明芳の交易日記   ~お気に入り大公開~

明芳の交易日記 ~お気に入り大公開~

Apr 5, 2006
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カテゴリ: 怪物案内
 昨日の伝書クエは九尾の狐を50匹退治するというものだった。ちょうど朝鮮南部にいたからラッキーとばかりに大観嶺向かいキツネ狩り。深夜で狩り尽くされていたせいか中々リンクせず面倒くさかったけど、だいたい50匹ぐらい狩ったかなと思うのに任務完了の伝書が来ないから、アレッと思って任務履歴をクリック。
 ありゃ、イベントマップに寄らずに狩り始めちゃったみたい、相変わらずのおっちょこちょいね。慌てて鶴岡に船で渡ってイベントマップで任務を貰ってからキツネ狩り再開。狐だけあって、もしかしたら化かされてしまったのかしら。
 ところで九尾の狐なんだけど、金色の体毛と白い冠毛に九つに分かれた尾を持つ狐のモンスターなの。封印の石で味方に雇用することもできるけど本来その性は邪、分身の術を駆使して美女に化け時の権力者に近づいて悪さする。世界史実中には過去三回現れていて、インド(古代インドの摩掲陀国)と中国(春秋時代前の周王朝)で歴史舞台に登場、日本列島へは17歳くらいの娘姿で遣唐使の船に乗って渡ってきたものと言われている。いずれの国でも九尾の狐が現れると王や帝が病に倒れたり疫病が流行ったりしているために、傾国の妖怪といわれ国を滅ぼす嫌われ者なの。「封神演義」に登場する希代の悪女『姐妃(だっき)』はこの狐の化けた姿とされ、日本では十二世紀に絶世の美女『玉藻前(たまもまえ)』として登場する。後鳥羽上皇の前に現れ、その聡明さと美しさ故に上皇の寵愛を一身に受けたという。明かりが消えた折にはその身から燐光を発し、辺りを照らして見せたという話も残っている。だけどある時、上皇が病に倒れ、不審に思った陰陽師安倍泰親によって正体を見破られ、那須高原にて殺生石に封じられてしまう。その石は玉藻の死後も長きに渡って毒の気を吐き続けたと伝書が伝えているわね。狐の亡骸は東大寺正倉院に酒天童子の首などとともに収められているというのだけど、ホントかウソかは分からないんだって。
 殺生石は、那須湯本温泉の源泉となっている「鹿の湯」の西方に山肌がむき出しで草木の絶えた谷あいがあり、この奥に今でも鎮座しているらしい。石の周辺は今でも異臭のするガスが吹き出していて(硫黄かしら?)、昔の人がこの場所で人や動物が死亡することを、石に宿る霊の仕業と考えて「殺生石」と名付けたのではないかしらね。
 巨商伝でのモンス・スペックはHP40MP56で攻撃力16~18防御力21で、倒すと経験値が26プラスされる 大観嶺(稜線)に生息する怪物。大黄・山参・ 翡翠・古い一角の鉄爪【Lv6爪】をドロップする。





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Last updated  Apr 5, 2006 10:22:15 AM
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