2004年03月23日
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 カタカナにするとややこしいけれど、何の事はない、成績表と個人面談のことです。

 ハムデンの小学校は、三学期制です。でも、日本と違うのは、学期と学期の間に長期休みがないことです。一学期は9月2日に始まって11月14日まで、二学期は翌週の17日に始まって3月5日まで、三学期は8日から6月16日まで(の予定、雪休校のため、繰り下がるでしょう)です。
 学期ごとに、リポート・カードが渡されますが、これがまた学期最後の日ではなくて、一学期は12月2日、二学期は3月17日にわたされます。先生には、じっくり成績をつける時間があります。三学期だけは、学期の最終日に渡されます。
 リポート・カードは日本と違って、複写式のペラペラの紙一枚ですが、書いてある項目はやたらに多いのです。

 まず、「学習に関する態度」という大項目があって、
 「学習の習慣 work habits」について、
「注意深く聞く」「指示に従う」「作業を時間内に始めて完成させる」「独立して作業する」の四項目、
 「社会的な技能 social skills」について
「自己コントロールの習慣」「他人の権利を尊重する」「行動の責任を負う」「企画や討論に参加する」「権威者を尊敬し受け入れる」「学校の資産や用具に配慮を示す」の六項目

 これらは、
1:傑出している Outstanding
2:申し分ない Satisfactory
3:もっと努力が必要 Need to exert greater effort 
の3段階で評価されます。

 次に、日本でいう「国語」ですが、「Language Arts」という大項目があって、
 Book Level でどんなレベルをやっているのかが示され、またもや 「Work Habits/Effort」という項目で、授業態度が明記されます。

Reading だけでも五項目あって、それぞれが何を示しているのかはよくわかりません。ほかに、Spelling(二項目)、Writing、Grammar、Study Skill、Penmanship、Listeningと続きます。

次に、「算数」。またもや 「Work Habits/Effort」という項目で、授業態度が明記されます。さらに四項目の評価。

「国語」と「算数」に比べ、他の科目は実に簡単な評価で、
「Social Study 社会」「理科」「健康」「音楽」「体育」「美術」が、それぞれ一項目だけの評価。

 これらの教科の評価は、 
E: Excellent   優
G: Good      良
S: Satisfactory  可
NI: Need Improvement 改善が必要
の四段階です。高学年になると、「ABCD」の四段階になるそうです。

 ヒロキはこれまで4回リポート・カードをもらって来ました。(1年生の1学期は1週間しか在籍しなかったので、もらえませんでした。)最初の成績表は、まあ、見事に「S」の行列(昔、日本の通信簿で「2」ばかり並んでいると、アヒルの行列と言ったものですが、反対向きなので、スワンの行列か^^;)、たまに「G」がある程度。2度目は、だいぶ「G」が増えたけれど、「E」はなし。
3度目は、「E」が22項目中の7個もある、すばらしい成績表を取ってきたのですが、これはちょうどESLを卒業して、レギュラー・クラスに移るときだったので、多分に「ご祝儀」が入っています。
 今回初めてのレギュラー・クラスでの評価でしたので心配していましたが、「E」5つ取ってきたので、大いに誉めました。「S」もあるけれど、後はほとんど「G」です。「学習に関する態度」は、いつも「大真面目」なのでほとんど「1」ですが、「時間内に・・・」の評価はやはり「3」でした、当然です(笑)。

 リポート・カードが渡された翌日から、4日間に渡り、カンファレンスが行われます。働いている親のために、1日か2日は夜に時間が設定されています。
 カンファレンスに片親だけが行くと、夫婦仲が悪いか、よほど教育に関心のない家だと思われる、という話を聞いたので、毎回夫婦で参加しています。もっとも、夫婦二人合わせて半人前の英語力のせいでもあります(爆)。実際には、母親だけが来ている姿もよく見かけるので、必ず夫婦で行くものでもないようです。

 カンファレンスは一人15分、ヒロキの学校では、全校放送で交代の時間を知らせてくれます。
 カンファレンスの内容は、先生に勝手にしゃべらせておくと、「あなたの子供は良くやっている、とても良い生徒だ」なんてことしか言わないので(みんなそうだと言っていますし、前回はそうでした)、今回は、どうしてここはこの評価なのか、とちょっと突っ込んで質問してみました。いろいろ答えてくれましたが、まあ、先生の言っていることは、半分くらいしかわかりません。少しは親が心配している問題点が伝わったかな?
 ヒロキが学校で書いた作文やペンマンシップのうち、良くできたものを渡されて終わりでした。

 教育熱心な韓国人ママさんたちが「リポート・カードどうだった?」って聞いてくるので、「べリー・グッドだったよ」と答えているうち、本当にベリー・グッドな気持ちになってきます(笑)。しかし、日本の小学校でこの成績表だったら、ちょっと顔が引きつるかもしれません(爆)。






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最終更新日  2004年04月03日 09時55分22秒
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しのっち さん
通信簿はどこでも心配の種ですね。
個人面談が夜間にも設定されているところがうらやましいです。ところで、ヒロキは勉強のしすぎで眼鏡をかけるようになったの?って写真を見たミーコが言っていました。(^^;) (2004年04月10日 15時41分11秒)

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