「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.03
XML
カテゴリ: PowerAutomate






Power Automateを使用して複数の添付ファイルを配列に格納するには、以下の手順を参考にしてください。以下の手順では、SharePointリストに添付ファイルがアップロードされた場合を想定していますが、他のトリガーやデータソースにも適用できます。


トリガーの設定:


Flowを作成し、「何かが作成されたとき」など、適切なトリガーを選択します。例えば、新しいアイテムがSharePointリストに追加されたときなどです。

アクションの追加:


アクションの追加ボタンをクリックして、アクションを追加します。

「SharePoint」アクションから「ファイルの取得」アクションを選択します。

ファイルの取得:


「ファイルの取得」アクションの中で、対象のサイト、ライブラリ、アイテムを指定します。また、取得するファイルの情報を指定します。

添付ファイルを配列に格納:


「ファイルの取得」アクションの後に「変数の初期化」アクションを追加します。

変数を作成して、それを配列に設定します。例えば、attachmentArrayなどの変数名を使います。

添付ファイルを変数に追加:


ファイルが取得されたら、「添付ファイルを変数に追加」などのアクションを追加します。

このアクションで、取得した添付ファイルを前に作成した変数に追加します。

ループを使用して複数ファイルを処理:


ファイルの取得後、添付ファイルを変数に追加するアクションを「Apply to each」または「For each」アクションで囲みます。

これにより、複数の添付ファイルがループされ、変数に順次追加されます。

添付ファイルをメールに添付:


最後に、配列に格納された添付ファイルを使用してメールを送信するアクションを追加します。先に説明したメール送信の手順に従って、添付ファイルの配列を指定します。

これで、複数の添付ファイルを配列に格納し、必要に応じて処理できるようになります。





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Last updated  2024.02.03 09:39:53


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