マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.10.04
XML
カテゴリ: 生活雑記
~マックス爺の日常~



 全く暑い。9月の最終日、最高気温は28度になると言う予報。だが実際は29.2度だった由。朝から布団と洗濯物を干したのだが、たまらず一旦片付けた扇風機を引っ張り出した。毎週末には近所のスーパーへ食料品の買い出しに行ったが、大変な人ごみで賑わっていた。だが、買おうとした冷やし中華はもう売っておらず、仕方なくラーメンを買った。そして少し前からは、便乗値上げも結構目立っていた。



 真夜中に良く目が覚める。トイレのためだが、直ぐに眠れる場合もあるが、時にはなかなか寝付けなくなる時もある。老人特有の軽度の睡眠障害なのだろう。良質の睡眠が生活の上でとても大切なことは、知識としては知っているのだが、いざ自分のこととなるとなかなか厄介だ。今は独り暮らしの身なので、テレビを点けながら布団に横たわっているといつの間にか眠っている。



 たまに薬の誤飲も出るようになった。大抵は朝だけ飲む種類だが、昼だけ飲む薬も、夕食後に飲む薬もあって数が狂ってしまった。まあ誤差の範囲なのでさほど気にしないが、間違ったことは認識している積り。先日はスプーンが見つからなくなった。不思議なことに、数日後コーヒーの瓶の中に入っていた。コーヒーは毎日飲むので、実際は前日に見失ったはずなのだが、時間の感覚が多少ズレている。



 窓を開けると強烈な花の香りがする。健康野菜である雲南百薬の花の芳香。咲き始めたキンモクセイの花の香りが全く感じないほどの匂い。それはきっと今シーズンの終わりを告げているのだろう。このままだとどうなるのか。いつもはこの時期になると刈り取ってしまうのだが、今年は少し放置しようかと思う。葉はやがて変色し、薄くなって食用には無理。次代の栄養を根茎や「むかご」に蓄えているのだ。



 畑に生えているこの植物が何かお分かりだろうか。葉っぱの形が似てるけど、「ヨモギ」ではない。答えはミニトマト。夏の終わりごろにたくさん実ったミニトマト。中には収穫されぬまま地面に落ちたのも相当数。その種が芽生え、まるで何かの菜っ葉のように一斉に茂ったという訳。これもこのまま育つわけではなく、寒さが到来したら枯れる運命。もっともここは10月半ばにはタマネギの苗を植えるのだが。



 キュウリが最後の頑張りを見せている。葉は既に枯れかかり、水分が摂れない実は変形したり、小さいままだったりするのが普通。これはまだ上首尾の方だろう。ご近所にも相当配り、中にはまだ残ってると言った方も。Kさんもそのうちの1人だが、先日はわざわざ「はらこ飯」を作って持って来てくれた。鮭の身を味付けご飯に混ぜ、それにイクラを載せた秋の味覚だ。またエビで鯛を釣ったかもねえ。ぺろり



 購読新聞の集金人が変わった。レンタル清掃品の集金人も同じころに前の人から変更になった。すると上手くコミュニケーションが取れずに、空足を踏むこともある。まあ最初はそんなもの。独り者だからと言っていつも家にいる訳ではないのだから。先日は多賀城市の東北歴史博物館へ特別展を観に行ったが、そのこともまだブログには書いていない。庭の方々で、今百合の実が大きく育っている。確実に秋だ。



 9月の最終日に旅行の申し込みをした。旅行日は来年の1月中旬で、行き先は中国の大連周辺。迷いに迷ったのは自分の体調がその頃どうなっているか自信がないため。それにその時期の中国東北部の気温が問題だ。きっと底冷えがして大変な寒さだろう。それに耐えられたら、きっと貴重な体験が出来るはず。なぜならそこはかつて日本の支配下にあった旧満州国。さて、次はどんな勉強が出来るのだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.10.04 00:00:16
コメント(14) | コメントを書く
[生活雑記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: