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5m近い全長と1800mmオーバーの全幅というワイドボディの大型サルーンにフルモデルチェンジした2代目「レジェンド」です。駆動方式はFFと変わりませんが、エンジンの重心位置をキャビン方向にずらして重量配分を整えたFFミッドシップとなっていました。ボディ拡大やホイールベースの延長で室内空間はさらに広がり、一段と快適性も向上されていました。エンジンは従来の横置きから縦置きに変え新開発となる3.2LのV6を搭載、ミッションも新開発の電子制御4ATが組み合わされます。全車に運転席エアバッグ、ABS、TCS、運転席パワーシート、フルオートエアコンなどが当時の特別な装備が標準でついていました。
January 17, 2007
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マツダの中心車種となる「ファミリアセダン」です。この8代目はこれまでのヨーロピアンテイストから一転、豪華さを取り入れた日本的なコンパクトセダンとなります。ホイールベースと全長を延長したことで居住空間とラゲジスペースが、大幅に拡大しており、特にヘッドクリアランスやレッグスペースは、2Lクラスのセダンを大きく凌ぐほどの広さを実現していました。エンジンはすべて直4のDOHCで、1.5L、1.8Lの2種類。ミッションは5MTと4ATでFFと4WDモデルが用意されていました。運転席&助手席エアバッグやABS、前輪ビスカスLSDはオプション設定となっていましたね。
June 25, 2007
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