マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.12.07
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カテゴリ: 生活雑記
~マックス爺の日常2~



 最近は良く眠れている。時間的にも質的にも、多分良好と思っても良いだろう。時々夢も見る。先日などは思い切り走っている自分に驚いた。まだランナーだった頃の思いが脳に深く刻まれているのだろう。たとえ眠れなくても、以前のように焦らなくなった。眠れる時に眠れば良い。そんな風に割り切ったら、す~っと眠れるようになった。もう睡眠導入剤は不要の長物のようだ。



 富山への旅から帰宅後、撮った写真の整理に没頭していた。一体どれだけ撮ったのか、今回は不覚にも枚数を数えなかった。自分の感覚としては、これで来年1月中旬まではブログのネタに苦労しなくて済むのではないか。そんな風にも思うのだが、実際はどうだろう。「ブログ人間」としては常に重要な課題。執筆や編集に苦労はしても、何とか書き上げた後の喜びには代えがたいものがある。



 お天気が良い日は極力布団を干し、植木鉢を日に当てている。今年の初雪はかなり前に降った。それは西風に乗って奥羽山脈を越えて来た風花で、夜間のことだったようだ。だからお目にかかってはいない。2度目はその数日後。この時は自分の目で確かめることが出来たが、積もるまでには至らなかった。これから晴れた日は貴重。南に面し窓が大きいわが家の居間には、冬の日が奥まで射し込んでくれるのが嬉しい。



 シャコバサボテンが咲き出した。今年は居間に置いているため、かなり咲き出すのが早かった。日が良く当たる上、時々暖房を入れるためだ。毎週金曜日の午前中になると「大きな古時計」の音楽を鳴らしたタンクロータリーがやって来るのだが、念のために1回買っただけ。それも去年から持ち越した分から使っているため、折角来てくれた青年に空足を踏ませることがしばしばだ。ゴメンね灯油屋さん。



 「左ヒラメに右カレイ」。これは目のつき方。鰓があり、はらわたがある方が下だから、これはカレイ。週末に食糧調達に行く2軒のスーパー。どちらで何を買うかはほぼ決まっている。肉はA店だが魚や果物はB店。買った時から既に調理法は考えている。魚の捌き方にも案外慣れた。捌いたものを買うと楽だが高い。それで自分で捌くのだ。サバ、イワシ、サンマ、サワラ、カレイ、ホヤなどが中心。



 ヤナギガレイが4尾で200円ほどだから、1尾50円見当。これなどはらわたを抜く必要もないし、簡単に塩をまぶして天日干し。鳴門で釣りをしていたせいで慣れたもの。生臭さも厭わない。サバの味噌煮やナメタガレイの煮つけ、サンマの佃煮など簡単なものだ。要は節約する心があるかどうかだけのこと。戦後の10年ほどの間に飢えたことを思えば楽なもの。全ては考えようなのだ。



 ジャガイモとタマネギがそろそろ切れる頃。両方とも7月初めに収穫したのだが、半年間持ってくれた。どちらも料理には欠かせない野菜でとても助かった。ポテトサラダ、カレー、煮物や炒め物、おでんなど何にでも使えて重宝。今はタマネギの苗100本が冬の畑で育っている。



 今畑で収穫出来る野菜は、ブロッコリー、カリフラワー、大根、カブ、白菜くらいなもの。それも寒さが厳しくなるこれからは凍って腐るため、収穫時期が難しい。1人で食べられる量は限られるし、かと言って野菜たちが成長を停めることはないからだ。健康を保ってくれるわが家の野菜たち。そして心を癒してくれる植木や花々に感謝してやまない。ありがとうね、大事で可愛いおまえたちよ。<続く>





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Last updated  2019.12.07 08:00:19
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