マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.10.27
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カテゴリ: 健康
妻がたくさんの小菊を花瓶に飾った。黄色い小菊は、居間全体に独特の香りを放っている。その香りも悪くないが、明るい黄色が幸福を招くようにも感じる。昨夜の夕食はタラちりだった。そしてテーブルの上には丸くて緑色の物体があった。スダチにしては大きいし、ダイダイにしては小さ過ぎる。まさか大分のカボスではないだろうな。私はそう思った。

妻に聞くと、その正体は我が家の庭から採ったユズとのこと。これはビックリ。少し黄色くなり始めたが、食べるのはまだ先だとばかり思っていたのだ。「これが我が家のユズか」と、感慨を込めて緑の実を絞った。何とまたジューシーなことか。強い香りが漂うが、成熟したユズの香りではなく、ライムのような匂い。だが、15年ぶりに実ったユズの味は格別だった。

今朝は放射冷却現象のせいで、少し冷え込んだ。だが10度以下の気温は、今頃なら普通だろう。空には満天の星。その寒空の下を愛犬と散歩する。これからはさらに寒さが厳しくなって来る。いずれはコタツを用意し、先日購入した反射式ストーブのお世話になる日も近そうだ。通勤のバスにも暖房が入る季節。本を読んでいても、ついウトウトと眠ってしまう。

第1現場では、久しぶりに体調の良さを感じた。原因は昨夜から飲み始めた不整脈の薬しか考えられない。薬を変えたのはこれで3度目。まだ飲み始めたばかりだが、眩暈もしないし動悸も穏やか。この状態が続けば手術も不要と思えるほどだ。これは嬉しい。このまま副作用が出ないことを祈りたい。

帰宅ランでは、ほんのちょっぴりスピードが増した。元のように戻るのは難しいとしても、走っていて心臓が苦しくならないと良いのだが。それでも仕事は辞める積り。理由はタバコの煙だ。第1現場では、室内で管理会社の人が吸う。一度だけ喫煙所で吸って欲しいとお願いしたが、嫌な顔をされた。彼らは我が社を雇用する立場なのだ。対抗上彼らがタバコを吸い始めたら小窓を開けるようにしているが、却って煙が自分の方に流れて来る。

第二現場の方はもっと酷い。原則的に各階には喫煙所が無く、地下駐車場の入り口に灰皿が置かれているだけ。このため常時2、3人はたむろし、酷い時は5、6人がスパスパ吸っている。そこは私達が出入りする個所であり、私の清掃区分に近いため、どうしても煙を吸うことになる。別に彼らの肺が真っ黒になる権利や、ガンになる権利を奪うつもりはない。

言いたいのは他人に迷惑を掛けるなと言うこと。だが、何の設備的配慮をしてない現状では、嫌でも応でも伏流煙を吸わざるを得ない。タバコの煙には約200種類の有害物質が含まれ、そのうち60種類以上は発がん物質とか。それだけ危険なタバコを減らすには、1箱千円に上がっても良いとすら考える。

私は出来るだけ良い空気を吸いたい。私はゆっくりでも良いから走りたい。そして出来れば死の直前まで、畑の野菜や、庭の草花に囲まれて自宅で過ごしたい。近所からいただいた渋抜きした柿が美味しい。我家の甘柿はまだ甘味が十分ではないが食べられる。そしてカスピ海ヨーグルトのお陰で今日も快腸。やはり人間は健康じゃないとね。





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Last updated  2011.10.27 19:41:46
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