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2024.04.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
手書きハート
「お客様の顔と名前を覚えるのも仕事上、大切な事ですから。」
ニッコリと。

菜帆子、そんな伽璃菜を見て、
「さすがは、心得てらっしゃる。」

愛結美、
「それに伽璃菜さん、とっても奇麗だから、お客様も大喜びですよね~~。」

笑顔で。伽璃菜、そんな愛結美に、
「お褒めに預かり光栄でございます。はは。」

愛結美、笑顔で、
「うんうんうん。笑顔もとっても素敵。」

ニコニコと伽璃菜、
「大サービス、しちゃおうかな~~。はははは。」

そして未梨と伽璃菜、メンバーに一礼をして、
「どうぞ、ごゆっくりと。」

メンバー、それぞれが、
「ありがとうございます。」

そして、佐津香、
「では…。」
佐津香自ら両手を合わせて。

それに釣られるようにメンバーたちも両手を合わせて…。

吉竹、
「おっと。」
徐に両手を合わせて…。

そして、それぞれが、小さな声で、
「いただきます。」

各々、料理を取り皿に…。

吉竹、
「ん~~。こりゃ、美味しそうだ。」

それぞれが料理を一口。
「ん~~~。」
「はははは。」
「美味しい~~。」
「うんうん。これは行ける。」
「中々どうして~~~。」
「絶品だねこりゃ。」
「それぞれの好みも良いけど、こういうのもいいよね~~。」

理江子、
「まだまだ来るからね~~。」

寿永流、食べて、
「あっ。佐津香さん。」

佐津香、寿永流に、
「あ、はい。」

寿永流、佐津香に申し訳なさそうな顔で、ペコリと、
「また…、サイン…、いいですかね。」

励、いきなり食べたものをゴクリと。そして寿永流と佐津香を見て、
「サイン…???」

愛結美、そんな励を見て、
「あは。実はね~~。」
そして愛結美、サインの経緯と小埜瀬の事も話始める。

話を聞きながらも、愛結美を見て圭衣子までも、
「う~~っそ。そうなの~~???…へぇ~~。」
そして佐津香を見て、
「さ~~っすが~~。佐津香さ~~ん。」

菜帆子、ニヤリとしながら、
「でも…、まだあるのよ~~。」

今度は励、菜帆子を見て、
「はっ…???」

菜帆子、ニコニコしながらも、右人差し指を立てて、
「あのね。」
今度は菜帆子が小埜瀬の事を話し始める。

励、目を丸くして小埜瀬を見ながら、
「課長~~~~???」

小埜瀬、励を見ながらニッコリと、
「どうやら…、そういう事のようです。凄い偶然。僕だって、何がどうなっているのやら。はははは。」

吉竹も、料理を食べながら、
「はは。確かに。」
そして、口をもぐもぐと、
「うんうん。旨い。」

菜帆子、
「でもね~~。とにかく感じるんですけど、課長のあの、プレゼンは凄い。ある意味、感動ものですよ~~。」
そう言いながら、薄っすらと菜帆子、目を赤くして。

圭衣子、
「うそ。菜帆子さん、目が赤いけど。」

隣の佐津香、菜帆子を見て、
「へっ…???」

愛結美も、
「うそ。」

順平も、「うん…???」

いきなり菜帆子、目をパチクリと…。すると目尻から涙が。

寿永流、
「えっ…???…マジ…???」

菜帆子、途端に、
「あ~~~ん。だって~~。」
思わずバッグからハンカチを取り出して。そして鼻にハンカチを。
「あんな凄いプレゼン見せられたら、思い出すと何か…、映画を見ているようでさ~~。」

そんな菜帆子に今度は愛結美も思わず貰うように目が赤く、
「ははは。うんうんうん。確かに。」

小埜瀬、顔をクシャリとさせながら、
「いやいやいや。勘弁してくださいよ~~。僕なんて~~。」

吉竹、小埜瀬の背中をバンと。
「やるな~~~。ん~~~???…この色男~~。」

小埜瀬、その弾みで思わず、目を丸く、口をアヒルのように。
「うっ。」

愛結美も、思わずハンカチを。

佐津香、愛結美を見て嬉しそうに笑顔で、
「あらあらあら。」

吉竹、小埜瀬に、
「どう…???菜帆子、カミさんにしたら。」

その声にいきなり圭衣子と励、
「え―――――――――っ!!!」

吉竹、そんな圭衣子と励を見て、
「え――――って言う事ぁねぇだろ、え――――って~~。」

小埜瀬、吉竹に、顔をグシャリとさせて、
「部長~~~。」

菜帆子、まだハンカチを鼻に。そして右手を振って、
「あ、いや…。それはダメ。嬉しいお話ですけど、佐津香さんを差し置いて、それはダメ。」

いきなり愛結美を覗くメンバーたち、
「えっ!!!」

寿永流も理江子も目を真ん丸に。
「はい…???」
「えっ…???」

吉竹、一瞬、笑顔を綻ばせながら、
「はは。そうか、そうか。うんうん。確かにそうだな。」
と、いきなり、
「えっ…???」
眉間に皺を。

圭衣子と励、菜帆子に、
「えぇぇぇぇぇぇ…???」
「菜帆子さん…???」

寿永流も理江子も、菜帆子を見て、
「ど…。」

佐津香、菜帆子に右目を歪ませて僅かに右肩下がり。
「菜帆子~~~。」

一番フリーズしているのが小埜瀬。目をパチクリとさせながらも、顔も体も全く動かない。

吉竹、菜帆子に、
「あ、の…。いや…。なんだ…。あの…、どう…。」
顔を引きつらせて…。
「はっ…???」

佐津香、菜帆子に、目を細めて、口をボソッと、
「もぅ~~。」








好きになれない。   vol,216.   それぞれが、小さな声で、「いただきます。」

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最終更新日  2024.04.03 06:52:09
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