競輪学校のドキュメントに感動 | 自然にいきたいね

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2008年05月10日

■競輪、興味無かったけど■
すごく感動したのです。

日本テレビの午前１０：３０～１時間の「打鐘！愛と涙の競輪学校　生き残りを賭けた青春物語」。

これもたまたま主人が観てて、私のほうが途中から真剣に観てしまった番組です。
ドキュメントって、いいですよね～。

■内容■
静岡県の修善寺でプロの競輪選手を目指してる人達の厳しい練習の日々、
軍隊のようでした。
全国から集まってくる若者（だけでもない）が、全寮制で、
同じ釜の飯を食べて練習に励んでました。

大きなお丼にしてあげればいいのに、お茶碗にものすごい高さにご飯を盛ってました。
運動量が凄いから、１日の摂取量も４０００キロカロリーだそうです。
みんな筋骨隆々で、どれだけ鍛えてるか、見せっこしてました。

卒業試験に受からないとプロデビューできない、１秒以下の違いで大涙・・・。
みんなが合格したのに１人だけ追試だった人がいて、そのプレッシャたるや・・・。
彼を支える教官が厳しくも優しかったです。
体調不良にしても何にしても自分で気付くしかないと教官。

プレッシャーに同調して、応援しました。その後の合格に一緒に涙～。
すでに受かった仲間達も見守っていたそうで、受かった時、集まってきて喜んでました。
卒業が終わりでなく、やっとプロになって、これからがプロとして大変とナレーション。

もう１人の主役は、親も選手、それって有利なようで、別のプレッシャーですよね。
親に楽させたくて親と同じ競輪選手を選んだ息子はビュー戦でボロ負け、父に心配かけて泣く。
新人戦までに猛特訓して、新人戦ではものすごい勢いで数人を牛蒡抜きで、１位。
そして最初に負けて悔しかった時よりも、もっと大泣き。

悔し涙のあとの、嬉しい涙って、感動ですよね。

■心に残った言葉■
勝負の世界は、新人に手心など加えてくれない。

筋肉を鍛えるだけでは勝てない。心を鍛えなければならない。

若者よ、巣立ちの時だ。

■結局最後はメンタル面なのよね■
世界選手権優勝での真央ちゃんの転倒のあとの演技は見事で、本当に感動しましたね。
練習に練習を重ねても、思うようにいかないこともある、それを乗り越えるのは
精神的な強さなんですよね。

そこまでいくのに、何度も、自分の思いを遂げられない悔し涙に泣いてることでしょう。
苦労は買ってでも、しなくっちゃね～！

■今日の別の日記■
あと１つ今日、日記があります。よろしくね。珍しく短いです～。

猫がうろつくニュースショー　本当なんです！
　話がずれて、不思議系サイトへのリンクも色々です^^;

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