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マックス爺のエッセイ風日記
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2008.04.05
言葉と文化(4)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
現代の日本語
は母音があいうえおの5つだが、古代は7つあったようだ。きっと「うぃ」とか「うぇ」と言うような複合的な母音だったのだろう。ところが沖縄では母音が日本語よりさらに減って3つになったようだ。「お」が「う」に、「え」が「い」に変化し、「あいう」の3母音主体の言葉になったのだ。
また、日本語では消え去ったP音とかF音が、沖縄ではかなり後まで残り、今でも一部残っている地域があるようだ。例えば花
を「ぱな」や「ふぁな」と発音するのがその例だ。また新原「にいばら」または「にいばる」が「みいばる」とN音がM音へ転化したり、「細か」が「こまか」から「ふまか」へK音が脱落
したりと、内地とは異なる変化を見せている。
それらは話し言葉だが、沖縄の古典
である「おもろさうし」によって、書き言葉でも日本の古語とは違った道を辿ったことが窺える。また、沖縄の言葉には中国や東南アジアなど、かつて交易していた国々の言葉も混じっている。まさに沖縄の特徴であるチャンプルー
(かき混ぜ)文化そのものと言えよう。
次の任地である四国の松山は私にとっては2度目の地であったし、家族にとっては初めてでも、かつて同じ四国の徳島県で過ごしたことで、特段言葉に不自由することはなかったと思う。ただ松山は(と言うよりも四国全体だが)教育熱心な土地柄であり、自由奔放
だった沖縄とは雰囲気が一変したせいで、子供達は堅苦しい
と感じたようだ。
松山は夏目漱石の小説
「坊ちゃん
」の舞台でもあるが、坊ちゃんが土地の人々と喧嘩
したのは、大都会から移った自由思想の持ち主にとって、息苦しい封建的な雰囲気に満ち溢れていると感じたからだろう。さらに祭りで「喧嘩神輿」で死者
が出るなど、案外熱しやすい
一面もあった。
面白いことに、松山では市内の各所に「俳句ポスト
」が設置され、詠んだ句を自由に投函
することが出来る。この地で生まれた俳人、正岡子規、高浜虚子、河東碧梧桐などの影響が伝統的に継承されてのことで、漱石も虚子と親交があり作句を趣味としていた。私も赴任後、たまたま入った一杯飲み屋
で色紙と筆
を出されたことがあった。ここで一句作って見なさいとの無言の要請だったが、残念ながら私には即興的に句を詠む能力は無かった。
私が子供の頃の松山には、「なもし」と言う言葉があった。いわば同意を求める時の常套句のようなものだが、35年後に赴任した時には最早お菓子
の名前としてしか残っていなかった。日常会話で方言を使っていた地方でも、次第に廃れて
しまう言葉があることを、そのことで知ったのだ。<続く>
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Last updated 2008.04.05 20:33:00
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