マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.02.18
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カテゴリ: 生活雑記
~わが日常など~



 全国的に荒れ模様が続いているみたいだ。そんな日があったある朝。天気は上々で久しぶりの青空。これは良いぞとばかりに喜び勇んで、布団を2階に運んだが、干さずに室内に止めた。念のための用心で、本当に天候が落ち着いてからでも十分と判断。そのまま自転車に乗って眼科へ向かった。そこまでの距離は約2km。歩いても行けるがこの日はもう一つ用事があった。



 眼科は案外混んでいた。新型コロナ感染症があってからは、待合室で待つ患者の数はぐっと減っていたのだが、この混み具合は一体どうしたことだろう。待ち合わせは1時間半とのこと。仕方がないので持参した新聞を読んだ。名前を呼ばれて検査室へ。最初の検査は「眼圧測定」片方ずつ見開いた目に、シュッシュッと圧縮した空気を吹きかけられる。これは簡単で痛くも痒くもなく短時間で終わる。

 また待合室に戻って新聞。次に技師の女性が目薬を差しに来る。それは瞳孔を開く薬で、30分経ったら今度は暗室に入って眼底カメラでの撮影。これもただ目を開いていたら終わり、痛くも痒くもない。見開いた瞳孔の奥の眼底の写真を撮る。またまた一旦待合室へ。3度目でようやく診察室へ。ドクターから撮った眼底写真の説明。特段視神経や血管に異常は見られない由。この日の眼圧は10.0だった。



 次にドクターの指示に従って左右別々に眼球を動かし、色んな方向から眼底の様子を観察。緑内障の進行は緩やかで特段異常は見られないとのことで、緑内障用の目薬を2本処方。受付で料金を支払い、処方箋と「お薬手帳」を持参して隣の薬局へ。ところが外へ出ると物凄く眩しい。瞳孔を目いっぱい広げたせいで、大量の光が差し込むのだ。薬局で目薬を受け取り、代金を支払う。

 薬剤師が「目の縁が黒くなってないですね」と言う。緑内障の目薬の成分で、そんなことが起きるとは初めて処方された時から聞いていた。目薬を差すのは寝る直前だが、私は用心してその後直ぐにテッシュで拭き、かつ濡れタオルでも拭いていた。それで大丈夫だったのだろう。目の周りが真っ黒になったら、それこそパンダ。パンダにならないで良かった。だって俺は人間だもの。



 そこから国道の広い歩道を通って床屋へ行った。少し遠回りでも安全な方が良い。眩しくて周囲が見難いのだ。歩道が狭い旧国道なら事故が起きる可能性大。床屋で待ってた人は3人。だが1人15分もかからないし、理髪師は2人なので早い。翌日は俳句教室なので伸び放題の頭では格好が悪い。平日のシニアは1100円。それでポイントは2つ。30ポイントで1回が無料になる。帰路も遠回りしての帰宅。

 この日の昼食もうどん。おやつは蒸し菓子とリンゴ。その頃には天候が崩れて来た。こうなれば布団を干すのは無理。もう一つ用事があったが取りやめ、精いっぱいの野菜を使って野菜炒めを作った。たっぷり豚肉と魚肉ソーセージを入れ、焼き肉のたれ、ケチャップ、味醂で少し甘みのある味付けに。翌日のために米を研ぎ、刺身と出来立ての野菜炒めなどで夕食を済ませる。

  デナリ(旧マッキンリー山)

 睡眠薬が切れてからもう10日以上が経つ。それでも内科へは行かない。睡眠薬の処方は最大で1か月間だが、他の薬は50日間もらっている。その時まで待つ積り。睡眠薬は「向精神薬」で、常用するとなかなか依存から脱却出来ない。不安を和らげる物質が含まれているのだろう。それで今はなるべく気楽に考えて、開き直っている。

 国内でも新型コロナのワクチン接種が始まった。この「副反応」が生じる確率はさほど高くない由。県民税、市民税の申告も始まったが、まだ何の準備もしてない。色んな心配はあるが、今しばらくは「ずぼら」で行く予定。独り暮らしは不安だらけの日々。だから心身のコントロールはあまり神経質にならないよう心掛けたいと思っているのだが。ぽっ





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Last updated  2021.02.18 00:00:08
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