マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.11.02
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カテゴリ: 生活雑記
~朝まで生テレビ?~



 日曜日の夜は早めに風呂に入り、布団の中で開票速報を見入っていた。NHKなので、初っ端かな当選確実が出たりする。そして画面の一番下に党別の当選者数や、与党、野党それぞれの勢力図が表示され、飽きることなく、眠気も起きずに各県、各地方の開票状況を見た。凄いエネルギー。全国の合間に、私が住む宮城県内の開票速報も入るから慌ただしい。



 時間の経過と共に、意外なニュースも飛び込んで来る。誰それが選挙区で落選。そして誰それが比例で復活云々。県内は3区から6区まではすんなりと開票が進み、その結果も下馬評通り前議員が強い。問題は宮城1区と2区。共に大票田である仙台市が選挙区なのでなかなか開票が進まず、票数が変化しない。この日は同時に知事選もあり、前回ダブル選挙でミスした選管が慎重なのだろう。



 自民党の山崎拓元幹事長が辻元立民副代表を応援したとかで問題になった大阪10区では、いつも自民党攻撃で喚き散らす辻元女史がまさかの落選で、比例復活もならずの惨敗。さすがは維新の牙城。維新は大阪では大人気の党。立民共産の候補者一本化も役に立たなかった。東京では石原兄弟が苦戦。兄の石原派のボスで元幹事長の兄が落選。弟も選挙区で落選し、朝方比例で復活当選したようだ。


 自民党甘利幹事長がまさかの選挙区で落選。現職の幹事長としては初めての珍事だったようだ。かなり遅れて比例で復活したものの、総理に幹事長を辞退したい旨申し出たそうだ。岩手のドン小沢氏も選挙区で落選し、比例で復活。もうかつての勢いは消えた。政界の「壊し屋」で「仕掛け人」の面影はもうない。老兵はそろそろ消え去る運命だ。結局自民の幹事長は茂木外相に落ち着いたみたい。



 深夜2時半を過ぎた頃、ようやくわが宮城1区の当落が判明。前回も激戦で1700票差だった宮城22区はまだ決着がつかず。結局ようやく朝方に結果判明した由。終わって見れば自民は大勝して、単独で安定多数を維持。維新も大躍進。公明は増加。国民、れいわも健闘。N党は議席なし。社民は沖縄で辛うじて議席。統一候補を画策した立民と共産は票が延びずに議員の数を減らす始末。



 選挙中も自民政権を口汚く罵っていた立民と共産。あの狂ったような言動には呆れ果てた。実現も出来ない減税や、夢物語の福祉政策。もしもあんな連中が政権を取れば、あっと言う間にC国に組み伏せられてしまうだろう。得意なのは与党攻撃だけ。維新や国民のような謙虚さと現実を直視しての政策提示が出来ない限りは政権担当など夢のまた夢だ。



 腰の痛みにたまりかねて整形外科で診察を受けた。レントゲン写真を撮ると、腰椎の一部が変形していた。老化が原因だろう。張り薬をもらい、患部を温め機械で腰をけん引してもらった。痛みがあっても体操して良いとのこと。今後は無理しないでゆっくり行こう。昼食後窓辺で毛布を被って眠った。目が覚めたらもう夕方。寝不足が解消されて、少しは体調が良くなった。やれやれだが、これからが問題だ。クール





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Last updated  2021.11.02 06:37:16
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