マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.11.25
XML
カテゴリ: 健康
~老いと健康~

 パソコンの調子が今一で、いつ壊れてもおかしくない状態。そのためまだ動くうちに予約機能を使ってせっせと書いている。もし理由もなくブログが2Wも停止したら、その時はPCが「修理中」か、本人が「入院中」とご理解くださいませ。ウィンク<亭主敬白>



 さる奇特な方が「芋煮」の残りを届けてくれた。11月中旬の日曜日。その日が今年最後の町内会の草刈りだった。この日は「芋煮会」をするのが我が町内の恒例行事。だが私は毎年行かないでいる。何だか「ただ」で何かを食べることに抵抗があるのだ。届いた「芋煮」にうどんを入れ、有り難く頂いた。肉もなく、味は薄かったが不足分は自分で追加。老化が進み、年々参加者は減る一方らしい。



 ある方がブログを一週間休まれ、出した結論が週3回の更新とのこと。それも立派な選択だ。高齢のご主人を見守る中でのご自分の勉強や家事。立派なものだといつも感心している。これからはもっと時間を掛けて短歌や俳句を作りたいとも。そんな風にして自分に残された時間を有意義に使うのは、とても素晴らしいことだと思う。



 それを読まれたある方のその日のブログは、いつもより元気がなかった。80歳を過ぎて幾つもの趣味の会に所属し、毎日のように活動されている方。気持ちは若々しく、知的関心も高い。いや気持ちだけではない。毎日8千歩ほども歩かれる壮健さ。その方が弱音を吐くのは、最近甥御さんを亡くされたせいか。いや、その方のことだ。少し日が経てばまた元気になるはず。何せ生命力に富んだ方だもの。



 ある方がブログを閉じている。私の一番古いブロ友さんで昨年体調を崩され、年末に再開してから怒涛のように更新された。だがその内容に驚嘆。来る日も来る日も朝日と庭木。それもほとんど同じ話だった。きっと息子さんが気づいて止めたのだと思う。自分では有為な情報を発信した積りでも、他人にはそう思えないこともある。つまり認知機能の低下。老いとは実に残酷なものでもある。



 終末期医療問題に関する番組を観た。寝たきりになり、自分で医療の継続、非継続の是非を判断出来ない患者が増えている由。高齢化社会の一面だ。でもねえ、そうやって身近に家族がいる人はまだマシ。これからは独居の高齢者がますます増える状況にある。60歳を過ぎた単身者には、不動産屋さんもなかなか物件を紹介しないようだ。無論それは大家さんの意志でもある。



 健康ならまだ自分でも何とか出来る。問題は自分で自分の始末が出来なくなった後だ。今は元気で他人事のように聞いてる人も、やがては切実な問題として自分自身にも降りかかることを忘れているだけなのだ。高齢化問題は単に高齢者自身の問題だけでなく、社会や家族の在り方と密接不可分な関係にある。亡くなったかつてのブロ友さんのことを思い出さない訳には行かない。彼らは「その時」どれだけ苦しんだのだろうね。



 前妻と別れて独り暮らしになった昨年。私は人生で初めての「霜焼け」を体験した。今になって思えば、原因は食べ物の節約つまり栄養不足か、暖房の節約や風呂の節約つまり光熱費をケチったか、それとも新陳代謝の低下つまり老化に伴うものか、そしてそれらの総和なのか。いずれにしてもその過ちを繰り返さぬよう、今年は早くから暖房を入れている。

 食べかけのムベ 

ともあれ今は全てがマイペースだ。寝るのも起きる時間もゆっくり目。おかずはまだ何とか自分で考えながら作れている。正月のおせち料理は外注した。昨年とは別な会社で、少し豪華な気もするが実物はどうか。冷凍ではなく冷蔵なので早めに処理しないと。来年早々の旅行はまだ申し込んでいないが、行き先は決まっている。別末の愛知行きも何とかなりそうだ。さて、そろそろ洗濯物を取り込む時間だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.11.25 00:00:30
コメント(2) | コメントを書く
[健康] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: