酒屋の女将のひとり言

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2012年01月31日
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遠くの方から、懐かしい豆腐屋さんのラッパの音が聞こえた。

あの独特な

   「とうふぃーとうふー」

と聞こえる豆腐屋さんのラッパの音。

懐かしいなと、思わず、通りに出てみると、なんと、車の側面に

   「豆腐の〇〇屋」

だったと思うけれど、大きな見やすい字体で、店名が書かれていた。

   「ヘーッ・・・豆腐の移動販売車だ。

      珍しいな。それに初めて見るわ、豆腐の販売車。」 

一体、どこから、豆腐を売りに来たのだろうと思いながら、サーツと通り抜けて行ってしまった車を、ずっと眺めていた。

子供の頃は、食事の時間の少し前には、必ず、小さな豆腐屋さん用の木の押し車を曳いて、近所の豆腐屋の顔なじみのおじさんが売りに来た。

朝などは、よく母から

   「manmaru、豆腐一丁、おつゆに切ってもらって」

と言われて、お鍋を持って買いに行ったものだ。

買いに行くと、必ず、おじさんが

   「manmaruちゃん、お手伝いかい。

      偉いね。」

と言って、豆腐用の四角い包丁で、小気味良い音を立てて、豆腐を、味噌汁用に切ってくれた。

そして、時々、頭を撫でながら、新聞紙に包んで、油揚げを1枚おまけしてくれた。

子供の頃から、本当に、豆腐をよく食べたな・・・

今でも、豆腐は大好きで、毎日食べても飽きない。

植物性蛋白質も豊富で、おまけにヘルシー。

私のような中年太りのおばさんには、最高の食べ物。

今日の夜は、揚げ出し豆腐でも使ろうかな。








    糖尿病予防に「キクイモ」をどうぞ!





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最終更新日  2012年01月31日 11時59分39秒


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