マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2017.01.19
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カテゴリ: 俳句
 昨日は少し寒さが緩んだので、久しぶりに走ってみました。道路の雪は大部分融けていましたが、日陰にはまだ残っていましたよ。そして日陰の坂道は危険なので、新雪の部分を踏むようにします。その方が滑らないのです。さて、今日もしつこく雪の俳句です。ひょっとした「もう勘弁!」と言う方も居られるでしょうが、我慢してお付き合いくださいね。ウィンク




     鵯の声鋭くも影見へず   *ヒヨドリ




            モノクロの景色佳きかな冬の朝




     無花果の喰はれざるまま雪迎ふ   *イチジク




     雪の下枝耐へ忍ぶ風情かな
     雪降る日辛夷の小枝震へけり   *コブシ




     寒さうな裸の枝に積もる雪




     凍る樹々天に救ひを求めたり




           さらさらと杉より落つる雪の音




     杉の枝まとわり着くや雪の珠




     梅はまだ氷のやうな蕾かな   *つぼみ




     植木屋の苗にも白き雪の精




            飽きもせず欅突っ立つ冬の空




     しなやかな竹にも重き今朝の雪




     三椏もすっぽり雪に包まれて   *ミツマタ




     項垂れし三椏未だ春遠く   *うなだれ




     雪の日も山茶花明るき花の色


  ≪103歳の言葉≫  


 現役の前衛芸術家、篠田桃紅さんの著書『103歳になってわかったこと』から抜粋。

 曰く。「人生は山あり谷あり。ようやく平地を得たとき、感謝して大事にする」。

 本文で彼女は「人生のなかで自分が立ちうる立場は、そうどこにでもあるわけではありません。それだから、ようやく得たときは、感謝の思いを歌に込めています」。

 103歳の彼女が歌を詠むことを初めて知りました。それより驚くのは、その歳になっても自らを厳しく律し、戒めていることです。そして今、自分が受け入れられていることに心から感謝している謙虚な姿です。





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Last updated  2017.01.19 04:30:03
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