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決算直前だったのかぁ
第4期目だった4月末決算は、最高売上最高利益の結果で
3月後半から微妙に感じていた違和感に対しては楽観的に構えていました。
5月半ばで漸くパート事務員が決まり、男性パート(外注契約)と女性事務の
体制が整いました。
毎年、4-6月は売り上げも落ち込む時期であり、その期間に事務員を教育できると
考え第5期に突入したのでした。。
男性パートは代々続く土地持ちで農家もしており、裕福なものの日中の仕事は???
正直ほとんどすることが無く(笑)、妻が介護職で夜勤もあったりするのでほぼ
専業主夫状態だったので、子供たちを送り出してから子供の習い事の送り迎えまでの
時間を働いて貰うようになりました。(もともとは臨時で来てもらっていた;元同僚)
主に出荷や入荷裁き、自社のウェブサイトなどを再構築して貰っており、私の仕事の
負担は50%程度に軽減されたように思います。
女性パートは同じ市内に住む方で、結婚出産後も比較的パートで仕事を継続しており
職歴も多彩で事務仕事も梱包(プロ級:(笑))もお手の物
ただ、面接時に自分で短所が『ネガティブ思考です』と言っていたのは感ずることろ(;^_^A
独身時に一旦事務職に就きながら美容師の資格を取って数年美容師をしていたので
接客なども心得があり、人には恵まれてるなぁっと感じます。
昨年新居を構え、大学生の息子と来年から専門学校に通う娘さんがいる
自転車通勤の頑張り屋お母さんです
夏場からの異変
4-6月の低迷が過ぎ7月。 ボチボチ売り上げも回復しそうだったはずが
8月はお盆休みに工事をする業者が多いわが社の顧客も仕事薄で低迷。。
今月になって漸く回復傾向にあるものの実質的に昨年の50%まで落ち込んでいます。。
まぁ、昨年は6月から一生に一度と思える大規模な工事を弊社No.1のお客さんが
受注してくれたので、例年の2倍の受注が2か月続いたり、高額機材が期初から
数台受注!とスタートが良すぎた感じがしています。
また、小型機材も定期的に受注して売り上げの後押しにもなっていました。
ところでこの小型機材(輸入研磨機)。カナダの商材なのですが、6月に発注したのにも関わらず
一向に入荷しません(貿易商社経由仕入れ)。
そして先日、最悪の事実が判明しました。
倒産しました
色々と分析をすると、
1)昨年は特需に続く特需が続いた
2)顧客単価は少ないものの出荷件数(=受注件数)は減っていない
3)新規客は依然として増加中
4)為替が円高に向かっている
5)パートはどちらもワンオペで日常業務対応可能
次は、何をするかで回復させるのみ
今年は、どの業種(わが社に関連する業界)とも仕事薄と言われています。
今年いっぱいを準備に充てても資金も新たに再構築できたし先に向かって
行くだけです
息子のこと
昨日、Facebookの思いで!で息子に関するアップが表示されました。
ちょうど4年前のもので、
2年半通った就労支援を卒業し、明日から就職です とありました。
バスで最寄り駅まで行き、電車で3駅。
全国にチェーン店を展開する自転車屋で清掃と荷物の開梱・商品の品出しなどを
行って丸4年が経ちました。
世間一般の25歳が稼ぐ給料からすると僅かなものですが、最低賃金で就労できたのは
最高の喜びであり、継続して働けていることに感謝しています。
自分の仕事
息子の仕事
毎日弁当を入れ、作業着を選択する妻
波はあっても継続し平凡であることが望ましい