みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2010年03月31日
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カテゴリ: レース回顧
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝を見てたんだが・・・。


なんとマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に負けてしまった。


あっていいのだろうか、こんなこと。


ありえん・・・。


まあ4月7日に第2戦があるのでそこでの大逆転を期待したいが・・・。





Wayne Rooney 2.jpg


こんなところで姿を消すなんてことだけは無しだぜ、ルーニー・・・。





一方、今日の夜はインテル(イタリア)対 CSKAモスクワ(ロシア)がある。


深夜3時30分からだもんな~。


寝ちゃわないようにしないと。


もうずいぶん前からこの日を楽しみに待ちわびてたのだから・・・。






honda keisuke cska 3.jpg


我らが日本代表の救世主、CSKA(ツェスカ)の本田圭佑が今度はいったいどんなサプライズを見せてくれるのか!





楽しみだぜ、チャンピオンズリーグ。


えーと・・・。


録画の予約もOK、と。


この歴史的瞬間を見逃したら、サポーターとしては人生悔いても悔いきれん。


突然、スカパーが「受信できません」とか無しだぜ・・・。







で、サッカーの試合を心待ちにする一方で、肝心の競馬のレース回顧&反省がまだ終わってなかったんだっけ?


もうあまりにも散々な結果だったから、書くのが億劫なんだが・・・。


まあ今回は簡単に済ませてしまおう。




まず、土日あわせて、今週はほぼメインしかやっていない。


やったのは、メインがハズれた怒りに任せて残金総額賭けを遂行した12Rくらい・・・。


なので、ここはもうメインの反省だけにとどめよう。


そのメインだが・・・。


どれもいい線いってたといえば行ってたんだよな。


まあ全くのドハズレってことはないような気がする。


そういう意味では、馬の分析というよりは、馬券の反省を総合的にしておくとするか。






<毎日杯・G3・阪神芝1800>


予想と結果がこう。


1着 ダノンシャンティ 〇

2着 ミッキードリーム ▲

3着 リルダヴァル ◎

4着 シャイニーナイト X

5着 ルーラーシップ △



まあそんなに悪くはない。


てゆーか、予想としては私の馬券術上はこれなら合格だ。


なので敗因は、「リルダヴァル → ダノンシャンティ」の馬単オモテ・ウラをベースにした3連単馬券で限定してしまったことに尽きる。


結果論だが、1~2着固定にせず、1~3着まで幅をもたせる必要があったと言えよう。


ただし。


3着まで広げては、オッズ上まったくうま味がない。


なので、単純に2頭軸マルチにするのも、それはそれで問題アリだ。


で、やはりポイントになりそうなのが、リルダヴァルのぶっとび方・・・。


日曜のマーチS予想時にもちょっと触れたが、あろうことかウチパクが“先行”したんだよね。


私の頭の中では、それこそ「最後方から大外ぶん回し追込」みたいなイメージだったから、そこがこの馬券がハズレた最大の敗因と考えたい。


このウチパクというジョッキー・・・。


マーチSでは私の予想に反して「最後方から腹をくくる騎乗」をしていたのだが・・・。


アネモネS(OP・中山芝1600)のアニメイトバイオで、やはりそれまでの“差し”ではなく突如かかり気味に“先行”し・・・。


ジャパンC(G1・東京芝2400)のオウケンブルースリでも、やはりテンからビッシリ追いまくる中途半端な騎乗をしていたのが私の記憶に残っている。


なので、何回かに1回はそういう傾向のある騎手なんだという推測を立てておくのも必要なのかもしれない。


まああくまでも推測の段階だが・・・。


ただ、そうであれば、今回のリルダヴァルは評価を下げることができたはず。


となると、予想も「ダノンシャンティ1着固定」を厚めに勝負できる。


まあこの場合、リルダヴァルは4着以下ぶっとびの目も出てきてしまうため、相手はBOX買いか、あるいはフォーメーション買いか・・・。


木曜の展望の段階ではミッキードリームを本命候補にしてたんだから、それを2、3着にしたフォーメーション買いもあったかもしれない。


結局、的中に近づける術はあったということだよな。


なので、「リルダヴァルが先行してタレる」イメージングを予想の段階で抱けなかったことが最大の反省・・・。


まあ1番人気だったルーラーシップは血統的には晩成型なんじゃないかと推測していたのだが・・・。


あの内容なら悪くはないのではないだろうか?


結局、この馬は仕掛けどころでスッと反応できないところが、現時点ではあぶないなーと思ってたんだよね。


微妙に瞬発力に欠けるとでもいうか・・・。


その代わり、加速がついてからはグングンどこまでも伸びていくような走りをする感がある。


母がエアグルーヴでもあるし、オウケンブルースリとまでは言わないまでも、ステイヤーの可能性も念頭に置いて考えておこう。


ダービー(G1・東京芝2400)、菊花賞(G1・京都芝3000)に出てくるようなら当然注目だ。








<日経賞・G2・中山芝2500>


まず予想と結果がこう。


1着 マイネルキッツ ◎

2着 エアシェイディ 相手流し

3着 トーセンクラウン ヌケ

4着 ネヴァブション 相手流し




これもなー。


惜しいといえば惜しい、私の馬券術上では。


結局、どう買ったのかといえば、



「マイネルキッツ軸に、エアシェイディ、ネヴァブション、トリビュートソング、メイショウドンタクの4頭BOX流し3連単マルチ」で。



3着トーセンクラウンと4着ネヴァブションがかなりきわどいハナ差だったため、当たりとハズレがまさに紙一重だった気もする。


まあ6番人気だったマイネルキッツを本命にしてるだけに、心理的に痛いわな。


ただし、ハズれた要因はしっかりある。


というのも、このレースは「とんでもない超スローペース」になると私はイメージしていたのだ。


ところが、フタを開けてみたら、キングストレイルとロジユニヴァースが離れてぶっとばす超Hペース。


ここがもうダメだ。


トーセンクラウンを消した理由は、「Sペースで引っ掛かるんじゃないか?」ということと、「Sペースで外枠は不利なんじゃないか?」ということと、「それにしてはオッズがつかない」ということの3つ。


それがHペースなら話はまるで変わってくる。


馬場も“やや重”以上に時計のかかる馬場だったし、これなら道悪巧者のトーセンクラウンが来る理由十分だよな。


てゆーか、そもそもトーセンクラウンって中山記念(G2・中山芝1800)でお前が本命にした馬じゃなかったっけ?


それならむしろ「来る方向」で考えなきゃいかんかったケースだぜ、コレ・・・。


そういう意味では、これもやはり予想の段階でのイメージングの欠如に尽きる。


このレースがHペースになるケースの想定もしておかなければならなかった。


それが最大の反省。


ただ、そうは言っても、もともとマイネルキッツ本命に自信がなかったといえばなかったんだよね。


で、結果的に予想がギリギリまで迷ってしまい、そういう焦った状況の中で冷静沈着な分析ができなかったことも敗因だ。


まあ私の場合、これはどのレースにもいえることなので、今後の課題にしておこう。









<マーチS・G3・中山D1800>


予想と結果がこう。


1着 ▲ マコトスパルビエロ

2着 △ナニハトモアレ

3着 〇 シビルウォー

4着 ◎ モンテクリスエス

5着 X マルブツリード




これもまあ、そんなに悪くないわな。


本命モンテクリスエスが4着なのでしかたないのだが、これも実は1つイメージのズレがある。


というのは、勝ったマコトスパルビエロは本質的にはぶっとぶイメージをしていたこと。


マコトスパルビエロがとんでいれば、そのまま着順が繰り上がって馬券は的中だ。


まあ、後藤がトーホウオルビスやフサイチピージェイあたりとガンガンに競り合って大敗するイメージをしてたんだが・・・。


思いのほかうまくおさえて乗られてしまったようだ。


ただ、そういうケースも想定してなかったわけじゃないんだよね。


能力的にはこれが1番強いのは分かっていたことなんだから・・・。


だから▲。


で、問題はここなんだよな・・・。


結局、直前のオッズを見る限りでは、フサイチピージェイ、マコトスパルビエロ、シビルウォー、モンテクリスエスが4つ巴みたいになってて、この4頭で決まっちゃなんの意味もないレースだったと思うんだよね、私の馬券術上では。


そして、そのオッズの偏りは、前日のイメージとズレがある。


そう考えた場合、ここは前日予想を変更すべきだったんじゃないかと思うのだ。


というのも、このレースは「前崩れ」を想定して極端な予想をしていたこともあり、うまい具合に7頭に絞れていた。


実際、馬券も45点のフォーメーション買いでおさまっている。


であるならば、人気薄の中では最上位に評価したナニハトモアレを本命にする手もあった。


私の馬券術上は、ナニハトモアレかネイキッドかマルブツリードが絡まなきゃまるで意味がないのだから・・・。


そういう発想の転換が直前でうまくできなかった。


機転が利かなかった。


そこが反省。


毎日杯も日経賞もそうだが、予想そのものはそんなに悪くないのだ。


100点ではないが、私の中では70点くらいはあげられる。


で、足りない30点分を“買い方”で補えば、獲れた可能性があるレースだったとは思う。


これは今私が一番課題にしていることなのだが、言葉にはできない頭の中の予想のイメージを、どうやったら正確に馬券という形にできるのか。


ここの部分の甘さが如実に現れてしまった日だった気がする。


私の場合は馬体重やらオッズが絡んでくるのでどうしても直前になってしまうのが難だが、ここはこの先も精度をあげていく必要がある。


「予想はいい線いってるのに、結果は0点」では、なんともったいないことか。


テストの採点同様、部分点くらいはほしいからね、馬券も。







<高松宮記念・G1・中京芝1200>


まあこれは◎キンシャサノキセキが1着だからいいや。


2着ビービーガルダンも、一応は4番手に評価した馬だったんだよな。


相手に関しては3着は総流しだし、そういう意味では純然たる意味で消した馬もいない。


結局、ワイド軸にしたプレミアムボックス、トウショウカレッジ、ファイングレイン、ショウナンカザンの4頭が全然ダメだったことに尽きる。


馬場も変だったし、それに運をゆだねたようなテキトーな買い方だったから、まあ反省するのはあえてやめよう。


中京は改修工事に入っちゃうしね。






結局、全体的な傾向として、あと一歩という感が強い週だったなー。


今週はどうだろうか・・・。


まあ今は本田の試合に集中しようっと





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最終更新日  2010年03月31日 09時11分57秒
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