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2026.02.12
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テーマ: おでん(83)
カテゴリ: 日常



まいど、俺や。
おでんはおでんでもワンピースちゃうで。飯のほうや。


寒い日におでん食べてたら、
急に昔の記憶が
ぶわっと戻ってくる時あるやろ。
テレビの音。
湯気。
ちょっと甘めのだし。
理由は分からんけど、
おでんだけは、
おばあちゃんの顔を連れてくる。
今日はそんな話や。
■おでんは味より記憶の料理や
先に結論言うわ。
おでんってな、
味がどうこうより、
誰と食べたかが
一番残る料理や。
特に、
おばあちゃんのおでんは
レシピより
時間でできてる。
■ おばあちゃんのおでんは地味やった
正直言うと、
派手ちゃう。
具も定番ばっかり。
大根。
玉子。
こんにゃく。
でもな、
大根が異常にうまい。
中まで染みてて、
噛んだら
じゅわっと来る。
今思えば、
時間かけすぎやろ
ってレベルや。
■ 味が一定じゃないのがええ
おばあちゃんのおでん、
毎回ちょっと味違った。
濃い日もあれば、
薄い日もある。
でも、
それが普通やった。
「今日はこんな感じか」
って受け入れてた。
完璧ちゃうのに、
不思議と
文句出えへん。
■ あの台所の空気
今でも覚えてる。
火の音。
鍋のふた。
醤油の匂い。
特別な会話は無い。
でも安心してた。
多分な、
味より
あの空気を食べてた
んやと思う。
■ 大人になってから分かること
自分でおでん作るようになって、
気づいた。
おでんって、
めんどくさい。
下処理いる。
時間かかる。
放っとかれへん。
それでも
作ってくれてたんやな、
って思うと
ちょっと胸に来る。
■ もう二度と同じ味は食べられへん
これ、
少し寂しい話やけどな。
おばあちゃんのおでんは、
もう作られへん。
レシピ聞いても、
材料揃えても、
同じにはならん。
でもそれでええ。
思い出の味は、
再現できへんから価値がある。



まとめ
おでんは記憶と一緒に食べる料理
おばあちゃんの味は時間の味
完璧じゃないのがちょうどよかった
思い出は再現できへんから大事
寒い日に
おでん食べて、
ふと思い出したなら、
それだけで
その味は
ちゃんと生きてる。




締めの俳句
湯気の奥
言葉少なき
祖母の鍋





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最終更新日  2026.02.12 08:00:07
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