全270件 (270件中 1-50件目)
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。今回を最後に、完全に一本に統一させて頂きますので、ご理解のほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
July 24, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
June 17, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
June 15, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
June 5, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
June 1, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
May 29, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
May 27, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
May 25, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
May 23, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
May 13, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
May 10, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 28, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 26, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 24, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 21, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 10, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 6, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 3, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
April 2, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 31, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 28, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 27, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 24, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 23, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 19, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 17, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 16, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 12, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 11, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 9, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>私の経営コンサル関係のブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかりました。そこで、経営コンサル関係のブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に統一させて頂きました。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解ほどお願い申し上げます。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 6, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、3月からは完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解をお願い致します。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 4, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents<お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、3月からは完全に一本に統一させて頂きましたので、ご理解をお願い致します。「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」
March 2, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents最近、よく耳にするのが、仕事を求めて就農するという話です。日本の食料自給率は、先進国の中で、際立って低いですので、良い話と言えるでしょう。フランスに行かれたことのある方はご存知だと思いますが、パリなども都心はまさしく都会なのですが、電車などで、少し郊外に向かうと、ずっと田園風景が続きます。フランスは、農業国なのです。実際に、フランスの食料自給率は、132%で日本の40%の3倍以上なのです。だから、日本の場合は、毒入りの食品が輸入されても、輸入自体をやめることはできず、常に食の危険がつきまとうのです。アメリカも食糧自給率は、118%あります。日本は、アメリカから食材を多く輸入しているので、ご存知の方も多いでしょう。日本と同じような状況かと思われるドイツですら、93%です。日本の場合は、明治維新と敗戦によって、食べるものが全く変わってしまったので、致し方ないところもあるのですが、40%というのはとても怖い数字ですね。したがって、就農者が増えるということは良いことなのですが、これを起業のチャンスと考えることについては、よくよく検討された方が良いでしょう。農業というのは、自然との戦いです。自然に負けてしまうと、起業どころか大赤字になって、立ち直れなくなります。非常にリスクが多い起業なのです。体一つで、どこかに就農するのであれば、今の世の中では比較的安定した生活が送れるかもしれませんが(住む所と食べることは保障される可能性が高い)、良い食材を作ろうと思えば思うほど、自然に対しては、弱くなる傾向がありますので、リスク管理がとても難しいのです。その意味では、就農は、起業自体はとてもしやすいのですが、起業後の成功率ということで考えれば、特に確率が高いわけではありません。そもそも、生あるものを育てるとなると、自分自身の行動が非常に拘束されることになります。起業だけが目的で就農して、簡単に成功できるわけではありません。本当に好きで、一生やっていきたいという気持ちがないと成功することはほぼ無理だと言っても過言ではないでしょう。本当です。-つづく- <お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、3月からは完全に一本に統一させて頂く予定でおりますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.27更新
February 27, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents週刊ダイヤモンドの記事です。デジタル家電の価格が新次元に突入した。DVDプレーヤー一体型32インチ液晶テレビが4万9800円――。2月20日、流通大手のイオンが1万5000台限定で売り出した超格安薄型テレビは、わずか4日間でほぼ完売となった。韓国サムスン電子製の液晶パネルを使用したノンブランド製品だが、「32インチでDVDが見られて5万円以内、という顧客の要望を実現した」(イオン広報)ことで大ヒットとなった。ディスカウントストアのミスターマックスでも、2月17日から4万9780円の32インチ液晶テレビのネット販売予約を開始したところ、500台が5日で完売となった。現在追加予約を受け付けているが、入荷まで3ヵ月待ちの状態だ。この製品も台湾のODM(相手先ブランドによる設計・製造)メーカーによるノンブランド製品で、13~14万円する国産ブランドの3分の1強の値段である。薄型テレビだけではない。パソコン(PC)では、ミニノートPCに続いて、今度はデスク型で「100円PC」が登場した。仕掛けたのは米デルだ。もともと4万円弱の製品が、ソネットの光ファイバー回線を新規契約すると100円になるという期間限定のキャンペーンを展開、1週間足らずで予定の300台を完売した。PCシェア世界1位の米ヒューレット・パッカード(HP)は、同社としては初めて、2万円台の法人向けデスクPCを投入した。こちらは期間限定ではなく、「これまで手つかずの5万円以下の市場を新規開拓する」(前田悦也・日本HPクライアントソリューション統括本部デスクトップビジネス本部長)のが狙いだ。発売後3日間の売り上げでは、従来モデルの5倍に達しているという。これらの薄型テレビやPCは、在庫処分で安くなっているわけではない。顧客のニーズに合わせて機能を絞り込む一方、ODMメーカーの活用やグローバル展開する規模のメリットを生かして、この超低価格を実現しているのだ。一方、国産ブランドは在庫処分で投げ売りしていた従来製品の倍の14万円前後の価格で、32インチ液晶テレビの新製品を投入し始めた。だが、消費者の値ごろ感が一段も二段も下がっているなかで、「新製品には単価を上げる神通力はもうない」(家電量販店関係者)。高付加価値で価格を維持してきた国産ブランドが戦略を見直さなければ、今年は、ノンブランドや海外勢にとって飛躍の年になるかもしれない。確かに、今年はパソコン、家電においてノンブランドや海外勢の飛躍になる可能性はあります。ただ、中長期的視野で見るとどうでしょうか。液晶テレビやパソコンのこれらの価格は衝撃的ですし、消費が冷え込んでいるとは言え、これほどの激安価格であれば、今すぐ買おうという気持ちになるのでしょう。しかし、このような状況は、長くは続きません。一度下がった価格が急激に上がるとは思えませんが、逆に今買わなくてもという気持ちが起こってきて、激安価格に驚かなくなったら、ピークの状態は長く続かないでしょう。東芝のように、ボロボロの家電メーカーはともかく、ブランド力のある会社は、直接金融、間接金融、両方ともまだまだ体力がありますから、本気になって巻き返しを図って、中長期の戦いになってくると、ノンブランドは苦戦しだすと思います。このような経済状況でも、利益をあげている企業はありますので、今はチャンスでもあります。ノンブランドは、今の状況に甘んじることなく、次の一手をどうするかを考え、現時点で、新戦略に着手していなければ、あっという間につぶれてしまうでしょう。忙しくなると、厳格な利益意識が薄れて、売上はすごいけれども、利益は予想より少なかったというパターンが多々あるからです。これは、どのような経営者も陥る罠で、仕事があるから、人が足りないから、とコストの意識が低くなっていると内部留保金が予定通り貯まらなくなります。経営者ご自身の私生活も派手になってしまう人が多いですね。仕事があって、資金が回っている時はいいのですが、ピークを過ぎると、そのバブル体質がすぐにボディーブローのように効いてきて、一瞬のうちに資金繰りに困り始めます。直接金融は、上場していないと事実上無理ですし、間接金融も、ある程度の期間の実績がないと銀行は手のひらを返しますから、想像以上のスピードで資金難になります。あっと思った時は、ほとんど打つ手がありません。気が付くと、今月の給料さえ払えなくなっているのです。本当です。-つづく- <お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、3月からは完全に一本に統一させて頂く予定でおりますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.26更新
February 26, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents時事通信の記事です。朝日新聞社が東京国税局の税務調査を受け、出張費の過大計上などにより2008年3月期までの7年間で約3億9700万円の所得隠しを指摘されたことが23日、分かった。このうち、京都総局が出張費などとして計上した約1800万円については、カラ出張などによる架空経費と認定された。同社が明らかにした。申告漏れ総額は約5億1800万円に上り、重加算税を含む追徴税額は約1億3900万円となる見通し。同社は同日、修正申告した上で、当時の複数の京都総局長を停職処分とし、管理責任を問い、東京、大阪、西部、名古屋の各本社編集局長を減給処分にした。 あーあ。やっちゃいましたね。処分済みということは、事実を認めたということですね。しかし、公務員のカラ出張を非難し続けている巨大マスコミがこのようなことをやっていると、世の中で信じていいものがなくなってしまいます。だから・・・・・・・・。高校時代から受験対策で天声人語を読んで、新聞の編集者というのはすごいなあと思って生きてきたのですが。マスコミを信じられなくなったら、世も末です。本当です。-つづく- <お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、3月からは完全に一本に統一させて頂く予定でおりますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.24更新
February 24, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents今日、「がっちりマンデー」を見ていたら、時間を短縮することによって、それを利益につなげている企業の特集をしていました。時間短縮とは、従業員の仕事の時間の短縮かなと思って仕事をしながら見ていたのですが、お客様の手間となる時間を短縮することによって、利益をあげているという話でした。非常に参考になる話が多かったのですが、今回はその話ではありません。団塊の世代の人に多いのかもしれませんが、未だに仕事は残業をいっぱいしている(しかもサービス残業)会社は伸びている、儲かっていると考える方が多くて、驚かされることがあります。以前、IPOを目指している会社の取締役をしている時に、定期の株主総会後の懇談会で、初めてお会いした株主の方が、私に対して、「土日も会社に出ていますか?」と聞いてきたので、「はい。」と答えました。実際に、期末から株主総会までは異常というほど忙しかったので、本当のことを答えただけのことなのですが、実は、忙しかった理由は、その会社の社長が違法なことをやろうとやっきになっていたからであり、その暴走を止めるのに忙しかっただけでした。しかし、その株主は、「そうですか。」と非常に満足そうな顔をされました。まさか、株主の利益を損なおうとしている人が会社のトップに座っていることなどご存知ないので、忙しい=会社は発展しているという、今や化石となった印象だけで、喜ばれたのでしょう。しかし、今や事実上倒産状態に近いその企業が、実際に倒産した時には、心臓が飛び出すくらいびっくりされるでしょう。実際に、人件費の削減で、一人で二人分の仕事をさせているような企業は数多くありますので、人件費にコストをかけていないという意味で、忙しいということは良いことではあります。但し、IPOを目指すような企業は、特に最近は、サービス残業などの労務管理の部分を厳しく見ますので、土日に誰かが働いているような状態の時は、あまり良いことが起きていないと思ったほうが良いでしょう。そもそも、この仕事は何人でこなせるということで、仕事の配分をしているわけですので、何も問題がなければ、残業や休日出勤が常態化するということにはならないのです。毎日のように大きな問題が発生していて、「余分な仕事」をしているために、忙しくなってしまっているのです。それは、比較的まともな会社では、莫大な額の残業代となって利益を圧迫しますし、まともでない会社では、サービス残業という時限装置のついた爆弾となって企業経営を脅かすのです。能率よく、費用対効果が高い働き方のできる仕組みを作っていれば、異常と言えるほど忙しくなることはないのです。暇で暇でしょうがないという状況ではどうしようもありませんが、利益も上がっていないのに、余剰人員がいるという企業はないわけですので、ある意味、仕事の忙しさに余裕がある企業の方が、利益があがっていると言えるでしょう。役員であっても、会社のメンバーが、毎週のように休みの日に出勤しているような会社は、総合的に見れば、決して良い会社ではありません。経営者の中にも、定時で従業員が帰ると嫌な顔をする方がおられますが、私から見れば頭がおかしいのではないかと思います。明日までという期限がある仕事を放棄して帰るのであればともかく、暇な日であっても、定時に帰るのは従業員としてはあるまじき行為だと本気で思っている経営者がおられるのには驚かされます。しかも、そのような経営者はサービス残業を強いているのです。このような方は、いったい、企業経営とは何と考えておられるのでしょうか。理解不能です。このような経営感覚では、必ず会社をつぶします。まぐれで10年うまくいったとしても、会社の寿命である30年を超えることはできないでしょう。本当です。-つづく-<お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、3月からは完全に一本に統一させて頂く予定でおりますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.20更新
February 22, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresentsロイターの記事です。与謝野馨財務・経済財政・金融担当相は19日夜、月例経済報告関係閣僚会議後の記者会見で、景気の基調判断を5カ月連続で下方修正したことに関連し「景気底割れは絶対防がなければならない。これは政府の共通認識である」と強い警戒感を示した。また、不況に強いとみられる個人消費にも景気悪化の影響が出始めたことを警戒し「十分注視していく」と語った。2月月例経済報告では、世界経済の急速な悪化で輸出や生産の大幅な減少が続き経済活動の水準自体が低下。個人消費も落ち込み、企業部門の悪化が家計部門に波及してきたことが明確になったと説明。与謝野担当相は「通常は個人消費は比較的不況に強いといわれるが、今回、緩やかだか消費にも影響が出始めたことを注視し、これからの政策のなかで十分受け止めてやっていかなければならない」と警戒した。そのうえで、景気底割れを回避すべく、75兆円規模の経済対策の実施により不安の連鎖の阻止に向けた対応を図っていきたいと語った。また年度末に向けた企業の資金繰り問題への警戒感から、金融担当相として「銀行がやや消極的になっている。本来の金融仲介機能という責任を果たしていただけるよう、私からも働き掛けたい」と発言したことを披露。海外で活動している日本企業の資金繰りで、国際協力銀行(JBIC)の活用が図れないか、早急に検討する考えも明らかにした。一方、麻生太郎首相も「日本経済は戦後最大の難局に直面している。難局に大胆かつ迅速にあたっていきたい」と述べ、08年度第2次補正予算のうち、財源関連法案の必要のない公共事業について可能な限り執行を促進させることなどを指示したという。一方、月例経済報告関係閣僚会議の前に行われた経済財政諮問会議では、マクロ経済運営について議論した。会議に提出された内閣府試算で、2008年10─12月期のGDPギャップがマイナス4.3%、額にして約20兆円の需要不足が明らかになったが、民間議員が「これを公需、なかんずく公共事業で埋めることは政策の目的ではない」と提言するなど、与党内で高まる大規模な財政出動への警戒感も示された。ただ、時間の制約で意見交換は行われておらず、終了後の会見で与謝野担当相は「公共事業は、瞬間的には効き目のある財政出動だが、波及効果はいまひとつであるというのが定説になっている」としながらも、需給ギャップを全て財政支出で埋めることの是非については「自信を持って意見を言う段階ではない」と述べるにとどめ評価を避けた。景気の底割れの絶対回避は、わざわざ財務大臣に教えて頂かなくても国民誰もが分かっている話です。与謝野さんご自身の財務大臣としての資質については、問題はないと思いますが、経済財政と金融担当を兼務していることが非常に問題です。与謝野大臣は、癌を患ったことがあり、健康に対する不安があります。記者からの質問に対しては、もちろん大丈夫だと答えておられますが、政治家にとって健康問題は致命傷ですから、余命1ヶ月であったとしても、政治家であれば誰でも必ず大丈夫と答えます。そもそも、中川元財務大臣が、金融担当を兼務していたこと自体、非常に不安視していたのですが、このような世界的な経済危機の中で、財務、経済財政、金融を兼務させるということに、どのようなメリットがあるのでしょうか。麻生総理は、麻生財閥の御曹司ですので、経済に強いとうイメージがあるようですが、そもそも、財務、金融、経済財政をわざわざ分けたことの意味をご存知なのでしょうか。頭が悪すぎます。何一つ大切なことを勉強していません。漢字を知らないという笑い話では済まされません。ある報道では、この兼務を知った時、与謝野大臣は、「じょうだんじゃない。」と仰ったそうです。また、国会での答弁でも、冗談っぽくですが、「管さんに一つ担当してもらいたい。」と仰っていました。ある意味、本音でしょう。麻生総理は、狂っているとしか考えられません。いったい、この日本という国の危機に対して、何をしようとしているのでしょうか。さすがに、自民党の若手からは、麻生批判が公然と行われていますが、古株は、今なお守るフリをしています。大企業と同じように、幹部連中の大人の事情があるのでしょうが、企業はつぶれてもしょうがない部分がありますが、日本をつぶすわけにはいかないのです。官僚を使いこなすとか寝言を言っていた麻生総理ですが、寝言は寝ている時に言って頂きたいものです。使いこなすどころか、この状況に至っては、まともな指示など一つもできていないでしょう。優秀な公務員は必要ですし、必要な仕事をきちんとやってくれる公務員には、高い給料を払うべきだと私は考えています。しかし、無駄は駄目です。今は、高級官僚はもちろんのこと、公務員に税金を無駄にしないという意識が無さ過ぎるので、それを大改革で制度として、まともなものにしなければならない時です。これだけ、公務員に対する批判が噴出している時にこそ、法律によって一気に改革をしないと、公務員制度などまともなものにすることはできません。まあ、公務員制度については、違う機会に書きたいことがいっぱいありますが、それは別として、金融担当相と経済財政担当相を分けて、今すぐ他の人にやらせるべきです。1日の猶予もないのですよ、麻生総理!もう、そのあほ面は見たくありません。本当です。-つづく-<お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、その後は完全に一本に統一させて頂きますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.20更新
February 20, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents毎日新聞の記事です。財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)の業務委託先で、大久保昇理事長の長男・大久保浩副理事長が代表を務める情報処理会社「日本統計事務センター」が、レーシングチームのメーンスポンサーになっていたことが分かった。協会は08年10月、文部科学省に対し同社に精算事務委託費として年間約4000万円支出したと報告しながら、実際には3年間で31億円以上も払っていたことが発覚。間接的にとはいえ、漢検の収益がレースに投入された可能性もある。 関係者やチームのホームページ(HP)によると、同社が少なくとも08年まで「JIM CENTER」の名でスポンサーになっていたチームは、市販車を改造したマシンで争う国内最高峰のレース「SUPER GT」に参戦。08年シーズン総合成績は300馬力以下のクラスで28チーム中15位。ルマン24時間レースへの挑戦も計画しているという。「SUPER GT」の公式HPなどによると、チームは有名なマシン開発会社の協力で約2500万円のフェラーリをベースにレーシングカーを製作。フロントガラス上部と側面の目立つところに「JIM CENTER」のロゴがある。自動車レース関係者は「レーシングチーム運営には年間どう安く見積もっても億単位の金がかかる。メーンスポンサーは相当出しているはずだ」と話す。協会関係者によると大久保副理事長はレース好きで知られ、協会本部ビル2階にある漢字資料館には、漢字で装飾を施したレーシングカーが展示されている。この関係者は「出張したはずの副理事長が海外レースのテレビ中継に映っていてびっくりしたことがある」と話した。HP記載のチーム本社所在地は協会近くのテナントビルになっているが事務所は見当たらず、三重県内の関連事業所は「本社に聞いてほしいが連絡先は言えない」としている。一方、日本統計事務センターも取材を拒否している。私は、レースの世界の内部をある程度知っていますが、この世界はびっくりするほどお金がかかります。特に、「SUPER GT」は人気が高いですし、プライベート参加のチームがほとんどですので、スポンサー探しが大変なようですね。レースのファンの方に直接関係が深い商品を扱っている企業でないと、費用対効果があまり見込まれませんので、どうしても、オーナー企業のオーナーが趣味としてスポンサーになるというケースが多くなります。通常は、元気ですごく儲かっている個人会社の社長が、ポーンとお金を出すのですが、「漢検」の大久保理事長の場合は、営利団体のトップではありませんので、一工夫も二工夫もしたのでしょう。国が関与しているような非営利団体で、公金とも言えるようなお金をたかが一理事長がこうも簡単に私に出来るのかと驚いた方もおられるでしょうが、簡単です。元々は、高級官僚が、いかに税金を合法的に自分の懐に入れるかという仕組みを創り上げていますので、真似をさせて頂けるところがいっぱいあるのです。そして、あまり世間では知られていませんが、財団法人などの非営利団体を巧みに利用していることなど、いたって普通に行われています。以前、書かせて頂いたことがありますが、マスコミなども合法的に(恐らく合法的だと思いますが)財団法人に対する寄付により、企業防衛を巧みに行っています。グレーの部分を利用すれば逃げ切れると思うような感覚を持った方がトップになれば、今回の事件のように、億単位でも何十億単位でも、自由にお金を使うことができるのです。ノーチェックなので、いくらでもガッポガッポです。世の中では、メジャーでスポットライトが当たるところで、悪いことをする人間は、本物の悪ではありません。本物の悪は、世間にその存在を知られることもないような非常にマイナーな世界で、何十億円単位で悪さをしているのです。完全犯罪を行うには決して目立ってはいけないのです。本当です。-つづく-<お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、その後は完全に一本に統一させて頂きますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.19更新
February 19, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents産経新聞の記事です。東京都が1000億円を出資して設立し、昨年4月に400億円を追加出資して経営再建中の新銀行東京(津島隆一代表執行役・東京都新宿区)の経営責任をめぐり、同行は16日、不適切な融資が経営悪化を招いたとして、仁司泰正元代表執行役(68)ら旧経営陣2人に計110億円の損害賠償を請求する方針を固めた。訴訟を通じ、背任罪を視野に本格的な刑事告発の検討にも入る。弁護士らで作る外部調査委員会は同日、仁司元執行役ら旧経営陣の「独善的な業務運営」が経営悪化を招いたとする答申をまとめ、同行に提出した。これを受け、新銀行は、損害賠償請求の提起で仁司元執行役らの経営責任の明確化を図る。また、当時の取締役に対し、経営監視に不備があったとして役員報酬の返還を求める。外部調査委員会は、平成17年4月の開業から18年12月までの間、旧経営陣が適切なデフォルト(債務不履行)防止策を取らずに融資拡大路線を推し進め、同行に多大の損失を与えた点を重視。数カ月後の破綻(はたん)が予測でき回収不能が明らかな企業への融資を積極的に推奨したり、容認していたと指摘した。また、仁司元代表ら元執行役が取締役会に対し、事実とは異なる「楽観的」な報告を行い、正確な情報を意図的に隠蔽(いんぺい)したとの見方を強めた。内部調査などによると、新銀行は昨年3月末時点で融資先2300社以上が破綻、総額約285億円が回収不能となった。「返済が滞ってもまともに回収しない状態」(元行員)が続き、行内のモラルハザードが蔓延(まんえん)していたという。新銀行設立を主導した石原慎太郎知事は、これまでに「経営者の才覚に問題があった」などと旧経営陣の責任を繰り返し強調していた。新銀行は昨年12月に金融庁から業務改善命令を受け、1月に全役員10人の報酬の30%を1カ月間減額する社内処分を明らかにした。今月12日に発表した平成20年4月~12月期決算(非連結)では、最終損益が73億円の赤字(前年同期赤字は89億円)だった。遅いです。対応が遅すぎますね。ちゃんと証拠の保全が出来ているのかが心配です。銀行という信頼が最も求められる金融機関でめちゃくちゃなことが行われ、なおかつ利権と票だけに群がる政治屋や闇社会の介入をいとも簡単に許したのですから、もっと早く訴訟を起こさないと真相が解明できなくなってしまいます。先日、たまたま都庁に勤める大学時代の友人と電話で話したのですが、まあ、この新銀行東京の問題は、手がつけられないほどひどいそうです。私たちが、マスコミの情報で知っていることよりも、恐ろしいものがひしめいているようですね。魑魅魍魎の世界です。110億円の損害賠償請求ですから、旧経営陣などを提訴して、勝訴しても、実際に回収できるお金はほとんどないでしょうが、懲罰的な意味で、都民の感情が少しは収める必要がありますし、なぜこれほどまでにめちゃくちゃなことが起きてしまったかという真相の解明は必要です。どれだけ、証拠を固めているのか知りませんが、ここまで酷ければ、どの程度になるかはわかりませんが、勝訴する可能性が高いでしょうね。そうなると、いよいよ本丸である石原都知事の責任問題がどうなるかということに焦点が絞られます。都民の莫大なお金が、結果的に闇社会に流れ、政治屋に甘い汁をお腹いっぱい吸わせたのですから、せめて責任だけはきちんと取って頂きたいと思います。既に晩節は大いに汚したのですから、最後の一線だけは死守して、政治家としての仕事を全うして頂きたいですね。そうすれば、石原都知事ご自身が気持ちの上では救われるでしょう。本当です。-つづく-<お知らせ>お気づきの方もおられるかも知れませんが、経営コンサルのブログは、元々「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」とこちらの2種類がありました。違う内容を書こうとしていたのですが、負担もあり結局同じ内容になってしまっています。こちらでご覧頂く方々の数も多かったので、あちらのブログをコピーしてこちらでも掲載させて頂いてきましたが、こちらのブログでは、迷惑コメント、迷惑トラックバック対策がなされていませんので、非常に手間がかかっております。そこで、ブログについては、本家である「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」に今後は統一させて頂きます。移行措置として、あちらのブログのURLを暫く貼らして頂きますが、その後は完全に一本に統一させて頂きますので、ご理解をお願い致します。 「経営コンサルなんて役に立つんですか?!」※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.17更新
February 17, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents共同通信の記事です。中川昭一財務相兼金融担当相が、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後に行った14日の記者会見で、日銀の現在の政策金利を言い間違えるなど“迷言”を連発。ろれつが回らなくなったり目を閉じる場面もあったことから、外国メディアの記者らから「深酒」や「居眠り」を疑われた。財務相同行筋は「今まで見た中で一番ひどかった」とはらはらした様子だった。いくらなんでも、このような席で泥酔していたとは思いたくありませんが、これはあまりにもひどい映像でした。戦後最大の世界的な経済危機と言われている最中のG7での記者会見で、世界中から注目されている中で、あの映像です。ご本人は風邪薬のせいだとおっしゃっておられますが、あのような状況では会見を欠席すべきだったと思います。同行した側近連中はいったいなにをやっていたのでしょうか。財務相の体調管理、メディア対策をするために、税金を使って同行しているにも関わらず、あの映像を世界中に流してしまうというのでは、税金泥棒と言われてもしょうがありません。麻生さんが、郵政民営化に反対を明言した時点で、政治家云々というよりも人間として、軽蔑に値すると思いましたが、中川財務相も同様です。あのような会見をすれば、いったいどういうことになるかなど、子供でも分かることです。この二人が、この経済危機の中で、総理大臣と財務大臣をやっているわけです。私は、ものごとに絶望することはほとんどありませんが、これを見ていたら、日本という国は、ここまでレベルが低いのかと愕然としました。この程度の国民が選んだこの程度の国会議員と言った政治家がいましたが、議院内閣制を日本国憲法が採用しているとは言え、このような日本の国益を著しく損なうような政治屋を内閣総理大臣に選んだのは、国民に選ばれた衆議院議員です。自民党は、戦後、日本を復興させて、最後の最後には、日本を沈没させたいようですね。戦後、最も日本の国益に寄与した総理大臣の孫が、その功績をもマイナスにしてしまうようなことをやらかしています。この問題は、単なる笑い話では終わりません。株価に対する影響はもちろんのこと、今後日本が世界経済において占める役割、地位にも大きなマイナスの影響を与えるでしょう。先進国の国民は、日本国民は、相当馬鹿だと見ていますよ。本当です。-つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.16更新
February 16, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresentsレスポンスというサイトの記事です。神戸製鋼所は、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)、高砂製作所(同高砂市)、長府製造所(山口県下関市)で、政治資金規正法で禁じられている寄附行為に該当すると見られる不適切な支出が行われていたことが判明したと発表した。 同社は、当該事業所のある加古川市、高砂市、下関市の市議会議員選挙、兵庫県議会議員選挙で、同社労働組合の推薦する同社社員またはOB議員の候補者に対する支援活動を複数の後援会を通じて行ってきた。その間、1995年と2000年に政治資金規正法が改正・施行され、企業の議員後援会への寄附行為に対する規制が強化されたにも関わらず、これら事業所では、それ以前と同様、後援会の事務所設営費用や後援会事務作業に関わる人件費などの後援会活動費用の一部肩代わりを継続してきた。 同社では社内調査を今年度の税務調査への対応のなかで昨年11月から実施し、2001年度以降に地方選挙が行われ、組合の推薦した議員候補者がいた3事業所を対象とした。その結果、社内記録の確認や関係者へのヒアリングを通じて2001年度以降、8回の地方選挙で政治資金規正法で禁じられている寄附行為に該当すると見られる総額約2700万円を肩代わりしていたことが判明した、としている。 同社では経営責任を明確化するため、3月末で会長と社長がともに代表権を返上して辞任することにしている。 同社では今後、社外有識者の意見を受けながら徹底した再発防止策を構築するとしている。 しかし、馬鹿馬鹿しい話ですね。経営者が暴走するという話はよく聞きますが、労働組合が、対外的にここまで暴走するという話はあまり聞いたことがありません。これは、私の単なる勉強不足で、よくあることなのでしょうか。そもそも、寄付行為などは、取締役会とか執行役員会の決議事項とされていないのでしょうか。いずれにしても、総額2700万円ものお金が違法に出金されていることに気が付かないというが不思議でしょうがありません。確かに、会社というのは、細かいところまできちんと管理していないと、とんでもないことが起きます。労働組合の推薦した候補ですから、そちらからのプレッシャーがあったのか、慣習化していたのかわかりませんが、お金がだだもれしていても気が付かないのでしょうね。労組絡みなので、経営陣も腰が引ける「聖域」だったのかもしれませんが、政治資金規正法違反というは、とても企業イメージが悪くなりますので細心の注意を払わなければなりません。また、労働組合は、この違法状態を知っていて、やらせていたのでしょうか。知っていたとしたら、こちらの労働組合は相当あくどいですね。違法を追求する組織が、自分たちに都合のよいことであれば、平気で違法なことをやらせるというのは、どのようなお考えを持たれているのでしょうか。このような報道があると、本当にこの組織は労働者の人権を守るために行動しているのか、そのフリをして、会社から自分たちに必要なお金をかすめとろうとしているのか、どちらが本当の姿なのかわからなくなります。本当です。-つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.12更新
February 12, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents前にも少し書かせて頂いたかもしれませんが、私のブロガーとしてのキャリア(?)は、趣味の分野でのほうがずっと長くて、ほぼ丸3年が経ち、まもなく4年目を迎えようとしています。随分長く書かせて頂いているのだなあと、振り返ると自分でも不思議になりますが、そちらのブログにも書かせて頂いた内容を、経営という視点から紹介させて頂きます。私の趣味というのは、レストランの食べ歩きをして、それぞれのお店について分析をして、「食べログ」というレストラン評価サイトにレビューコメントを書くことです。それに、加えて、広い意味での「食」についてのブログを丸三年書かせて頂いています。内容そのものはそちらと重複しますが、あるエピソードを紹介させて頂きます。あるカップルがいつものように土曜日のホリデーランチを楽しむために、イタリアンのお店を訪れました。そのお店は、ネットで調べたところ非常にセンスが良い結婚式場をプロデュースしている会社が経営するレストランで、その内装のセンスはかなりのものでした。白とグリーンをメインにして、空間をこれでもかというほど贅沢に使っています。接客もスノビッシュなものではなく、さすがに大人気の結婚式場をプロデュースしているお店だけのことはあると二人は関心しました。そして、一番驚いたのは土曜日にやっているホリデーランチの内容でした。平日のランチもリーズナブルなようですが、このホリデーランチは奇跡的なコストパフォーマンスを持っていました。メインが1種類選べるコースから3種類選べるコースまであるのですが、その質と量がものすごいからです。メインは、アラカルトで用意してあるものから選べるのですが、1品2000円~3000円くらいですから、2品選んだらアラカルトだけで5000円ほどになります。しかし、1種類のコースが1250円、2種類のコースが1600円、3種類のコースが2300円くらいでした。男性は、1600円のコースを選んだので、いくらなんでもこの料金設定であれば、アラカルトとはポーションは違うだろうと思ったのですが、どう考えても普通の一品のポーションでした。女性の方は、1種類のコースを選択しました。結果的に十分すぎるほどの量がありました。スープ、パン、パスタ、メイン(1~3品)、デザート、ドリンクイタリアンのフルコースで、男性は魚介類と肉類のメインを頂きました。この内容で1600円です。味もライトな味付けで、好みだったようです。素材は、最高級のものばかりではありませんが、十分満足できるもので、デザートもきちんとしたイタリアンのお店並みのちゃんとしたものが提供されます。この量と質であれば、どんなに安いランチでも、メイン2種類であれば神戸でも3000円はすると思われるものでした。東京であれば、5000円です。神戸標準の半額、東京標準の3分の1。質も満足できたのです。二人は、本当に驚き、感動しました。そして、そのレストランに、あまりにも感動したので、食後、すぐに結婚する予定があったわけではないにも関わらず、そのままお店の経営する会社がプロデュースする結婚式場を見に行って、これまたとても気に入ったので、突然結婚式をすることにその場で決めて、3月3日に入籍することになりました。一つのレストランが与えてくれた感動が、人生の大きな決断をさせることがあるのです。未曾有の経済危機であっても、結局経営というものは、お金をくれる人であるお客様のことを心から考えた方針を貫けば、必ず人はそれに感動し、その会社の提供してくれる製品やサービスを愛してくれるのです。どんな職業も人を騙すものでなければ、基本的にはニードがあるわけですから、このような時代であればこそ、本物が生き残っていきます。まさに、自然淘汰です。このような時こそ、真の経営者は大きく羽ばたくことができるのです。本当です。-つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.5更新
February 9, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents産経新聞の記事です。マンション分譲の日本綜合地所は5日、金融危機にともな資金繰りが悪化したとして東京地裁に会社更生手続開始の申し立てを行い、同日、受理されたと発表した。負債総額は約1975億円。日本綜合地所の株価は、年初に1500円台をつけるなど高値圏で推移していた。しかし、米サブプライムローン問題の余波で、値を下げ、9月以降は世界的な金融不安で下落スピードが速まった。11月には、春に入社予定者の内定を取り消していたことが伝えられるなど、業績が悪化していた。 時期が思ったよりも早かったですが、想像通りの結果になりましたね。だから、内定を取消された方は、むしろ幸せかもしれないというブログを書かせて頂いたのです。財務状況を見れば、いきあたりばったりの事業計画を書いていますし、資金繰りが手当されるという根拠に実効性がないとわかっていました。ただ、もう少しはいけると思っていましたが、想像よりもひどかったようですね。日本綜合地所の内定取消は本当に不幸なことなのか?! 内定者取り消しの方は、100万円をすでにもらっておられるのでしょうか。もらっておられるとしたら、とても得をされました。もちろん、今も就職活動をされておられるかもしれませんが、このような時期(金融危機が表面化する前であっても、サブプライムローン問題が深刻化しているので、金融危機がおとづれることは予想出来ました。)によりによっても派手な宣伝にお金を使っているマンションのデベロッパーに就職することを決めたと言う自己責任はあります。ある意味日本綜合地所のトップが、良心的であったために、自己責任で会社を選び、入社早々倒産の憂き目に会うリスクがあったにも関わらず、お金をもらうことができたのです。しかも、今後の2ヶ月で起こるであろう倒産や内定取消しの嵐に巻き込まれることもなく、早い時期に就職活動を再開できたのですから、とてもラッキーだと思います。その幸運を活かして、俺は、私は、ものすごい強運の持ち主なんだと思って、就職活動をがんばって頂きたいと思います。実は、会社の経営者というのは、「運を持った人」が大好きなので、その点をうまくアピールすれば、もしかしたら、日本綜合地所よりもずっと素晴らしい企業に就職できるかもしれませんよ。本当です。-つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.5更新
February 5, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents先日、私が以前取締役を勤めていたベンチャー企業が破産の申立てをおこなったことを書かせて頂きましたが、その会社に最後の最後まで残っていた元同僚である元取締役の方と「夜お茶」をしました。破産してしまったその会社のことや元社長のことを今更書いても何の意味もありませんので、そのことを書かせて頂こうと思っているわけではありません。その方と話をしていて、一つだけ驚いたことがあるのです。それは、昨年の1月からその会社では給料が支払われなくなったにも関わらず、昨年10月末に事実上会社を閉じるまで、ほとんどの従業員の方が会社に残っていたという話を聞いたからです。これは、かなり驚くべきことです。もちろん、遅配後、2ヶ月以内に転職した方もおられたようですが、かなりの数の方が長々と会社に残り、10ヶ月分もの給料をもらえることもなく、今も新しい就職先が決まらずに困っているというのです。そのベンチャー企業は、ほとんど収益がなく、VCからの資金だけで生きていたのですが、一昨年末頃資金がショートしたにも関わらず、その後VCからの資金調達をすることができず、このような結果になりました。残った方々は、社長や会社に魅力を感じていたわけではなく、VCからの資金調達ができそうだという話を信じて、長々と残っていたそうです。しかし、この結果は、給料が貰えずに苦労をされておられる方々の認識の甘さというものにも原因があると思います。元々、収益がほとんどなく、VCからお金がもらえなければ、一日も生きていくことができない会社であることは、それらの方々も十分認識していたわけですから、一度資金ショートをして、給料の遅配が始まれば、このような結果になることは当然予想できるからです。元取締役の方は、遅配が決定的になった時点で、会社の状況はかなり危ないので、転職したい方はいつ辞めて頂いても構わないという話をされたそうですが、ほとんどの方は残ったそうです。人間の心理というのは面白いもので、テレビで見るような悲劇は自分の身には降りかからないという、根拠のない自信を持っています。交通事故にあうはずがない、俺俺詐欺に騙されるはずがない、マルチ商法に騙されるわけがない、泥棒にあうはずがない。そして、猪型の経営者が必ず陥る罠。俺の会社がつぶれるはずがない。私は、未成年の時に、信じられないような悲劇的な出来事で、父親を失い、最初に勤めた会社で会社の倒産ということを経験したためか、あり得ない悲劇というのは、実はいつも自分の身に降りかかってくるものだと言うことを嫌というほどわかっています。だから、いつもリスクマネジメントについてくどいほど書かせて頂いているのです。現実という凶器は、それが自分の身に降りかかった時は、テレビなどで見ているよりももっと恐ろしい結果を招きます。あり得ないと思っていることが、現実に起こるのです。さて、今日は、いつもとは違って、経営者の立場ではなく、従業員の立場から見た時の会社がつぶれる前兆というものを書かせて頂きたいと思います。まず、一番分かりやすいのは、経理担当者、総務担当者が辞めるということです。彼らは会社の中身をよく知っていますので、一番最初に泥舟から逃げようとします。頻繁に経理が変わる会社というのは、社長がどんなうまい嘘をついても、理由は二つしかありません。粉飾決算などの違法なことや犯罪をおこなっているか、台所が火の車かどちらかです。私がよく知っている神戸の某会社は、その両方をやっています。経理の責任者が1年以上勤めた実績がゼロという素晴らしい会社です。次は、取引先とかの支払いが滞り始めるという現象です。これは、別に経理担当ではない人でも気がつくと思います。どんな種類の支払いにせよ、滞り始めれば、既に資金繰りがつまづき始めていますので、この状態から、正常な状況に戻ることはまずありません。そして、最後は給料の遅配です。一日でも遅れたら駄目です。もっと正確に言えば、朝一番で振り込まれているはずのものが、少しだけずれて午前中に振り込まれても駄目です。経営者は、給料だけは、約束の日に払いたいと思っています。それが遅れるというのは、すでに会社は死に体になっているのです。だから、なぜ、昨年破産申立てをしたそのベンチャー企業の従業員の方々が会社に残ったのか不思議に思ったのです。その疑問は、元取締役の方と話をしていて、何となく理由がわかりました。その会社の待遇は、会社の規模としてはかなり良かったですし、比較的給与の高い従業員が多かったので、同じような条件で転職しようと思っても出来なかったのだと思います。ゼロよりもましだということで、勇気を持って転職をされていれば、何とかなったのでしょうが、条件の良い転職先もないからどうしようと思いながら、VCから資金調達が出来そうだという根拠のない希望にすがっているうちに、10ヶ月たってしまったのでしょう。給料の支払いが、例え1時間でも遅れれば、お勤めの会社は、近いうちに必ずつぶれます。勤めていても、給料が支払われることはありません。口がうまい社長が何を言おうが、転職先のあてがなかろうが、すぐにその会社を辞めて、全知全能を使って、新しい就職先を探すべきです。そうしないと恐ろしい悲劇が待っていますし、それまで偉そうにしていた社長に罵声を浴びせても、ない袖は振れないので、給料を取り戻すことはできません。個人個人にもリスクマネジメントは必要なのです。本当です。-つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.4更新
February 4, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents毎日新聞の記事です。公務員制度改革に反対したことで与党内から辞任を求める声が上がっている人事院の谷公士(まさひと)総裁は2日午前、記者団に「当面は辞めるつもりはない」と述べ、辞任する考えがないことを強調した。政府は、公務員制度改革の道筋を示す「工程表」を1月30日の国家公務員制度改革推進本部(本部長・麻生太郎首相)の会議で決定する予定だったが、工程表に反対している谷氏が欠席する意向を伝えたため、決定が先送りされた。会議欠席について、谷氏は「人事院総裁は推進本部の正式メンバーではなく、あくまでオブザーバーだ。代わりに文書を提出するつもりだった」と釈明。次回会合については「意見を述べた方がいいと要請があれば、出席する」と語った。もう一つ。これも少し前の毎日新聞の記事です。政府が30日に予定していた公務員制度改革の「工程表」決定を来週以降に先送りしたのは、「内閣人事・行政管理局」への機能移管に抵抗する人事院の谷公士(まさひと)総裁を説得できないまま強行し政局の火種となる事態を避けたかったためだ。元郵政次官で霞が関・永田町を熟知する谷氏の「反乱」に首相官邸が屈した格好で、決着まではまだ曲折が予想される。「首相主催の会議に役人が出てこないことがあるのか」。甘利明行政改革担当相は30日の記者会見で、谷総裁が同日の国家公務員制度改革推進本部(本部長・麻生太郎首相)の会合に欠席する意向を伝えてきたことに怒りをあらわにした。人事院は「級別定数」と呼ばれる官僚ポストの定数を決める権限を持つ。工程表では、この権限は「内閣人事・行政管理局」に移管される。実現すれば人事院に残る権限は労働条件の勧告や不服審査などに限定される。人事院側はこれに反発、甘利氏は谷総裁と23、26両日、直接交渉したがまとまらなかった。29日午後、人事院幹部は理由を告げず、「総裁は出席しない」と、30日の推進本部会合への「ボイコット」方針を伝えた。甘利氏は29日夜、この問題の調整役である河村建夫官房長官に「与党の了承は得られたので予定通り明日、決定したい」と申し出たが、河村氏は「もうひと呼吸置こう。人事院は第三者機関だ」と決定先送りを伝えた。行革事務局幹部は「人事院は閣僚経験者を使って、谷氏の辞任を示唆するような圧力をかけてきた」と証言した。人事院総裁は国会承認人事で、「ねじれ国会」での新総裁承認は難航が予想されるため首相官邸が及び腰になったとみられる。麻生首相は30日夕、記者団からこの問題を質問され、「公務員制度改革? 官房長官、官房長官」とだけ語り、足早に立ち去った。予想通り、明るいニュースの少ない2009年ですが、この話にははらわたが煮えくり返りました。議員は選挙によって選ばれますので、何か問題が起こっても、それは民主主義の結果だということで、甘受しなければならない側面があります。しかし、公務員が存在する拠り所は、民主主義にはありません。したがって、「公僕」として、国民や地域住民から税金をもらって、国民や地域住民のために働くということのみが求められています。要するに国民のために働きますということを約束することによって、税金を使って生活しているという存在です。そして、行政に属する公務員は、行政の最高責任者である内閣総理大臣の指示には絶対従わなければなりません。違法なことや犯罪は別として、絶対服従しなければならないのです。人事院というのは、独立行政委員会ですので、ある程度の独立性が認められますが、それは、行政の長に反抗するために認められているわけではありません。独立行政委員会は、国や地方公共団体の一般行政部門からある程度独立した地位をもち、複数の委員によって構成され、特定の行政権をもつ合議制の行政庁のことを言います。行政的機能の他に、規則制定等の準立法的機能や争訴の判断等の準司法的機能を有する委員会が存在するのですが、公平であることが強く求められる機能を有することが多いので、わざわざ独立した地位が認められているのです。特に公平であることが極めて強く求められる人事院においては、なぜか公平さが担保されていません。谷なにがしなる寄生虫の行動を見れば明らかです。要するに、人事院は、公務員の給与を決める権限を持っていますので、幹部が退任した後は、各省庁から、「素敵な」天下り先が用意されます。お金をくれる人はいい人。高級官僚といえども、発想は極めてシンプルです。自分達の給与を決める機関に対しては、最高レベルのおべっかを使うわけです。だからこそ、本来の機能を果たさなくなった公務員改革の癌である人事院から、公務員の給与決定権限を奪おうとしたら、谷なにがしという妖怪が、全公務員のバックアップを受けて、なんと行政の長に反抗してみせたのです。理由は簡単です。この未曾有の経済危機の最中に、自分たちの天下り先を確保して、一人数億円のお金を懐に入れたいからです。シンプルですね。ただ、それだけの理由です。本来、高級官僚は、頭がいいので、国民が見えないところで、巧みに内閣に反抗して、最終的には自分達の希望を全てかなえてきたわけですが、今回は、さすがに「やばい」と思ったのでしょう。露骨な反抗をしてしまいました。国を良くしよう、国民を少しでも幸せにしたいという高い志を持って、公務員になった人の多くが、いつしか組織の麻薬を吸わされて、いつしか自分達の権利や天下り先を確保するだけのために生き始めます。谷なにがしというシロアリの記者会見を見ていて、私は「吐き気」をもようしました。個人個人が、真の悪人だとは思いません。公務員自体はもちろん必要です。優秀な方々に国を良くしてもらいたいと心底思います。しかし、やはり「権力は腐敗する。絶対的な権力は絶対的に腐敗する。」という言葉が頭を駆け巡ります。この言葉は、憲法や行政法の教科書の最初に書いてあります。東大卒のエリート官僚たちは、大学でこの言葉を学び、公務員試験を勉強している時も常にこの言葉を目にしたはずです。結局、今の公務員組織では駄目だと言うことです。どんなに志が高い優秀な連中が高級官僚になっても、この組織がほとんどの優秀な人材を駄目にしてしまうのです。全く、世の中の役に立たない、いや国家の土台を蝕むシロアリに変えてしまうのです。未曾有の経済危機であるこのタイミングを逃さず、抜け道のない公務員改革を徹底的にやらなければなりません。それをやってから、本当に必要があれば、増税するのはやむを得ません。国家財政が破綻するからです。ただ、公務員改革を成し遂げなければ、増税しても、一人何億円というお金が、高級官僚の懐に入るだけです。国民一人一人が、わびしい生活をして、1円でも安い食材を購入して、高い消費税を払い、所得税や住民税を払ったそのお金が、自分たちの私欲だけのために働いたフリをした寄生虫の懐に、何億円というお金になって入っていくのです。このようなことを喜んで許す方がおられるのでしょうか。私は、はらわたが煮えくり返って、むかむかした気持ちが、一切良くなりません。本当です。 -つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.2.3更新
February 3, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents毎日新聞の記事です。パナソニックの09年3月期の連結最終(当期)損益の予想が、3500億円超の赤字(従来予想は300億円の黒字)に陥る見通しになった。世界的な景気の急減速で薄型テレビなどデジタル家電製品の収益が低迷。さらに、生産拠点の統廃合などリストラ前倒しの費用や株価下落に伴う保有株式の評価損、円高による為替差損がかさんだ。最終赤字は6年ぶりで、赤字額は02年3月期の4310億円に次ぐ水準となる。4日に業績の下方修正を発表する。昨年4月時点の予想では、過去最高の3100億円の最終黒字を見込んでいた。しかし、昨年9月のリーマン・ショック以降の経営環境の悪化を受け、昨年11月に300億円の黒字に下方修正。その後も、販売不振、株安、円高は加速する一方で、業績予想の一段の引き下げに追い込まれた。世界的な景気減速に直撃され、電機各社は相次いで09年3月期の連結最終損益見通しを下方修正している。最大手の日立製作所が過去最悪の7000億円、東芝が2800億円、ソニーも1500億円の最終赤字を予想するなど、総崩れ状態で、正社員の削減を打ち出すメーカーも出ており、雇用に深刻な影響を与えている。金融危機の前の話ならともかく、金融危機が表面化した後で、ソニーなどが早急に対策を発表している最中に、三洋の買収話を推し進めたので、決算の数字によっては株主代表訴訟を起こされるのではと、以前に書かせて頂きました。はやり思った通りです。いや思った以上に決算数字は悪くなるようですね。数年前から経営危機が噂されている東芝の2800億円や苦戦を続けているソニーの1500億円の赤字を上回る3500億円という赤字ですから、これまでの利益をかなり吐き出すことになるでしょう。勝ち組と高をくくっていると足元をすくわれるので、三洋の買収は、買収そのものではなく、タイミングが悪すぎると書かせて頂きましたが、この体たらくを株主はどのように評価するでしょうか。金融危機の影響というのは、当然考慮されますが、例えばソニーのように出来る限りのことをしたという印象を株主が持ってくれるでしょうか。もし、私が大株主でしたら、パナソニックの財務体質がこれ以上悪化する前に、株主代表訴訟を提起して、経営陣の責任を問うでしょう。実際に、訴訟において金融危機後の経営判断が問われることになるでしょう。おごれる者久しからず本当です。 -つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.1.28更新
February 1, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresentsテレビで、初を主人公とした番組をやっていました。初は、浅井長政と織田信長の妹である市の間に生まれた3姉妹の次女です。長女は、有名な茶々(豊臣秀吉の妻淀君)で、三女は徳川2代将軍秀忠の妻江与です。さて、長女と三女は、それぞれ天下人に嫁いだわけですが、次女初が嫁いだ相手は、京極高次です。京極家は、室町以来の名家でしたが、初が結婚した頃は没落していました。京極高次は、妹である松の丸が豊臣秀吉の側室になったことや妻の姉と妹がそれぞれ豊臣家と徳川家の跡継ぎを生んだことから、女性の七光りで出世したと言われ、蛍大名とささやかれたようです。歴史の話ですから、実際に京極高次がどのような人物だったかはわかりませんが、結果を考えれば、私は彼に大きな器量を感じます。七光りがあったため、名家のお坊ちゃんらしく、それに乗っかっただけという評価をされているようですが、下克上の戦乱の世にあって、そのような流れに乗ったということ自体が非常に珍しいことだと思います。会社のトップと同様に、大名となれば、厳しい状況の中で、決断をしなければなりません。その決断をするためには、いろいろな要素が絡み合います。主従の利害関係が複雑に絡み合っていた戦国時代にあっては、現代の中小企業の社長のように、独断でものごとを決めることはできませんでした。その意味では、幹部間に限定はされますが、ある意味意思決定というのはかなり民主的におこなわれていました。言葉で民主的というと違和感を感じる方が多いかもしれませんが、要するに幹部連中もそれぞれ武力を持っているので、意見調整がおこなわれたわけです。京極高次も当然そのような状況で、意思決定をしているわけですから、実際に妻の意向が強く反映されたとしても、それはそれでいいのです。要するにトップの決断は、最終的には結果だけしか見られませんので、戦国を生き抜いたというだけで評価に値するのです。織田信長も豊臣秀吉も徳川家康もそれぞれ強いリーダーシップを持っていたのですが、それはほとんどの判断が成功へと導いたので意味があるわけで、後先を考えない猪武者が本当の意味でのリーダーシップを持っているとは限らないのです。誰の言葉にも耳をかさないというどうしようもない大名が次々につぶれていった時代に、優秀な妻の言葉に耳を傾けて、絶世の美女と言われた妹の力を借りて、家を守ったのですから、大変な器量人だと思います。多くの経営者を見ていると、とにかく自分の信念を押し通すという美学に酔いしれて、猪突猛進して玉砕する方が多いですが、今なら夜逃げで済みますが、戦国時代だったら命を失うわけです。自分の信念と言うと言葉はかっこいいですが、実はそれは単なる思い込みであることが多いです。しかも、能力がないから自分の能力でどれだけのことができるか、どこまではやってはいけないかという判断が出来ないのです。まさに、猪突猛進ですね。何も自分の能力を卑下する必要はありませんが、過信するというは、驚くほど経営能力がないと言うことを証明しているようなものです。極論を言えば、自分の経営判断は全て間違っているという前提で、全ての決断を再検証するくらいのことができなければ、必ず近い将来に会社をつぶします。本当です。 -つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.1.28更新
January 28, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents時事通信の記事です。日本政策投資銀行による一般企業への出資を政府が保証する制度をめぐり、融資と合わせて最大約1.5兆円の損失を想定していることが26日分かった。2009年度の政府関係機関予算案の総則に損失枠として盛り込んでおり、10年度以降に実際の損失額を予算化する。政府は、世界的な金融危機の影響で一時的に経営状態が悪化している事業会社の支援を検討。政投銀が出資して損失が発生した場合、政府系金融機関である日本政策金融公庫(日本公庫)が損失の一部を補てんし、日本公庫へは政府が事後的に穴埋めする仕組みを10年3月までの時限措置として導入する方針だ。 金融危機の影響で一時的に経営状態が悪化している事業会社の支援は当然必要ですが、何か胸のもやもやが取れないのはなぜでしょうか。経済の血液だと胸を張っていながら、バブル崩壊で倒産寸前まで追い込まれ、公的資金の注入で立ち直ったと思ったら、また公的資金の注入が検討されているメガバンクをはじめとする銀行は何をやっているんだという気持ちが抑えきれません。本当に資金が必要な企業にはお金を貸さず、安全で確実に儲けられる企業だけには、大切にしているフリをしながら、経営がうまくいっているうちに、利息を稼ぐ銀行という妖怪は、このような状況になって、まさに日本経済を立て直さなければならない時には、全く何の役にも立ちません。それどころか、多くの銀行では、今後また公的資金が注入されるのです。なぜ、高い技術を持った中小企業の経営者が夜逃げをしているような時に、百害あって一利なしと言ってもいいような銀行を何度も助けて、行員たちに高い給料を与え続けているのでしょうか。ここまで役に立たない銀行を助けるよりもやらなけらばならないことがあるはずです。今回のように企業救済を日本公庫の損失補てんで行えるのであれば、自己保全しか考えていない腐りきった銀行など、それこそ自己責任でつぶしてしまえばいいのです。メガバンクはバブルを経験したはずなのに、今なお横柄です。このブログをいったい何人の経営者の方がご覧頂いているかわかりませんが、メガバンクだからと大学を卒業して数年しか経っていなく、仕事では全く使えない頭でっかちの担当者が、アポを取らずに突然やってきて自分だけの都合で時間を取らせたり、アバウトな約束時間にしておいて、自分の一番都合の良い時間に会社に来たり、レベルが低いのになると、いつも約束の時間に遅れて来たりという経験をされたことがあるはずです。銀行というものの品性卑劣な体質が自然に末端までに行き届いているから、そのようなビジネスマナーも知らないような自称エリートが偉そうにしているのです。大学時代を含め、メガバンクには友人が多いのであまり書きたくありませんが、本当だから書かざるを得ません。経営のことなど何も知らない担当者に決裁権があるわけではないので、そのような大馬鹿は怒りつけてやればいいのですが、なぜか中小企業の社長は、メガバンクに弱いので、内心不満になっても、ニコニコして、文句一つ言いません。理由は簡単で、会社の経営が赤字で、いざという時には銀行に助けてもらわなければならないということが、いつも頭にあるからです。しかし、実際には銀行は助けてくれません。したがって、苦労して会社を起こして、銀行からお金を借りては、律儀に利子をつけて返して、銀行が十分儲けた頃には、資金繰りがうまくいかなくなって、最後には銀行に見捨てられ、連帯保証や自宅につけられた抵当権によって、何もかも奪い取られて、一家離散の状態で夜逃げをする。このようなことが、今、日本中で毎日のように起こっています。ある意味、自己責任ですから、しょうがないと言えばしょうがないでしょう。私が何度、決算の数字が大切だと叫んでみても、そんなことに耳をかす経営者などほとんどいません。儲かっている時は、利益を少しでも減らそうと、ベンツを買ったり、飲み屋でおねえちゃんに貢いだりしていて、儲からなくなると毎日のように資金繰りに走り、挙句の果ては犯罪に手を染めている経営者があまりにも多いからです。「俺は、ベンツに乗って、飲み屋のねえちゃんを愛人にしたいから、会社を始めたんだ、文句があるか。」と仰る経営者もおられます。文句は一切ありません。従業員や取引先に迷惑をかけないようにして下さいと申し上げるだけのことです。ところが、そんなことを仰っていた経営者は、最後にはそれらの方々に大迷惑をかけた挙句、「銀行が裏切った。ハシゴをはずされた。やつらは背広を着たや○ざだ。」と騒ぎ立てます。しかし、全て自己責任です。銀行とはそういうものだということは、最初から分かっていたはずです。まあ、経営者の話はともかくとして、経済危機が来るたびに実体経済の足を引っ張り続けるどうしようもない銀行に公的資金など二度と注入すべきではありません。一度徹底的につぶすべきです。この時期であれば、腐りきった銀行は自然につぶれていきます。そして、本当に日本経済の建て直しに力を発揮してもらえる銀行だけが生き残ればいいのです。銀行という名前がついているという理由だけで、何でもかんでも救済すべきではありません。本当です。 -つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.1.27更新
January 27, 2009
-リスクマネジメントに強みを持つ経営コンサルタント・法律家のプロフェッショナル集団-MLLAコンサルティングファームPresents産経新聞の記事です。厚生労働省所管の独立行政法人「雇用・能力開発機構」が所有する雇用促進住宅に、本来、入居ができないはずの公務員65人が居座り続けていることが分かった。雇用促進住宅の家賃は平均3万円で民間よりも安く、昨年末には政府の緊急雇用対策として、住宅を失った失業者の受け入れ施設にも指定された。昨年3月末時点でも公務員124人が入居していたが、いまだその半数以上が個人的な理由で退去を拒否しており、その"厚顔無恥"な姿勢に批判が集まりそうだ。厚労省などによると、雇用促進住宅は、本来の趣旨にあった利用をさせるため、平成17年12月に公務員の退去が閣議決定された。しかし、65人はその後も3年以上にわたり住み続けている。65人が住んでいるのは北海道や宮城など計40カ所の施設。内訳は国家公務員2人、道県職員19人、市町村職員44人で、教員や警察官が多いという。15年11月に制度が変わり2年が限度の定期借家契約となったが、それ以前は1年ごとに自動更新される契約。現在、居座っている公務員はいずれも15年以前に入居した。借地借家法の規定により、施設老朽化による建て替えなど、正当な理由がなければ契約を打ち切ることができないという。各ハローワークはこれまで何度も退去の指導をしてきたが、「子供が小学校を卒業するまで待ってほしい」「近くに適当な場所が見つからない」など、ほとんどが個人的な理由で居住を続けているという。退去の進まない現状に、同機構は昨年5月、各戸に契約の更新を拒絶する通知を出しており、21年度中の完全退去を目指している。雇用促進住宅は本来、仕事を求めて遠隔地に移住する人のための施設だったが、資産の有効活用のため、各ハローワークの所長が認めれば、一般人や公務員でも借りることができるように法改正された。しかし、「職を失うことのない公務員が入居するのは不適切」という指摘から、17年12月に公務員の入居を規制する閣議決定が行われた。一方、昨年末から派遣切りなどで、職と住居を失う人が大量に発生したことから、政府は緊急雇用対策として、失業者に貸し出し、今月15日の時点で2383人が利用しているという。しかし・・・・・・。事情などどんな人にもどんな家庭にもありますよねえ。すぐに出ていけと言われても困りますという話であれば、理解できますが、3年間も居座るというのは異常な状況です。普通の感覚であれば、3ヶ月、長くてもせいぜい6ヶ月以内に退去すべきでしょう。閣議決定に公務員が従わないと言うのでは、そもそも税金を使って生活しているという根拠を失うことを意味します。要するに強制退去をさせられないということがわかっているから、そのことを悪用しているのです。なぜ、公務員ばかり事実上の特権が認められるのでしょうか。麻生総理は、消費税アップにこだわるのであれば、まずは骨抜きではない公務員改革をやらなければなりません。議員は、選挙の洗礼を受けますので、何かあればその地位を失いますが、普通の公務員がその地位を失うというのは、凶悪な犯罪を犯すとか、明らかに不正をしたとか、よほどのことがなければありません。景気回復策を講じられないのであれば、せめて公務員に対する風当たりが強くなっているこの時期に、一気に改革をして頂きたいですね。雇用対策には莫大なお金が必要になりますから、寄生虫に国家の栄養を吸い取られない仕組みを作らないと大変なことになります。麻生総理は、日本は世界第二の経済大国だと自分の手柄のように威張り散らしていますが、どんなに表向きが立派に見える建物も、土台をシロアリに食い尽くされていれば、ある日突然崩れ去ってしまいます。会社経営と全く同じです。本当です。 -つづく-※メールによる無料相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。また、講演のご依頼も承っております。全国どちらへでも伺いますので、お問い合わせ下さい。お問合せMLLAコンサルティングファーム代表 経営コンサルタント水野敦之経営管理労務事務所 所長 社会保険労務士 小河美里 BLOGみぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※'09.1.26更新
January 26, 2009
全270件 (270件中 1-50件目)