのない私が阪神高速を乗って奈良まで運転しなきゃならなかったかも…そんなの、絶対無理だもん。命がいくつあっても足りないよぅ~あ~元気になってくれてヨカッタヨカッタ。携帯で撮った画像なので、綺麗に写らなかったけれどこんな感じでした。たくさん、お嫁入りしてくれると嬉しいなぁ。頑張れ! 住吉倶楽部
January 7, 2011
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乳がんのマンモグラフィー検査のクーポン券が送って来ました。こんなの貰うの初めて。奈良市は2年に一度、検診のはがきが送られます。去年は、体調を崩していて検診を受けていなかったので今年はクーポン券も送られてきたことだし・・・・決して、いい気分ではないけれど本格的に忙しくなる前に受けておこうと思って、婦人科を訪れました。マンモは、2週間ほど前に別の病院で検査を受けていました。この検査って、やったことのある人ならわかると思うんですけど結構、痛いんですよぅ・・・まして、挟めるほど立派ではありませんし。。。その結果をかかりつけの婦人科に送ってもらいます。6年前に、子宮筋腫の手術を受けて、子宮を全摘していますので子宮に関しては卵巣と頚部のみの検査で済みます。ちょっと右側の卵巣が小さくなってるようでこれは、年齢とともに萎んでくるそうです。・・・ってちょっと複雑。マンモグラフィーの結果は以上無し。ただ、エコー検査に引っ掛かってしまいました。2年前にも引っ掛かって、結果何ともなかったのですが今回は、別の場所に5mmほどの影。心配するほどのものではないけれど、念のため経過観察ということで半年先にもう一回エコーをするように言われました。婦人科検診って、気が重いけれどやっぱり自分だけのためではなくて家族のためだと思って、受けなくちゃね。皆さんも受けられてますか?まだの方は、受けて下さいね。
October 13, 2010
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今日は、ネットのお友達のかおりんとたかちゃんとTOMOちゃんと奈良でランチしました。11:30に郡山で待ち合わせ。一番最初に会えたのが、かおりんでした。かおりんとは、ちょうど一年前 台風直撃の神戸でお会いして以来???いやいや、今年の夏に通天閣に上ったわ。きゃーボケてる私間もなく、たかちゃんとTOMOちゃんが登場。私の車に乗り合わせて、ランチへGO西の京にある「たまゆら」にご招待したかったのだけどあいにくその日は満席らしく、予約がとれませんでした。たかちゃんと色々相談の結果、柏木町にあるイタリアンのお店に行くことになりました。シェフとウェイターのお二人でされているお店ですがお料理はとても美味しくて、デザートもいろんな種類が楽しめて私は何回もお世話になってるお店です。オーダーの前には、必ず苦手な食材を聞いてくださいます。ちょっと豪華なランチですが、お話も弾み、楽しいお食事会になりました。先日のイタリア旅行の写真をもって行ったのでみんなに見てもらいました。本場のイタリア料理よりも、今日のお料理の方が美味しかったかも。。。私の隣にTOMOちゃん。前には、たかちゃんとかおりんが座りました。ハイチーズ一番最初にお店に入って、あれよあれよという間に席は満杯でも、いつのまにか一番最後になってしまった私たち。お腹も一杯になって、次はかおりんのリクエストにお応えして大池から見える薬師寺の場所に移動。いつも見慣れた風景なのに、お友達とみると違って見えました。うん。なかなか良いかも。今日は、お天気にも恵まれて秋風の吹く気持ちのいい一日でした。みんなから元気の素を貰ってまた、明日からお雛様のお顔描き、頑張りまっす楽しい一日をどうもありがとう。また、こんな楽しい日がありますように
October 8, 2010
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さて。いよいよ今日でローマともお別れ。午前中は、バチカン市国を訪れました。主人が一番楽しみにしていた場所。すでに1時間から2時間待ちの行列です。でも、私たちはツアーが予約を入れていたので、スムーズに入れました。フィレンツェのウフィッツィ美術館は撮影禁止でしたがここバチカン美術館ではフラッシュをたかなければOK数々の名画や壁画に圧倒されまくり。左下の絵は、ラファエロの「アテネの学堂」。ここには写っていませんが絵の右下に、ラファエロの自画像がちゃっかり描かれていました。そして、サンピエトロ寺院の中へ。イタリアで数々の教会に入りましたが、ここサンピエトロが一番スケールが大きかったです。ローマ法王の通られる中央の通路には、人が入れないようガードされています。神聖な場所なので、タンクトップや短パン・リュックは禁止。左下は、天国へ通ずる扉。2025年に開かれるそうです。開いた所を見たい方は、25年に行かれて下さい。ここの門番は、スイス人の方だそうです。カラフルな制服は、ミケランジェロのデザインだそうです。しかし、大きい。柱廊の上の聖人像の数の多さには、ビックリ。端から数えてみたのですが、32…くらいで諦めました。広場の中央には、たくさんの椅子が並べられていました。明日10時に法王がお見えになるそうです。一日遅かったらお会いできたのにバチカン市国の近くにサンタンジェロ城があります。本当は、フリー日の昨日に行きたかったのですが月曜日はお休みということで行けず、心残りでした。イタリアは、リラからユーロに変わって物価が上がり職を失う人も多くて、不景気だと聞きましたが観光地のどこもかしこも、世界中からの観光客で毎日賑わっています。なのにどうして不景気なのでしょうね。バチカン市国をあとにして、空港に向かいます。あっという間の一週間でした。帰りの飛行機は、ローマから関空に直行。11時間20分と、行きしなより早く日本に到着しました。青空の雲は、ヨーロッパ。右は韓国に入る前くらいに見えた夜明けの空です。日本には、朝の10時に到着。イタリア時間は真夜中の3時。飛行機でウトウトできたけど足腰痛いし、熟睡できないので眠たかったです。無事に荷物も受け取り、奈良行きのリムジンバスに乗り込みお昼過ぎにはお家に帰って来ました。白ご飯がたべたぁ~い。パスタは、しばらく要らないわぁ。さて。一週間の三人分の洗濯開始。いつまでも旅行気分に浸ってられないわ。でも、また行きたいから、うんとお仕事頑張ってお金貯めなくっちゃ。次回は、主人と二人。どこに行こうかしら。長い間、旅日記にお付き合いくださり、ありがとうございました。おしまい。
September 26, 2010
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これでフィレンツェともお別れ。いよいよ最終地ローマに向けて出発です。その前に、チビタ・ディ・バニョレージョという天空の街に立ち寄ります。ここは、山の頂上に小さな町があって、天空の城ラピュタを思わせるような雰囲気のある可愛らしい街でした。ずっと細く長い坂道を上って、途中何度も休憩しないと息が上がる上がる数件のお店とカフェしかありませんが建物には、可愛いお花が飾られていて、ツタが覆っていて絵葉書になりそうな、ホント可愛い街並です。次は、2時間ほどに乗ってローマに入りました。田舎町とはガラリとかわり、人で多く賑わっています。コロッセオからトレビの泉・スペイン広場へと回りました。イタリアでは、添乗員さんが外でガイドをすることが禁じられていてその場所に着くと必ず現地のガイドさんがやってきます。イヤホンガイドをつけながらの観光になります。コロッセオの周りには、その時代に戦った兵士さんのようなコスチュームの人がいて写真を撮ろうとよって来ます。日本人は人が良くて、ぼったくられるそうなので注意だそうです。ここにある凱旋門は、フランスにある凱旋門よりう~んと時代が古いもので、こちらが本家本元だとガイドさんが力説されていました。そして、トレビの泉とローマの休日でおなじみのスペイン広場。ここは一番の危険地帯で泉でコインを投げたい人は、バスの中で小銭を用意するように言われました。スリ・ひったくりがものすごく多い場所だそうです。緊張しながらコインをポイっこの後、突然の夕立ちで、足止めをされました。主人の折り畳みの傘が、新品なのに無理やり開こうとするものですから、折れてしまいました。雨が降ると、どこからともなく傘売りの人がやって来ます。まだローマでの日もあるのに、折りたたみ傘にすればいいのに、バカでかい傘を買うものですから頭にきて、喧嘩勃発。傘が壊れたのは、傘のせいにする主人。明日のイタリア旅行にそんな大きな傘を買ってどうするの!荷物になるのにぃ~。そうでなくても日本でも、必ず新しい傘を持たせると電車に忘れてくる主人なんです。スペイン広場で文句言ってると、新婚さんに向かって「20年経つと、女房もこないなりますわぁ。」ですって。もう、この一言でぶち切れあの夕立さえなければ、喧嘩もせずに済んだのになぁこの夜は、ツアーの人と一緒に市内のレストランでカンツォーレを聞きながら食事をしました。オーソレミヨ・ケセラセラなど、日本人にも馴染のある曲を選んで歌ってくれました。ローマのホテルは、市内から3キロほど離れたボロミーニホテル。さて。6日目は終日ローマフリーです。まずは、ヴェネチア広場からナヴォーナ広場に向かいました。カフェでカプチーノを注文。わっハートになってる広場の中心には、噴水があって、まだ午前中なのに人が多くぷらぷら歩いていると、ふと嫌な気配を感じました。なんでこんなとこに、葉っぱがあるのよく見ると、ずっと動かないままの姿勢。シエナでも体中を真っ白に塗った銅像人間を見ましたが草男は初めてです。写真を撮りたいときは、コインを入れてあげてね…と添乗員さんから言われていたので主人がチップを入れると、パチッと眼を開けてシャラシャラ音を立てて体を揺らしながら、喜んでくれました。でも、ちょっと怖かった~本でチェックしていたビーズ屋さんが、この辺りにあるはず。運よく息子が見つけてくれました。日本人のお客さんが多いせいか、店員さんは「かわいいね~かわいいね~」を連呼しています。それに気を良くしていた私は、息子に言われました。「おかんが可愛いんとちゃうで。ビーズを買いに来た人がそれを見てかわいいね~かわいいね~って言うからや。可愛いのはビーズやで」・・・ん。なるほど。そうとも言える。でも、ホントたくさんあって、全部買いたくなっちゃうほど可愛いヴェネチアンビーズの山でした。そこから少し行くと、パンテオンがあり、中に入り見学しました。お馬ちゃんが可愛い~それからローマの街をブラブラ。添乗員おススメのジェラード屋「チャンピーニ」を見つけ2種選べるので、私はビスタチオとマロングラッセに生クリームをトッピングもう、めっちゃ美味しかったよ~。コルソ通りやコンドッティ通りには、ずらりとブランドショップが。主人は靴。息子はアウトレットのお店でグッチのスニーカーをゲット。皮の鞄やベルト・ネクタイも買ってたかしら。私は、フィレンツェのベッキオ橋で小さなカメオを買いました。あと、ノーブランドのパックでしょ。帰りの空港でお財布も買いました。一日フリーというのも大変。歩き疲れてもうクタクタポポロ広場で休憩して、夕食は添乗員おススメの「Difronte a…」に行きました。やはり、ツアーの食事は、全般的に美味しくなかったです。でもフリーで入ったお店は、みんな美味しかったここのお店も美味しかったですよ。さて。明日はイタリア最終日。もう終わりかと思うと、寂しくなっちゃう。では、また続く。
September 26, 2010
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フィレンツェで泊ったのが、ここデルタ・フローレンス ホテル。宿泊客のほとんどが日本人。大きなホテルでしたが、古くて少しがっかり。まず最初に向かったのは、ミケランジェロ広場。ここからフィレンツェの街が一望できる絶景ポイントです。ドゥオモやベッキオ橋が見えました。晴れてたら、もっと綺麗だっただろうなぁウフィッツィ美術館では、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」や「春」。ラファエロやミケランジェロの名画を見ることが出来ました。ただ、ものすごい人なので、ガイドさんもポイントだけ説明して飛ばし飛ばしでも、全部見てたら一日では足りないくらいの量でした。これは、ダビデ像のレプリカ。瞳がハートになってるってご存知でしたか?ズームで撮ってみましたが、わかりにくいなぁさて。中心部にある大聖堂。ドゥオモの中に入りました。一階部分しか回らなかったけれど、やはりすごい・・・・天井は高いし、どうやったらあんな高い場所に絵が描けるのだろう見てるだけでも首が痛くなってきちゃった。お昼からは、フリー。私が行きたかったのは、サンタマリア・ノッベラ薬局。世界一古い薬局だそうで、昔ながらの製法を受け継ぎながら天然素材のコスメ商品を販売しています。ローズウォーターとミルク石鹸(ローズ)を買いました。日本のデパートでも購入できるそうですが、めっちゃ高くてビックリ。私は250mlのローズウォーターを800円くらいで買いましたが日本では3600円ほどするそうです。使ってみて、ローションなのでべたつかないし香水ほど香りもきつくないのでおススメです。石鹸はまだ使ってないので、また使ったらお知らせしますね。夕食は、日本で買った本に載っていた日本人シェフの経営するリストランテにいきました。シェフは、すごく気のいい人で、丁寧にもてなしてくださいました。一番美味しかったのは、きのことチーズとルッコラの前菜。ここのイカ墨パスタは、めちゃ美味しかったです。二時間ほどゆっくりお食事をして、帰りにタクシーを呼んでもらいました。・…が。外は雨サッカーの試合が終わった時間と重なって、タクシーがつかまりません。何度も電話をしてくださって、20分ほどでタクシーが来ました。日本人のお店だからよかったけれど、ほかのツアーの人たちも苦労しただろうな。そして、15キロほど離れたホテルに戻りました。フィレンツェに行くならおススメのリストランテです。ドゥオモから近く。モナ・リザホテルの前です。さぁ。明日はいよいよローマ。そのまえにチビタという天空の街を訪れます。
September 25, 2010
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イタリア3日目。今日はヴェネチアからフィレンツェに向けてバスの移動日。その途中、トスカーナ地方にあるシエナとサンジミニャーノに立ち寄ります。貸切バスは、なんとベンツゆったり快適なバスの旅となりました。バス移動の際、何故か州に入るたびに税金を払わなくてはならずその都度、添乗員さんが支払いに出てくれました。イタリアにも杉の木が多いらしくて、糸杉といって細長いゴッホの絵に出てくるようなツリーのような杉の木です。しばらく走ると、オリーブの木やブドウ畑が沢山見えてきました。もう少し季節が早ければ、あたり一面ヒマワリ畑が見えたそうです。4時間ほど走ると、シエナという町に到着しました。このカンポ広場では、盛大なお祭りが開催されるそうです。公園の目の前にあるレストランでランチをとりました。そこには日本からワインの勉強に来ているという、鈴木さんという男の方に出会いました。フランスワインが有名ですが、実はイタリアワインの方が世界的にも良い評価を得ているそうで、熱心に説明して下さいました。ランチが済むと少しだけ自由時間がもらえました。石畳の道を歩いていると、路上で大きなチェスをしていました。周りは人だかりです。そして、しばらく行くと道にパステルで大きな絵を描いている人がいました。テレビで見た事はありましたが、シエナで見れるとは流石、芸術の国ですね。そして、一緒のツアーの人にお願いして初めて親子三人の写真を撮ってもらいました。そして目に飛び込んできたのが、大きな教会。シエナを出て次に向かったのは、サンジミニャーノ。ここも石畳の狭い路地を上がった小さな町でした。20分程しか自由時間が取れなかったのでトイレに行くので精いっぱい。なんでトイレ行くのにお金払って並ばなくちゃならないんだろ。イタリアは硬水なので、常にミネラルウォーターを買いました。炭酸の入りのミネラルウォーターもありますが、私たちは、ナチュラーレといったガス抜きのお水をいつも買いました。このお水もバスの運転手さんから買うと1ユーロなのに町のお店屋さんで買うと3ユーロだったりします。カフェでアイスレモンティーを頼んで6ユーロだったのにはビックリ。だいたい日本円で一杯700円くらいでした。主人は、コーヒー好きで、エスプレッソが美味しいと喜んでいました。アメリカンコーヒーを頼んでも、日本で飲むアメリカンより濃いそうです。主人はコーヒーばかり。私と息子はカプチーノばかり飲んでいました。イタリアでは、パスタが有名ですが、だからと言ってすべて美味しいわけではありません。ミートスパゲティとぺペロンチーノは、私の勝ちイカ墨パスタは2回食べましたが、フィレンツェで食べたのが一番美味しかったです。さて。着いたホテルはフィレンツェから15キロほど離れたカレンツァーノという所。「めっちゃ遠いや~ん…」と主人はお冠。明日はフィレンツェに続く
September 25, 2010
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へへへ。実は9月15日から家族三人でイタリアに行ってきました。海外は、23年ほど前に韓国に行ったっきり。飛行機に乗るのも23年ぶりです。家族で旅行に行けるのも、これが最後かと清水の舞台から飛び降りるつもりで、奮発しました。飛行機嫌いの私。ローマまで約12時間半。乗継でヴェネチア・マルコポーロ空港まで約1時間のフライト。ホテルに着いたのは、現地時間の真夜中0時過ぎでした。飛行機の中でも一睡もできず、ホテルに着いた晩も一睡もできなくてクタクタでも、夜が明けると、どこからともなく教会の鐘の音が聞こえてきてとてもロマンチック着いた時は真夜中だったので、あたりの風景もよくわからなかったけれど朝のお散歩に出ると、とても素敵な町でした。コンチネンタルホテルまずは、ヴァポレットと言って、水上バスに乗ってサンマルコ広場を目指しました。見て下さい。とっても素敵でしょう。まだ朝早かったので、観光客も少なくさっそくサンマルコ寺院の中に入っていきました。天井画がとても素晴らしく、ここは撮影可能な場所だったのでラッキーでした。公園のカフェでは、生演奏を聞きながらコーヒーを飲んでいます。日本じゃ考えられない光景です。それから、添乗員に連れられてヴェネチアングラスの工房へ。真っ赤になったガラスが、職人さんの魔法のペンチであっという間に可愛い猫ちゃんに仕上がりました。素敵なグラスや花瓶が販売されていましたがお高くて手が出ません・・・・お天気に恵まれたおかげで、ゴンドラに乗ることが出来ました。30分ほどでしたが、陽気な船頭さんは、歌を歌いながらのかじ漕ぎですランチはイカ墨パスタ。これはまずかった昼からは、半日フリータイムになりました。狭い石畳の路地には、可愛らしいお店がいっぱい歩き疲れて、カフェでティータイムイタリアはトイレ事情が悪く公衆トイレは有料。高いところでは1.5ユーロ。それも数が少なくて、カフェやバールで飲み物を頼めば無料で貸してもらえます。また、立ち飲みのバーが多くて、テーブルに座ると同じ飲み物でも料金がうんと高くなります。わかっちゃいるけど、やはり座ってお茶したいですよね。夜は、るるぶに載っていたお店で夕飯を取りましたがこれもまずかった。主人のボンゴレだけは、美味しかったかな。明日は、ヴェネチアからバスでフィレンツェに移動。その間に、シエナとサンジミニャーノというトスカーナ地方の田舎町を訪れます。続きは、またのちほど。
September 25, 2010
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久々のかりんちゃんからのメール「やっちゃん、30日大阪に出てこない?」デートのお誘いに即答してしまった私やったぁ 東京からyan★さんとお友達のkokkoさんもご一緒だとかyan★さんとは、去年の秋、神戸で初めてお会いして今回は2回目kokkoさんとは、初対面です。ドキドキ天王寺で待ち合わせ。「やっちゃん、お待たせ~」相変わらず、可愛らしいかりんちゃん空港バスでいらっしゃるyan★さん達は、きっと一番前に乗ってらっしゃるわと、かりんちゃんの言った通り、一番前の席に座った女性二人がこちらに向かって手を振っていました。ピタリと当てたかりんちゃんは、す・・・凄すぎる。曇りのち雨という天気予報は、外れで雨傘が急虚、日傘に変わるようなお天気ジャンジャン横町から通天閣まで歩きました。前日、惜しくもパラグアイ戦に負けてしまいましたがビリケンさんは、ブルーのTシャツを着てサッカーの必勝祈願をしていました。私は、通天閣に上るのは、初めてです。それから、yan★さんがネットで探してくださったイタリアンのお店でランチをいただきました。そこは、古い銀行の建物を改装して2001年にopenされたそうです。とても雰囲気のいい素敵なお店で、スタッフの方もとても親切でした。前菜・パスタ・デザート・飲み物のコースで、見た目・お味が共に良くて流石、食い倒れ大阪。あのお料理で1570円とは、とてもお安く感じました。また是非行ってみたいおススメのお店です。食後は、心斎橋筋からグリコでお馴染の戎橋周辺を散策。食い倒れ太郎くんも、サッカーの応援姿で迎えてくれました。yan★さんとkokkoさんを梅田まで見送りに行きました。それから、かりんちゃんと二人でお茶。ミックススムージーという飲み物をオーダーして一時間くらい、お喋りしてたかも・・・あっという間の楽しいひと時でした。お声をかけて下さって、どうもありがとうございました。大阪は、ホント良く知らなくて、かりんちゃんにすべてお任せでしたが、きっと一生懸命調べてご案内して下さったんだろうと思います。どうも、ありがとう。奈良にお越しの際には、私がご案内いたしますのでまた、遊びにいらしてくださいね。では、楽しい一日をありがとうございました。数日後に、私のデジカメ写真、送らせていただきま~す。
July 1, 2010
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今日は、九州と三重と奈良のお友達と一緒に遷都祭に行ってきました。心配したお天気も、暑くもなく雨も降らず、快適に過ごせて超ラッキーまずは、近鉄西大寺から歩いて、大極殿へと向かいました。最初に目にしたのは、天平衣装貸出所。なんと300円で天平美人へと大変身5人かたまって歩いていると目立つのでしょうか?知らない観光客のおじさんやおばさんに声を掛けられて写真を撮られて、まるでモデル気分テンションは上がりっぱなしでした。左から、にゃんこさん・pochari・YUIちゃん・MAMAさん・tomoちゃんです。残念ながら、せんとくんには会えませんでしたこのあと、奈良に向かい東大寺近くにある「釜飯 志津香」でお昼ご飯を食べました。奈良七種・・・だったかな?いろんな具材が入ってて、お焦げも香ばしくて美味しかった皆も喜んでくれて、ホッとしました。次にMAMAさんからのご希望で、興福寺国宝館にある阿修羅像を拝観にいきました。私は、永年奈良に住みながら阿修羅像を拝観するのは初めてです。う~ん。やっぱり美男子。広隆寺の弥勒菩薩も綺麗だったけど、阿修羅も美しかったぁ~外に出ると、鹿が・・・。YUIちゃんは、鹿に興味深々鹿せんべいを買って、皆であげることにしましたが・・・・なぜかMAMAさんが鹿に気に入られちゃったみたい猿沢の池から奈良町に出て河島英五さんの奥様が経営されているTEN.TEN.CAFEに行きました。お店の前にはユニークな提灯がここは、数年前に放映された「鹿男」の撮影場所にも使われたそうです。私は、黒ゴマのわらびもちとアイスティーを頼みました。とても、美味しかったです。このアイス・・・とても可愛いでしょ2階には、河島さんの展示品が置かれていました。朝の10時に集まって、あっという間の一日でしたがなかなか奈良に住んでいても、奈良を観光することが少なくて今回は、ホントにゆっくり楽しめました。天平衣装を着た事も、とても良い思い出になったし。こんな機会を与えてくださった、お友達に感謝です。あ~楽しかった。
June 7, 2010
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今日は、夕方から突然の嵐数メートル先が見えないくらいの雨風に雷。パラパラ音がすると思ったら、1cmくらいの大きな雹まで降ってきました。ちょっと、怖かった。通り雨くらいに思っていたんだけど、台風並みの嵐でした。外にも出られず、バラが気になりつつも久しぶりに、小鳥ちゃん達と遊びました。何を話してるんだろう?背の比べっこかしら他の子は、カメラを向けると逃げてしまうのですがしろちゃんだけは、近寄ってカメラ目線どうどう? 男前に写ってるかしら。気はキツイけど、面倒見の良いお茶目なしろちゃんです。
June 3, 2010
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一月ほど前から、我が家の二回の寝室の壁にムクドリが住み着いてしまいました。クーラーの排気口の穴から出入りしていたらしく内壁と外壁の空間に巣を作って、雛を育てていたのですムクドリの親初めは、ネズミかコウモリがゴソゴソと音を立てているものだとばかり思ってて、そのうち、ひよひよと可愛らしい雛の声が聞こえてきたのです。親鳥が一生懸命に餌を運んでくる姿に、排気口の穴を塞ぐことも出来ず雛が巣立つまで、そっと見守る事にしました。しかし、日に日に大きくなる雛。携帯カメラを突っ込んで覗いて見ると少なくとも4羽の雛がいるようです。昼間は良いのですが、朝の5時過ぎからビービー一声に餌をねだって鳴き続けるものですからこちらまで目が覚めてしまって、寝てりゃいられません。仕方ないので、巣立つまで寝室は一階にお引越し。昨日になって、何羽か巣立ったのか外で餌をねだる姿を見ました。そして今朝。いつに無く静かだったのでコンコンと壁をノックしても、ゴソゴソ動く気配がありません。やったぁ~巣立ったでも、やはり小さな虫が湧いていて、気持ち悪いのでバルサンを炊いて殺虫剤も注入。主人が、完全防備で恐る恐る部屋の壁をめくってみるとそうですね、1m以上はありました。びっちりワラを持ち運んでいて、これだけの巣を作ろうと思ったら何回運ばなきゃならないでしょう~?ちゃんと巣を取り払って、消毒して、壁も元どおりに直してくれました。(主人は凄い!)・・・私は見てる人~。お天気の良い日に、もう一度バルサン炊いて空気を入れ替えてから、二階で寝ることにします。やれやれ。ムクドリのお陰で大変な事になってしまいました
June 1, 2010
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久しぶりに、自分のスッピン顔を見てビックリメガネを掛けていたものですから、良く見えて・・・シミだらけお庭に出て、ガーデニングは気持ちいいけれどお肌のお手入れもしっかりしなくちゃえらい事になっちゃいましたよ~。ピエールちゃんは、もうほとんど終りになってしまいましたけれど今年は、ホントにたくさん咲いてくれました。蕾から開花まで、色んな表情を見せてくれます。ピエールと良く似ているミニバラのミミエデンです。このバラは、うどんこ病に弱くて、毎年付いた蕾の6割くらいしか咲いてくれません。でも、10日おきの消毒の効果もあって、今年は八割咲いてくれました。結構、手の掛かるミミエデンです。三年ほど前にセントラルローズさんで購入したラブリーモア。これも少しピエールに似てるでしょ。ミミエデンより少し大きくて、花弁がクルクル何重にも重なってとっても可愛らしいお気に入りの一つです。今年初めての新入りさん。ミッシェル・ブラスこの名前は、三ツ星レストランのシェフにちなむ・・・そうです。可愛らしいピンクで多花性。花もちが悪いのが残念だけど咲いている姿は、愛らしいバラです。基本的に、ピンクが好きなので、どうしても多くなっちゃうんだけどその中で、オレンジを一つ紹介します。ブラスバンドといって、とても元気がでるオレンジです。香はすくないけれど、切花に向いています。ニュー・ウェーブは、香も良くてフリフリの花弁がなんとも可愛いアップで撮っているのは、オーニソガラム。バラと一緒に花瓶に挿すと、とても豪華ですよ。そして、今満開なのがミニバラの安曇野ミツバチたちがたくさん集まってきてバラの蜜を取って帰ります。不思議な事に、これだけたくさんのバラがあってもミツバチがお好みなのは、安曇野だけみたい。名前もわからないバラをあげると、まだ一杯あるのだけれどお花が終わると、剪定をして、いろいろ手が掛かるので、私が日焼けでシミ・そばかすだらけになるの無理ないかぁ・・・・。
May 30, 2010
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今日は、昼から主人とホームセンターへ行きました。アンテナを買う・・・と言う目的でしたが私は、もちろんガーデニングのコーナーでうろちょろ・・・マリーゴールドとサルビアを買って、バラは我慢。帰り道に、ローソンを見つけて「ローソンに入って」と大きな声で叫んだものですから主人はビックリことりのQooさんに教えて頂いた、ロールケーキがとても気になってて全く同じパッケージの物ではなかったのだけれどスプーンで食べるロールケーキ¥150を3つ買って帰りました。中のクリームは、堂島ロールに似ていてフワァッとしたスポンジでとても美味しかったです。150円でこのお味でしたら、また買いたくなっちゃいます。今日のバラは、ニュー・ウェーブ淡い紫に、ひらひらの花弁。香りも良くて大好きなバラの一つです。細い枝のわりに、大きな花を付けます。花弁の数も多いので、雨に濡れるといつもお辞儀をしてしまいます。次に、10年以上前から我が家のシンボルとして毎年たくさんの花を咲かせてくれる、赤いつるバラ去年、幹にカミキリムシの幼虫が入ってしまって株が弱ってしまったので、枝を半分に減らしてしまいました。それでも、たくさんの花を咲かせて、切花にしてお家でも楽しんでいます。今年は、太いシュートが3本も出てきているので来年は、また楽しませてくれると思います。
May 15, 2010
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今年の母の日は、ゲーセンで取った、ぬいぐるみの山と美容院で貯まったポイントで交換してもらったシャンプーだけだと思ってた。それだけでも、私は十分嬉しかったんだけど。学校からかえってくるなり「はい。かーちゃん。」と言って差し出されたロフトの紙袋何かと思って開けてみると、母の日のプレゼントでした。TVでおなじみの、吸水力抜群のシャムワウとドライターバンでした。所帯染みたプレゼントだったけど、かーちゃんは嬉しかったよぅ。さて。今日のバラは。。。ディオレサンスがまた咲きました。色の移り変わりが綺麗です。開くに連れてシルバーみを帯びた紫になります。ミニバラたちも咲き始めました。この忘れな草、大輪でとっても可愛いの一苗だけ売れ残っていて600円もしてビックリしたんだけど次々に花を咲かせて、刈り込んだら、また一杯花を付け始めました。これは、600円の値打ちがあるかも
May 11, 2010
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