マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2017.03.07
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カテゴリ: 芸術論
<アトリエ・ロワールの作品群>

 フランスのステンドグラス芸術家であるガブリエル・ロワール(1904-1996)と彼の子供や孫たちで作った集団「アトリエ・ロワール」の制作になる作品を紹介します。これは昨年11月に開催された「宮城学院女子大学創立130周年記念事業」の一環として開催された展示で、会場内での撮影は自由でした。そのお陰で私のブログでも、素晴らしい作品を紹介することが出来たのです。




 ステンドグラスの作品は、やはり教会の壁面を飾ることが多くなりますね。ここもフランスの由緒ある教会なのでしょう。なおフランスでの信仰はカソリックが中心です。藤田嗣治もフランスに帰化してカソリックに改宗し、自ら教会のデザインを試みています。




 礼拝堂の内部です。ここには光を取り入れるための大きな窓がたくさんあり、それがステンドグラスを飾る舞台装置にもなるのです。なお、これはステンドグラスを制作するための下絵みたいですね。




   下絵と制作された作品の例 💛下のステンドグラスが、後で再掲されます。



          ある建築物(恐らくは教会)と内部の作品群




         制作のための下絵(右)と実際の作品(左)




                 広大で荘厳な礼拝堂内部の下絵




            数々の作品群 I



                      数々の作品群 II




 下の作品も含めて3点は、いずれも宮城学院大学礼拝堂のステンドグラスです。右はイエス・キリストの処刑の場面。左はその復活の場面でしょうか。




 イエス誕生と東方の三博士ですね。構図の巧みさ、色彩の豊かさに目を奪われます。誕生、死、そして復活。イエス・キリストにとって最も重要な3つの場面を選んでステンドグラスにしたのでしょう。




   ゴルゴタの丘で十字架にかけられたキリストの上半身です。先の💛と同じ作品ですね。




        横長の作品 その1



        横長の作品 その2 現物はとても巨大なものと思われます。



        横長の作品 その3 とても現代的なセンスの作品ですね。




    不敵な表情はサタンかな。それともキリストの苦難をあざ笑う市民でしょうか。




       眼を光らせるミミズク。確かギリシャ神話では智慧の神だったような。

    これで「ガブリエル・ロワールとステンドグラスの世界」の紹介を終わります。<完>





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Last updated  2017.03.07 08:18:57
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