41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2025.11.13
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カテゴリ: 日常

まいど、俺や。滋賀大卒やで。

秋の夜長にふと考えた。

日本史と世界史、どっち選ぶやろ?」

学生時代はなんとなく「日本史」を選んだけど、

今あらためて思う。

あれ、人生観が分かれる二択やな。

日本史:ディテールの深みにハマる沼

日本史って、細かい。とにかく細かい。

元号、藩、改革、事件、幕府、条約――。

まるで一冊の長編ドラマを覚えるようなもんや。

でもな、その“細かさ”がええねん。

誰がどんな思いで政治を動かしたか、

どうやって文化が生まれたか。

日本史をやると、

人間くささが見えてくる。

「近藤勇、最後まで筋通してたなぁ」とか、

「菅原道真、左遷されすぎやろ……」とか、

勉強してるのに、登場人物に情がわいてまう。

日本史は、“人間ドラマとしての歴史”やと思う。


世界史:文明のスケールがデカすぎる

一方、世界史はグローバルなパノラマ映画や。

メソポタミアで麦が生まれ、

ギリシャで哲学が芽吹き、

ローマで制度が整って、

中国で思想が熟成して、

ヨーロッパで革命が起こる――。

まるで地球全体が一つのストーリーになってる。

「歴史とは人類の試行錯誤の記録や」って思わせてくれるのが、

世界史のロマンやな。


両方やるのが一番ええんちゃう?

なぜかというと、

「日本史は内側の鏡、世界史は外側の窓」やからや。

内を見て、自分を知り、

外を見て、世界を知る。

この両方がそろってこそ、“バランスの取れた教養”になる。

たとえば明治維新ひとつ取っても、

日本史だけで見ると「志士たちが頑張った」で終わるけど、

世界史と一緒に見ると、

「産業革命の波に日本も巻き込まれてた」って見えてくる。

視点が広がるって、知識以上に大事なことや。



無職的・歴史の楽しみ方

今は試験も何もないから、

「覚える」より「感じる」ほうが楽しい。

YouTubeで戦国合戦の再現見たり、

古代ローマの生活調べたり、

Amazonで歴史マンガ漁ったり。

それでもちゃんと学びになる。

歴史って、“知識”じゃなく“時間の物語”やから。



おかんの歴史観も独特や

この前、おかんに「歴史で何が好き?」って聞いたら、

「平安時代。なんか服がかわいい。」

……理由そこ?

でもよく考えたら、

そうやって“感性”で歴史に触れるのもええことやな。



親父の世界史観はシビア

防大卒の元鬼軍曹の親父に同じ質問したら、

「歴史は勝者の記録や。真実はいつも裏側にある。」

うん、さすが軍人。

その一言で教科書が一気に重くなる。

でもそれもまた、ひとつの真理や。

どんな歴史も、誰かの視点で語られとる。

そこに気づけたら、もう受験勉強の枠超えてるで。



結局、どっちがええんや?

……それは、“どんな自分を見たいか”やと思う。

日本史は、自分のルーツを見つめる旅。

世界史は、他人の価値観に触れる旅。

どっちも生き方のヒントくれる。

人生って、歴史の続きに立ってるもんやからな。







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最終更新日  2025.11.13 14:10:08
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