マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.07.23
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カテゴリ: 生活雑記
~真夏日・猛暑日~

        兜  

 仙台は30度越えの真夏日が1週間以上続き、昨日はとうとう36.7度、つまり猛暑日になった。この暑さは全くの異常で、各地で熱中症で亡くなる事故が起きている。私も朝から空調機を点けたり、扇風機をフル回転させている。命には代えられないものね。夜も極力扇風機を回して眠る。朝の室温は28度で熱帯夜。睡眠不足は熱中症の引き金になるが、昼寝でも解決しないと言われている由。



 今は涼しい朝のうちに、庭仕事や畑仕事を済ませている。インゲンには支柱を施し、いただいたネギの苗40本ほどを東の畑に植え付けた。トマトの剪定とミニトマトの茎の捕捉。草取りと水やりなどなど。剪定した樹はレンギョウ、バラ、ムラサキシキブなど。ノコンギク、キンミズヒキはほとんど抜き、増え過ぎたハーブもバッサリ。鬱陶しい山芋やヘクソカズラの蔓は引っこ抜いた。作業はまだ続く予定。



 何度も書いた通り、この暑さでトマトやミニトマトの成長が著しい。と言うか、一斉に完熟し始めた。だからせっせと収穫した野菜をご近所に配って歩くのが朝の仕事になった。昨日は暑中見舞いを下さった短歌の先輩宅まで届けた。「私が作った野菜です」と手渡すと、先ず仏壇に上げてからいただく由。恐縮ではあるが、作り手にとっては粗末にされるよりずっと嬉しい。



 先日の旅行のお土産を届けたら、その日の夕方Kさんがぶらりと我が家へやって来た。奥様の手料理を届けてくれたのだ。焼き豚、煮物、山形名物の「おみ漬け」、そしてサンチェの葉。これでメニューのバリエーションが増えたが、自分でもおかずを何点か作り置きした。栄養や経費の点から、極力自家製野菜を使うのはもちろんだ。



 ポテトサラダのうちジャガイモ、玉ネギ、キュウリは自家製。海藻とさつま揚げなどの煮物。これは乾燥ヒジキや切り昆布など全てあるものの再利用。ナスとキュウリの塩もみにはキュウリとシソの葉を使用。ホヤの酢の物にはキュウリを使用。具だくさんの味噌汁も4回分を纏めて作り、冷蔵庫に保管している。使う食材と作る順番、味付け、自分の食欲をそそる物などを考えるのも、全てが訓練になるはず。



 お子さんが誕生したかつての部下からは、お礼の品として「一口釜飯」と「お吸い物」が届いた。もう1点届くと書いて来たが、一向に届かない。まあ忘れていても良いのだ。何せ私は現役の家政夫みたいなもの。極力自分で作るのをモットーとしているが、釜飯とお吸い物には、各1回ずつお世話になった。確かに急ぎの時や、食料品が乏しくなった時は有難い。感謝感激雨あられ。



 「〇子さんはご在宅ですか」と電話から声。かけて来たのは地域の生協。お中元の季節なのか、今年はまだ注文がないための督促なのだろう」。「〇子とは離婚したので家におりません」。電話の向こうで「あっ!」と言う小さな叫び声。こんなことが昨年から4度目。「早急にデータを修正してください」。私が静かに話すと、恐縮したような先方の声が、受話器の向こうから聞こえた。全く失礼な話。怒ってる



 岡山のHさんからメールが届いた。筑波勤務時代のOB会の日程調整だ。10月から11月にかけての金曜日と土曜日が予定日。まだ何の予定も入ってない私は全て参加可能と返信。三重の後輩Fさんが、今回は参加出来るかも知れないとある。もし会えたら8年ぶりくらいだろうか。いや10年になるかも。皆歳を取り風貌も変化したが、あの激務を凌ぎ合った筑波の麻雀仲間との再会は格別だ。



 大相撲夏場所は関脇御嶽海が幕の内優勝。今場所は3横綱、1大関が休場して話題性に欠けた。それが若手の幸運に繋がったはず。彼は前場所が9勝6敗、今場所が13勝2敗の優勝だから、来場所はいわゆる「大関獲り」がかかる。初土俵から3年半での優勝は、猛スピードでの出世と言えよう。全国各地では高校野球の県予選が進行中。熱中症には十分に注意し、ぜひとも甲子園目指して頑張って欲しい。





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Last updated  2018.07.23 00:00:27
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