2011年06月17日
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 プラモデルの塗装は、最近では「エアブラシ」が主流になっているようです。

 エアブラシを使うとかなりきれいな仕上がりが期待できそうですが、このツールの購入に数万円必要です。

 これからいろいろと模型を作っていこうと言うのなら、このツールの購入も良いのでしょうが、わたしは「三笠」だけ作ったら模型作りから撤退するつもりですので、エアブラシの購入は断念しました。


 そこで、スプレー缶を使って塗装します。

 まず、艦底色から。








 なかなか良い感じに仕上げることができました。

 艦首に尖っている部分がありますが、これを衝角(ショウカク)または「ラム」と言います。


 次に、艦底色を残す部分をマスキングします。

 マスキングテープを3種類買って、これを使い分けることにしました。

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 一応マスキングの終了です。

 旨くマスキングできているのかどうか不安がありますが、次の工程に移ることにします。






 「ラム」のエピソード

 明治の時代、海軍兵学校の訓練に

 『衝突用意、伏せ』

 というのがあって、これを教官が命令すると生徒たちは、一斉に甲板に伏せたのだそうです。

 これは、ラム(衝角)による衝突戦法に対する対応訓練だったのです。


 このラムにより衝突戦法の実際例としては、1866年のリッサ海戦が有名です。

 オーストリアとイタリアの戦いで、イタリアは単縦陣(タンジュウジン)、オーストリアは横陣(オウジン)で対抗しました。

 図に書くと、だいたいこんな感じであったのではないかと思います。



 オーストリアの装甲艦は、イタリアの旗艦にラムでぶつけて、一瞬のうちに沈没させてしまったのです。



 この海戦はオーストラリアの勝利となり、その結果から、ラムによる衝突戦法の有効性という間違った認識が広がったそうです。

 ちなみに、この海戦から30年以上たった後の建造艦「三笠」にも立派なラムを装備されていたわけです。


 また、単縦陣よりも横陣のほうが有利であるという間違った認識も生まれたといいます。

 単縦陣とか横陣などの基礎的な事は、年末の「坂の上の雲」の放送までには予習しておきたいので、機会があったらこのブログに書いてみようと思っています。

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最終更新日  2011年06月18日 00時41分03秒
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