メダカの法則

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とりあえず名無しのめだか

とりあえず名無しのめだか

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2006.12.12
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カテゴリ: 法則
たまに相談される。

「どうやったらできますか?」とか・・・
「どういう風にしたらできるんですか?」という風に

で・・・僕はこう答えます。

「どういう風にしたいの?」

「これこれこういう風にしたいんですわ」

僕:「そうしたいなら、そうすればええんとちゃいますか?」

「それができたら、こうなるなぁ・・ああなるなぁ。こうなっていくから。
こうせなアカンなぁ・・・こうしたらええんとちゃうやろか? こういう人
おらへんかなぁ・・・」

と考えて、一人事のように紙に書くとか、車の中でブツブツ言っているとか
半年ぐらいずっとやりますと・・・

不思議な事に、ふとした時に「あら・・・これは・・」

と思う瞬間がやってきます。

人だったり。商材だったり。アイディアだったり・・・・チャンスだったり。

先日も・・・「メダカさん達の話を本に載せてもいいですか?」

と言われ。

「ええですわ。好きに使ってください」

「僕らのオもろいところは、実は○○ってところですわね」

「ええっ! マジですか~・・・それは企画的にオもろいかもしれませんね!」

「あら・・この企画おもろいから、書いたら、そのうちフェラーリ買えますわね。はっはっは・・・」

(何の根拠もない。ただ、ネタ的には買えるに違いない。)

と・・・

ただそれだけなんです。

そうやって、ドンドコドンドコ 形になってゆくわけです。

そして、それらは始めに僕の頭の中にあったことに違い有りません。

本が書けなくても書いてくれる人はいます。

お金が無ければ、お金を持っている人や、あるいは、あなたに
お金が無くてもビジネスはできます。世の中にお金はあるわけですから。
「金が無い」と妄想にかられてチャンスを失う必要はありません。

アイディアが無ければ、アイディアを生むのが得意な人は出てくる。

実務が苦手なら、やってくれる人もでてくる。

「これこれ、こういう風にならないかなぁ」

「こうなったら、こうなって。こうなるんやけどなぁ」

と半年ばかり考え続けていると。

次第にそういう現実が生まれはじめます。

「○○が無いから・・・」

という欠乏感からは何も生まれません。

それは、やりたくない事なのです。

「○○が無いからできないんだ」

という理由が無くてはなりません。

ホンマに「こうなればオもろいなぁ」と思って。

「そうなる旅をはじめよう」と心の中で決めると。

それに必要な人やアイディアやツールはどんどん集まってきます。

そして、振り返ってみれば。

「ああ・・・最初に言ってた事はなってるやないか・・・」

「ほんまですね~」

と気づく事になるわけです。

数年後には現実になっています。


「あなたが、やりたいんやったらやればええですわね」

痛い目に遭おうが、成功しようが。

それらは全て、学びにすぎないわけです。

本当に手に入るものは。「あなたが思っていた以上の人生の価値と気づき」

なのですわ。

つまり、最初に思っていた事以上の価値が必ず手に入ります。

今はそれは解らいかもしれません。

なぜなら、最終的な結果は必ず、今思っている事とは次元が違うからです。

「最後に手に入る結果というものは、必ず今の次元を超える。」

そういう結果は必ず、あなたのプラスになります。

なぜなら、あなたが成長しているからです。

成長も何もなく、「思った通りになった」と思える事は。

まだまだ、通過点に過ぎません。

何かをおっぱじめたら、最後に到達するのは「全く次元の異なる価値」

そして・・・人は自分のいるべき場所へ帰ってゆくのです。

「どうやったらできますか?」

あなたは本来それができるのは、 元々もっている才能 だという事を知れば良いわけです。


同じ法則は、誰にでも普遍的に働きます。

それと、物事について、あれこれ好き嫌いしないことです。


「へぇ~・・・そんな事もあるかもしれまへんねぇ」

と興味津々なら。

あなたにも、「それ」は訪れます。

あとは、一人事でもいいから。

口に出して話す事です。

「こうなって、こうなったらどんな風やろか?」

「これこれこういう風になるわ」

「そしたら・・・こうすればええんやな」

解らんときはスキルが足りない証拠ですから。

本やら人やらに相談すればええのです。

本屋に行くでしょ。「おれはこれこれこういう事の答えが知りたいんや
。教えてくれへんか」と呪文を唱えます。一回でダメなら2回、3回とやります。

必ず答えはやってきます。

それでも解らん時は、スキルが足りるようになるまで。色々と人生の中で
学びをする事になります。

いずれにせよ。

「こうなったらおもろそうやなぁ・・・」

という根拠の無い一人の妄想は、必ず具現化できます。

あとは・・・タイミングです。

思った事は、必ずなるわけですが。それが具現化するには時期はずれます。

タイミングに乗っている時は、言った端からなります。

成らん時は、ならない事から学べば良い事です。

それも、プロセスの一部ですから。

Ride on Time / 山下達郎 が流れていましたので、思いついて書いてみました。



メダカ















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Last updated  2006.12.12 18:19:49
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