なかなか親の要求にあった幼稚園、学校見つかりませんよね。幼稚園はまだ選べるからいいけど学校となると、とくに田舎の方では選択しないからですねえ。先生も選べないし。
どんな先生に巡り会ったとしても、
その人から何かしら学ぶ姿勢はもってほしいですけどね。できたら素敵な先生に出会ってほしいなあ。

でも、こればっかりは運だから
家ではしっかりと認めあえる環境をつくりたいなって思います。しかし、待つのは難しいですね~。 (2007.02.18 06:03:49)

Raising kids with English is so much fun!

Raising kids with English is so much fun!

PR

×

Calendar

Profile

makitan22

makitan22

Comments

じゅん@ Re:近況です♪ おむつなし育児も含め ビックリ報告も(11/06) はじめまして。どんぐり倶楽部のホームペ…
エイミー@ Re:寺子屋 二回目 ママたちに話していること(10/16) 初めましてどんぐりを少しずつやっていこ…
たまこ@ Re:私の宝物(01/30) 素敵な作文。すてきな先生。。。 リンクさ…
makitan22 @ しのさん しのちゃん元気? ほんとうにびっくり…
makitan22 @ tea,さん tea,さんありがとう! >makiさんは幸…

Archives

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2007.02.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、掃除の時間が終わってから教室に着くと
さおりさん(以下すべて仮名です)
が泣きそうな顔をして席に座っていました。

どうしたのか訪ねると、
まわりの女の子達が、
「はじめくんとけんたくんがふざけて掃除をしなくて、
さおりちゃんが一生懸命言っていたんだけどきいてくれなくて。」
さおりさんも
「私が一生懸命ちゃんとせなんばい!っていっても
きいてくれんだった!」とぼろぼろ。

教室掃除だった3班と4班を呼び集めて話し合いをしました。
「さおりさん、言いたいこと自分で言える?」
「今日、掃除の時なんでちゃんとしてって何回も言ったのに
してくれないんですか!!!」(といったけど涙声でほとんどなんて
言っているか分からない。だから友だちのあやちゃんが言い直してくれました)

やばい…という表情で黙り込む二人。
「他の人はどうだったの?あなたはちゃんとやっていた?」
「僕はちゃんとやっていたとおもう…。」と答える他の男の子二人。
女の子達は全員さおりさんと一緒に注意していたようです。
「思う?自分のことだから自分が一番知っているんだよ。
自分がちゃんとやっていたと思うなら、ちゃんと伝えること大事だよ。
で、あなたも注意したの?」
「できませんでした。」と、男の子二人。

「注意しなかったわけは?できなかったと言っていることは、
注意すべきだった。とは思っていたということだね。
そのわけは何だろう?ふざけていた二人はどうして注意されて
やめなかったの?」
「おしゃべりしていて、楽しかったから…」
「そうか、確かに楽しいね。でも一方であなたたちに
何か伝えようとしてそれが伝わらなくて泣くほどの思いをしている
友だちがいる。その気持ちを無視していた自分たち、それはどうなんだろう?」
「いけないとおもう…」

「女の子達も自分たちの注意の仕方を考えて。
『ちゃんとせなんばい!』だけじゃ伝わらないのかも。
掃除はみんなで協力してやるものだから、『あなたの力が必要なんだよ』
っていう伝え方の方が心が動くかも。『ちゃんとせなんって言ったからわたしはいい』、
『僕はちゃんと掃除しよったけんおこられるはずはない。』じゃなくて
みんなもっといい方法はなかったか考えて、そして『行動』でかえしてね。
『先生に怒られるからちゃんとする』じゃあだめだって思うんだ。」

そんな風に伝えました。
そういいながら数年前の私だったら…と考えていました。
多分、ちゃんとしなかった男の子2人を
別室に連れて行って「どういうつもりでちゃんとそうじしないんだ!?」
と声を荒げて泣くまで怒って反省させていたかなと思います。
(ははは、体育会なもんで)

厳しさとか大人の「毅然とした揺るがない態度」
は大事だと思います。
でも、ついつい私たちは教えすぎて、やりすぎて
子どもたちの考える力、表現する力を奪っているように感じています。

私の友だちが
「教育も過干渉は子どもの依存を高めるだけじゃないんだろうか?」
「教育は教え込むことじゃなくて、引き算の教育が大事なんじゃないか」
ってことを提言してくれました。
今、そのことをいろいろ考えながら子どもたちと過ごしています。

「引き算の教育」かあ…

その後…

そうしたら帰りの会の前にけんた君がそおっとさおりさんの所に
近づいてきました。そして
「さおりちゃん、掃除の時はごめんね。…ちゃんと聞かなくて…」
とささやいて謝っていました。「は?なんていったと?」
ささやき声は補聴器をしている彼女には聞こえにくいので
聞き返されて、何度も言い直しをさせられていましたけど(笑)

この場面を見ながらはっとさせられました。

昔だったら「自分が悪かったことをちゃんと謝りなさい。」
とみんなの前で謝らせていたなあと。でもそれをすることを
話し合いの時に忘れていたというか、意識はなかったというか。
私自身も子どもたちとの関わりの中で変わってきているなあと。

けんた君が自分で考えてやってくれたその行動がうれしくて、
帰りの会でみんなに紹介しました。
「自分で考えて何か行動を起こした。それがとっても大事なことだと思う。」って

そうしたらさおりさんが、さっと手を挙げて。
「けんたくんもだけど、たかしくんも『僕も一緒に注意しなくてごめんね』
っていってくれたからとてもうれしかったです。」って伝えてくれました。

さよならをした後、はじめ君がそおっとさおりさんの所によってきて
なにやら話をしていました。そしてお互い笑いあって話をしていました。

こういう子どもたちの姿に、力を信じて働きかけることの大切さを
感じています。私も明日から掃除を楽しんで一緒にやりたいなと思いました。


昨日、Suzuもそうでした。

アクシデントだったけど、Suzuがパパの頭を何かで殴って「あいた!!」と
とってもいたそうな声がしました。するととととととと~と私の所に
逃げてきたSuzu。

「パパいたいってよ。『ごめんなさい』って伝えた?」
ぷいっとそっぽを向くSuzu。そして「おみいして!(抱っこして)」
「パパの気持ちを考えられるSuzuだけど、ちゃんと言わないとつたわんないよ。
抱っこの前にすることがあるよ。」

「もおええたい、2さいだけんまだわからんけん。」とばあちゃんに言われましたが、
「いいや、この子は分かっている。」と思い、抱っこと言ってくるSuzuに
同じことを何回も語りました。語っているとき、やっぱりSuzuなりに考えているように
見えました。2歳なりに一生懸命心を動かしているんだろうね。

そうして20分ぐらいして「ぱぱ、ごめんなしゃい」って言いました。
みんなでちゃんと言えたことを喜んで温泉に行きました。
車の中で
「パパにごーんてしたもんね。あいたっていったもんね。
Suzuごめ~んっていった。Suzuごめ~んっていった。」と
何度も言っていました。2歳でも自分の行動をふり返るんだなあと
感心しました。


引き算の教育…うーん、わかるようでわからん…

詰め込むんじゃなくて子ども自身の持つちからを引き出す働きかけ。
きっとそういう方法がある。もっとそれに近づける語りかけがある。
もっともっと子どもに学ばなければなりませんね。


教育界…いろいろ叩かれていますが。
多忙な毎日です。今日も帰ってきたのは夜9時過ぎ。
家族の支えあってこそできる仕事ですねえ。

でも…とにかくこの仕事が楽しいです。
本当に贅沢な仕事だなって思う。子どもたちの成長、
輝きを一番間近に見ることができて、一緒に喜び合えるんだもの。
もちろん、愚痴りたいこともいっぱいありますけどねえ~
でも、幸せもんだと思います。
ほんとうにみんなありがとう。

追記
Suzuは「抱っこして」を「おみぃ~して~!」といいます。
それはしいばあちゃんがSuzuを抱っこするときに
「ああ~っっ!Suzuはおみ~ねぇ!おみぃ~!(重い、重い)」
というので、抱っこを「おみぃ~」と勘違いしているのです。
ちゃんちゃん。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.14 22:20:40
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:引き算の教育(02/14)  
toyobon  さん
すごくいい先生ですね、makitanさん。
先生として成長したんですね(生意気に行っちゃいました=3)

子育てにとても役立つお話でした。
最近叱りすぎて、つい「ごめんなさいは!?」と声を荒げること増えてます。
そうじゃなくて、きちんと自分の行動を考えて、反省をする気持ちがないとね。
「ママが怒ってるから」じゃだめなんですよね。 (2007.02.14 22:57:00)

toyobonさんへ  
makitan22  さん
>先生として成長したんですね(生意気に行っちゃいました=3)
ううう~っっありがとうございますぅ~。toyobonさんにそういわれると元気が出ます。
ここまで成長するのに11年かかっていますからね~。(老化と戦いながら…)

子育てもねえ、難しいです。忙しさについ苛だったり。でも、そんなとき、こちらの思い通りに行動しないSuzuがいろいろと教えてくれます。
Meeは私の顔色を見て行動するところがあるんですよねえ。
反省することばかりですが、なんとなく肩肘張らずに等身大の自分で子どもたちと向き合えるようになったように感じる今日この頃。それが自分の一番大きな成長かな~と、自画自賛です。へへ。
(2007.02.14 23:32:34)

Re:引き算の教育(02/14)  
お仕事お疲れさまですっ。
大変な仕事だなって思うけど、この仕事が楽しい、幸せ、みんなありがとうって思ってる先生っていいな☆

今幼稚園をいろいろ見ていますが、いくらいい教育を取り入れていても、先生が「違うでしょ!」って子どもをどなってたら台無しです。子どもを信じて導いてくれる先生、子どもの話を聞いてくれる先生に出会えたらなって思います。makitanさんのような先生との出会いがあればいいなあ。

親としても考えさせられました。

>20分ぐらいして「ぱぱ、ごめんなしゃい」って言いました。

そうそう、子どもって自分で考えて行動に出るのに時間が要るんですよね。ついつい、今、ごめんなさいって言いなさいってせきたててしまいます;でも、それじゃ口先だけのごめんなさいですもんね。どうして謝ったのかわかってないし。私も、謝ったことに満足して・・・
「子ども自身の持つちからを引き出す働きかけ」そして、子どもを信じて待つことが大事だなあと思いました。 (2007.02.16 00:59:09)

メイプルキャンディさんへ  
makitan22  さん

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: