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2007.02.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、掃除の時間が終わってから教室に着くと
さおりさん(以下すべて仮名です)
が泣きそうな顔をして席に座っていました。

どうしたのか訪ねると、
まわりの女の子達が、
「はじめくんとけんたくんがふざけて掃除をしなくて、
さおりちゃんが一生懸命言っていたんだけどきいてくれなくて。」
さおりさんも
「私が一生懸命ちゃんとせなんばい!っていっても
きいてくれんだった!」とぼろぼろ。

教室掃除だった3班と4班を呼び集めて話し合いをしました。
「さおりさん、言いたいこと自分で言える?」
「今日、掃除の時なんでちゃんとしてって何回も言ったのに
してくれないんですか!!!」(といったけど涙声でほとんどなんて
言っているか分からない。だから友だちのあやちゃんが言い直してくれました)

やばい…という表情で黙り込む二人。
「他の人はどうだったの?あなたはちゃんとやっていた?」
「僕はちゃんとやっていたとおもう…。」と答える他の男の子二人。
女の子達は全員さおりさんと一緒に注意していたようです。
「思う?自分のことだから自分が一番知っているんだよ。
自分がちゃんとやっていたと思うなら、ちゃんと伝えること大事だよ。
で、あなたも注意したの?」
「できませんでした。」と、男の子二人。

「注意しなかったわけは?できなかったと言っていることは、
注意すべきだった。とは思っていたということだね。
そのわけは何だろう?ふざけていた二人はどうして注意されて
やめなかったの?」
「おしゃべりしていて、楽しかったから…」
「そうか、確かに楽しいね。でも一方であなたたちに
何か伝えようとしてそれが伝わらなくて泣くほどの思いをしている
友だちがいる。その気持ちを無視していた自分たち、それはどうなんだろう?」
「いけないとおもう…」

「女の子達も自分たちの注意の仕方を考えて。
『ちゃんとせなんばい!』だけじゃ伝わらないのかも。
掃除はみんなで協力してやるものだから、『あなたの力が必要なんだよ』
っていう伝え方の方が心が動くかも。『ちゃんとせなんって言ったからわたしはいい』、
『僕はちゃんと掃除しよったけんおこられるはずはない。』じゃなくて
みんなもっといい方法はなかったか考えて、そして『行動』でかえしてね。
『先生に怒られるからちゃんとする』じゃあだめだって思うんだ。」

そんな風に伝えました。
そういいながら数年前の私だったら…と考えていました。
多分、ちゃんとしなかった男の子2人を
別室に連れて行って「どういうつもりでちゃんとそうじしないんだ!?」
と声を荒げて泣くまで怒って反省させていたかなと思います。
(ははは、体育会なもんで)

厳しさとか大人の「毅然とした揺るがない態度」
は大事だと思います。
でも、ついつい私たちは教えすぎて、やりすぎて
子どもたちの考える力、表現する力を奪っているように感じています。

私の友だちが
「教育も過干渉は子どもの依存を高めるだけじゃないんだろうか?」
「教育は教え込むことじゃなくて、引き算の教育が大事なんじゃないか」
ってことを提言してくれました。
今、そのことをいろいろ考えながら子どもたちと過ごしています。

「引き算の教育」かあ…

その後…

そうしたら帰りの会の前にけんた君がそおっとさおりさんの所に
近づいてきました。そして
「さおりちゃん、掃除の時はごめんね。…ちゃんと聞かなくて…」
とささやいて謝っていました。「は?なんていったと?」
ささやき声は補聴器をしている彼女には聞こえにくいので
聞き返されて、何度も言い直しをさせられていましたけど(笑)

この場面を見ながらはっとさせられました。

昔だったら「自分が悪かったことをちゃんと謝りなさい。」
とみんなの前で謝らせていたなあと。でもそれをすることを
話し合いの時に忘れていたというか、意識はなかったというか。
私自身も子どもたちとの関わりの中で変わってきているなあと。

けんた君が自分で考えてやってくれたその行動がうれしくて、
帰りの会でみんなに紹介しました。
「自分で考えて何か行動を起こした。それがとっても大事なことだと思う。」って

そうしたらさおりさんが、さっと手を挙げて。
「けんたくんもだけど、たかしくんも『僕も一緒に注意しなくてごめんね』
っていってくれたからとてもうれしかったです。」って伝えてくれました。

さよならをした後、はじめ君がそおっとさおりさんの所によってきて
なにやら話をしていました。そしてお互い笑いあって話をしていました。

こういう子どもたちの姿に、力を信じて働きかけることの大切さを
感じています。私も明日から掃除を楽しんで一緒にやりたいなと思いました。


昨日、Suzuもそうでした。

アクシデントだったけど、Suzuがパパの頭を何かで殴って「あいた!!」と
とってもいたそうな声がしました。するととととととと~と私の所に
逃げてきたSuzu。

「パパいたいってよ。『ごめんなさい』って伝えた?」
ぷいっとそっぽを向くSuzu。そして「おみいして!(抱っこして)」
「パパの気持ちを考えられるSuzuだけど、ちゃんと言わないとつたわんないよ。
抱っこの前にすることがあるよ。」

「もおええたい、2さいだけんまだわからんけん。」とばあちゃんに言われましたが、
「いいや、この子は分かっている。」と思い、抱っこと言ってくるSuzuに
同じことを何回も語りました。語っているとき、やっぱりSuzuなりに考えているように
見えました。2歳なりに一生懸命心を動かしているんだろうね。

そうして20分ぐらいして「ぱぱ、ごめんなしゃい」って言いました。
みんなでちゃんと言えたことを喜んで温泉に行きました。
車の中で
「パパにごーんてしたもんね。あいたっていったもんね。
Suzuごめ~んっていった。Suzuごめ~んっていった。」と
何度も言っていました。2歳でも自分の行動をふり返るんだなあと
感心しました。


引き算の教育…うーん、わかるようでわからん…

詰め込むんじゃなくて子ども自身の持つちからを引き出す働きかけ。
きっとそういう方法がある。もっとそれに近づける語りかけがある。
もっともっと子どもに学ばなければなりませんね。


教育界…いろいろ叩かれていますが。
多忙な毎日です。今日も帰ってきたのは夜9時過ぎ。
家族の支えあってこそできる仕事ですねえ。

でも…とにかくこの仕事が楽しいです。
本当に贅沢な仕事だなって思う。子どもたちの成長、
輝きを一番間近に見ることができて、一緒に喜び合えるんだもの。
もちろん、愚痴りたいこともいっぱいありますけどねえ~
でも、幸せもんだと思います。
ほんとうにみんなありがとう。

追記
Suzuは「抱っこして」を「おみぃ~して~!」といいます。
それはしいばあちゃんがSuzuを抱っこするときに
「ああ~っっ!Suzuはおみ~ねぇ!おみぃ~!(重い、重い)」
というので、抱っこを「おみぃ~」と勘違いしているのです。
ちゃんちゃん。





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Last updated  2007.02.14 22:20:40
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