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C# WPFのDataGridコントロールでは、セルを結合する機能はデフォルトで提供されていませんが、サードパーティのコントロールを使用するか、自前でカスタムする必要があります。以下に、カスタムセル結合の方法を示します。この例では、簡単な方法として、DataGridのヘッダーでセルを結合します。DataGridのヘッダーセルには、ColumnSpanとRowSpanプロパティがないため、これを実現するには独自のコントロールを作成する必要があります。まず、独自のDataGridヘッダーセルを作成します。csharpCopy codeusing System.Windows.Controls;namespace YourNamespace{ public class CustomDataGridHeaderCell : DataGridHeaderCell { public int ColumnSpan { get; set; } = 1; public int RowSpan { get; set; } = 1; }}次に、DataGridで使用するためのDataGridのカスタムスタイルを定義します。xmlCopy code<Style TargetType="{x:Type local:CustomDataGridHeaderCell}"> <Setter Property="Template"> <Setter.Value> <ControlTemplate TargetType="{x:Type local:CustomDataGridHeaderCell}"> <Grid Background="{TemplateBinding Background}"> <ContentPresenter HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center"/> </Grid> </ControlTemplate> </Setter.Value> </Setter></Style>これで、独自のDataGridヘッダーセルを定義し、スタイルを適用しました。次に、DataGridでセル結合を行います。DataGridの列ヘッダーでセルを結合するには、DataGridのAutoGeneratingColumnイベントを使用します。csharpCopy codeprivate void dataGrid_AutoGeneratingColumn(object sender, DataGridAutoGeneratingColumnEventArgs e){ var header = e.Column.Header as string; if (header == "YourHeaderName") { e.Cancel = true; // カラム自体を非表示にする DataGridTemplateColumn templateColumn = new DataGridTemplateColumn(); templateColumn.Header = header; templateColumn.CellTemplate = new DataTemplate(typeof(DataGridCell)); templateColumn.HeaderStyle = FindResource("YourCustomHeaderStyleKey") as Style; templateColumn.Width = 100; e.Column = templateColumn; }}これで、特定のヘッダーの列が結合された独自のDataGridヘッダーセルに置き換えられました。YourHeaderNameを自分のヘッダーの名前に変更し、適切なヘッダースタイルのキーを使用してください。これで、セル結合が実装されたDataGridが作成されました。
2024.03.04
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Power Automateで文字列を結合するための関数は、concat()関数です。これを使用すると、複数の文字列を結合して新しい文字列を作成することができます。以下に、concat()関数の使用例を示します。luaCopy codeconcat('Hello', ' ', 'World')この場合、'Hello'と' '(空白)と'World'が結合され、'Hello World'という新しい文字列が作成されます。また、concat()関数は変数や他の関数の結果と組み合わせて使用することもできます。例えば:lessCopy codeconcat('Today is ', formatDateTime(utcNow(), 'yyyy-MM-dd'))この例では、現在のUTC日時をformatDateTime()関数を使って'yyyy-MM-dd'の形式にフォーマットし、それをconcat()関数で'Today is ' と結合して新しい文字列を作成しています。これにより、Power Automateで文字列を結合するための基本的な方法を示しましたが、他にも様々な方法がありますので、具体的なニーズに応じてドキュメントやコミュニティを参照することをお勧めします。
2024.02.19
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以下は、C# WPF アプリケーションで SQL Server に接続してデータを取得するサンプルコードです。このサンプルでは、"Northwind" データベースの "Customers" テーブルからデータを取得します。```csharpusing System;using System.Data;using System.Data.SqlClient;using System.Windows;namespace SQLServerConnectionSample{ public partial class MainWindow : Window { public MainWindow() { InitializeComponent(); } private void GetDataButton_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { try { // SQL Server 接続文字列 string connectionString = "Server=YourServerName;Database=Northwind;Trusted_Connection=True;"; // SQL Server 接続を作成 using (SqlConnection connection = new SqlConnection(connectionString)) { // SQL クエリ string query = "SELECT * FROM Customers"; // SqlDataAdapter を使用してデータを取得 SqlDataAdapter adapter = new SqlDataAdapter(query, connection); // データセットを作成してデータを格納 DataSet dataSet = new DataSet(); // データをデータセットにフェッチ adapter.Fill(dataSet, "Customers"); // データグリッドにデータを表示 CustomersDataGrid.ItemsSource = dataSet.Tables["Customers"].DefaultView; } } catch (Exception ex) { MessageBox.Show($"データの取得中にエラーが発生しました: {ex.Message}"); } } }}```このコードでは、"GetDataButton_Click" メソッドがボタンのクリックイベントに関連付けられており、ボタンがクリックされるとデータを取得します。データはデータグリッドに表示されます。接続文字列の `"Server=YourServerName;"` の部分を、接続先の SQL Server の名前に置き換えてください。必要に応じて認証情報なども変更してください。
2024.03.11
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Outlookで「受信者がリンクにアクセスできません」のエラーメッセージが表示される場合、いくつかの原因が考えられます。以下は、その主な原因と対処法です。アクセス権の不足:原因: 受信者が指定されたリンク先にアクセスする権限がない可能性があります。対処法: 受信者のアクセス権を確認し、必要に応じて権限を与えてください。リンクがSharePointや共有フォルダなどのリソースを指している場合、受信者が適切なアクセス権を持っているか確認してください。リンクの正確性:原因: リンクが正確でないか、存在しない可能性があります。対処法: リンクを再度確認し、正しいURLを指定しているか確認してください。URLに誤りがある場合は修正して再試行します。アンチウイルスまたはファイアウォールの制限:原因: 受信者のシステムでアンチウイルスやファイアウォールがリンクをブロックしている可能性があります。対処法: 受信者側でセキュリティソフトやファイアウォールの設定を確認し、リンクを許可するように調整します。Outlookのセキュリティ設定:原因: Outlookのセキュリティ設定が、外部のリンクを制限している可能性があります。対処法: Outlookのセキュリティ設定を確認し、必要に応じて外部リンクを許可する設定を行います。送信メールの形式:原因: メールの形式がプレーンテキストになっている場合、リンクが正しく処理されないことがあります。対処法: メールの形式をHTMLに変更してみてください。HTML形式のメールではリンクが適切に表示されることがあります。これらの対処法が問題を解決しない場合、具体的なエラーメッセージや状況に応じて詳細なトラブルシューティングが必要です。
2024.01.10
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PowerAppsでデータの値をフォーマットしてラベルに表示するには、テキスト関数や日付関数などを使用してデータを整形することができます。以下にいくつかの例を示します。1. 数値のフォーマット:例えば、数値を通貨形式で表示する場合です。PowerAppsText(YourNumber, "[$-ja-JP]#,###.00")上記の例では、YourNumber が表示したい数値の列や変数です。"[$-ja-JP]#,###.00" は日本円の通貨形式を表しています。必要に応じてこの書式を変更してください。2. 日付のフォーマット:日付を特定の書式で表示する場合です。PowerAppsText(YourDate, "yyyy-mm-dd")ここで YourDate は表示したい日付の列や変数です。"yyyy-mm-dd" は日付の書式を表しています。他の書式も使用可能です。3. テキストの操作:テキストを操作して表示する場合です。PowerAppsUpper(YourText)上記の例では、Upper 関数を使用して YourText を大文字に変換しています。他にも Lower 関数や Mid 関数を使用してテキストを操作することができます。4. 条件による表示:データの条件によって表示を変更する場合です。PowerAppsIf(YourCondition, "条件が満たされたときの表示", "条件が満たされなかったときの表示")YourCondition は条件を表す式で、それによって表示内容が変わります。これらの例は、PowerApps内でデータをフォーマットして表示する基本的な手法です。データの種類や要件によって、さまざまな関数や書式を活用して柔軟にデータを整形できます。
2024.01.13
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OfficeScriptは、Microsoft Excel Onlineで使用できるスクリプト言語であり、Excelの自動化やタスクの自動化を行うためのものです。以下に、OfficeScriptで実行できる主な機能やタスクの一覧を挙げてみます。ただし、OfficeScriptは継続的に進化しているため、最新の情報を確認することが重要です。セルの操作:セルへのデータの書き込み (setValue)セルからのデータの読み取り (getValue)範囲の操作:特定の範囲のデータの読み取りと書き込み範囲のクリア書式設定:セルの書式設定 (テキスト、数値、日付など)フォントやセルの色の変更ワークシートの操作:ワークシートの作成、削除ワークシートの移動、コピー関数の使用:組み込み関数の使用 (SUM, AVERAGE, IFなど)カスタム関数の作成と使用条件付き書式:条件に基づいた書式設定表の操作:テーブルの作成、削除テーブル内のデータのソート、フィルタリングチャートの作成:データからチャートの作成外部データの取り込みとエクスポート:外部データの取り込み (例: CSVファイル、データベースからのデータ)データのエクスポート条件分岐とループ:IFステートメントを使用した条件分岐FORステートメントを使用したループエラーハンドリング:エラーの検出と処理ユーザー入力の処理:ダイアログボックスの表示とユーザーからの入力の取得Office 365との統合:Outlook、Teams、SharePointなど他のOffice 365アプリとの連携これは一般的な機能の一部であり、OfficeScriptは新しい機能や改善が頻繁に追加されている可能性があります。Microsoftの公式ドキュメントやコミュニティリソースを参照して、最新の情報を入手することをお勧めします。
2024.02.06
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Power Automateを使用してHTMLからテキストを抽出する方法はいくつかあります。HTMLからテキストを抽出するための一般的な手法は、テキスト操作アクションを使用してHTMLを解析し、不要なタグを削除し、必要なテキストだけを残すことです。以下はその手順です:HTMLを取得する: HTMLのテキストを取得するために、Power AutomateのHTTP要求アクションや、他の適切なアクションを使用します。例えば、SharePointからHTMLコンテンツを取得する場合は、「SharePoint - Get file content」アクションを使用できます。HTMLの解析: HTMLからテキストを抽出するために、テキスト操作アクションを使用します。一般的には、「データの操作」アクションの一部として提供される、「HTMLをテキストに変換」アクションを使用することができます。不要なテキストを削除: たとえば、HTMLからスクリプトやスタイルシートを削除したり、不要な要素を取り除いたりする必要があります。これには、テキスト操作アクションでの正規表現や文字列操作などの手法が利用できます。必要なテキストを抽出: 最終的に、HTMLから抽出したいテキストを識別し、必要な情報だけを抽出します。これは通常、特定のタグや要素内のテキストを抽出することによって行われます。以下は、Power Automateを使用してHTMLからテキストを抽出する簡単な例です:1. SharePointからHTMLを取得するアクションを使用してHTMLを取得します。2. テキスト操作アクションを使用して、HTMLをテキストに変換します。3. 不要なテキストを削除するために、正規表現を使用したり、不要なタグを取り除いたりします。4. 必要なテキストを抽出するために、特定のタグや要素内のテキストを識別し、抽出します。
2024.02.20
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PowerAppsでSharePoint Onlineのリスト内の特定の列でグループ化して、別の列の合計値を求めるには、次の手順に従います。データソースの追加:PowerApps Studioを開き、SharePointリストをデータソースとして追加します。グループ化と集計:データソースを使用して、列1、列2、列3でグループ化し、列4の合計値を求めます。plaintextCopy codeClearCollect(GroupedData, AddColumns( GroupBy(SharePointList, "Column1", "Column2", "Column3"), "TotalColumn4", Sum(Items, 'Column4') ))上記のコードでは、GroupBy() 関数を使用して列1、列2、列3でグループ化し、AddColumns() 関数を使用して列4の合計値を計算しています。GroupBy() 関数には、リスト、グループ化する列の名前、そしてその他の列名が含まれています。AddColumns() 関数は、各グループに新しい列を追加し、その列に合計値を割り当てます。これにより、列1、列2、列3でグループ化されたデータが GroupedData という名前のコレクションに格納され、各グループの合計値が計算されます。必要に応じて、これらのデータを PowerApps の画面に表示したり、別の操作を実行したりすることができます。
2024.02.09
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Power Automateでは、Excelファイルに関連する様々なトリガーが提供されています。これらのトリガーは、Excelファイル内での特定のイベントが発生したときにフローを開始するためのものです。以下は、Excelに関連したトリガーの例です:新しい行が追加されたとき (When a new row is added): Excelの表形式の範囲に新しい行が追加されたときにフローをトリガーします。新しいデータが追加されたときに自動的に処理を開始できます。特定のセルが変更されたとき (When a specific cell is modified): Excelの特定のセルが変更されたときにフローをトリガーします。例えば、特定のデータが更新された場合に通知を送るなどの処理が考えられます。新しいファイルがOneDriveやSharePointに追加されたとき (When a new file is created in OneDrive or SharePoint): 特定のフォルダにExcelファイルが追加されたときにフローをトリガーします。新しいファイルが作成されたら、その内容に基づいて処理を行うことができます。Excel Online (Business) でセルが変更されたとき (When a cell is updated in Excel Online (Business)): Excel Online (Business)上で特定のセルが変更されたときにフローをトリガーします。クラウド上のExcelファイルが更新された場合にリアルタイムで反応できます。これらのトリガーを使用することで、Excelファイルの変更や更新に関連する処理を自動化できます。例えば、Excelファイル内のデータが変更されたときに通知を送信する、データを別のサービスにコピーする、などのシナリオが実現できます。
2024.01.20
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PowerAppsでリストをグループ化する方法は、コレクションを使ってデータをグループ化する方法と、ギャラリーやテーブルなどのコントロールを使用して表示をグループ化する方法の2つがあります。データをグループ化する方法:PowerAppsでデータをグループ化するためには、Collect関数やGroupBy関数を使用してデータをグループ化し、その後、グループ化されたデータを表示します。例えば、以下のようにCollect関数を使用してデータをグループ化します。PowerAppsCopy codeClearCollect( GroupedData, GroupBy(DataSource, "Category"))これにより、"DataSource"というデータソースを"Category"フィールドでグループ化し、"GroupedData"というコレクションにグループ化されたデータが格納されます。その後、このコレクションを使用してデータを表示することができます。表示をグループ化する方法:PowerAppsで表示をグループ化するためには、ギャラリーやテーブルなどのコントロールを使用します。これらのコントロールには、グループ化されたデータを表示するための機能が組み込まれています。例えば、ギャラリーコントロールを使用してデータをグループ化する場合、ギャラリーのItemsプロパティにグループ化されたデータを割り当てます。その後、ギャラリー内でグループヘッダーを表示するために、グループ化されたデータを基にグループごとのヘッダーを作成します。どちらの方法を選択するかは、データの構造や表示の要件に応じて異なります。データを単純にグループ化するだけであれば、最初の方法が適しています。しかし、データをグループ化して表示する必要がある場合は、表示をグループ化する方法を選択します。
2024.02.08
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C# WPF アプリケーションで Oracle データベースからデータを取得するためには、Oracle Data Provider for .NET (ODP.NET) を使用するのが一般的です。以下は、ODP.NET を使用して Oracle データベースからデータを取得し、そのデータを `DataGrid` に表示するサンプルコードです。まずはじめに、Visual Studio のパッケージ マネージャーコンソールを使用して ODP.NET をプロジェクトに追加します。```bashInstall-Package Oracle.ManagedDataAccess -Version 21.3.0```次に、XAML で `DataGrid` を定義します。```xml<Window x:Class="OracleDataGridSample.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="MainWindow" Height="450" Width="800"> <Grid> <DataGrid x:Name="dataGrid" AutoGenerateColumns="True"/> </Grid></Window>```次に、C# コードで Oracle データベースからデータを取得します。```csharpusing Oracle.ManagedDataAccess.Client;using System.Data;using System.Windows;namespace OracleDataGridSample{ public partial class MainWindow : Window { public MainWindow() { InitializeComponent(); LoadDataFromOracle(); } private void LoadDataFromOracle() { string connectionString = "User Id=<username>;Password=<password>;Data Source=<datasource>"; // 必要に応じて接続文字列を変更してください using (OracleConnection connection = new OracleConnection(connectionString)) { try { connection.Open(); OracleCommand command = connection.CreateCommand(); command.CommandText = "SELECT * FROM YourTable"; // 必要に応じてクエリを変更してください OracleDataAdapter adapter = new OracleDataAdapter(command); DataTable dataTable = new DataTable(); adapter.Fill(dataTable); dataGrid.ItemsSource = dataTable.DefaultView; } catch (OracleException ex) { MessageBox.Show($"Oracle Error: {ex.Message}"); } finally { connection.Close(); } } } }}```このコードは、指定された Oracle データベースからデータを取得し、そのデータを `DataGrid` に表示します。接続文字列、クエリ、およびデータベースのテーブル名は、必要に応じて変更してください。
2024.03.25
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Power Automateで日時をExcelのシリアル値に変換するための計算式は以下のようになります1:add(div(sub(ticks('求める日付'),ticks('1/1/1900')),864000000000),2)ここで、'求める日付’部分には、変換したい日付を ‘MM/dd/yyyy’ 形式で指定します1。例えば、日本の今日の日付であれば、以下のようになります1:formatDateTime(convertFromUtc(utcNow(),'Tokyo Standard Time','o'),'MM/dd/yyyy')したがって、今日(日本時間)のシリアル値は以下のようになります1:add(div(sub(ticks(formatDateTime(convertFromUtc(utcNow(),'Tokyo Standard Time','o'),'MM/dd/yyyy')),ticks('1/1/1900')),864000000000),2)この計算式は、Excelコネクタの「行の取得」アクションなどで利用可能です1。1
2024.01.19
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VBA(Visual Basic for Applications)を使用して、ADODB(ActiveX Data Objects for Data Binding)を介してSharePointリストからアイテムを取得するには、以下の手順を実行できます。これには、ADOライブラリの参照と、SharePointサイトのURL、リスト名、およびクエリが必要です。ADOライブラリの参照設定:VBAコードでADOを使用するには、まずライブラリの参照を追加する必要があります。以下は手順です。Excelの場合:Excelを開きます。「開発」タブに移動し、「参照設定」をクリックします。リストから「Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library」を選択します(x.xはバージョン番号)。OKボタンをクリックして閉じます。Accessの場合:Accessを開きます。「外部データ」タブに移動し、「他のデータベース」をクリックします。「データベースの参照」ダイアログで、「Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library」を選択します(x.xはバージョン番号)。OKボタンをクリックして閉じます。VBAコードの作成:次に、VBAコードを作成します。以下は、SharePointリストからデータを取得する基本的な例です。vbaCopy codeSub GetSharePointData() ' 参照設定: Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library Dim conn As Object Dim rs As Object Dim strSql As String Dim SharePointSiteURL As String Dim SharePointListName As String ' SharePointサイトのURLとリスト名を設定 SharePointSiteURL = "https://your-sharepoint-site-url" SharePointListName = "YourSharePointList" ' 接続文字列を作成 Set conn = CreateObject("ADODB.Connection") conn.Open "Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;WSS;IMEX=0;RetrieveIds=Yes;DATABASE=" & SharePointSiteURL & ";LIST=" & SharePointListName & ";" ' SQLクエリを作成 strSql = "SELECT * FROM [" & SharePointListName & "];" ' レコードセットを取得 Set rs = CreateObject("ADODB.Recordset") rs.Open strSql, conn ' データを出力(例として、A列から始まるセルに出力) Dim i As Integer i = 1 Do Until rs.EOF Range("A" & i).Value = rs.Fields("ColumnName").Value ' 列名に適切なカラム名を指定 i = i + 1 rs.MoveNext Loop ' 接続を閉じる rs.Close conn.CloseEnd Sub上記のコードを使用する前に、次の点に注意してください。SharePointSiteURLには、SharePointサイトのURLを正確に指定してください。SharePointListNameには、対象のSharePointリストの名前を指定してください。SQLクエリの中でColumnNameには、取得したいカラムの名前を指定してください。このコードは基本的なものであり、特定の要件に合わせて調整する必要があります。また、認証情報を含めたセキュアな接続が必要な場合は、それに対応するためにコードを修正する必要があります。
2024.02.06
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以下に、WPFで動的にTabを作成し、その中にユーザーコントロールを配置するサンプルコードを示します。まず、MainWindow.xamlファイルにTabControlを追加します。```xml<Window x:Class="WpfApp.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:local="clr-namespace:WpfApp" Title="Dynamic Tab Sample" Height="450" Width="800"> <Grid> <TabControl x:Name="tabControl"> <!-- ダミーのTabItemを追加しておく --> <TabItem Header="Dummy"/> </TabControl> <Button Content="Add Tab" HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="Top" Margin="10" Click="AddTab_Click"/> </Grid></Window>```次に、MainWindow.xaml.csファイルに、AddTab_Clickイベントハンドラを追加して、動的にTabを追加するロジックを実装します。```csharpusing System.Windows;using System.Windows.Controls;public partial class MainWindow : Window{ private int tabCount = 1; public MainWindow() { InitializeComponent(); } private void AddTab_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { // 新しいTabItemを作成 TabItem newTab = new TabItem(); newTab.Header = "Tab " + tabCount++; // 新しいユーザーコントロールを作成してTabItemのコンテンツに設定 UserControl1 userControl = new UserControl1(); // UserControl1は追加するユーザーコントロールのクラス名に置き換えてください newTab.Content = userControl; // TabControlにTabItemを追加 tabControl.Items.Add(newTab); // 追加したタブを選択する tabControl.SelectedItem = newTab; }}```最後に、ユーザーコントロールのクラスを作成します。UserControl1.xamlとUserControl1.xaml.csの2つのファイルを作成し、それぞれのファイルにユーザーコントロールの内容とロジックを定義します。```xml<!-- UserControl1.xaml --><UserControl x:Class="WpfApp.UserControl1" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006" xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008" mc:Ignorable="d" d:DesignHeight="450" d:DesignWidth="800"> <Grid> <TextBlock Text="This is a user control" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center"/> </Grid></UserControl>``````csharp// UserControl1.xaml.csusing System.Windows.Controls;public partial class UserControl1 : UserControl{ public UserControl1() { InitializeComponent(); }}```これで、Add Tabボタンをクリックすると動的にTabが追加され、その中にユーザーコントロールが配置されます。
2024.04.21
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15
前回のETagの値を変数に格納しておくためには、「変数を初期化」アクションを使用して変数を作成し、HTTPアクションから取得したETagの値をその変数に保存します。以下に基本的な手順を示します:変数の初期化:Power Automateデザイナーで、「変数を初期化」アクションを追加します。変数名を適切なものに設定し、型は文字列などで選択します。必要に応じて、初期値も設定できます。この場合、前回のETagが存在しない場合に備えて初期値を設定しておくと良いでしょう。HTTPアクションからのETagの取得と変数への格納:HTTPアクションを使用してAPIからデータを取得する際、APIのレスポンスヘッダーからETagを取得します。「変数を更新」アクションを使用して、先ほど作成した変数にETagの値を保存します。具体的な手順は以下の通りです:plaintextアクション: 変数を初期化変数名: PreviousETag型: 文字列初期値: (任意の初期値、または空白)アクション: HTTP(外部APIからのデータ取得)アクション: 変数を更新変数: PreviousETag値: triggerOutputs()?['headers']['ETag']この例では、PreviousETagという変数を初期化し、その後HTTPアクションで取得したETagの値をこの変数に更新しています。これで前回のETagがPreviousETagとして保存されました。注意: 実際のPower Automateフローにおいては、具体的なAPIやデータの取得方法に合わせて適切なアクションや式を使用する必要があります。
2024.01.05
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16
EdgeブラウザでPOST送信のデータを解析するためには、開発者ツールを使用する方法があります。以下は、Edgeブラウザの開発者ツールを使用してPOST送信のデータを解析する手順です。Edgeブラウザを開き、POST送信を行っているウェブページに移動します。ブラウザウィンドウ上で右クリックし、コンテキストメニューから「検証」または「開発者ツール」を選択します。または、F12キーを押して開発者ツールを開くこともできます。開発者ツールが表示されたら、「ネットワーク」タブを選択します。POST送信が行われた後、開発者ツールのネットワークタブに送信されたリクエストが表示されるはずです。リクエストは、リストの中で「XHR」(XMLHttpRequest)として表示されることがあります。POST送信のリクエストをクリックし、右側のペインに詳細が表示されます。「ヘッダー」タブを開いて、送信されたヘッダー情報を確認します。「本文」タブを開いて、送信されたデータの内容を確認します。POSTリクエストの場合、データは通常、フォームデータまたはJSON形式で表示されます。これで、Edgeブラウザの開発者ツールを使用して、POST送信のデータを解析することができます。
2024.02.13
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以下は、C# WPFのMVVMパターンで入力チェックを実施し、エラー内容を画面に表示するサンプルコードです。まず、入力チェックを行うためのViewModelクラスを定義します。```csharpusing System.ComponentModel;using System.Runtime.CompilerServices;namespace WpfApp{ public class MainViewModel : INotifyPropertyChanged, IDataErrorInfo { private string _name; public string Name { get { return _name; } set { if (_name != value) { _name = value; OnPropertyChanged(); } } } // IDataErrorInfoのインデクサーを実装して、エラーを取得します public string this[string columnName] { get { if (columnName == nameof(Name)) { if (string.IsNullOrWhiteSpace(Name)) { return "名前は必須です。"; } } return null; } } public string Error => null; public event PropertyChangedEventHandler PropertyChanged; protected virtual void OnPropertyChanged([CallerMemberName] string propertyName = null) { PropertyChanged?.Invoke(this, new PropertyChangedEventArgs(propertyName)); } }}```上記のViewModelでは、`INotifyPropertyChanged`インターフェースと`IDataErrorInfo`インターフェースを実装しています。`Name`プロパティは入力チェックを行う対象のプロパティであり、`IDataErrorInfo`のインデクサーを使用して入力チェックを行います。次に、XAMLファイルでこのViewModelをバインディングします。```xml<Window x:Class="WpfApp.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:local="clr-namespace:WpfApp" Title="MainWindow" Height="450" Width="800"> <Window.DataContext> <local:MainViewModel/> </Window.DataContext> <Grid> <TextBox Text="{Binding Name, UpdateSourceTrigger=PropertyChanged, ValidatesOnDataErrors=True}" VerticalAlignment="Center" HorizontalAlignment="Center"/> <TextBlock Text="{Binding Path=(Validation.Errors)[0].ErrorContent, ElementName=NameTextBox}" Foreground="Red" VerticalAlignment="Center" HorizontalAlignment="Center" Margin="0,20,0,0"/> </Grid></Window>```このXAMLでは、TextBoxのTextプロパティに`Name`プロパティをバインディングしています。また、TextBlockのTextプロパティには、エラー内容を表示するために`Validation.Errors`を使用しています。これにより、入力チェックで検出されたエラーが表示されます。このサンプルコードでは、`Name`プロパティが空の場合にエラーが表示されますが、他の入力チェックを追加したり、エラーメッセージをカスタマイズしたりすることもできます。
2024.03.10
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PHPでプロキシ経由でHTML表示する方法としては、<?php$proxy = array( "http" => array( "proxy" => "tcp://サーバー名:ポート番号", 'request_fulluri' => true, ),);$proxy_context = stream_context_create($proxy);echo file_get_contents("http://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl",false,$proxy_context);?>がサンプルでよく見つかりますが、プロキシサーバーによってはつながらないことがあります。特に野良のプロキシを使用する場合は失敗することがよくあります。Windows環境でチェックする方法としてはcURLコマンドで接続できるか確認する方法があります。つながらなければサーバーが落ちているか存在しない状態です。つながる場合はPHP.iniの設定でPROXY関係のパラメータを再チェックする必要があります。curl https://www.グーグル.co.jp -x プロキシサーバーアドレス:ポート番号上記がコマンドの例です。
2023.12.02
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Outlook REST APIを使用してOutlookを操作すると、メール、カレンダー、連絡先などのデータにアクセスし、操作できます。以下はOutlook REST APIの基礎的な操作の概要です。注: Outlook REST APIは非推奨となり、代わりにMicrosoft Graph APIが推奨されています。この回答ではOutlook REST APIに基づく説明を提供しますが、最新の情報にアクセスするためにはMicrosoft Graph APIを検討してください。Outlook REST APIの基本的な操作:1. 認証:Outlook REST APIを使用するには、認証が必要です。OAuth 2.0を使用してアクセストークンを取得します。これにより、APIに対するアクセス権が得られます。2. メールの取得:httpGET https://outlook.office.com/api/v2.0/me/messagesこれにより、サインインユーザーの受信トレイ内のメール一覧が取得できます。メールの詳細なども取得可能です。3. メールの送信:httpPOST https://outlook.office.com/api/v2.0/me/sendmailContent-Type: application/json{ "Message": { "Subject": "Test Email", "Body": { "ContentType": "Text", "Content": "This is a test email." }, "ToRecipients": [ { "EmailAddress": { "Address": "recipient@example.com" } } ] }, "SaveToSentItems": "true"}これにより、サインインユーザーからメールを送信できます。4. カレンダーの取得:httpGET https://outlook.office.com/api/v2.0/me/calendarviewこれにより、サインインユーザーのカレンダーイベントの一覧が取得できます。5. カレンダーの作成:httpPOST https://outlook.office.com/api/v2.0/me/eventsContent-Type: application/json{ "Subject": "Meeting", "Start": { "DateTime": "2024-01-01T08:00:00", "TimeZone": "Pacific Standard Time" }, "End": { "DateTime": "2024-01-01T09:00:00", "TimeZone": "Pacific Standard Time" }}これにより、サインインユーザーのカレンダーに新しいイベントが作成されます。6. 連絡先の取得:httpGET https://outlook.office.com/api/v2.0/me/contactsこれにより、サインインユーザーの連絡先一覧が取得できます。7. 連絡先の作成:httpPOST https://outlook.office.com/api/v2.0/me/contactsContent-Type: application/json{ "GivenName": "John", "Surname": "Doe", "EmailAddresses": [ { "Address": "john.doe@example.com", "Name": "John Doe" } ]}これにより、サインインユーザーの連絡先に新しい連絡先が作成されます。これらは基本的な操作の例であり、Outlook REST APIが提供する機能の一部です。具体的な操作やパラメータについては、Outlook REST APIまたはMicrosoft Graph APIのドキュメントを参照してください。
2024.01.07
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Power AutomateのSharePointの「項目の更新」アクションでよく発生するエラーのいくつかは以下の通りです。これらのエラーが発生した場合、問題を解決するためにそれぞれの状況に合わせて対処する必要があります。必須フィールドが未設定:「項目の更新」アクションで、必須の列(フィールド)が未設定のままであるとエラーが発生します。必要な列に適切な値を設定するか、その列が必須でないように設定してください。権限エラー:アクションを実行するユーザーが、SharePointリストの項目を更新するための十分な権限を持っていない場合、アクセス拒否エラーが発生します。ユーザーの権限を確認し、必要な権限を付与してください。列の型不一致エラー:アクションで更新しようとしている値の型が、対象の列の型と一致しない場合にエラーが発生します。例えば、数値型の列に文字列を設定しようとした場合などです。一意性の制約エラー:更新しようとしているデータが一意性の制約に違反している場合にエラーが発生します。例えば、一意性が設定された列に重複した値を設定しようとした場合です。不正なフィールド名エラー:アクションで指定したフィールド名が存在しないか、正しくない場合にエラーが発生します。列名やフィールド名が正確であることを確認してください。バッチ処理制限エラー:Power Automateでは、一度の実行で一定数以上の項目を更新しようとするとエラーになることがあります。大量の項目を更新する場合は、バッチ処理の制限に注意してください。これらのエラーが発生した場合、エラーメッセージや詳細なエラー情報を確認し、対処法を見つけるか、問題を特定して修正する必要があります。Microsoft Power Automate入門 プログラミングなしで業務を自動化! / 松本 典子 著 かんたん 基礎 入門 概論 初心者 教本 学ぶ 学べる 解説 独学 言語 仕事 動画 活用術 アプリ 開発 オフィス Office ITエンジニア パ.. 人気 おすすめ 送料無料 #og
2024.01.27
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PowerAppsでテキストボックスに入力規則を付ける方法は、次の手順に従います。PowerApps Studioを開き、編集したいアプリを選択します。デザイン画面で、入力規則を付けたいテキストボックスを選択します。プロパティウィンドウで、"入力規則"プロパティを見つけます。このプロパティに入力規則を設定します。入力規則は、通常、テキストボックスに入力されるテキストの形式や制限を指定します。以下は、いくつかの一般的な入力規則の例です。数値のみを受け入れる場合: IsNumeric(TextInput.Text)特定の文字数のみを受け入れる場合(例:10桁): Len(TextInput.Text) = 10メールアドレスの形式のみを受け入れる場合: IsMatch(TextInput.Text, "^[\w-]+(\.[\w-]+)*@([\w-]+\.)+[a-zA-Z]{2,7}$")日付の形式のみを受け入れる場合: IsDate(TextInput.Text)これらの例は一般的なものであり、特定の要件に応じてカスタマイズすることができます。入力規則は、テキストボックスに入力されるテキストが条件を満たさない場合に、ユーザーにエラーメッセージを表示するためにも使用されます。注意:PowerAppsはクライアントサイドで実行されますので、セキュリティ上の制限やバリデーションのためにサーバーサイドでの検証は必要です。
2024.02.14
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ASP.NET Coreでは、HTMLを生成するためのタグヘルパーが豊富に用意されています。これらのタグヘルパーは、HTML要素を生成するための便利な方法を提供し、C#コードとの統合を強化します。以下に、よく使用されるタグヘルパーとその機能をいくつか紹介します。asp-for:モデルのプロパティに対応するHTML要素を生成します。例えば、<input asp-for="UserName" />は、モデルのUserNameプロパティに対応する <input> 要素を生成します。asp-action:アクションメソッドの名前を指定し、そのアクションメソッドを呼び出すリンクやフォームのアクション属性を設定します。例えば、<a asp-action="Index">Home</a>は、Indexアクションメソッドを呼び出すリンクを生成します。asp-route-*:ルートパラメーターの値を指定し、リンクやフォームがその値を含むルートパラメータを持つようにします。例えば、<a asp-route-id="1" asp-action="Details">Details</a>は、idルートパラメータが1であるDetailsアクションメソッドを呼び出すリンクを生成します。asp-validation-for:入力フィールドに関連付けられた検証エラーメッセージを表示するためのタグを生成します。例えば、<span asp-validation-for="UserName" class="text-danger"></span>は、UserNameプロパティに関連付けられた検証エラーメッセージを表示する <span> 要素を生成します。asp-controller:リンクやフォームが所属するコントローラーを指定します。例えば、<a asp-controller="Home" asp-action="Index">Home</a>は、HomeコントローラーのIndexアクションメソッドを呼び出すリンクを生成します。これらのタグヘルパーは、ASP.NET Core MVCでHTMLを生成する際に非常に便利です。C#コードとHTMLの間の統合を簡素化し、モデルやコントローラーとの連携を強化します。
2024.02.28
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以下は、C# WPFのMVVMパターンを使用してSQL Serverからデータを取得するサンプルコードです。この例では、ADO.NETを使用してデータベースに接続し、データを取得します。まず、データアクセス用のクラスを作成します。```csharpusing System.Data;using System.Data.SqlClient;public class SqlServerDataAccess{ private string connectionString = "Your SQL Server Connection String"; public DataTable GetDataFromSqlServer() { DataTable dataTable = new DataTable(); using (SqlConnection connection = new SqlConnection(connectionString)) { connection.Open(); string query = "SELECT * FROM YourTableName"; using (SqlCommand command = new SqlCommand(query, connection)) { using (SqlDataAdapter adapter = new SqlDataAdapter(command)) { adapter.Fill(dataTable); } } } return dataTable; }}```次に、このデータアクセスクラスを使用するViewModelを作成します。```csharpusing System.ComponentModel;using System.Data;public class MainViewModel : INotifyPropertyChanged{ private DataTable _table; public DataTable Table { get { return _table; } set { _table = value; OnPropertyChanged(nameof(Table)); } } public MainViewModel() { LoadDataFromSqlServer(); } private void LoadDataFromSqlServer() { SqlServerDataAccess dataAccess = new SqlServerDataAccess(); Table = dataAccess.GetDataFromSqlServer(); } public event PropertyChangedEventHandler PropertyChanged; protected void OnPropertyChanged(string propertyName) { PropertyChanged?.Invoke(this, new PropertyChangedEventArgs(propertyName)); }}```最後に、ViewとなるXAMLファイルを作成し、ViewModelとデータをバインドします。```xml<Window x:Class="YourNamespace.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:local="clr-namespace:YourNamespace" Title="MainWindow" Height="450" Width="800"> <Grid> <DataGrid ItemsSource="{Binding Table}" /> </Grid></Window>```最後に、`MainWindow` のコードビハインドでViewModelを作成し、DataContextとして設定します。```csharppublic partial class MainWindow : Window{ public MainWindow() { InitializeComponent(); MainViewModel viewModel = new MainViewModel(); DataContext = viewModel; }}```これで、SQL Serverからデータを取得し、MVVMパターンを使用してWPFアプリケーションのUIに表示する準備が整いました。
2024.03.09
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PowerAppsでは、ネイティブにメッセージボックスを表示する方法は提供されていませんが、代わりに Notify 関数や Alert 関数を使用して、ユーザーにメッセージを表示することができます。Notify 関数を使用する場合:PowerAppsNotify("メッセージの内容", メッセージの表示時間)例:PowerAppsNotify("保存が成功しました", NotificationType.Success)Alert 関数を使用する場合:PowerAppsAlert("メッセージの内容", "タイトル")例:PowerAppsAlert("保存が成功しました", "成功")これらの関数を使用することで、ユーザーに対してメッセージを表示し、特定の時間(Notify の場合)や「OK」ボタンをクリックするまで閉じないようにすることができます。上記の例は簡単な通知の表示ですが、より複雑なダイアログが必要な場合は、画面遷移や特定のコントロール(ラベルやギャラリーなど)の表示/非表示を切り替えるなどの方法を検討することもできます。
2024.01.14
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PowerAppsでボタンをクリックした際にフォームを表示するには、次の手順を実行します。以下の例では、フォームの名前を "FormA" としていますが、実際の名前は環境によって異なる可能性があります。フォームの作成:PowerApps画面で、"Insert" タブから "Edit form" を選択し、新しいフォームを作成します。フォームにはデータソースを関連付けることができます。ボタンの作成:"Insert" タブから "Button" を選択して、画面にボタンを作成します。ボタンのプロパティ設定:作成したボタンを選択し、右側のプロパティペインで以下の設定を行います。OnSelect プロパティ: ボタンがクリックされたときに実行される式を指定します。フォームを表示するためには、以下のようなコードを使用します。PowerAppsCopy codeNavigate(FormA, ScreenTransition.Fade)ここで "FormA" はフォームの名前です。"ScreenTransition.Fade" はフォームが表示される際のトランジションの効果です。適宜変更してください。フォームの Visible プロパティ設定:フォームの "Visible" プロパティを設定して、ボタンがクリックされたときに表示されるようにします。PowerAppsCopy codeVisible = trueこれで、ボタンをクリックするとフォームが表示されるようになります。ユーザーがフォームを操作し、情報を入力・更新したり、ボタンを使用してフォームを閉じたりすることができます。
2024.02.05
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PowerShellからWin32APIを呼び出すには、Add-Typeコマンドレットを使用してC#コードをコンパイルし、その後、作成したアセンブリを使用してWin32API関数を呼び出します。以下は、Win32APIを呼び出すための基本的な手順です。C#コードを作成する: Win32APIを呼び出すためのC#コードを作成します。このC#コードは、P/Invoke(Platform Invocation Services)を使用してWin32API関数を呼び出すためのものです。C#コードをコンパイルする: PowerShellからC#コードをコンパイルします。これにより、アセンブリが作成されます。PowerShellからアセンブリを読み込む: Add-Typeコマンドレットを使用して、作成したアセンブリをPowerShellに読み込みます。Win32API関数を呼び出す: 読み込んだアセンブリ内のC#コードで定義された関数をPowerShellから呼び出します。以下は、これらの手順を具体的な例として示したものです。例として、MessageBox関数を呼び出してメッセージボックスを表示する方法を示します。powershellCopy code# C#コードを定義する$sourceCode = @"using System;using System.Runtime.InteropServices;public class Win32API { [DllImport("user32.dll", CharSet = CharSet.Auto)] public static extern int MessageBox(IntPtr hWnd, string text, string caption, uint type);}"@# C#コードをコンパイルしてアセンブリを作成するAdd-Type -TypeDefinition $sourceCode -Language CSharp# Win32APIクラスを使用してMessageBox関数を呼び出す[Win32API]::MessageBox(0, "Hello from PowerShell!", "Message", 0)このスクリプトは、C#コードでWin32APIクラスを定義し、その中でMessageBox関数を定義します。次に、Add-Typeコマンドレットを使用してC#コードをコンパイルし、アセンブリを作成します。最後に、作成したアセンブリ内のWin32APIクラスを使用してMessageBox関数を呼び出しています。この例では、MessageBox関数を使用して単純なメッセージボックスを表示していますが、同様の手順を使用して他のWin32API関数を呼び出すこともできます。
2024.02.07
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Power Automateを使用してExcelにテーブルを設定する方法は、直接的なアクションではなく、Excelの操作によって実現されます。以下に、その手順を示します。トリガーの選択: フローをトリガーする方法を選択します。手動で実行するか、特定の条件が満たされたときに実行するように設定できます。Excelファイルの取得: 「Excel Online (Business)」または「Excel Online (OneDrive)」アクションを使用して、目的のExcelファイルを取得します。ワークシートの選択: Excelファイル内の操作を行う前に、テーブルを追加したいワークシートを選択します。テーブルを挿入: テーブルを挿入するために、Excelの機能である「テーブルの挿入」を使用します。これにより、データの範囲を選択し、Excelでテーブルが作成されます。テーブルの設定: テーブルが挿入されると、Power Automateでテーブルのプロパティを設定することはできません。しかし、Excelの機能を使用してテーブルの名前、列の名前、書式設定などを行うことができます。フローのテスト: フローをテストして、正しく動作することを確認します。これには、トリガーが発生し、テーブルがExcelファイルに追加されることを確認することが含まれます。フローの有効化: フローを有効化して、自動化を開始します。これにより、指定したトリガーが発生するたびに、Excelファイルに新しいテーブルが追加されます。Power Automateを使用してExcelにテーブルを設定する場合、テーブルの具体的なプロパティの設定はExcel自体の機能を使用する必要があります。
2024.02.17
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`CommandParameter`に5つの引数を設定する場合、これらの引数を単一のオブジェクトにまとめて渡すことができます。一般的には、匿名型やカスタムのクラスオブジェクトを使用して引数をまとめます。以下は、匿名型を使用して5つの引数を`CommandParameter`に渡すサンプルコードです。XAML:```xml<Button Content="Click" Command="{Binding MyCommand}" CommandParameter="{Binding MyParameters}"/>```ViewModel:```csharpusing System.Windows.Input;using Prism.Commands;public class MainViewModel{ public ICommand MyCommand { get; } public object MyParameters { get; } // 複数の引数を含むオブジェクト public MainViewModel() { // ボタンがクリックされたときに実行されるコマンド MyCommand = new DelegateCommand(ExecuteMyCommand); // 5つの引数を含む匿名型を作成し、MyParametersに設定 MyParameters = new { Arg1 = "Value1", Arg2 = 123, Arg3 = true, Arg4 = 3.14, Arg5 = SomeEnum.Value // 任意の値 }; } private void ExecuteMyCommand() { // コマンドが実行されたときに引数を処理する // MyParametersをキャストして必要な値にアクセスする dynamic parameters = MyParameters; string arg1 = parameters.Arg1; int arg2 = parameters.Arg2; bool arg3 = parameters.Arg3; double arg4 = parameters.Arg4; SomeEnum arg5 = parameters.Arg5; // ここで引数を使用した処理を行う } // 必要に応じて、引数の型に対応するプロパティを定義する public enum SomeEnum { Value, OtherValue }}```この例では、`MyParameters`プロパティに5つの引数を含む匿名型を作成し、`CommandParameter`にバインドしています。`DelegateCommand`を使用してコマンドを作成し、そのコマンドが実行されたときに`ExecuteMyCommand`メソッドが呼び出されます。`ExecuteMyCommand`メソッドでは、`MyParameters`プロパティをキャストして、必要な値にアクセスして処理を行います。
2024.03.14
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C# WPFアプリケーションからOracleデータベースに接続するためのサンプルコードを以下に示します。Oracleデータベースに接続するには、Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET)を使用します。まず、NuGetパッケージマネージャーを使用してOracle.ManagedDataAccessパッケージをインストールします。```bashInstall-Package Oracle.ManagedDataAccess```次に、以下のサンプルコードを使用してOracleデータベースに接続します。```csharpusing System;using Oracle.ManagedDataAccess.Client;namespace WpfApp{ public class OracleConnectionExample { private string _connectionString; public OracleConnectionExample(string connectionString) { _connectionString = connectionString; } public void ConnectToOracle() { using (OracleConnection connection = new OracleConnection(_connectionString)) { try { connection.Open(); Console.WriteLine("Connected to Oracle database!"); // ここにクエリを実行したり、データを取得したりするコードを追加します。 connection.Close(); } catch (Exception ex) { Console.WriteLine("Error: " + ex.Message); } } } }}```上記の例では、OracleConnectionExampleクラスがOracleデータベースに接続し、接続が成功したかどうかをコンソールに出力します。Oracleデータベースに接続するための接続文字列は、Oracle Databaseのホスト名、ポート番号、サービス名、ユーザー名、パスワードなどが含まれます。これらの情報を使用して接続文字列を構築します。サンプルコード内のコメントの場所に、クエリの実行やデータの取得などのコードを追加することで、Oracleデータベースとのさまざまな操作を実行できます。例えば、データベースからデータを取得し、WPFアプリケーションのUIにバインディングして表示することができます。
2024.03.15
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Buttonのイベントを追加しますprivate void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e){ // イベントを発生させたボタンを取得 Button button = sender as Button; // ボタンが含まれる ListViewItem を取得 ListViewItem listViewItem = FindAncestor<ListViewItem>(button); // ListViewItem にバインドされたデータアイテムを取得 Item item = listViewItem.DataContext as Item; // データアイテムが ObservableCollection 内のどの位置にあるかを調べる int index = Items.IndexOf(item); // index を使って何かを行う MessageBox.Show($"Item at index {index} clicked.");}//FindAncestorを使用することでどのアイテムがクリックされたか判定が可能になります// VisualTree 上で指定された型の親要素を検索するヘルパーメソッドprivate static T FindAncestor<T>(DependencyObject current) where T : DependencyObject{ do { if (current is T) { return (T)current; } current = VisualTreeHelper.GetParent(current); } while (current != null); return null;}<Window x:Class="WpfApp1.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="MainWindow" Height="450" Width="800"> <Grid> <ListView Name="listView" HorizontalAlignment="Left" Height="400" VerticalAlignment="Top" Width="300"> <ListView.View> <GridView> <GridViewColumn Header="Item Name" Width="150"> <GridViewColumn.CellTemplate> <DataTemplate> <TextBox Text="{Binding Name}" /> </DataTemplate> </GridViewColumn.CellTemplate> </GridViewColumn> <GridViewColumn Header="Action" Width="150"> <GridViewColumn.CellTemplate> <DataTemplate> <Button Content="Click Me" Click="Button_Click"/> </DataTemplate> </GridViewColumn.CellTemplate> </GridViewColumn> </GridView> </ListView.View> </ListView> </Grid></Window>using System;using System.Collections.Generic;using System.Collections.ObjectModel;using System.Linq;using System.Text;using System.Threading.Tasks;using System.Windows;using System.Windows.Controls;using System.Windows.Data;using System.Windows.Documents;using System.Windows.Input;using System.Windows.Media;using System.Windows.Media.Imaging;using System.Windows.Navigation;using System.Windows.Shapes;namespace WpfApp1{ public partial class MainWindow : Window { public ObservableCollection<Item> Items { get; set; } public MainWindow() { InitializeComponent(); Items = new ObservableCollection<Item>(); // データを追加して ListView に表示する Items.Add(new Item { Name = "Item 1" }); Items.Add(new Item { Name = "Item 2" }); listView.ItemsSource = Items; } // ボタンがクリックされたときのイベントハンドラ private void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { // イベントを発生させたボタンを取得 Button button = sender as Button; // ボタンが含まれる ListViewItem を取得 ListViewItem listViewItem = FindAncestor<ListViewItem>(button); // ListViewItem にバインドされたデータアイテムを取得 Item item = listViewItem.DataContext as Item; // データアイテムが ObservableCollection 内のどの位置にあるかを調べる int index = Items.IndexOf(item); // index を使って何かを行う MessageBox.Show($"Item at index {index} clicked."); } // VisualTree 上で指定された型の親要素を検索するヘルパーメソッド private static T FindAncestor<T>(DependencyObject current) where T : DependencyObject { do { if (current is T) { return (T)current; } current = VisualTreeHelper.GetParent(current); } while (current != null); return null; } } public class Item { public string Name { get; set; } }}
2024.04.20
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31
Power Automateを使用してTeamsチームの情報を取得するには、Microsoft Teamsのコネクタを利用します。以下は、Power Automateを使用してTeamsチームの情報を取得する基本的な手順です。新しいフローの作成:Power Automateポータルにログインし、「フローを作成」を選択します。トリガーの選択:フローのトリガーを選択します。例えば、「手動で開始」や「スケジュールによって」などです。Teamsコネクタのアクションを追加:フローのアクションにて、Teamsコネクタを検索して追加します。アクションの構成:Teamsコネクタのアクションによって、チームの情報を取得するためのアクションを選択します。例えば、「Get team」アクションを使用することで、特定のチームの情報を取得できます。アクションのパラメータを設定:アクションに必要なパラメータを設定します。通常はチームのIDなどが必要になります。フローのテスト:フローを保存して実行してみて、チームの情報が正しく取得されるか確認します。以下は、簡単な例としてTeamsコネクタの「Get team」アクションの概要です。このアクションは、指定されたチームIDに対応するチームの情報を取得します。plaintextアクション: Teams - Get team パラメータ: Team Id: [取得したいチームのID]これにより、Power Automateを使用してTeamsチームの情報を取得できます。Teamsコネクタのアクションは、チームのメンバー、チャンネル、メッセージなど、さまざまな情報にアクセスするためのものがあります。必要に応じて、適切なアクションを選択して使用します。
2024.01.08
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32
SharePointリストで255文字以上のURLを格納できるフィールドを作成するためには、通常のURLフィールドではなく、メモ(Multiple lines of text)フィールドを使用することが一般的です。通常、メモフィールドには最大で約 63,999 文字まで格納できます。以下は、SharePointリストでこの目的のためにメモフィールドを作成する手順です:SharePointリストにアクセス:SharePointサイトにログインし、対象のリストにアクセスします。リスト設定へ移動:リストのページで、右上にある「設定」(ギアアイコン)をクリックし、「リスト設定」を選択します。フィールドの作成:「リスト設定」ページで、「追加する列」または「新しいフィールドの作成」をクリックします。フィールドのタイプ選択:「フィールドの種類」で、「メモ」または「複数行のテキスト」を選択します。フィールドの設定:フィールドの詳細設定画面で、「最大の文字数」を設定します。通常、デフォルトの 255 文字よりも大きな数値を入力できます。例えば、64000 文字などです。その他の設定:その他の設定(必須、一意な値、バージョン管理など)を必要に応じて構成します。保存:フィールドの設定が完了したら、「OK」または「保存」ボタンをクリックして変更を保存します。これで、メモフィールドには 255 文字以上のURLを格納できるようになります。ただし、画面上で直接リンクとして表示されるわけではないので、必要に応じて適切なカスタマイズやビューの設定が必要かもしれません。
2024.01.09
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PowerAppsでSharePointリストからデータを取得するためには、以下の手順を参考にしてください。PowerApps Studioを開く:PowerApps Studioを開始し、新しいアプリケーションを作成します。データソースの追加:画面上部の「データ」タブをクリックし、新しいデータソースを追加します。「データソースを追加」画面が表示されたら、SharePointを検索して選択します。SharePointサイトの選択:SharePointデータソースを選択したら、使用するサイトのURLを入力します。リストの選択:サイトのURLを入力すると、利用可能なリストやライブラリが表示されます。取得したいデータが格納されているリストを選択します。データの取得:データソースが追加されたら、アプリケーション内でそのデータを使用できます。たとえば、ギャラリーやフォームを使用してデータを表示・編集することができます。データの表示:データを表示するために、ギャラリーなどのコントロールを画面に追加し、データソースと関連付けます。例えば、ギャラリーの Items プロパティには、YourSharePointListName(取得したいSharePointリストの名前)を指定します。PowerAppsItems = YourSharePointListNameこれで、PowerAppsでSharePointリストからデータを取得する基本的な手順が完了しました。データを取得したら、さまざまな操作や表示のカスタマイズが可能です。PowerAppsの関数や式を活用して、データを加工したり表示したりすることができます。
2024.01.15
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Power AutomateのExcel Online (Business) コネクタで「行の追加」アクションを設定するためには、次のようなパラメータがあります。以下は、主なパラメータとその説明です:ファイル: 行を追加したいExcelファイルを指定します。通常、ファイルの場所(OneDriveやSharePointなど)とファイル名を指定します。テーブル名: 行を追加するテーブルの名前を指定します。Excelファイル内のテーブルを選択する必要があります。テーブルがない場合は、デフォルトのテーブルが使用されます。列と値: 追加する行に含まれる各列の名前と値の組み合わせを指定します。列の名前と対応する値を指定することで、新しい行のデータを定義します。挿入先の行番号: 追加する行が挿入される位置を指定します。行番号は1から始まります。たとえば、3を指定すると、新しい行が3行目に挿入されます。これらのパラメータを適切に設定することで、Excel Onlineの指定したテーブルに新しい行を追加できます。行の追加アクションは、データの更新や新しいデータの追加が必要な場面で便利です。特定のセルにデータを手動で入力する代わりに、Power Automateを使用して効率的に行の追加を行うことができます。
2024.01.20
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PowerAppsを使用してSharePointのフォルダにファイルをアップロードするには、PowerApps内でのアクションや関数を使用する必要があります。以下に、簡単な手順を示します。PowerApps アプリの作成:PowerApps ポータルにログインし、新しいアプリを作成します。データソースの追加:画面左側の「データ」タブを選択し、SharePointデータソースを追加します。「データ」タブで「データソースを追加」ボタンをクリックし、「SharePoint」を選択します。SharePointサイトのURLと接続に必要な情報を提供します。ギャラリーの作成:画面にギャラリーを追加し、SharePointのデータソースからファイル一覧を表示します。ファイルのアップロード:画面にアップロードボタンを追加し、そのボタンの「OnSelect」プロパティに以下のような式を追加します。PowerAppsClearCollect(FileToUpload, FilePicker1.Selected)CreateFile(FileToUpload)ファイルの作成:画面に「CreateFile」という名前のカスタム関数を作成します。この関数は、SharePointにファイルを作成するために使用されます。関数内で Patch 関数を使用して、SharePointのデータソースにファイルを追加します。以下は例です。PowerAppsPatch( 'Your SharePoint Data Source', Defaults('Your SharePoint Data Source'), { Title: "New File Name", // ファイル名 FileContent: FileToUpload // アップロードするファイルのデータ })'Your SharePoint Data Source' は、あなたのSharePointデータソースの名前に置き換えてください。これで、PowerAppsを使用してSharePointのフォルダにファイルをアップロードする基本的なプロセスが完了しました。適切な権限を確認し、ファイルをアップロードする際に必要な情報を提供してください。
2024.01.20
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Power Appsを使用してSharePointの共有フォルダにファイルを格納する方法は以下の通りです12:SharePointリストの作成:まず、SharePointで新規リストを作成します2。Power Appsアプリの作成:Power Appsで新規アプリを作成し、作成したSharePointリストを連携します2。ファイルのアップロード:Power Appsアプリ内でファイルをアップロードします2。これには、編集フォームの添付ファイルコントロールを使用します12。Power Automateワークフローの作成:Power Automateで新規ワークフローを作成します2。このワークフローは、SharePointリストの項目が新規作成されたことをトリガーに動きます2。ファイルの保存:ワークフロー内で、リストの添付ファイル情報を取得し、SharePointドキュメントに新規ファイルを作成します2。Power Apps自体はSharePointのフォルダを直接操作する機能を持っていません。しかし、Power Automateを組み合わせることで、間接的にSharePointのフォルダを操作することが可能です。具体的には、Power AppsからPower Automateのフローをトリガーし、そのフロー内でSharePointのフォルダを操作します。これにより、ファイルのアップロードやダウンロード、フォルダの作成や削除など、SharePointのフォルダに対する様々な操作を行うことができます。なお、この方法を使用する際は、Power AutomateのフローがSharePointの操作に必要な権限を持っていることを確認してください。具体的な使用方法や詳細については、Microsoftの公式ドキュメンテーションやヘルプをご参照ください。マイクロソフト|Microsoft Surface Laptop Studio 2 プラチナ [RTX 2000 Ada / intel Core i7 /メモリ:32GB /SSD:1TB] Z1S-00018
2024.01.28
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// 新しい行を追加する関数async function addRowToTable() { // Excelのテーブルの範囲を定義 let table = Excel.run(async (context) => { let sheet = context.workbook.worksheets.getActiveWorksheet(); let table = sheet.tables.getItem("Table1"); // "Table1"はテーブルの名前です。適宜変更してください。 return table; }); await Excel.run(async (context) => { // テーブルの範囲を取得 let range = table.getRange(); // テーブルの最後の行のインデックスを取得 let lastRowIndex = range.rowIndex + range.rowCount - 1; // 新しい行の挿入位置 let insertRowIndex = lastRowIndex + 1; // 新しい行を追加 let newRow = table.rows.add(null, [insertRowIndex]); // 新しい行にデータを入力(例えば、A列に"New Data"を入力する場合) newRow.values = [["New Data"]]; // コンテキストの実行 await context.sync(); });}// 関数を実行addRowToTable().catch(console.error);
2024.02.20
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WPFのDataGridに直接ラジオボタンを設置することはできませんが、DataGrid内にRadioButtonを含むカスタムコントロールを作成して、そのコントロールをDataGrid内に配置することは可能です。これにより、DataGrid内の特定のセルにラジオボタンを表示することができます。以下に、DataGrid内にラジオボタンを含むカスタムコントロールを作成し、それをDataGrid内に配置する方法を示します。xmlCopy code<DataGrid x:Name="dataGrid" AutoGenerateColumns="False"> <DataGrid.Columns> <!-- 他の列の定義 --> <DataGridTemplateColumn Header="RadioButtonColumn"> <DataGridTemplateColumn.CellTemplate> <DataTemplate> <local:RadioButtonControl IsSelected="{Binding IsSelected}" /> </DataTemplate> </DataGridTemplateColumn.CellTemplate> </DataGridTemplateColumn> </DataGrid.Columns></DataGrid>上記の例では、DataGridTemplateColumnを使用してカスタムのRadioButtonControlを含む列を定義しています。このカスタムコントロールは、DataGrid内の各セルにRadioButtonを表示します。次に、RadioButtonControlの定義を以下に示します。xmlCopy code<UserControl x:Class="RadioButtonControl" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"> <RadioButton IsChecked="{Binding IsSelected}" /></UserControl>このRadioButtonControlは、DataGrid内の各セルにRadioButtonを表示するためのものです。IsCheckedプロパティは、データバインディングされたIsSelectedプロパティにバインドされます。これにより、DataGrid内の特定のセルにラジオボタンを表示し、その状態をデータバインディングすることができます。
2024.03.07
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DataGridのテキスト列で数値のみを入力可能にするには、データ入力時に入力値が数値であるかどうかを検証する必要があります。これを行う方法の1つは、データの入力を制限するためにデータバインディングを使用することです。BindingのStringFormatプロパティを使用して、数値のみを受け入れるように書式を設定することができます。以下に、その方法の例を示します。xmlCopy code<DataGrid x:Name="dataGrid" AutoGenerateColumns="False"> <DataGrid.Columns> <DataGridTextColumn Header="NumberColumn" Binding="{Binding Number, StringFormat={}{0:#.##}}" /> </DataGrid.Columns></DataGrid>この例では、DataGridTextColumnのBindingでStringFormatを使用しています。StringFormatを使って、入力される値を数値のみに制限しています。{0:#.##}は、小数点以下の数字を許可し、それ以外の入力を無効にします。また、この方法はユーザーが入力する際に数値以外の文字を入力した場合にテキストボックスに表示されなくなりますが、データが正確に数値に変換されるわけではないため、バックエンドの処理で追加の検証が必要になります。
2024.03.07
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以下は、C# WPFで点滅するボタンを作成するサンプルコードです。この例では、Storyboardを使用してボタンのOpacityを変化させることで点滅を実現します。```xaml<Window x:Class="WpfApp.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="Blinking Button" Height="200" Width="300"> <Grid> <Button x:Name="blinkingButton" Content="Click Me!" Width="100" Height="50" Click="blinkingButton_Click"> <Button.Triggers> <EventTrigger RoutedEvent="Button.Loaded"> <BeginStoryboard> <Storyboard RepeatBehavior="Forever"> <DoubleAnimation Storyboard.TargetProperty="Opacity" From="1.0" To="0.0" Duration="0:0:0.5" AutoReverse="True"/> </Storyboard> </BeginStoryboard> </EventTrigger> </Button.Triggers> </Button> </Grid></Window>``````csharpusing System.Windows;namespace WpfApp{ public partial class MainWindow : Window { public MainWindow() { InitializeComponent(); } private void blinkingButton_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { // ボタンがクリックされた時の処理を記述します。 MessageBox.Show("Button Clicked!"); } }}```このサンプルでは、点滅するボタンが作成されています。ボタンは初期状態で点滅し始め、Foreverを指定することで無限に点滅し続けます。ボタンがクリックされると、Clickイベントが発生し、ボタンのClickイベントハンドラで任意の処理を実行できます。ボタンの点滅を制御したい場合は、プログラムでStoryboardを開始、停止することができます。例えば、ボタンが特定の条件下で点滅するようにしたり、一定時間後に点滅を停止するようにしたりすることができます。
2024.03.15
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以下に、C#でCSVファイルを読み込んでDataTableにデータをロードするサンプルコードを示します。```csharpusing System;using System.Data;using System.IO;class Program{ static void Main(string[] args) { string csvFilePath = "sample.csv"; // CSVファイルのパス // CSVファイルからDataTableにデータを読み込む DataTable dataTable = LoadCsvToDataTable(csvFilePath); // DataTableの内容をコンソールに出力 PrintDataTable(dataTable); } // CSVファイルをDataTableに読み込むメソッド static DataTable LoadCsvToDataTable(string filePath) { DataTable dataTable = new DataTable(); try { using (StreamReader reader = new StreamReader(filePath)) { string[] headers = reader.ReadLine().Split(','); foreach (string header in headers) { dataTable.Columns.Add(header); } while (!reader.EndOfStream) { string[] rows = reader.ReadLine().Split(','); DataRow dataRow = dataTable.NewRow(); for (int i = 0; i < headers.Length; i++) { dataRow[i] = rows[i]; } dataTable.Rows.Add(dataRow); } } } catch (Exception ex) { Console.WriteLine("Error: " + ex.Message); } return dataTable; } // DataTableの内容をコンソールに出力するメソッド static void PrintDataTable(DataTable dataTable) { foreach (DataRow row in dataTable.Rows) { foreach (var item in row.ItemArray) { Console.Write(item + " "); } Console.WriteLine(); } }}```このサンプルでは、指定されたパスのCSVファイルを読み込み、その内容をDataTableにロードしています。LoadCsvToDataTableメソッドでは、StreamReaderを使用してCSVファイルを1行ずつ読み取り、各行をDataTableに追加しています。そして、PrintDataTableメソッドでは、DataTableの内容をコンソールに出力しています。このコードを実行する前に、読み込むCSVファイルのパスを`csvFilePath`変数に適切なパスに変更してください。
2024.04.21
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Crystal Reports を C# で使用する方法を理解することは、一般的な .NET アプリケーションでレポートの作成と表示を行うための重要なスキルです。Crystal Reports を使用するためには、まず Crystal Reports をインストールしておく必要があります。そして、Visual Studio で Crystal Reports を使えるようにするためのツールや拡張機能をインストールする必要があります。Crystal Reports を使用するための基本的な手順は次の通りです。1. **Crystal Reports のインストール**: Crystal Reports の最新バージョンをダウンロードし、インストールします。インストール時には、Visual Studio との統合も行われるはずです。2. **Visual Studio プロジェクトの作成**: Crystal Reports を使用するための新しい C# プロジェクトを Visual Studio で作成します。3. **Crystal Reports レポートの作成**: Visual Studio のメニューやツールボックスから Crystal Reports を選択し、新しいレポートを作成します。この段階で、データソースを指定し、レポートのデザインを行います。4. **C# コードでの Crystal Reports の使用**: C# コードから Crystal Reports を呼び出して、必要なデータを渡し、レポートを表示します。以下は、C# で Crystal Reports を使用する基本的な例です。```csharpusing CrystalDecisions.CrystalReports.Engine;using CrystalDecisions.Shared;namespace CrystalReportDemo{ public partial class Form1 : Form { public Form1() { InitializeComponent(); } private void Form1_Load(object sender, EventArgs e) { // Crystal Report ファイルのパスを指定します ReportDocument reportDocument = new ReportDocument(); reportDocument.Load("path_to_your_report_file.rpt"); // データソースの設定 // 例えば、データベースからデータを取得してレポートに表示する場合 // DataTable dataTable = GetDataFromDatabase(); // reportDocument.SetDataSource(dataTable); // CrystalReportViewer にレポートを表示します crystalReportViewer1.ReportSource = reportDocument; } }}```この例では、Crystal Reports ファイルのパスを指定し、必要に応じてデータソースを設定しています。そして、CrystalReportViewer コントロールにレポートを表示しています。データソースの設定方法は、データベースからのデータ取得や、オブジェクトのリストなど、使用するデータに応じて異なります。これで、Crystal Reports を使用して C# アプリケーションでレポートを作成し、表示する基本的な手順がわかりました。
2024.05.03
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Gitで個人用のブランチを作成する方法は次のとおりです:1. **新しいブランチを作成する**: 新しいブランチを作成するには、`git branch`コマンドを使用します。次のようにコマンドを入力します: ```bash git branch <ブランチ名> ``` 例えば、新しいブランチを`feature/my-feature`という名前で作成する場合は、次のように入力します: ```bash git branch feature/my-feature ```2. **作業するブランチに切り替える**: 新しく作成したブランチに切り替えるには、`git checkout`コマンドを使用します。次のように入力します: ```bash git checkout <ブランチ名> ``` 上記の例で示した場合、`feature/my-feature`ブランチに切り替えるには、次のように入力します: ```bash git checkout feature/my-feature ``` または、`git switch`コマンドを使用することもできます。 ```bash git switch feature/my-feature ```3. **新しいブランチを作成して切り替える**: `git checkout`と`git branch`を同時に使用して、新しいブランチを作成して切り替えることもできます。次のように入力します: ```bash git checkout -b <新しいブランチ名> ``` 例えば、新しいブランチ`feature/my-feature`を作成して切り替える場合は、次のように入力します: ```bash git checkout -b feature/my-feature ```これらの手順に従うと、新しい個人用ブランチを作成して、そのブランチで作業を開始することができます。
2024.06.09
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VBA(Visual Basic for Applications)を使用して、Excelのピボットテーブルの内容を別のシートにコピーする方法はいくつかあります。以下に、基本的な手順を示します。Sub CopyPivotTableData() ' ソースシートとターゲットシートの設定 Dim sourceSheet As Worksheet Dim targetSheet As Worksheet Dim pivotTable As PivotTable ' シート名を変更してください Set sourceSheet = ThisWorkbook.Sheets("ソースシート") Set targetSheet = ThisWorkbook.Sheets("ターゲットシート") ' ピボットテーブルの名前を変更してください Set pivotTable = sourceSheet.PivotTables("ピボットテーブル名") ' ピボットテーブルのデータをコピー pivotTable.TableRange2.Copy ' ターゲットシートにデータを貼り付け targetSheet.Range("A1").PasteSpecial Paste:=xlPasteValues ' コピーしたデータの書式を保持する場合は、以下の行も追加 ' targetSheet.Range("A1").PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats ' コピーしたデータの数式を保持する場合は、以下の行も追加 ' targetSheet.Range("A1").PasteSpecial Paste:=xlPasteFormulas ' コピー元のデータはクリア Application.CutCopyMode = FalseEnd Sub上記のコードを使用する際には、以下の点に注意してください。ソースシートとターゲットシート、およびピボットテーブルの名前を適切なものに変更してください。Range("A1")は、データを貼り付けるセルの場所を示しています。必要に応じて変更してください。xlPasteValues以外にも、xlPasteFormatsやxlPasteFormulasなどのオプションがあります。必要に応じてこれらのオプションを変更してください。コードを実行するには、ExcelでVBAエディタを開き、適切なモジュールにコードを貼り付け、実行します。
2023.12.23
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OfficeScriptを使用してExcelのテーブルの並び替えを行うには、Table オブジェクトのメソッドを使用します。以下は、テーブルの指定した列を昇順または降順に並び替える例です。// OfficeScriptでテーブルの並び替えを行う// アクティブなワークブックを取得let workbook = context.workbook;// アクティブなシートを取得let sheet = workbook.worksheets.getActiveWorksheet();// テーブルの名前を指定(適切な名前に変更)let tableName = "Table1";// テーブルを取得let table = sheet.tables.getItem(tableName);// 並び替える列を指定let sortColumn = table.columns.getItemAt(1); // 2列目を例として指定(1から始まるインデックス)// 昇順に並び替えsortColumn.getRange().sort.apply(Excel.SortOrder.ascending);// 降順に並び替え// sortColumn.getRange().sort.apply(Excel.SortOrder.descending);// OfficeScriptの実行await context.sync();このスクリプトでは、指定したテーブル(Table1として仮定)の2列目(インデックスは1から始まる)を昇順に並び替えています。コメントアウトしてある部分を有効にすることで、降順に並び替えることもできます。実際の使用に際しては、テーブルの名前や列のインデックスなどを適切なものに変更してください。
2023.12.26
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Power Automateで使用できるSharePointの一般的なトリガーは以下の通りです:「項目が作成されたとき」 (When an item is created):SharePointリストやライブラリに新しいアイテムが作成されたときにトリガーされます。「アイテムが作成または変更されたとき」 (When an item is created or modified):SharePointリストやライブラリ内でアイテムが作成または変更されたときにトリガーされます。「フォルダー内にファイルが作成されたとき (非推奨)」 (When a file is created in a folder):特定のフォルダ内でファイルが作成されたときにトリガーされます(非推奨なトリガー)。「Microsoft Syntex モデルがファイルを分類したとき」 (When a file is classified by a Microsoft Syntex model):Microsoft Syntexモデルによってファイルが分類されたときにトリガーされます。「アイテムまたはファイルが修正されたとき」 (When an item or file is modified):SharePointリストやライブラリ内のアイテムまたはファイルが修正されたときにトリガーされます。「サイトがハブ サイトへの参加を要求するとき」 (When a site requests to join a hub site):サイトがハブサイトへの参加を要求したときにトリガーされます。「ファイルが作成されたとき (プロパティのみ)」 (When a file is created (properties only)):特定のライブラリに新しいファイルがプロパティのみで作成されたときにトリガーされます。「ファイルが作成または変更されたとき (プロパティのみ)」 (When a file is created or modified (properties only)):特定のフォルダ内でファイルがプロパティのみで作成または変更されたときにトリガーされます。「ファイルが削除されたとき」 (When a file is deleted):特定のフォルダ内でファイルが削除されたときにトリガーされます。「項目が削除されたとき」 (When an item is deleted):SharePointリストやライブラリからアイテムが削除されたときにトリガーされます。「選択したアイテムの場合」 (For a selected item):特定のアイテムが選択されたときにトリガーされます。「選択したファイルの場合」 (For a selected file):特定のファイルが選択されたときにトリガーされます。「フォルダー内でファイルが作成または変更されたとき (非推奨)」 (When a file is created or modified in a folder):特定のフォルダ内でファイルが作成または変更されたときにトリガーされます(非推奨なトリガー)。これらは、Power AutomateでSharePointをトリガーとして使用できる主要なオプションです。各トリガーは異なるシナリオに対応しており、具体的なニーズに合わせて選択できます。なお、非推奨のトリガーは将来的に廃止される可能性があるため、新しいプロジェクトでは代替のトリガーを検討することが推奨されます。
2023.12.28
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日付に対してフィルターをかける際には、特定の日付範囲内のデータを取得することが一般的です。以下に、PowerAppsで日付に対してフィルターをかける例を示します。例として、SharePointリストや他のデータソースにある"Date"列があると仮定します。この列が特定の日付範囲内のレコードを表示する例を以下に示します。1. 特定の日付以降のデータをフィルタリングする場合:PowerFXFilter(YourDataSource, Date >= DatePicker1.SelectedDate)この例では、DatePicker1はPowerAppsのデータピッカーコントロールで、ユーザーが選択した日付以降のデータを表示します。2. 特定の日付範囲内のデータをフィルタリングする場合:PowerFXFilter(YourDataSource, Date >= DatePickerStartDate.SelectedDate && Date <= DatePickerEndDate.SelectedDate)この例では、DatePickerStartDateとDatePickerEndDateはそれぞれ開始日と終了日を選択するためのデータピッカーコントロールです。指定した範囲内のデータが表示されます。上記の例では、YourDataSourceはデータソースの名前、Dateは日付列の名前です。これを実際のデータソースや列の名前に合わせて変更してください。
2024.01.09
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SharePointでハブサイトを使用することは、異なるプロジェクトやチームサイトを一元的に統合し、共通のナビゲーションや管理を提供するために有用です。以下は、SharePointで使用できるハブサイトの一般的な例です。組織内のプロジェクトサイト:大規模なプロジェクトを管理するために、プロジェクトごとにサイトを作成し、これらのプロジェクトサイトをハブサイトに関連付けます。ハブサイトを通じて、異なるプロジェクトの進捗状況やリソースを一元的に表示できます。部門ごとのサイト:組織内の異なる部門がそれぞれのサイトを持ち、これらをハブサイトで統合することで、部門間での情報共有やコラボレーションが向上します。例えば、営業部、マーケティング部、人事部などがそれぞれのサイトを管理し、それらを部門ハブサイトで統合することが考えられます。プロダクト チームサイト:製品やプロダクトを開発・管理するために、異なるプロダクト チームがそれぞれのサイトを持ち、プロダクトハブサイトを通じて統合されたビューを提供します。これにより、異なるプロダクトに関連する情報が一元的にアクセスできます。地域ごとのサイト:国や地域ごとにサイトを作成し、これをハブサイトで統合することで、異なる地域の拠点が情報を共有し、共通のビジョンを確立できます。プロジェクト グループサイト:特定のプロジェクトグループやイニシアティブに関連するサイトをハブサイトで結びつけることで、関連するプロジェクトの進捗や課題に対する総合的なビューを提供します。これらは一般的な例であり、組織のニーズに応じてハブサイトを構成できます。ハブサイトを使用することで、統合されたビューを提供し、コラボレーションと情報共有を強化できます。
2024.01.23
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SharePointリストのフィールドに対して設定できる書式設定は、JSON形式で指定されます。以下は、例としてSharePointリストのフィールドに対する書式設定のJSONサンプルです。この例では、テキストフィールドに対して「Title」列の値が特定の条件を満たす場合に色を変更する書式設定を行っています。jsonCopy code{ "$schema": "https://developer.microsoft.com/json-schemas/sp/column-formatting.schema.json", "elmType": "div", "debugMode": true, "txtContent": "@currentField", "style": { "color": "=if(@currentField == 'Important', 'red', if(@currentField == 'Moderate', 'orange', 'green'))", "font-weight": "bold" }}このJSONサンプルでは、$schema プロパティでスキーマを指定し、elmType プロパティで要素のタイプを指定しています。txtContent プロパティでは、表示するテキストコンテンツを指定し、style プロパティではCSSスタイルを定義しています。この例では、@currentField を使用して現在のフィールドの値を取得し、条件に基づいて色やフォントの太さを変更しています。例では、「Important」の場合は赤色、 「Moderate」の場合はオレンジ色、それ以外の場合は緑色になります。これは単なる例であり、具体的なニーズやフィールドの型によって書式設定が変わる可能性があります。書式設定には他にも様々なプロパティや条件を組み合わせて利用することができます。 SharePointのドキュメンテーションやサンプルギャラリーを参照して、特定の要件に合わせた書式設定を行うことがおすすめです。
2024.02.03
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SharePoint REST API を使用してリストの特定のフィールドに対してインデックスを作成するには、以下の手順を実行します。インデックスを作成したいフィールドのメタデータを取得します。取得したメタデータを使用して、フィールドに対するインデックスを作成します。以下は、これらの手順を実行するためのサンプルのHTTPリクエストです。1. インデックスを作成したいフィールドのメタデータを取得するリクエスト:bashCopy codeGET https://your-sharepoint-site.com/_api/web/lists/getbytitle('YourListTitle')/fields?$filter=EntityPropertyName eq 'YourFieldName'このリクエストは、特定のフィールド(YourFieldName)のメタデータを取得します。YourListTitle の部分は対象のリストのタイトルに置き換えてください。2. フィールドに対するインデックスを作成するリクエスト:bashCopy codePOST https://your-sharepoint-site.com/_api/web/lists/getbytitle('YourListTitle')/fields/getbytitle('YourFieldName')ヘッダー:cssCopy codeAccept: application/json;odata=verboseContent-Type: application/json;odata=verboseX-RequestDigest: <your_request_digest>ボディ:jsonCopy code{ "IndexStatus": "Enforced"}このリクエストは、指定したフィールド(YourFieldName)に対するインデックスを作成します。YourListTitle の部分は対象のリストのタイトル、YourFieldName の部分は対象のフィールド名に置き換えてください。X-RequestDigest ヘッダーにはリクエストのデジタル署名が必要です。この値は事前に取得する必要があります。以上の手順を実行することで、指定した SharePoint リストの特定のフィールドに対するインデックスが作成されます。
2024.02.12
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