昨日、田村氏のお話を聞く機会があった。インターネットセラピーのお話も出てきて、時代にあったセラピーの形なのかなぁ~と感じた。もっとゆっくり聞きたかったが、せっかく東北くんだりまでおいでいただいたのだから、プログラムを考えた方がよかったのではないかと思った。
心に傷を負った女性の話をしたときの田村氏の涙は感動した。昨日のお話の中にもあったように、共感する心は訓練してどうにかなるものじゃないということが、講話終了後にはっきりした。同会場にいた仲間から「どうして先生、泣いちゃったんですか?って質問コーナー聞こうと思った」なんて言葉があった。私は、田村氏が泣いたからではなく話の中に身に覚えのあるフレーズがあって涙が流れた。だからこそ自分は家庭支援ができているのだと感じた講話でした。
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