マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.09.20
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カテゴリ: 生活雑記
~久しぶりの晴天~



月曜日は「敬老の日」だが。サンデー毎日の身にとって、曜日はさほど関係なく、お天気の方が大事。日曜日の朝起きるとカーテンの外が明るい。これは晴れと確信し、洗濯物の籠を持って2階へ。ベランダ用のサンダルは、前日の雨でグショグショ。慌てて玄関からシューズを持参し、手すりや洗濯竿の雫を丹念に拭う。だが拭いても拭いてもびしょ濡れになるタオル。次に布団を担ぎ上げる。

 シソの花

 朝食を済ませ、先ずは洗濯物を干す。それから一通り新聞に目を通す。そして布団干し。青空の輝く太陽で手すりは乾き、気持ち良く布団が干せそう。1階に下りてブログのコメントに返事を書く。つくばのNさんが心配して、書き込みをしてくれていた。ありがたいことだ。あまり楽しくないこの日のテーマだが、老人にとっては避けて通れないもの。良いじゃないの。たとえ暗いプライベートな話でも。



 ピンポ~ン♪チャイムが鳴って誰かが来た。慌ててマスクを着けてドアを開ける。町内会の役員が立っていた。敬老の日のお祝いを届けに来てくれたのだ。お礼を言って受け取る。小さな包みはタオル。ご祝儀袋の中に3千円。70歳の古希、77歳の喜寿、80歳の傘寿と88歳の米寿に該当する方にささやかなお祝いを贈るのがわが町内会の規則。そのお金を財布にしまって、早速買い物に行った。



       サンマの初物(左)とサバの味噌煮の缶詰(右=1個110円)

 先日は初物のサンマを買った。1尾100円だが、やせて小さくて全く脂が乗ってない。一夜干しにして焼いたが、不味そうなので佃煮に。それでも美味しくなかった。それで今回はイワシ3匹とサバの味噌煮の缶詰2個とカツオ半身と野菜などを買った。野菜はまだ目玉が飛び出そうな値段。だが大玉のトマトと小松菜などを補充。帰宅後カツオを捌いて刺身にし、イワシは一夜干しにした。

        クジャクサボテンの蕾   

 先日、ご飯を入れたポリ容器を探したがどこにも見当たらない。確かそこからご飯を出して「ドライカレー」を作ったが、まだ残りはあったはず。懸命に探すと冷蔵庫の上の右端に容器があった。中にはご飯が入ったまま。きっとご飯を全部使い果たし、洗った容器をルールに従って所定の場所に置いた。ところがまだご飯が残っていたのをど忘れしたのだ。まあ腐らないで良かった。それにしてもドジな自分。

 インゲンの葉

 自民党の総裁候補がそろった。4人中2人が女性。良いんじゃないの党の内外にも刺激があって。小泉大臣が河野さんを担いだり、石破さんを巻き込む若手の応援グループを結成したりと、少々「調子こいてる」感じ。自分が流れを作っていると勘違いしてるんじゃないの、きっと。だが変化が起きるのは自民党にとっても良いことだ。今後採るべき政策が論じられることを、心から期待したい。

             ホウセンカ     

 眞子さまと小室さんの結婚が来月に執り行われるようだ。眞子さまは皇族の身分から離れて一市民となり婚姻届けを出し、初めてパスポートを作られて渡米される運び。例の「支度金」の支給を辞退されても困ることはない。これまで皇族である彼女に支給されていた分の「貯金」が1億円はあるとのこと。渡米後も何かと苦労は尽きないだろうが、それも彼女自身が選んだ道。ぜひ幸せになって欲しいものだ。

 ヒガンバナ

 秋の彼岸に合わせたようにヒガンバナが咲き始めた。彼岸に咲くから彼岸花。昔は「曼殊沙華」(まんじゅしゃげ)とも言った。田のあぜ道などに植えて、飢饉の時は救荒食(きゅうこうしょく)とした。球根に強い毒性があるが、それを無毒化して食べる智慧を日本人の祖先たちは持っていた。沖縄には黄色の彼岸花が、西日本には白花の彼岸花がある。この花が日本に渡ったルートを推定出来るようにも思える。





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Last updated  2021.09.20 03:49:53
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