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先日から保育園の検尿&検便、ギョウ虫の検査にビクビクしていたσ(;-ё-;)アタシ昨日の夜に紙おむつに細工し、今朝、なんとか検尿OK!検便については、昨日の朝に出ていたのでこれまたOK!ギョウ虫は、無理やり羽交い締めにして2日間を乗り越えたのでOK!なんとか、すべてをクリアーできましたよ。なんで、こんなに苦労するんだろうよ(>ωε
2005.05.12
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明日、長男が巣立っていきますmao家は、私立大学なら自宅から通う国立大学なら、日本国内どこでも好きなところに飛んでいけという家系です。一人暮らしは一度はしてみたいことであるとは思いますが、結構、大変なことも多いです。私も18歳で家を出たので、その後、数年間は本当にお金がなくて貧乏生活まっしぐらでしたまあ~不安半分、楽しみ半分なんですけどね数日前に学生宿舎の入寮手続きに一人で行った長男。めちゃボロくって、え状態。電気はつかないし、壁は穴が開いているし、錆びだらけだし、壁紙は破れ、床はひびが入っているさすが、ザ国立貧乏学生宿舎長男は、高校時代に少年院に行った経験があります。学校の教育の一環で、自分の将来を考えて、自分が研究したい分野のところに課外活動に行く!というもの。学生宿舎を見て、「独房の方がまだまし」と。さすがにLINEでつぶやくので、夫婦で「学生課に文句いって、部屋を変えてもらえ」と。リフォームした部屋に入れれば最高入れなければ、地獄・・・状態だったらしい。長男、何時間もかけて、リフォームはされてないようですが、ちょっとだけマシな部屋をゲットできたようです。それでもボロいなかなか部屋変更はできないようですが、いろいろ交渉したようです。今後、大人相手にいろいろ交渉することも増えてくると思います。まあ~いい経験だったのではないでしょうか私の仕事中に何度も電話があり、周囲に迷惑をかけてしまいましたそれでも、18歳の子が知らない場所で大人相手に交渉しているので、周囲も心配してくださいましたけどね長男、学生課の職員さんに「この部屋、事故物件ではないですよね」なんて聞いたらしいですわパパさんもさすがにひどい状況の写真を見て、「まずは、一旦、学生宿舎に入って、どうしようもなかったらアパート借りてもいい」と。まあ~もう時間がないので、今すぐどうこうできないので、そういうしかないですよねそして、明日、本格的な引っ越しの日です。夜に、引っ越しの準備を家族総出でしました。理由は、明後日は次男の引っ越しがありますのでこちらは、閉寮の時にはすべての物を持って帰らなくてはいけないので、最低限の物しか運び込むことができません。スーツケース一つでの巣立ちですまあ~次男の方は国立高専の寮ということで、布団はリースだし、土日も含め三食ついていますので・・・15歳ということで、まだまだ、大人に守られている部分も多いです。しかし、アレルギーの支援をお願いした時に「もう、学生なのだから自分の身は自分で守らないと」と。そうっか?高校は生徒だけど、高専生は学生なんだ・・・と。ちょっとだけ、大人の仲間入りなんだ・・・と思った母です。明日は、まずは頑張って長男の引っ越し作業をします。今年度は、コロナ禍なのか同級生の子も地元志向の子が多かったように思います。通学が2時間~2時間半なら、通う子も多いです。もちろん、前期はリモートって大学もありますしね。もちろん、家から出る子もいます。皆さん、国立なら、どこにでも飛んでいきますのでさて、長男。海が見える場所にお引越しです。海育ちだったmaoとしては、うらやましいというか。私もいつか、海の見える場所で定住したいと思っているのですが、まあ~今の仕事を始めて3年なので、まだまだ辞めるわけにはいきませんしいつか、海の見える場所で最後の人生を過ごしたいと思っています
2021.04.02
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長男ぼんちゃん、もうすぐ、マラソン大会です。ちょっと市民マラソンというか?県内の子どもマラソン大会にエントリーしていますなかなか練習する気がなく当日、行き当たりばったりでやるわけにもいかない・・・ということで、先週から少しづつ練習もどきをしている。本当にもどきでして・・・アホな息子ですわ真剣な子は、何か月も前から練習しているんですよね。基本的に、サッカーや野球などのスポ小をしている子は、長距離でも短距離でも足は速いようです。2キロはそんなに甘くないというか・・・長男ぼんちゃん、短距離は速いですよね。文部科学省のデータでは、小3男児の50m走の平均タイムは”10.15”なんです。思ったより遅いんだな~という印象があるmaoです。ぼんちゃんは、50m9秒前半のタイムなので、小5レベル。クラスでは2位です。ただ、長距離が大の苦手基本的に、長男ぼんちゃんの小学校にはマラソン大会というのがない。トラックで持久走があるレベル・・・3年生になり2000mのタイムをはかったという。14分台だったおいおいって感じです今回、初めてのマラソン大会。県内では、有名どころらしい早い子は2キロ6.7秒台で帰ってくるこんな大会に出ても絶対に勝てないのはわかっているけど、ぼんちゃん、挑戦したいらしい。始めて、勝ち負けが決まっていることに挑戦するぼんちゃん。はっきりいって、ぼんちゃんにとってはお勉強の方が楽であろうに・・・と思うmaoですぼんちゃん曰く、「同じことをしてもつまらないし、できることを伸ばすこともいいけど、やっぱり苦手なことを克服したい」と・・・図画工作が苦手なぼんちゃんで、今年の目標は?と聞かれると、図画工作が上手になりたいという目標を立てる。意識の中で、できるところよりできないところをもっと頑張りたいという思いがあるようです。今回のマラソン大会も、そんな思いがあるらしい。小3になり、ちょっと変わってきたぼんちゃんです。今までは、勉強は遊びの一種でした。でも、今はもっと別の何かを求めているような気がします勝ことが目標ではなく、楽しく2キロ完走できることが目標だとも言ってましたしね。今回の大会のハンドブックには、初めての人は1キロ6、7分を目安にゆっくりとしたペースで走ってください・・・とある。ということは、1キロ6、7分がゆっくり(遅い方)としたペース・・・ということで、2キロでは12~14分で走るという計算になります。実はこの大会、学年別に走るのであまり遅いとタイムアウトになってしまう小学校の持久走では、いくら遅くでも最後まで走ると思います。タイムアウトだけは避けてあげないと、自尊心が傷つきますからね大会なので、勝ち負けや優勝うんぬんはありますが、マラソンは自分との闘いと思っている母です。だからこそ、完走はしてほしいし、させてあげたい母ですこの日、ぼんちゃん、2キロをタイム図りながらの本格的な走りは3回目です。大会は今週だというのに・・・当日を含め、2キロ走るのは数回しかありませんぼんちゃん、どうしても、2キロ12分が切れない始めての人のゆっくりとしたペースの中に、丁度入っているタイムです。ぼんちゃんは、1回目の練習は14分台だった3回目の練習の今日、12分台までスピードアップしました。練習量が少なすぎるので、今回は12分を切るのは難しいかなと思う母です。普通の小学3年生が2キロを何分で走るのが普通なのか、maoには想像もつきません。あるマラソン大会では、申し込みの時点で2キロ16分以内で走れることというところもあります。今のままのタイムで走りきれたら、タイムアウトになることはないと思うんですけどね。テニス仲間くんが、2キロを10分台で走るそうです人は見かけによらない・・・というか小学生のうちは、体を作ることが大事だと思っています。ある発達支援の先生が、何事にも体力と根性がなければできないと・・・まずは、体力をつけ、勉強はそれからだと本当にそう思うmaoです小3男児の2キロのタイム・・・平均どのくらいなんだろうと思うmao。12分台だと、後ろの方だろうねいつもとは違う場所で、いろいろ経験することは大事だと思います基本的に同じことをしていたいのが自閉症圏の子の特徴です。ぼんちゃんは、そこはどうでもいいらしい。新しいところで、新しいことに挑戦したい自閉症くんです。ただ、新しいことはイメージがわきにくいので、事前に開催場所に連れていったりイメージトレーニングをさせたり・・・というのが重要になってきます。同じことにこだわらないように・・・今回ほど、勝ち負けとか順位とかではなく、頑張ることに意味がある!というイベントはなかったような気がします。結果ばかりおいがちの今日です。確かに社会にでると結果が重要になります。でも、小学生のうちから結果ばかりを追いかける子になってほしくはないできることばかりするのではなく、苦手なことも自分なりに頑張ってみよう出来ないこと挑戦してみようという思いがほしい母です当日は、会場まで大渋滞するらしいいつもなら30分でいけるところが2時間は余裕を見て!とテニスのコーチに言われた母です。大人はやっぱり母一人5歳の次男はるちゃん連れなので、やぱり大変なmaoです
2011.11.01
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過去日記UP中です。この日、6年生のママさん&特別支援コーディネーターと一緒に中学校へ訪問しました。子供が支援学級に在籍していれば、年に何度かこういう訪問があり、本人も体験入学などができるのですが、通常学級在籍の支援児くん&母にはまったくありませんでも、中学校側が困るのは、支援学級在籍ではなく通常学級在籍の子達なのです。小学校で支援学級在籍の子は、中学校も支援学級へ・・・という流れが多い。学校や教育委員会が、そのように持っていくからしかし、小学校で手を焼いているのは、支援学級の子ではなく通常学級の中にいる怪しい子達なのですまさに、我が家の長男がビンゴ中学校側としては、小6で親御さんが動いてくれる子の親こそ貴重というかそういう親御さんと仲良くさせていただいているので、小5も一緒にお邪魔することに中学校訪問は今年2回目です。前回は支援学級担任兼コーディネーター(支援学級在籍生徒担当)という方との懇談でした。で、ここで、なんだかな~という思いがあり、できれば、授業風景を見せていただきたい!とお願いすると、設定されたのが学習参観(道徳)でした。道徳ではなく普段の状況が見たかったので、この日はこちらからキャンセルを・・・その後、中学生が小学生にからかいをしたことにより、大きな話になり中学校としては、小学生の母たちを怒らせるとヤバイと思ったのか、再度、訪問日を設定してくれました。3年生の英語、2年生の数学です。学校としては3年生の英語のみ・・・という回答だったようですが、今回、案内してくれた方が2学年担当英語教師(担任は持っていない)&コーディネーター(通常学級在籍生徒担当)ということで、2年生の数学の授業を急遽見せていただけることに中3は受験間際ということで、とても落ち着いた雰囲気の授業でした。Team Teaching:2人以上の教師による協力授業をされていました。長男の学年はあまり人数が多くないので、TT(Team Teaching)という授業形態を見たことがありません。咋年の長男のクラスは、MAX41人というクラスだったことから、算数に関してはTTではなく、クラス内で学力別に分け少人数制クラスを設定し・・・ということをされていました。今回、TTの英語の授業を参観したのですが、やはりいいですねT1(教師一人)が一斉授業をし、T2(もう一人の教師)が個別授業で補佐するという指導形態なので、細やかな授業でした。ただ、これも予算の問題などもあって、昨年度は2年生の学年で数学を少人数制クラスを作り、一人先生を確保して授業をしていたとのこと。しかし、今年は予算の関係上、3年生の英語のTT授業しか実現していないのだそうです。本来は、2年生の数学や英語にも力を入れたいのですが・・・と2年生のクラスに行くと、数学の証明の問題をしていました。が、ここで、寝ている子、まったく授業に参加していない子、机に何も出していない子数名などなど、本当に荒れている状況をみることができましたただ、小学校と違うところは、無気力な荒れ方なのか授業妨害をするような子はいず・・・というところです。2年生の階に行くと、2学年職員室(2学年を担当する教師たちの部屋)の前あたりで、椅子に座った先生達が3名。の母です。後から聞くと、現在中2が荒れているので、突然教室から出てくる子もいれば、10時、11時にふらりと学校に来る子もいる。突然、クラス内で暴れる子もいるので、その対応のために授業がない時には職員室にいるのではなく、ローカで待機しているのだそうです。部屋に入ってしまうと、何かあった時に対応が遅れてしまうから・・・だとかこれは2年生担当職員が決めたことで、2年生だけがやっているとのこと。「3人も2学年のローカで待機できているということは、今の時間は穏やかってことですね」と・・・母的に気になっていたのは、勉強が遅れるとかどうとかではなく、支援をまったくしないという地元中学校の噂でした。私が学校に望むのは、何かあった時の対応はもちろんのこと、特別支援教育の枠組みの子なので、個別の指導計画を作っていただけるのか各関係機関との連携、ケース会議などは行ってくれるのか入学当初、一学期の間は現在通っている通級教室との連携を取っていただけるのか通常学級在籍だけど、入学前に学校との話し合いや本人を連れての入学前の学校見学ができるのかでした。ここは、私立中や県立中では絶対に支援していただけないところなのです。私立中も県立中も、公的な機関との連携をする!というよりは、学校独自のスタイルで物事を片づけようとします。学校独自でするので、対処は早いのですが、ここに落とし穴があって、学校主導になり、本来の発達障害児における適切な支援ができていない!というのが難しいところなので。スピーディーだけど、的を得ていないことも多々ある我が子が定型発達の子なら受験させるんですけどねそういう意味では、地元市立中の場合に各関係機関と連携をとり、空回りしつつも行動を起こしている中学校があればそれはそれでいいのではないかそういうところは、普通に通っているお子さんの親御さんからは情報を得ることができずです。結果、地元中では、個別の指導計画はきっちりと作成している。もちろん、その指導計画を作成するにいたっても、市の支援室と連携をし親御さんを含め作成していて、市にも提出しているとのこと。通級教室は、基本中学生は通えないのだけど、定期的に通級教室から書類が学校に届き、教育相談などを随時行っている。本人も通うこともあれば、親御さんが年に数回通っている方もいる。通級教室が通級が切れても、3年間は書類を送り続けるということをしているので、通級教室とは、細く長くつながっていてくださいと(後日通級で、地元中以外にいったお子さんには書類を出さないと聞きました。受験先の学校に発達に偏りのあることを伝えない母さんが多いので・・・とのこと)入学前の懇談も受け入れていて、昨年度は4月3~5日あたりに、4、5名の通常学級在籍の保護者&本人が学校に来られたそうです。学校の内部を案内したり、担任との顔合わせなどもしたようですわケース会議については驚きです小学校で、各関係機関が集まってケース会議を行ったのは長男がお初でした。しかし、中学校ではそういうのは何人も行っているそうです。市の機関から数名来られ、本人に発達障害の診断が出てかかりつけ病院がある場合は、そのDrも入ることもある。問題が起こった時に行うケース会議もあれば、今年は月に1回、定期的にしましょう!というケース会議を行っているお子さんもいる。基本、学校側からは、担任、学年主任、生徒指導担当、特別支援コーディネーター、医療系が関係するなら養護教諭、校長もしくは教頭が入るそうです。そこに保護者が入り・・・と、結構大がかりらしい外部からは、市の支援室2~3名(心理士を含む)、Dr、県の教育センターやその他相談機関など・・・結局、ある一部のお子さんの行動で、「○○中学校はと言われていて、その他の生徒も外では○○中の子と言われ、嫌な思いをしているのでは」とまあ~そんなもんなんでしょうね。ただ、思ったよりしっかり支援体制を構築しているのが驚きだったmaoです。いろんな生徒がいるので、日々問題が起こらない日はないそうです。それでも、その中で、上手に問題ごとをクリアーしていかなければ、次はないのではというコーディネーターでした。地域の中学校がこれほど、いろいろやっているとは思いもしませんでした。今回お出会いした特別支援コーディネーターの方は素晴らしい方でしたが、何年、その方がコーディネーターをされるのかというのはわかりません咋年赴任してきたばかりなので、数年は同じ職務にいるとは思いますが・・・帰り際、荒れている中2女子数名を発見玄関のところで教師と大喧嘩中でしたこういう子がいるので、授業に入っていない教諭はローカに待機していたりしているのだそうです。基本、中学校では携帯電話は禁止なのに、教師の前で悪びれもせず電話をする女子中学生。学校の先生も大変だと思いましたわ。まあ~同じような時期に私自身も荒れ気味だったので、わかるのですが・・・でも今思うと、滑稽ですねそういう時期を上手に乗り越えていかなくてはいけないのだと・・・何処に行っても”いじめやからかい”はあるそれは私立中でも県立中でも地元中でも同じことです。それなら、各関係機関と連携を取っている地元中もいいのではないかと思ったmaoでした。周りの噂に振り回されず、中学校に聞きにきてくださればいいと思っているそうです。動いてくれる親御さんを無碍にすることはないとのこと。まあ~小学校に入る時にも、”小学校に勉強を教えてもらおうなんて期待していない。人とのコミュニケーションや社会性、生活力を教えていただきたい”なんて本気で思っていましたものね中学校もそう思えば、あれはあれでいいのではと思います。社会性や人とのコミュニケーション能力は、社会の中で、いろんな人がいる中ででしか成長しないものだと思いますので安心な環境を求めるというよりは、どんな環境でもそこそこやっていける人間に育ってもらう方がいいと確信した母でした
2013.12.10
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園を巻き込んで揉めているのは我が家ではありません。でも、我が家も一時期同じ事を考えていたので、日記に残しておきたいと思います。長男ぼんちゃんは1歳代から療育教室に通い、今年からことばの教室に週1回通級しています。来年も後期から、通級指導教室に週1時間通級することになるでしょう。いや、すでに結論は出ているものの、ぼんにとっては支援級の方がいいのではないか?と私自身がまだ悩んでいるので通級指導教室には通わないかもしれません。(支援級在籍の場合、通級指導教室には通えません)昨年、普通級から支援級に答申をひっくり返したお母さん曰く、12月までは猶予があるから、いろいろ考えてもいいよ!と教えてもらっています。反対に、支援級から普通級に答申をひっくり返したお母さんに聞くと、12月に「親の考えです」といって、園と教育委員会に言うのがベターかな?と…(後から聞くと、答申に従わない親御さんは結構いるんだよ。娘の学年も数名いるよ。名前は言えないけどさ~と言われました。なので、私が知っている方達の中の数名なんでしょうね。)本当に先輩ママさん達には、いろいろ情報を聞かせてもらって感謝しています。さて、本題です。いろんな意味で、療育教室、ことばの教室、通級指導教室に通う子供、親に関して、周囲の方達が冷ややかな目で見ています。はっきりいって、支援をしなくてはいけないお子さんを区別、差別しているのは、子供達ではなく本当は大人達なんです。こういう保護者の方達は、定型発達児しか育てた事がありません。障害という言葉が一人歩きします。そんな園の状況の中で、仮にAくんとしますが、Aくんのお母さんがことばの教室にこんなお話をしました。「ことばの教室をやめます」と…さ~大騒ぎしたのは間違いないです。で、このやめます騒ぎ…実は、私が知っている限りで今年3人目です。我が家も、ぼんちゃんが「幼児園でもいっぱい頑張っているのに、ことばの教室にいっても頑張ることばかりだ。つまんないからやめる」と…(^w^) ぶぶぶ・・・もちろん、この話はことばの教室の先生に伝えましたよ。で、大あわてなワケですo((*^▽^*))o ゲラゲラゲラでも、私的にはことばの教室に通わせる意味を理解しているので、先生達も慌てるけど園にまで報告しません。ことばの教室の先生と親で、道筋をすりあわせることができるのです。で、我が家は「ぼんが楽しいと感じる場所をことばの教室に求めています。園で頑張って、ことばの教室で発散できるような環境を望んでいます」と…なので、先生達、試行錯誤しながら頑張ってくれています。近頃、小学生担当の通級指導教室の先生がいろいろぼんちゃんに声をかけています。来年、自分の担当になるお子さんだと認識してるんでしょうね(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!(でも、わかりませんよ。母はいろんな事を考えていますゆえに…と。)さて、Aくんのご両親は、私のような発想にはなりませし、なにより、Aくんがことばの教室の通級を好んでくれないことが最大の理由でした。そして、ことばの教室に通うようになってから周囲の親御さんの冷ややかな目が・・・今まで好意にしていた同級生の親御さん達が明らかにさけられているらしい。挨拶しても返ってこないとか?(^w^) ぶぶぶ・・・わかりますわ。我が家もそうだもん。今年後期からやっと受容して通い始めたAくんとお母さんです。でも、仕事の関係上、朝一の指導しか受けることができない。問題はここにもあります。朝一の指導にくる子は、障害的に様々でちょっと重めの子が多い。しかし、Aくんは積極奇異の自由奔放で我が儘でADHDのある個性くんです。どちらかというと、ぼんちゃんのいるクラスにぴったりの子なのです。Aくんのお母さん的には「どうして?なんで我が子だけが…」の状態です。何度も園から言われ続けながら、それでも受け入れられなくて、でも、就学を考えて反対し続けている旦那様を押し切っての通級です。周囲から「ことばの教室に通っているといじめられる」と言われ、まさか?と思っていたけど、現実問題、好意にしていた周囲のお母さん達からも声もかけてもらえず孤立しています。私のように、あの人達とは一線を置く!と割り切ってしまえば簡単なんですが、それができないのです。園を巻き込んで…となったワケで、前回の指導日にはすごい状態だったらしい。園からは園長、主任、担任が揃い、ことばの教室から先生2人が説得の嵐なワケです。旦那様も一緒に来るように!と言われ、夫婦で行ったらしい。で、出てきた言葉は…「Aくんは、支援の必要なお子さんで普通にほっておいていいお子さんではありませ」と言われたらしい。園からは「園では○○ができない。△△ができない。□□ができない・・・・・(延々と続く)」と言われ、ことばの教室の通級をやめる!という選択は間違っていると。園長には、「教育委員会の就学相談を受けるレベルのお子さんです」と…(結構きつかったのでいろいろぼやかします)これを言われた当日、Aくんのお母さんから泣きながら電話がありました。だってさ~やっと我が子の個性を受け入れ始めたところで、追いつめるような言い方をどうして周囲が言うのかな?もっと違う言い方もあるのではないかな?と思います。Aくんのお母さん、「就学相談ってなに?特別支援学級って何?」と…最終ダメ押しは…「Aを学童保育に入れます」だったそうだ。周囲から猛反対を受けた。何を考えているんだ!状態だったそうです。「障害のある子を、支援もない普通級に入れてそれも学童に入れて、学校とのフォローをどう考えているのですか?」と。まさかさ~働く親にとって、学校に上がって親がちょくちょく、学校に出向いてフォローするなんて普通は考えていないよ!とか思います。障害を持つ子の親は、すべて子のフォローを全面的にしなくてはいけない!と言うのは間違いだと思います。昔のように、地域ぐるみで子供を育てる環境にはありません。障害者は見てはいけない!近寄ってはいけない!という、固定観念を持っている方は大勢います。区別しているのは、公教育も同じです。結局は、大人の障害への壁がありすぎるんだよな?とか思います。偏見も差別もある世の中です。そんな人ばかりではない!し理解してくれる方もいますが、本心は「我が子ではなくて良かった」かもしれません(私が卑屈すぎるのかな?(^w^) ぶぶぶ・・・)それにしても、もっと発達障害について、理解のある世の中になってほしいものです。
2008.10.23
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7月に就学相談を受け8月にWISCを受けて、長男ぼんちゃんの就学先がほぼ決まりつつあります。後は、どのような支援が受けれるか?お願いできるか?にかかると思います。そんな中、昨年度まで通っていた療育教室の方から”就学についての座談会”のお知らせが届きました。昨年度、参加し、唖然とした母。人数の少なさ…療育教室を卒業すると縁が切れてしまう!という親同士の希薄さに驚いたものです。座談会は年中・年長児の親が対象です。座談会がある週は、学校訪問(園からの正式訪問です)があり、祖父母参観があり…とスケジュールがいっぱいなので、参加しようか?どうしようか?と迷いがありました。母、迷う時には行動あるのみ!この日、どんなお母さんがお話に来てくれるのか?こちらがこういう話しが聞きたいのですが、この話しをしてくれる方がいるのか?と、直接、療育教室に聞きにいくことにしました。母の知りたいのは、「普通級にてどんな支援がしてもらえるのか?してもらっているのか?」「してもらうためにどう動いたのか?」「してもらえないから、これからどう動こうとしているのか?」です。後、できれば低学年は普通級で、高学年から支援級に移動した!なんて、方がいると、いろいろ今後の参考になりそうなんだけど…と、心理士さんに突っ込んでしまいました。というのは、昨年度は普通級にお子さんが通う親御さんは一人しかいませんでした。今年もこの方だけの場合、母的に無理して行く必要がない。(だって、連絡しようとすれば連絡できる方ですもの(^w^) ぶぶぶ・・・)この方のお子さんは、ほとんど支援0で動いています。本当に大変らしくって、でも普通級では支援をしてもらえなくて、現在、お子さんは自己否定中らしいです。学校に理解してもらえない!というのは、本当に辛そうですわ(T.T)今回、数名の普通級在籍の親御さんがくるとのこと。昨年度、支援級!という答申を普通級にひっくり返したお母さんもくるらしい。ぜひ、このお母さんのお話がききたい。まあ~知っているお母さんなんですけどね。でも、連絡先などは知らないし…この機会に連絡先をゲットしようかな?と思っています。手帳を持ってなお、普通級を選んだ彼女のお話を是非きいてみたいものです。15分ほどですが、心理士さんとお話をさせていただきました。ぼんちゃんのWISCの結果がすごかったこと!相当の凸凹があるにもかかわらず、ことばの教室の先生は”普通級で!”ということ。親的に混乱があること!心理士さんは、ぼんちゃんの1歳代から知っています。そして、WISCでどんな結果が出たのかも想像できているようですo((*^▽^*))o ゲラゲラゲラ。それでも今の状況として、この心理士さんも「一年生は普通級でいってみよう」と言います。この意図は何か?やはり、学校との連携をとり親が動くことを期待している。学校や保護者の意識が変わることを期待している。普通級在籍での特別支援が、もっとよりよいものにかわることを期待している。maoさんならやっていける!と…お願いっす。あまり過剰な期待はしないでくださいよ~って感じです(T.T)この日も仕事帰りで、ヘトヘトでなんとか4時半すぎに療育教室にたどり着くことができた母なんですよ。心理士さん…「今年の座談会の事はさておき…来年、よろしくお願いしま~す」と…おいおい、すでに来年の話しですか?来年の座談会は、今度はこちらが療育に通うお母さん方にお話する番!ってことですね。療育教室には親の会がないので、親同士をつなぐパイプを作ろうと必死になっているようです。こればっかりは、親の意識の問題なのでむずかしいですけどね。親が、我が子の障害をどこまで受容できるか?にもよるのだと思います。そして、どこまで将来を見据えて今を考えることができるのか?ある障害を持つお子さんのお母さん(先輩ママさん)とこんな話しをしたことがあります。今がすごく大変なのはわかるけど、子供はいつか大人になる。大人になった時に、我が子をどう導くのかを、親がシミュレーションしておく必要がある。と…これは療育教室の心理士さんも言います。(もちろん、言える母は貴重なんだと言いましたけどね)本当にそう思います。思うからこそ、今年も養護学校の見学にいきました。周囲は「ぼんちゃんには養護学校なんて関係ないでしょ?」と言う。そうか?高等部は関係あるかもしれないよ!と言う母です。ぼんちゃんのようなタイプ!社会的に大成するかもしれない。でも、しないかもしれない。でも、大成することがいいことなのかそれもわからない。だからこそ、親は子供の将来的ビジョンから目を背けてはいけないんだと思います。ぼんちゃんの将来…小学校を普通級で乗り越え、中・高学校は中・高一環の学校にいき、その後、母の母校に入れたら…と思います。そして、そこで現在のぼんちゃんの夢である”算数(数学)の先生”になれたら…はっきりいって、周囲からはエリートコースと呼ばれるでしょう。でも、そんな未来だけではないと思います。小学校は低学年は普通級で過ごせても、高学年から支援級に動き、中学校も支援級に行き…高校は、養護学校の高等部へ!その後は、精神障害者保健福祉手帳を取得して、障害者職業センターから障害者枠で就職する。作業所などに行く可能性もあり得るでしょう。(ダウン症の姪の通う作業所にも、アスペルガーの青年がいるそうです)そんなビジョンもあり得ると思います。反対に、学校にも行かず引きこもりになる可能性だってあります。1、2年先のビジョンではなく、もっと将来的なビジョンを見据えてぼんちゃんと接しています。なので、情報収集を怠らない母です。普通級に入るのが目的ではありません。周囲の子と同じ事ができるのが目標ではありません。療育教室に通うお子さんの親御さんは、そこを間違っている!と心理士さんは言います。発達障害を”個性”という言葉で言い表す時代です。でも、その個性はやはり周囲からすると”障害”なんです。そこから目を背けては、何も始まらない。そして、本人が大人になった時にその個性(障害)は”心のわだかまり”になるのです。わだかまりにならないようにしてあげるのが、親の役目だと思っています。将来的に、本人への告知も必要でしょう。その個性(障害)を本人的に納得して、一生つきあっていけるように育てなくてはいけないでしょう。人生、自分の足で歩いていけるように…長々と書いてしまいましたが…母は頑張って、現在、勉強中です。その勉強も、将来のぼんちゃんの役にたってくれたらいいな?と思っています。
2008.09.05
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