酒屋の女将のひとり言

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2007年11月28日
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先日の昼下がり、義母が、珍しく熱心に本を読んでいた。
見るともなく、本の表紙を見たら、何と、

 「天に代わって嫁を討つ」

などと言う、恐ろしい本。

 「あらま・・・・」

その本、実は、ずっと以前、友達から頂いた本で、桂菊丸(高丸と言うお兄さんがいて、2人でコンビを組んで、漫才をやっていた)のお母さんが書いた本。
菊丸のお嫁さんが、タレントの泉アキ。
泉アキは、ハーフで、昔は、パンチの効いた歌を歌っていたような気がする。

その嫁と、姑のバトルを、面白可笑しく綴っているのが、この「天に代わって嫁を討つ」と言う本。
まあ、どちらも、気が強くて、ぶつかりながら、成長していく様を、書いているのだけれど、題だけ見ると、何と物騒なと思う。

でも、自分の姑が、そういう本を読んでいると、何だかちょっと面白い。
私達も、一緒に住んで、かれこれ25年。
四半世紀、同じ屋根の下に暮らしている。

今まで、本当にいろいろな事があった。
良い事もあれば、喧嘩になった事もある。

お互い、産まれた所も、育った環境も、全く違う所から来ているのだから、ぶつからない方がおかしい。
そうして、いろいろとぶつかり合いながら、お互い、人間性を高めて成長していくものだろう。

今、振りかえって見ると、何度か、家を出ようと思ったこともある。
東京に帰りたくて、押入れの布団に顔を突っ込んで、鳴き声が洩れないように、泣いた事もある。
まあ、思い返せば、いろいろと・・・
語りつくせぬ程あるけれど、今、思うと、そういう事の1つづつが、今の自分に、ぎっしりと詰まっているんだろうなと思う。

 「天に代わりて嫁を討つ」

今なら

 「すごい本を読んでいるなあ・・・・」

笑って、見られるようになった。





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最終更新日  2007年11月28日 09時51分21秒


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manmaru2897 @ 直下 >陳澤民さん >余震ならば次第に落ち着…
manmaru2897 @ そうなんです・・・ jacrinさん 5sayoriさん >東…
manmaru2897 @ 心配の種 >jacrinさん >浦安の娘さんとお孫さん…
陳澤民 @ 一字違いで 余震ならば次第に落ち着くでしょう。 も…
5sayori @ たいへん・・ 東北地方の方たちもさることながら、報道…

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