「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.18
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カテゴリ: PowerAutomate


Power Automateを使用してエクセルのテーブルから日付でフィルタークエリを行う方法について説明します。以下は、日付でのフィルタリングの一般的な手順です。


トリガーの設定:


フローのトリガーを設定します。手動トリガーまたは特定のイベントに基づくトリガーを設定します。

エクセルコネクタの追加:


新しいステップを追加し、エクセルコネクタを選択します。エクセルファイルに対する認証情報を提供します。

「リスト レコード」アクションの追加:


エクセルコネクタ内から「リスト レコード」アクションを選択します。

ファイルとテーブルの指定:


アクションを構成する際に、エクセルファイルとテーブルの名前を指定します。

フィルタークエリの設定:


フィルタークエリを設定するために、アクションの設定画面で "フィルター クエリ" または "Filter Query" といった項目を見つけます。

日付でのフィルタリングを行う場合、具体的な日付や範囲を指定する必要があります。以下は例です。

特定の日付に等しい場合:

javascript

Date eq '2024-01-18'

特定の範囲内の日付の場合:

javascript

Date ge '2024-01-01' and Date le '2024-01-31'

ここで、「eq」は「equal」(等しい)、 「ge」は「greater than or equal to」(以上)、 「le」は「less than or equal to」(以下)を意味します。

フローの保存とテスト:


フィルタークエリを設定したら、フローを保存してテストします。手動でトリガーを起動し、条件に合致する日付のデータが取得されることを確認します。

このようにして、日付を使用してエクセルのテーブルからデータをフィルタリングすることができます。クエリの具体的な形式は、データ型やエクセルテーブルのカラム名によって異なる場合がありますので、データの実際の構造に合わせて調整してください。










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Last updated  2024.01.18 08:05:06


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