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やれやれ、ですね。残念無念。建築基準法という悪法が最近殊に評判が悪いですが、サンシティがもろに影響を受けるとは。僕としては第一次中期計画が終了する2008年度経常利益で100億円を努力目標、フージャーズを株価だけでなく業績でも抜いて欲しいと応援していましたが、期ズレで達成してもなぁ…といった感じです。残念。今日はめでたくストップ安です。指標も大幅安で、特に不動産銘柄は軒並安かったですけどね。でも、設立以来増収増益は確保。色々逆風はあるだろうけど応援してるよ、サンシティ!
2007.12.13
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「むぎゅ。」でサブプライム問題について言及するのはこれが初めてかもしれませんが、アメリカが今日サブプライム対策として、返済金利の5年間凍結を柱とした借り手救済策を公表しましたね。これはなかなか良い対策だと思います。唸ってしまいました。しかし、流石は資本主義社会の雄、アメリカですね。この対策をやってのける実行力。日本のバブル崩壊時の失策が悔やまれます。ところで、もし僕がまだ買い余力が残っていたら迷わず今日全力買いします。でも残念な事に、やっぱり僕に買い余力なんて在るはずがない。貴方はどうですか?
2007.12.07
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少し早い気もしますが、いつの間にか街中はもうクリスマスの様相を呈してきていますな。僕は穢れてしまったからか、もう十年以上もサンタクロースがプレゼントをくれません。たしか昔は枕元にお菓子やらゲームやらが置いてあったような気がしたんだけれど…気のせいかな?『ふん、馬鹿馬鹿しい!何がクリスマスだ!クリスマスでめでたい事なんかありゃしない!クソ喰らえ、だ!』そんな貴方に今回ご紹介するのはディケンス著「クリスマス・カロル」、新潮文庫版です。と出だしから「むぎゅ。」ではなく「堕落」バージョンでふざけた感が否めないですが、投資に役立つ名著シリーズとしての紹介です。クリスマス・カロルは全ての事を拒絶する皮肉屋さんが、クリスマスに幽霊に色々な場面を見せられて徐々に心境が変化していく、といった内容です。平易な文章で構成されており、どちらかというと子供向けと言えるかもしれません。しかし、主人公であるスクルージは、昔は明るくて活発な子供だったが今ではすっかり人間嫌いの老人、という設定ですので、感受性が鈍くなった大人にも読んでもらいたいです。忘れていた大切なことを思い出すこと請け合いです。投資においても、忘れていた何かを思い出さずにはいられないことでしょう。しかし、この本の素晴らしい所は全く無駄なところがないという事ですね。登場人物が絡まりあっており、良い意味で裏切らない。表現がくどくなく、それでいて分かり易い。急展開するストーリーに、読者が着いて行けるように随所に配慮がなされています。安易なストーリーで主張する事柄も決して難しい内容ではありませんが、それを相手に伝える事は酷く難解です。それがたったこれだけの文章にまとめられている。バリュー投資家さんも、エンターテイナーに徹するつもりがないのなら、ダラダラ無駄な文章を書くのはそろそろ止めにして頂きたい。
2007.12.04
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PER20倍の高成長株が、好業績にも関わらずPER15倍、12倍となって、流石にPER10倍は割れないだろうと思っていたら、あっさりPER10倍割れ。こんなに馬鹿みたいな相場は一時的なもので、千載一遇のチャンスだ、とツワモノ達が買い進んでいましたが、自立反発はするものの株価の下落基調は収まらず、PERは8倍、7倍、6倍。遂に5倍台なんて銘柄も多いです。ここまでいくとPBR1倍割れの成長株も散見されてきました。PBR1倍割れの成長株、なんて事でしょうか。日本語として誤っていますが、これが現実です。株価は常に適正価格。成熟した資本主義社会によって生み出された過剰流動性がもたらす弊害は、一方通行の相場です。そういえば最近、本屋で株関連の本を以前ほど見かけなくなりました。今年の夏までは株価は冴えない割に、株関連の本は相変わらず多かったように思います。多くの株の本が書店に並ぶうちは株を買わないほうが良い、とはよく言ったものです。僕は余り信じていませんが、結果からいうとそのようになっていますね。最近は株関連とは逆に、FXなんかの本は少し多くなってきたような気もします。こちらについては、まだ暫く増加するかもしれませんね。
2007.12.01
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