「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.09
XML
カテゴリ: PowerAutomate


SharePoint内のファイルのコンテンツを取得して別のフォルダに格納するために、以下の手順を使用できます。これはPower Automateデザイナー画面を前提としています。


トリガーの設定:


トリガーとして、「When a file is created or modified (ファイルが作成または変更されたとき)」を設定します。

ファイルの詳細情報取得:


SharePointからのファイルの詳細情報を取得するために、「Get file properties (ファイルのプロパティを取得)」アクションを使用します。このアクションには、SharePointサイトとファイルの識別子(ファイルのパスやID)を指定します。

ファイルのコンテンツ取得:


先ほどの「Get file properties」アクションで取得したファイルのIDを使用して、「Get file content (ファイルの内容を取得)」アクションを追加します。これにより、ファイルの実際のコンテンツが取得されます。

ファイルの新規作成または更新:


別のフォルダにファイルを保存するために、「Create file (ファイルの作成)」または「Update file (ファイルの更新)」アクションを使用します。これには、新しいファイルの名前や保存先のフォルダパスを指定します。

以下は、これらの手順の基本的な構造です。


plaintext

Trigger: When a file is created or modified


    Get file properties

        Site Address: [Your SharePoint Site URL]

        File Identifier: [File Identifier - Path or ID]


    Get file content

        File Identifier: [Use the File Identifier from the previous action]


    Create file

        File Name: [New File Name]

        Folder Path: [Destination Folder Path]

        File Content: [Use the File Content from the previous action]

上記の手順では、SharePointサイト内の指定されたファイルの詳細情報を取得し、その後ファイルの実際のコンテンツを取得して新しいフォルダに保存しています。手順を適宜調整して、特定の要件に合わせてください。










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Last updated  2024.01.09 23:02:55


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