マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.12.16
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カテゴリ: 生活雑記
今朝はビニール袋を持って出勤した。バス停で降りると直ぐに活動開始。街路樹のイチョウの下を丹念に探す。つまり銀杏拾いだ。今までそんなことを考えてもみなかったのだが、先日落ちていた銀杏を見て、拾ってみようかと思い直した。朝の時間帯は人通りも少なく、振り返る人もいないので好都合。たちまち20個ほどビニール袋へ放り込んだ。

職場に着いてからビニール袋を縛り、さらに大き目の封筒に入れた。これで臭いが漏れる恐れは無くなった。問題はあの皮むきをどうするか。結局第2現場から「ガム剥がし」の金属片を持ち帰ることにした。ひょっとしてあれなら役に立ちそうと思ったのだ。もっと前だったら大きいのが拾えたかも知れないのが少々残念。

玄関ホールで立哨中に雪が降り出した。今日の最高気温は3度の予報だが、立哨に向かう時はまだ1度ほど。節電のため1階フロアの暖房が切られているため、余計寒さを感じる。仙台の初雪は既に数日前に降ったようだが、私が雪を見るのはこの日が初めて。やがて風も出て吹雪状態になる。いよいよ本格的な冬の到来だ。

第2現場での私の仕事は、モップでの拭き掃除。屋内の廊下はモップを堅く絞って拭き、屋外の通路はもう少し水を含ませて拭く。同僚はお湯を使って拭いているようだが、私は水道水。お湯に頼ると気持ちが緩むが、気合を入れれば水でも風邪をひくことはない。ただ屋外の掃き掃除では軍手をし、さらに寒いと感じたらジャンパーも羽織る。

勤務を終えバスで帰宅。ここ1週間以上、足が痛むため帰宅ランを休止中。その分バスカードの減り具合が早いが已むを得ない。昼食後、いよいよ銀杏の皮むき作業の開始。結局ゴム手袋をして、種を絞り出すことにした。これが一番確実で簡単だ。数えたら銀杏は18個だけ。それも大小不ぞろい。ポリのトレーに載せて乾かした。

明日からいよいよ年賀状を書き始めようと思う。今のところ、届いた喪中葉書は34枚。その分宛名書きが少なくて済みそうだ。年賀状書きは神経を遣う作業なので、気が抜けない。その上ブログは明日から、年末恒例のテーマに入る予定。この1年を振り返る特集だ。一応、大震災関係、健康、家庭菜園、ランニング、仕事、東北楽天、その他の趣味くらいに分けて書きたいと思う。

さて苦労した銀杏だが、今夜はすき焼きのため出番はないようだ。吹雪になった極寒の日。フーフー言いながらすき焼きを食べるのも悪くない。こうして今年も残り半月になった。最後に一句。

   ふうふうと 夫婦葱食ふ 師走かな    (ネギ) お粗末。





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Last updated  2011.12.16 17:53:48
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