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2024.02.04
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カテゴリ: 映画
今日は「ジャンヌ・デュ・バリー」を見てきました。
ジョニー・デップがルイ15世を演じている映画です。それだけで見たくなります。

監督はマイウェン。この人がジャンヌ・デュ・バリーも演じています。
デュ・バリー夫人と言えば、低い身分から王の公妾にまでのし上がった女性。美貌と知性を兼ね備えていた…というくらいが私の認識ではありましたが(マリー・アントワネットになかなか声かけてもらえなかったっていうのはすごく印象にありました)、この作品だと印象がちょっと違ったかもしれません。

マイウェンは実際にすごく美人というわけではないけれど、ジャンヌを演じる奔放な雰囲気にとても引き寄せられました。本物のデュ・バリー夫人がこんな感じだったのかというと、そうではないようにも思えますが…あの時代にここまでの型破りが許されたのかな?と思うところもあります。けれど、創作の中の人物としては魅力的だと思います。
とはいえ、ちょっと「伝統をものともせず、ルールを飛び越える自由な女の姿」を強調しすぎかなあとも思いました。

一方、ジョニデのルイ15世は気品と威厳に満ち溢れていて素敵でした。おしろい塗ってても口紅塗っててもなんだか素敵。そしてフランス語を喋るところも素敵。そんなに感情を出す人物ではないのですが、ちょっとしたしぐさや視線で「語る」ところがぐっときました。

でも、いちばん気に入ったのはラ・ボルド。ずっとジャンヌと王に付き添い、見守り続ける姿が本当に誠実でカッコ良かったです。

王太子のルイ(のちの16世)のスタイルが異常に良すぎて、終始気になりまくりましたが、この俳優さんはマイウェンの実の息子さんだとか!俳優というより本業はテニスプレイヤーだそうで。

ジャンヌの最期はあえて描かれていません。ルイ15世の死後のことはほぼ端折ってありますが、この作品で描くことではなかったのかな、と。個人的には最後にサンソンとか出てきたら面白かったのに…と思うけれど、そうなっちゃうとまた別の作品ができちゃいそうですね。

やっぱり見どころはヴェルサイユ宮殿とか衣装かな。鏡の間や、そこにずらりと並んだ貴族たちの絢爛豪華な衣装には見とれてしまいました。宮殿の庭も本当に美しいし、これこそ眼福でございました。





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Last updated  2024.02.04 19:46:50
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