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暑中お見舞い申し上げます 《シャンパーニュ地方の葡萄畑》泡の美味しい季節 うふっ♪でございますが皆様いかがお過ごしでしょうかさて わたくし 日本に帰ることになりましたです いままでお付き合いくださって ほんとうにありがとうございました皆様 どうぞお元気でどこかでわたくしを見かけたらぜひ声をおかけください目印は「短いしっぽ」
2009.07.07
人里離れた山間にひっそりと佇むConques(コンク)はサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の路の中でも大切な村の一つです。 村の入り口ほんとにひっそりと、ひーっそりと佇んでいます。私たちがここを訪れたのは4月下旬。夏はこの小さな村が、住人の何倍もの人々で溢れかえるそうです。 どこを切り取っても「中世」な風景に、しばし世俗を忘れます。 夜は数少ない村のホテルに泊まりました。夕食もそこで。 珍しい栗のリキュールをシャンパンで割ったカクテル、美味です(左)。チーズをサーブ中のシャイなお兄さん(右)。写真撮ってもいいですかって聞いたら「えええっ、僕を」って真っ赤になりながらも、「去年NHKが取材に来たんだよ~♪」って^^ ここは巡礼路の村。あいにくの雨の中、合羽を着て杖をつきながら徒歩で朝早く出立する人々を見ました。信仰の力って強いなぁと、改めて思ったのでした。
2009.06.17
Chartres(シャルトル)はパリから車で1時間くらいのところにあります。美しい大聖堂で有名です。 シャルトル大聖堂 シャルトル大聖堂はフランス・ゴシック様式を代表する建物で、中のステンドグラスもすばらしい。特に青い色が美しく、「シャルトルの青」と称されています。 シャルトルでは4月から9月までの間、毎夜、光のスペクタクルが開催されているのでそれを見に行ってきました。24箇所の町の主だった建物の壁などを使って、美しい光の芸術を披露しています。 もちろん全て無料です。 これはもと郵便局だったお城のように美しい建物。刻々と変わる光の絵画にうっとりですぅ。 昼間のお姿。 始まるのは10時半頃で終わるのはたぶん12時頃。日が長~いので、始まるのが遅いんですよ^^; 「動画」もあるし、1時間半では全部を回るのは全然むり~。 それにしても、すっごくすっごく綺麗でしたよ~♪日本ももっとがんばって欲しいな~。 シャルトルは昔ノビてる君が研修で滞在していた思い出深い町でもあります。 当時住んでいたおうちの前で。 あの頃はあなたも私も若かったわよね……ってちょっとノスタルジィに浸ったひと時。
2009.06.16
日が長くなり、日々緑が濃くなり、あちらこちらで薔薇が開き、街がいっそう美しさを増す季節の到来です。 我が家の窓辺でもこんな花が咲きました。 これ、なんでそ? 実はこれです。 アンディーブ 食べかけを出しっぱなしにしていたら緑になって、さらにトウが立っちゃっておりました。「なんでも水栽培ラー」のわたくし さっそく水に挿しておいたら、こんなに伸びて可愛い薄紫色の花が咲きましたのです。アンディーブの花なんて初めて見た~♪ 葉っぱ、食べてみた…… にがっ ……ので、フツウにキミドリのうちにお召し上がりください^^
2009.05.30
ポーランドに行ってきました。大聖堂やワルシャワの修復された美しい旧市街、興味深い岩塩採掘場、ショパンやキュリー夫人の生家などいろいろな場所を訪れましたが、やはり一番紹介すべきなのは負の遺産であるアウシュヴィッツだと思うのです。 アウシュヴィッツ強制収容所は当時のままの状態が保存され現在は博物館として一般に公開されています。 二重に張り巡らされた鉄条網 収容所の入り口のゲートには「ARBEIT MACHT FREI : 働けば自由になる」と書かれています。なんとも皮肉な言葉です。 これは収容者が作らされたもので「B」の文字が逆さまになっているのはせめてもの抵抗の証だという説があります。 人々が収容されていた建物 中には収容された人々から没収したいろいろなものが展示されています。収容されるときに撮られた写真、 衣類や靴、鞄、メガネ、子供の人形、歯ブラシ、そして義足や義手、そして人々から切り取られた髪の毛の山…… 胸が締め付けられる思いがしました。とくに赤ちゃんの衣類を見たときには涙を抑えることができませんでした。 「鞄には名前が書かれています。住所まで書かれているものもあって持ち主が何という人でどこに住んでいたのかも分かります。でもここには家族ごと、親戚ごと収容された人も少なくありません。だから返してあげる先がないのです。」 なんて悲しいことなのでしょう。 最後にガス室を見学しました。体が震えました。 「収容所に着いたあと直接ガス室に送られ、収容すらされなかった人もいるでしょう。」 私たちは、いえ私は歴史の授業で習ったり何かで紹介されたものを目にしたりしてアウシュヴィッツについていくらかの知識はあるように思っていました。でも実際そこに行ってみて実は何も知らなかったことを思い知らされたような気がします。
2009.05.28
Arles(アルル)はアヴィニョンから車で1時間ほどのところに位置しています。その昔、アルルはローマに支配を受けていた歴史があり、今でもその時代の遺跡が数多く残されています。 円形闘技場いかにもローマ的な建造物。客席に座って闘技場を眺めると、当時の観客たちの歓声が聞こえてくるようです。現在もここで闘牛などが開催されます。 古代劇場壁や柱は崩れ去ってしまっていますが、ここは立派な現役の劇場で、 今もコンサートやオペラ会場として利用されています。私も劇場の真ん中に立って特別リサイタルを開催しました~♪観客がいなかったのがひじょ~に残念でしたけどもね アルルといえば、是非訪れたいのがヴァン・ゴッホゆかりの場所です。南ならではの明るい太陽やあふれる色彩、そういったものに魅了され 彼はここでもたくさんの絵を描きました。でも、生前に売れたのはたった1枚だけだそうです。今はこの地にはゴッホの絵は1枚も残っていないというのに。 エスパス・ヴァン・ゴッホゴッホが自ら耳を切り落としたとき入院した病院跡。現在は総合文化センターのようなスペースになっています。中庭は100年前にゴッホが描いたそのままの姿が再現されています。ほんとうにそのまま! 夜のカフェ・ヴァン・ゴッホ日本の某CMでこのカフェが出てきたので、みなさんも見たことがあるかも。 ここを描いた、ゴッホの作品「夜のカフェ・テラス」 修復された「跳ね橋」「ヴァン・ゴッホ橋」と名がつけられています。ゴッホの作品「アルルのはね橋」を 皆さんも一度は目にしたことがあるのではないかと思います。
2009.05.19
Avignon(アヴィニョン)は、パリ・リヨン駅からTGVで南へ約3時間。中世の城壁に守られた古い町です。 こんなふうに趣ある城壁が町をぐるっと取り囲んでいます。 法王庁宮殿法王といえばバチカン市国を思い浮かべますが、中世の一時期、法王がローマではなくてアヴィニョンに住んだことがありました。約70年の間に7人の法王がここで即位し、カトリックの中心地として栄えました。 さて、アヴィニョンといいますと、皆さんはあの歌を思い出すでしょ^^ ♪ アヴィニョンの橋で 踊ろよ 踊ろよ ♪♪ アヴィニョンの橋で 輪になって 踊ろ ♪ この歌で有名な ローヌ川に架かるサン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋) 完成当時は全長900mありましたが、度重なるローヌ川の氾濫で徐々に壊れ、今はよく知られたこの姿に。 ノビてる君、橋を見て急に歌います。 ロンドン橋 落ちる~ 落ちる~ 落ちる~♪ ノビてる君よ、橋は落ちないし、だいたいそれってロンドン橋の歌だからっ!
2009.05.18
Auvers-sur-Oise(オヴェール・シュル・オワーズ)、この小さな村にたくさんの人々が訪れるます。ここはあの「炎の天才画家、ゴッホ」が最後の時を過ごし、そしてたくさんの作品を残した場所なのです。 ラヴー亭 ゴッホはこの家の屋根裏部屋に、自殺するまでの2ヶ月間下宿していました。天窓がひとつあるだけのほんとうに小さな部屋で、 その2ヶ月の間にゴッホは70点もの作品を残しています。1階は当時のままに復元されて、現在もレストランとして営業しています。 オヴェール城現在は印象派博物館になっていて、オーディオ・ビジュアル・システムを使った「印象派の旅」を楽しむことができます。 ノートルダム教会。修復中で残念。この教会をゴッホはこんなふうに描きました。 ゴッホの「オヴェールの教会」 この絵はパリのオルセー美術館で観ることができます。
2009.05.14
美食の街・リヨンから南下すること約90km、Hauterives(オートリーヴ)という村に、それはあるのです。 Le Palais ideal du Facteur Cheval郵便配達夫・シュヴァルの理想宮 「郵便配達夫・シュヴァルは、ある日一つの石につまずいて転びそうになる。それは奇妙な形の石だった。次の日同じ場所を通ると、もっと美しい石を幾つも見つけた。」そのことが彼がこの理想宮を作るきっかけになったのです。「自然が石を彫るなら、私は石を積み上げる建築家」だと。 その後、シュヴァルは道で拾った石や貝殻、石炭やセメントなどを使って33年もの年月をかけ、変人扱いされながらたった一人でこのなんとも奇想天外な宮殿を造りあげました。 世界中のモニュメントや有名な建物、例えばホワイトハウスやイスラム教のモスク、エジプト風のお墓とか太古の博物館など、そして海の生き物や巨人(右上)とか彼のイメージするいろいろなものが混在していて独創的で不思議な建物です。巨人は左からシーザー、ヴェルサンジェトリクス、アルキメデス。えと……ヴェルサンジェトリクスって誰だっけ?^^; 建物のあちこちに彼の言葉が刻まれています。 「私はこの岩山を造ることで意志とは何か証明したかった」「私以上に辛抱強い人にしかできない苦行」などなど。 刻まれた言葉から、彼がとても想像力豊かで強い意志の持ち主だったことを伺い知ることができます。
2009.05.08
そういえばもうとっくにとっくに夏時間になっていて、とっても日が長くなった今この頃。何時ごろから「こんばんは」と言えばいいのか悩む季節でもあります。 八百屋さんでは、ホワイトアスパラや苺やフランボワーズが店頭を飾っています。とは言っても、こちらでも日本と変わず、ほとんどの野菜や果物が季節感なく1年中並んでいます。 でもやっぱり「旬」に食べなくっちゃね~。 ホワイトアスパラ、大好きなのぉ6本買った。太かった、一人2本で十分だった…… 皮を厚めに剥きます。たっぷりのお湯を沸かし、塩、レモン汁、剥いた皮も一緒に入れて茹でます。じっくり、中の弱火くらいで(びみょ~?)。アスパラの太さによって、12~18分くらいかな。剥いた皮も一緒に入れて茹でると香りが豊かなんですって。そうだった、最初の頃は皮、一緒に茹でてたんだったわ。 すっかり忘れていました。思い出したです、みつみつさんありがと~~~~~♪ 超半熟のゆで卵をソースにするはずだったのに、油断してたら普通のゆで卵になってた卵は付け合せに^^;そうそう、グリーンアスパラってホワイトほど人気ないみたい。美味しいのにね。 デザートにフランボワーズ。可愛くて甘酸っぱくて、色といい形といい、女子の心をとってもくすぐるわよね~♪フランボワーズは仏人もだ~い好き。フランボワーズ風味のお菓子やアイスなどがいろいろありますです。
2009.05.05
嗚呼、カッパドキア! ををを~~~~~・・・・・・ずっと、この地に、この場所に立ちたいと願っていたのでした。こんなのが自然の力だけでできたですよ。すっご~いですよ~。 今はレストランになっている住居跡。 古い遺跡のような住居跡。でもここには1950年代まで人々が住んでいたそうです。崩壊が進んで危険になったため政府によって引越しを余儀なくされましたが、今も所有権はあるんですって。なんだか素敵で羨ましい^^ 教会の中に色鮮やかに残るキリストのフレスコ画。最初はキリスト教徒が住み、そのあとイスラム教徒の住居となりましたが、イスラム教では偶像崇拝を禁止しているので、キリストの顔が削られました。 昔むかし、人々はこの奇岩に穴を掘っておうちを作りました。中にはかまどやテーブルや椅子、貯蔵庫やお風呂場まであります。電気も水道もないこのおうちに今も住んでいる人がいる場所もありますが、もう新しい穴を掘ることは禁止されているそうです。 こんなホテルに泊まりました。 貴族かなにかの古い館だったところで、なかなかいい雰囲気の部屋でした。カッパドキアには昔の住居跡を利用した洞窟ホテルもいろいろあって旅行者に人気です。しかし洞窟の部屋は、夏は涼しいけど冬はさっぶ~いらしい。「冬は観光客は少ないです。でも日本人はいつでもいます。」ってガイドさんが^^ シメジだっ! カッパドキア、わたくしの「三大感動の場所」の一つに数えられこととなりました。
2009.05.04
今日、5月1日はフランスではLa fete du muguet(ラ・フェット・デュ・ミュゲ) : すずらんの日です。 すずらんは「幸福」と「春の到来」のシンボルですずらんの花を贈りあって人々の幸せを祈ります。お花屋さんにもすずらんが並びます。街角でも売っていたり、無料で配られたりもします。 私もいただきました。 いい香りです。お花をいただくと幸せな気持ちになりますね♪ 4月はいろいろとばたばたと過ごしていたのでちょっと疲れちゃったのですが、 すずらんの清楚な姿を眺めていると癒されますです。 日本はゴールデンウィークですね。皆様はどのようにお過ごしでしょう。こちらは今日はすずらんの日であるとともにメーデーでもあるので会社やデパートなどもみんなお休みです。我が家は久しぶりにの~んびりな休日です。
2009.05.01
トルコ、イスタンブールとカッパドキアに行ってきました。 トルコはイスラム教の国。町のあちこちにモスクが建てられています。 アヤソフィア今は博物館になっています。この建物は最初はギリシア正教の教会として建てられました。その後、イスラム寺院として使われることになりミナレット(お祈りの時間を告げるための細長い塔)などが付け加えられたのだそうです。キリストのモザイク画やイスラムの文字などが混在する珍しいモスクです。 ということは、モスクのまるいドーム型の屋根、イスラム教独特のものかと思っていましたが最初からそうではなかったんですね。 スルタンアフメット・ジャーミィ : 通称ブルー・モスク中が青いので外国人の間でそう呼ばれるようになったそうです。 海から見るドルマバフチェ宮殿白亜の美しい宮殿、オスマン朝スルタン(皇帝)の最後の居城となりました。 贅を尽くした宮殿内部。ベルサイユ宮殿にも勝ると言われているとおり、本当に豪華で美しい宮殿です。ほんと、あちらよりすごいかも~ 大広間に吊るされた美しく大きなシャンデリア。バカラ製で重さは4.5トン!長年イギリスのヴィクトリア女王から贈られたと思われていましたが、近年、スルタンが自分で買ったということを証明する書類が見つかったそう。 トルコ人ガイドさん、説明するのも誇らしそうでした^^ さて、こんな大きな宮殿が1年に4ミリずつ海のほうへずれていっているらしいですよ。 大変だ大変だ~! ミステリーファンの貴方へ、おまけ。イスタンブールの駅です。 ここは、アガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」の列車の発車地であります。 今でも1年に2、3回、特別列車が運行され、 乗車の際には当時の衣装を身につけなければならないそうです。 コスプレ好きの貴方、是非ご参加なさいまし~
2009.04.28
ボーヌから南下すること約140kmのところに「美食の都、リヨン」があります。リヨンはローマ時代からの長い繁栄の歴史を持つフランス第2の都市。そして、中世から「絹の町」としても知られるヨーロッパでも有数の商業都市です。 紀元前43年に建造されたローマ劇場。今でもコンサートやオペラが開催されているそうです。 旧市街には「Bouchon ブション」と呼ばれる庶民的なお店がたくさん。手ごろなお値段でボリュームもたっぷりなお料理が楽しめます♪ んがっ、わたくしどもはそこへは行かず、リヨンと言えば、彼、そうポール・ボキューズのお店が取れちゃったのでそっちへ~ その名もポール・ボキューズ、三ツ星です。なんだこれっなぜだか中華の調味料を思い浮かべる私^^; 食事の前にマダム、次にシェフが各テーブルを回って挨拶。一緒に写真撮りましたですよ。他のお客さんもみんな撮ってた^^ アミューズ : 干しタラのブランダード 今が旬のホワイトアスパラ、ボジョレーのソース添え フォア・グラ、トリュフのジュレ添え ブレス産の鶏のヴェッシー(豚の膀胱)包みぷぅっと膨らんだヴェッシーの中に鶏が丸ごと一羽入っています。 右はサービス中~。(ブレス産の鶏はフランスで最も美味しい地鶏と言われています) クリームとモリーユ茸のソースでいただきます。 鶏、おかわりいかがですか?いいえ、もう結構です、死ぬほど食べました、お願い許して。デザートもムリですから、え~ん デザート頼まなくてもプチ・フールと、ムース・オ・ショコラなんかが出てきちゃって、もうムリとか言いながら、出されると食べる ポール・ボキューズはヌーヴェル・キュイジーヌ(新しいフランス料理)の先駆けで、今のフランスの料理人は、みんな彼の影響を少なからず受けていると言われています。旅の思い出と彼へのオマージュを込めて、今回このレストランを選んだのでした。 おっと、忘れるところだったわ。 ここリヨンは「星の王子様」の作者、アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリの出生地でもあります。
2009.04.15
また、ブルゴーニュはボーヌ辺りへ行ってきました。ブルゴーニュでは赤、白とも それぞれ世界的に有名な高級ワインが産出されていますが、今回は白ぶどうの畑を散策してきましたです。品種はシャルドネ。 ワイン好きなら誰もが憧れる《コルトンの丘》葡萄の木はやっと芽吹き始めたところです。 某有名ドメーヌ。 ブルゴーニュの白ワインの最高峰、モンラッシュ(モンラッシェ)。《生産量が非常に少ないので希少で、世界で最も偉大で高価な白ワイン》、の畑です。素晴らしいワインです~♪ って、わたくし、まだ飲んだことありませんけどね^^ 通りかかったムルソー村が素敵だったので立ち寄ってみた。ワイン屋さんめっけ!試飲してワイン買う、もちろん白。 夜は知人に教えてもらったレストランでお食事しました。 赤ワインのグラスが二つあるでそ。ソムリエが間違えて、最初白ワイン用(左)のグラスに赤を注いでしまったの。彼、自分ですっごくショックを受けて、をあぁぁぁぁぁ~って。そしてそのまま立ち去った……おい、ほったらかしかよ~~~~~ しかし、プロでもそんな間違い仕出かすのね、ぷっ(^m^)
2009.04.14
ボルドーでシャトー巡りしてきましたです。シャトーとは、そのまま訳すとお城という意味ですが、この場合はワイン造りをする醸造所のことです。 見学のあとは試飲朝から飲むとは、あ~こりゃこりゃ、ですわね^^ ま、巡ったって言ってもですね、たった3つ。あとは車の中から激写!とか門の前に滞在時間3分!とかですけどもね 日本人が大好きなマルゴー ムートンなんて門から遠すぎてほとんどシャトーが見えない… 憧れのシャトー・ラフィット・ロートシルト~!この建物がラベルになっています。もうおさしんだけでも十分ですぅ。なワケないですけども、今日のことろはおさしんだけで許しといたろ ガロンヌ川に架かる橋。ライトアップされてとっても綺麗です。この先ドルドーニュ川と合流しジロンド川と名を変え大西洋に流れ込みますが、 河口では幅が10kmにもなるそうです。日本では考えられないですよね ボルドーはワインで有名ですが、美味しいお店がないというのでも有名です。一説では、「昔、イギリス領だったから」とか
2009.04.09
ミラノ旅行、何を一番楽しみにしていたかというとそれはちゃんとした美味しいパスタを食べること^^ フランスにもパスタを食べられるところはたくさんあるんですけど、一般的に茹で過ぎで、なんだかなぁ、です。フランス人てパスタの茹で加減なんて気にならないらしい。 そういうわけで美味しいパスタを切望~! ペスカトーレ、カラスミ、ボンゴレ、トマトとマグロ。絶妙な茹で加減で、どれもこれもすっごく美味しかった。特にカラスミのパスタは絶品 他に、牛の生ハムにピザに王道のティラミスにそしてイタリアワインも好き好き好き~ お菓子屋さんでちょっと休憩。本場のカプチーノは美味しいね~。ケーキはですね、フランスのほうがちょいとおされなようです^^ わたくし的ミラノの楽しみは、ドゥオーモにレオナルド・ダ・ヴィンチ、ピザでパスタでドルチェで皮製品でバルサミコ春色の手袋買って、〆に空港で奮発していいお値段のバルサミコを。とりあえず、一応は全部制覇致しましたですぅ。でも、時間が無くてワイン買えなかったのがかなり残念
2009.03.24
ミラノ、行ってきました。 ミラノと言えば、まずDuomo(ドゥオーモ)。 青空の下、白く輝く大聖堂。イタリアのゴシック建築を代表する最高傑作と言われ、ミラノのシンボルでもあります。細やかなレリーフや彫刻が施されていてと~っても美しい。聖堂の屋上からはミラノの街を眺めることができます。 広い内部には高く美しいステンドグラスの数々が。今まで見たなかで一番壮大で感動的。 その素晴らしさにはため息が出ます。 ここを訪れたときにちょうどミサが始まり、静かな祈りの声を聞きながらステンドグラスを眺めると、いっそう感動しました。 次に重要なのは、やっぱりここでございますわね。 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 ここは、あのレオナルド・ダ・ヴィンチ レオナルドの像 が描いた「最後の晩餐」で知られています。キリストが「汝らの一人、我を売らん」と言ったときの12人の弟子たちの驚きと動揺が生き生きと描かれています。 スフォルツェスコ城 ミラノ最大のルネッサンス建造物で、現在は博物館・美術館になっています。 右はミケランジェロ作、未完の「ロンダニーニのピエタ」。彼は死の直前まで彫り続けていたのだそうです。 (ピエタとはイタリア語で「哀しみ、慈悲」などの意味) このほかの美術館や教会、そしてスカラ座なども訪れました。なかなか盛りだくさんなミラノ♪
2009.03.23
Le Meurice(ムーリス)というレストランへ行ってきました。ムーリスは三ツ星の中でも最も評価が高いと言われるレストランで、夜は予約もなかなか取れない人気店です。 評価も高いけど、お値段も超高いんざますわよ~ それでは三ツ星のお料理をお楽しみください、目で アミューズ、三品 ●ウフ・マヨネーズ(ゆで卵とキュウリやトマトなどの野菜をマヨネーズで和えた伝統的なお料理) ●野菜とハムを薄いクッキーで挟んだものなど●何か(なんだろ?^^)のムース 左 : いろいろな貝やウニなどのサラダ、赤キャベツのジュレを添えて右 : 手長エビの柑橘風味コンフィ 左 : フォア・グラの砂糖釜焼き(塩釜じゃなくて砂糖釜ですってぇ) 絶妙な火の通り具合、濃厚なプリンのような食感。ひっじょ~~~に美味です。 こんなフォア・グラ、初めて食べた右 : Turbot(チュルボ、カレイの仲間)・野菜の軽いクリーム煮添え 左 : 子羊の骨付背肉・じゃが芋や「特殊加工オリーブ」添え右 : ナツメグ風味のとろけるComte(コンテ:チーズ) 黒いのはたっぷりのトリュフトリュフの有り難みの分からない私には“ネコに小判”だけど^^; avant dessert(アヴァン・デセール) : デザートの前のデザート デザート、二品左 : グレープフルーツの載ったメレンゲ、セロリを散りばめた青りんごのゼリー 右 : コーヒーとチョコレート風味の……あ~、もぅなんか分かんな~い 写真を撮ってもいいかどうか訊いたらお料理だけならいいと言われたので秘密裏にグラス越しにレストランの写真を撮りました。だめですよ、みなさんマナーは守りましょうね、へへ。 だいたい、こんなところで写真撮ってるのってアジア人だけですからね^^; こんな高級なお店では、ついMenu degustation(ムニュ デギュスタシオン) を頼んでしまいます。デギュスタシンは、「いろいろなお料理を少しずつ」というコース。同じお店にはもう二度と行けないだろうと思うと1回であれもこれも食べてみたいわけです。 でも、少しずつって言ったってこの皿数ですからね。いつも食べきれないので、オットに手伝ってもらっています。 ノビてる君、役に立つところもありますな。 今回はそれぞれのお皿にそれぞれワイン付き、というコースにしたですよ。もうね、泥棒に追い銭みたいな気分
2009.03.16
運河橋ってご存知ですか? フランスには運河がたくさんありますが、その中でもブリアール運河はちょっと珍しいものです。ブリアール運河はロワール川とセーヌ川を結んでいるのですが、それがまた別の運河と合流する際にロワール川に架かった橋の上を通ります。 つまり、川の上を川が流れるという面白い風景を見ることができるのです。 これが運河橋と呼ばれるものです。このブリアール運河橋はエッフェルが設計し、19世紀の終わりに造られました。全長622m、とても美しい橋です。遊覧船が運航していますが、 橋の両側は歩道になっていて徒歩や自転車などで渡ることもできます。私たちも橋の真ん中まで行ってみました。 高所恐怖症のオットが怖がるのですぐ引き返しましたけどね^^; 橋を見た後、町で見つけた可愛らしいレストランで昼食を取りました。 左 : アミューズのビーツとシェーブル(ヤギのチーズ)右 : オットが頼んだスープ・ドゥ・プワソン(魚介のスープ)の付け合せトースト、チーズ、ルイユ 好みでスープに入れていただきます。 スープは撮り忘れた^^; スープ・ドゥ・プワソンはブイヤベースみたいな味で「具」無し。 黄色いのはルイユで、このスープには欠かせないものです。 卵黄、オリーブオイル、にんにく、唐辛子などで作られます。 左 : サーモンのマリネ右 : 牛のステーキ・エシャロットソースでこちらの牛肉はほとんど脂身がないのでさっぱりしています。日本のお肉のように柔らかくはないけど、噛めば噛むほど味が出る、って感じでけっこう好き。 偶然見つけて入ったお店だったけど、雰囲気もいいし、美味しくて◎でした♪ 夕食はインスタントの素うどんで豪華に
2009.03.12
オットがお菓子を買ってきた。いったいどうした風の吹きまわしだ? 季節の変わり目だし、頭に花でも咲いたのかぁ!? っていうくらいお菓子もお花も頼まないと買ってきてくれたりはしないオットが、ほんとに珍しく自ら進んで買ってきたですよ。 パティスリー界の天才、ピエール・エルメのマカロン。かわいっ ピエール・エルメは「パティスリー界のピカソ」とも称され、彼の作り出すお菓子は宝石のように美しく芸実的に美味しいらしい。 ええ、「らしい」んですよ。だって今まで、彼のお菓子って普通のマカロンかチョコしか食べたことがないんだも~ん^^ で、ワタクシはお初ですが、これは定番のお菓子の一つらしい。フランボワーズと、ライチの果肉入りのクリーム入り。そして薔薇の花びらが一枚。甘さ控えめ。 さすが天才!といいましょうか、いい仕事してますな~。美しくて美味しいですぅ、んふっ♪ しかしですよ、こういうお菓子、ちと食べにくいんですよね。そう言えば、ミルフィーユもかなり食べにくい。 いつもせっかくの宝石もぐちゃぐちゃで台無し~、かはは^^;美しいお菓子を美しく食べるにはどしたらいいんでそね。 ちなみにね、一個6.6ユーロだったそうな。お値段は可愛くありませんわね。
2009.03.11
Bourges(ブルジュ)はパリから南へ車で3時間半。世界的な大聖堂がある芸術の町、です。 サンテティエンヌ大聖堂複雑且つダイナミックな外観に圧倒されます。 しっかし、ほんとに大聖堂。 大き過ぎて全景が入らない^^; 美しいステンドグラス、13世紀のオリジナルがたくさん残っています。 あ、また塔に上っちゃいましたですよ。396段、 ちかれるね~^^; ジャック・クールの宮殿 ジャック・クールは貧しい家に生まれましたが、貿易で富を築きシャルル7世の財務官を務めました。 中には何も残っていませんが、美しいモチーフが施された建物自体、一見の価値があります。 中世の面影が残る町並み。 お店の看板も可愛いでしょ♪
2009.03.09
《国際農業見本市》なるものに行ってきました。 フランスというと高級ブランド品やファッションなどでおされなイメージが強いと思いますが、フランスは農業国なのであります。この見本市はフランスの農作物などを紹介する大きなイベントで一般の人にもとても人気があるんですよ。家畜の品評会も兼ねているので、羊や牛くんなども見られるし、 牧羊犬やお馬さんのショーなども楽しめます。 有料なのですけど、ジャガイモの名前が付いている人は入場無料だとか。あら、いいわね~。 でも、ジャガイモの名前って例えば日本だったら「インカの目覚め」とかですか?やだ、そんな名前付けられたら 何か美味しいものを見つけたいな~、と思っていたのですが私の興味を一番引いたのは意外にも「鳥さん」でした。 これ、にわとりさんですって~ 全身にフリルを纏ったみたいです。 鷹みたいな鳩! 普通の鳩の2倍くらいの大きさです。こんな鳩、初めて見た~。 見て見て、脚の羽!!!かっこい~~~~~♪普段、鳩なんかには全く興味がないんですけどね、 ワタクシ、この方に惚れました 一番たくさん売られていたものはソシソン(サラミ類)。いろんな種類と風味があります。 ノアゼット、ブルーベリー入りなどを買いました。我が家の常備食。 帰りはずっと乗りたかったトラムに(子供か^^) メトロと違って外の景色が見えるから、ワクワクするんだも~ん あ、おまけ。 フラワーアレンジメント。ネギとジャガイモが載ってる………す…すてき?
2009.03.02
ノートルダム大聖堂の塔に上ってきました。 高さ33mある塔の一番上まで上がることができます。 有料です、少なくとも1時間は並びます、階段は387段もあります。上ったら下りなければならないので387×2ですぅ。ほとんどずっと左回りで軽く目がまわりました^^; 上からはパリの街を一望できます。この日はあいにくの曇り空、晴れた日のほうがお薦めです。 と言ってもこのは時期いっつも曇ってるんですけどね。 こうやって何百年もの間パリの街を見守っているのね(右)。ほおづえ突いてるところがアンニュイでそ。 ヴィクトル・ユーゴーの《ノートルダム・ド・パリ》の一節が設置されています。 ノートルダム大聖堂の広場にはめ込まれた《ゼロ地点》の表示。パリからほかの地点へ何kmというのは、ここから測られています。
2009.02.23
窓辺で、大根の葉っぱとともにネギも水栽培中~、のChatoNです。 最近日が長くなったなあって思います。まだまだ寒いけれど 窓を開けると湿った土の、そしてどこかで芽吹いている若葉の匂いがして春の訪れを感じます。 春色のケーキを買ってみました♪ マカロン・ピスタチオ風味 ピスタチオ風味のマカロンにピスタチオ風味のクリームとフランボワーズが挟んであります。相変わらずあっま~いですが、慣れるもんですな、美味しいです ワタクシとしてはこの色あいが非常にヨーロッパ的だと思うわけですが、この色、何色って言うんでしょかね。フランス人てこんな色が好きみたい。緑色系が好き。 それにピスタチオも大好き。よくお菓子に使われています。
2009.02.18
2月13日、宝くじを買ってみましたですよ、初めて。一口2ユーロで、二桁の数字を5つ選びます。日本のロトとだいたい同じシステムですか? そして2、3日後に抽選があるので、すぐにがっかりすることができます でね、何故2月13日に買ったかというと、その日は金曜日だったから。フランスでは「13日」と「金曜日」は不吉な日とされていますが、賭け事には吉日だそう。 「13日」と「金曜日」の両方が重なると不吉 × 不吉 = 吉「不吉と不吉が重なると不吉が相殺されて吉に転ずる」 というなんとも都合のよい解釈ですな。で、この日はユーロ・ミリオンズという特別高額宝くじが発売されることもあって、 通常の3倍もの宝くじが売れるそうです。ちなみにユーロ・ミリオンズの一等は15,000,000ユーロ(たぶん)。日本円にして18億円ですよ、奥さん 来月も13日は金曜日。 また参戦するですよ~
2009.02.16
雪が降りました。少しだけ積もりましたよ。 雪を見るといろいろと考えますな…… 先日、知人たちとお茶したときに、(あ、そのあと胃腸炎になっちゃったのでしたが^^;)同窓会の話が出ました。年末年始日本に帰っていた方が、「中学校の時の同窓会に出席してとても楽しかった」っておっさったんですよ。 みなさん、同窓会ってあります?そして出席してます?私は一度も行ったことないんです。 同窓会ってほとんどお正月にあるんですよ。そう頻繁にあるわけでもありませんが。 なので、そのころ帰省しない私には出席できない。 まぁ、行きたいとは思わないんですけども。特に会いたい人もいないし、恩師と呼べるような人もいないから、旧交を温めたり懐かしんだりるす要素は何にもないし、むしろ、全て消し去って無かったことにしたいくらいだっ、てなくらいだなっ。 ワタクシったらいったいどんな過去を持つオンナなんでそ?(`▼´) でもですよ、話を聞くと「私もそう!」って人意外に多くてあら、みんな何かしらほの暗い過去を持ってんのね、なんて思うわけですよ。 ドラエモン、「何でも消しゴム~♪」とか持ってないかな~。あと「過去書き換えペ~ン♪」とか。 「あまりに長く会わないでいると、誰だか分からなくなる人がいるわよ。特に男子はね」とは、同窓会に行ったことがある方々の談。 あはは、そうかもね~。
2009.02.02
また… また、胃腸炎してます……とほフランス語でね、「ガストロ」っていうんですよ。どうでもいい話ですけどね。 お粥と梅干食べてます。でもお粥ばっかりじゃ飽きちゃって……焼肉とか食べたい胃腸炎のときって何故か猛烈に焼肉とかこってりしたものが食べたくなるですよ。激痛で転げまわってるのに、なんでだろ? 今日はずいぶんよくなったのでこんなの飲んでみた。 友人が送ってくれたフリーズドライの甘酒。みなさん、これご存知? 生の甘酒のようにはいかないけど、これで甘酒の雰囲気は十分楽しめるです。甘酒しんじょ、甘酒大好き~♪寒いときにはいいですよね。 甘酒といえば、私が小さい頃から飲んでいるのは 米と米麹で作ったつぶつぶしているものです。大人になるまで酒粕を使った甘酒があるなんて知らなかった。酒処じゃないからかしら?以前東北に住んでいたときに、つぶつぶ甘酒を珍しがる東北の人が珍しかった^^ まだ飲んだことがないの。 アルコール分が残ってるんですよね、酒粕って。酒粕で作る甘酒ってどんな感じなのかしら? ところでオットね、今回もまた泊まりの出張で留守ですよ。いいんですよ、どうせ居たって役に立たないから。あははですよ、(`▼´)
2009.01.30
Senlis(サンリス)はパリの北部、車で1時間くらいのところに位置しています。 サンリスのノートルダム大聖堂。12~13世紀の建築です。 突塔の高さは78mもあり、後の教会建築のモデルになったのだそうです。 他の教会では見ないような色やデザインのモダンなステンドグラス。 でも、右のステンドグラス、モダン過ぎてちと分からんのぉ^^; 中世そのままのような町並みと石畳。時間がゆるりと流れていてる。 帰りに「パンとお菓子のお店」でケーキを買いました。こちらでは少量のお菓子はこんな風に包んでくれます。 するするササッと三角形。この包み方は「おぉ、芸術的~」なんですけど、おうちに帰って開けてみるとたまにケーキ類は残念なことになってたりする。 今日は幸いなことに無事だったよ~ん。 中身はパリ・ブレストと、ピスタチオのクリーム入りの、何か^^私、パリ・ブレストが大好きなの~パリ・ブレストが、といようりもこのたっぷりと挟まれたクリームに激しく吸い寄せられるですよ。今日のはナッツ風味のバタークリームで超高カロリー~~~♪ やっほ~ パリ・ブレストはパリとブレスト間で行われる自転車レースに因んで作られたお菓子です。丸い形は自転車のタイヤを表しているそうな。なので本来はリング型なのですが、お店によって様々です。
2009.01.26
昨夜は某会に行ってきました。オットの仕事の関係で某サロンに入会しているんですけど、 そのサロンで定期的に文化的親睦会が開かれるですよ。で、昨夜は新年会でございまして、お屠蘇や美味しいお正月料理などをいただきました。そしてそのあとサロンのマダムの提案で「百人一首など楽しみましょう」ということに。ひゃ~、百人一首なんて何年ぶり~?つうか何十年ぶりかな~ みなさん、「お正月にはみんなで百人一首を楽しんだものですよね」なんておっさる文化的なお育ちの方ばかり。ええ、うち以外の方々ですけどもね。あらま、ちょっとついてける、私たち?って思ったのですが、まあ、なんとかかんとかどうにかなりました^^;読み手を引き受けた方がとっても博識で、一首一首、面白おかしい解説付きで読んでくださったので大いに盛り上がりましたです。 ところでね、ノビてる君、百人一首なんて優雅な遊びは一度もしたことがなかったらしい。だから、歌もほとんど知らなかったらしい。ま、大人になってからはいろんな遊びを楽しんだらしいですけどっ( ̄▼ ̄) そんなノビてる君も奇跡的に数枚の札を取ることができました。自分の前に偶然あったやつを。ツマ的にはほっとしたのでしたが みなさんはお正月ってどんなふうに過ごしますか?♪お正月には凧揚げて~、コ~マを回して遊……ばないのかしら。そう言えば、最近は羽根突きしてる子も見かけないような……ちょっと寂しいな~。
2009.01.22
カレンダーをいただきましたの。 ブログに自作の墨絵のイラストを載せてらっさる方が作られた可愛らしいカレンダーです。 とってもおっされ~で素敵きっとわたくしのパリ生活を参考にイラストをお描きになったのね~。いや~ん、わたくしのおうちにぴったり~♪ うそうそ~あなたが羨むようなそんなおされな生活を送っていると思ったら大間違いですヨ。 先日、昨年11月に遊びに来た友人女子から荷物が届いたのですが、日本のお菓子やカツオブシなどと一緒に何故か靴下が入っていました。 靴下………… あ゛っ! 彼女が来ている時に、わたくし穴の開いた靴下を履いてたですよ。彼女ったらそんなわたくしを不憫に思い、靴下を送ってくれたんでしょ~な~。 は? ええ、穴の開いた靴下ぐらい履くですよ、フツウに、ええ。 つまり、そんな日常 でもね、こんなおされなカレンダーに似合う暮らしをしてみたいなぁ、とちょっと夢見るわたくしなのでした。
2009.01.21
マドレーヌ教会 マドレーヌ教会はマドレーヌ広場の中央に建っています。大きな円柱が並ぶその姿は、古代ギリシャの神殿を思わせます。 広場とその周辺には、フォションやエディアールといった老舗の高級食材店が集まっています。他にバカラやキャビア専門店、マイユなども。この界隈は普段は観光客でいっぱいですが、日曜日はお店が閉まっているので人影もまばらで静か。 マドレーヌからコンコルド広場へのロワイヤル通りは有名ブランドのブティックやマキシム、ラデュレなどが建ち並ぶちょい「高級通り」 ロワイヤル通り。この先はコンコルド広場。 中央に建っているのが、エジプトから贈られたルクソール神殿のあのオベリスクでし。 ラデュレ、いつもウィンドーのディスプレーが素敵♪お菓子より、あの紫の箱が欲しいな~^^ お茶しようと思ってラデュレの前まで行ったけど、外まで人が並んでる。寒いのに外で待つのはいやだったので、「今度にするか~」と諦めて帰る。 でも、いつだって混んでるですよ。だから今度、今度って言ってて、その機会はなかなか来ないのよね~^^;
2009.01.19
昨日のみなさんのコメントで 3度って、十分、ちゃんと、かなり、寒いっ てことが分かったChatoNでございます そこで、“さぶ~いから買ったのに、その後暖かくなってしまったのでちょっとお蔵入り中”のもう一つのアイテムもさっそく開けてみました。 先日のエジプト旅行がベルギーのブリュッセル発着だったので帰りにちょっとだけブリュッセル観光しました。これがまた、観光なんてしてられまへんがなというくらいすっごく寒かったですよ。マイナス5度。 で、これで温まらなくっちゃ、と買ってきたのが neuhaus(ノイハウス) の Choco Instant(ショコラ・ショー) neuhaus はベルギー王室御用達の老舗のチョコレート屋さんです。 帰ったらこれでほっかほか~って思ってたのですけど、なんとなく飲まないでいるうちに世の中が暖かくなっちゃったらおうちの中も暖かいものですからそのままになっていました。 しかし、世の中はなかなかに寒いということが昨日分かったので^^さっそく今日飲んでみた。 さすがチョコレート屋さんのショコラ・ショー、美味しいよ~♪あなたにも分けてあげたいわ~ おまけ ブリュッセルと言えば《小便小僧》
2009.01.16
ただ今、ソルド(セール)開催中です、こちら。最近ずっと零下が続いてすっごく寒いのでね、暖かめのコートが欲しいと思い、またベルサイユのショッピングモールへ行ってみた。 わざわざベルサイユまで行かなくったって、パリにいくらでもお店があるんですけどもね。 ショッピングモールって一箇所にお店が集まってるから面倒くさがり屋の私にはぴったり~^^ で、なかなかいい感じのコートをめっけたので買ったですよ。中綿入り、暖かい、30%引き~♪ それがこの間の日曜日。あ~、嬉しい、さっそく着ようと思ったら、そう、思ったらですよ、奥さん。その後 急に暖かくなっちゃってですね、そのコートが「なんだかなぁ」な雰囲気。 今日だって3度もあります、暖かいね~。3度って十分寒いんですけどね、ずっとマイナスが続いてたからずいぶん暖かいような気がする。人間て不思議だのぉ。 暖かくなるのは嬉しいんだけど…… これ着てお出かけする日は来るのか!あぁ、冬よ、ちょびっとだけ帰って来て~。 ちなみに、隣の黒いのは昨冬買った愛用のヤツ。
2009.01.15
今日は成人の日。今日成人式が行われたところも多いのでしょうね。 成人の日かぁ…自分の成人式をふと思い出しました。もう何年前かは忘れましたけど^^ 朝早く、美容師だった母に髪を結ってもらい着物を着せてもう。振袖は隣に住んでいる従姉のを借りた。一度しか着ないかもしれないのに買うのは勿体ないからって、母が選んでいた振袖を断った。母がとても残念そうにしていたのを覚えている。 同級生の男子が車で迎えに来てくれて、帯が潰れないようにダッシュボードの辺りを掴まえて前のめりになりながら会場へ向かった。 会場の入り口で高校のときに好きだった男子に久しぶりに会った。暫し歓談しているときに、どうした訳か彼の手が私の髪に当たって、簪がふっとんだ。私ってば、こんな人好きだったっけ、と乙女心は傷ついた。繊細な乙女心は些細なことで深く傷つくのだ。 成人式のあと友人たちと食事して、海までドライブした、着物のままで、ダッシュボードに掴まりながら。 車はスカイラインで「シャコタン」で、そう言えば「土禁」だったから(「土禁」てまだ生きてる?) 降りるときにドアを開けてくれて草履を揃えてくれるのはちょっといい気分だったかな浜辺で写真を撮った。浜辺と振袖は不似合いだ、と後に思う。 シャコタンのスカイラインともそうだったかもしれないけども。 若かったわよね~。 未来は一点の曇りもなく光輝いていたよね~。 あの頃は、こんな風に 異国の窓辺で大根の葉っぱを水栽培するとか考えもしなかったよね~。と、もうそろそろお味噌汁の具にできそうな大根の葉っぱを眺めながら成人式に寄せるノスタルジー。
2009.01.12
お土産編でし。エジプトのお土産の代表的なものをご紹介します。 エジプトと言えばパピルス(?)右は材料のパピルス、初めて見た~。けっこうなお値段がします、ちょっとびっくり。でも、美しいです 路上やお土産物屋で売っている安いものはニセモノで、バナナの皮で作られてるんだって。だからパピルス専門店でお買い求めくださいって。 しかし、バナナの皮にも使い道があったんだね~^^ 香水瓶と蓮の花の香水 ハイビスカスのお茶そしてやっぱりピラミッドは外せない~^^ 他に象形文字で自分の名前を入れてもらったTシャツ、 永遠の命を表す「命の鍵(中央のモチーフ)」を象ったペンダントなど。 そしてサハラの砂なんかも持ち帰りましたですあ、サハラって砂漠という意味なので、サハラ砂漠って言うと「サハラサハラ」ってことになっちゃいますよ(例のガイドさんより) 最後にこの方を。 古代エジプト人は、猫を幸せを呼ぶ動物と考え敬っていました。そんな尊い猫さんのおさしん撮らせていただきました。 「おさしん撮らせていただいてもよろしいでしょうか?」 「ん、苦しゅうない」 みなさまもエジプト行ったら猫さまにご挨拶なさいますよう fin! あ、エジプト・4(食編)も見てね~
2009.01.09
では、食べ物編。 食事の時にまず前菜として必ず出されるのが左で、ゴマのペースト、焼き茄子を割いてペースト状にしたもの、ヒヨコ豆のペーストなどいろいろ。右のアエーシ(ナン)と一緒に食べます。焼きたてのアエーシは美味しかった~。 こんな風に焼いてらっさる。 左 : モロヘイヤのスープ右 : コフタと呼ばれる細長い牛と羊のミートボール(丸くないけど^^) 左 : ショルバト・リサン・アスフールメロンの種みたいな形のパスタ入りのチキンスープ。このパスタは小さくて「すずめの舌」と呼ばれているそうです。右 : パスタが混ぜ込まれたご飯とターメイヤ(ソラマメのコロッケ)。このパスタ飯、かなり美味しかった♪ エジプト人はターメイヤが大好きで1日一回は必ず食べるそう。スープが出てきたときに、給仕の人が「マワス、マワス」と言ったので「マワス」っていうスープなのかと思ったら、「スープを回す(スープを隣の人に回しておくで)」という意味だった。だって、日本語で言うと思わないですよ^^ あとはハトのグリル。エジプト人はハトが大好きで、骨まで全部食べちゃう人もいるらしい。 旅行中の一番の注意点は生水、生ものを口にしない、ということ。添乗員さんからも何度も何度も念を押されました。なので、旅行中はお肉と炭水化物しか食べてないって感じです。サラダなどの生野菜やカットしてある果物には一切手を出さず、うがいするのでさえミネラルウォーター。乾燥したエジプトで干からびる思いでしたでも日本人以外の観光客はけっこうフツウに食べてました。おなかが丈夫なんですかね? 有事の際には日本人は生き残れないかも お土産編もあるです。
2009.01.09
何もかもが壮大ですぅ伝えきれませ~ん。 カルナック神殿 ルクソール神殿 正面の門にはオベリスクが1本建っていますが、もともとは2本ありました。フランスから時計を贈られたお礼に時の王様が大事なオベリスクの1本をちょん切ってフランスに贈りました。それが、今パリのコンコルド広場にそびえているあのオベリスク。 フランスから贈られたという時計はカイロにあるモスク「ガーマ・ムハッマド・アリ」に鎮座していますが(右奥の塔)、 これ、エジプトに到着したときにはすでに壊れていて、その後一度も時を刻んだことはないのだそうです。「まったく、アホな王様ですよ」と、またガイドさんのお話^^ では急ぎ足で。 屈折ピラミッド 階段ピラミッド 赤のピラミッド中に入ることができます。 が、大変です。まず入り口までたどり着くのもけっこう大変で、出てきたときにはもう筋肉痛、ってくらい足にきます。みなさま、足腰鍛えてからご入場ください もう1日お付き合いくださいまし~。
2009.01.08
エジプト、ちょっと小休止。 マルシェに行ったらたんぽぽ出てたですよ。たんぽぽって春を告げるお野菜ですよね~♪ほろ苦くて、ほら、日本の菜の花みたいな。みなさん、どうやって食べてます~? (つーか、たんぽぽって野菜なのか!?) でね、たんぽぽ買ってきたんですけど、マルシェで買うと量が多いのが悩み。 お店の人がワシッと掴んで、「これくらい?」って聞くんですよ。そんなには要らないって思ってもウ...ウィ...って言っちゃうですよ、小心者なので^^;おうちに帰って、こんなにどうすんだ...って思うけどあとの祭り。 実は、私、たんぽぽなんて日本のイタリアンレストランでサラダとしてしか食べたことがない、てへっ。で、サラダで食べてみる。もっさもっさして、こりゃ草食動物になった気分。そう言えば、レストランで出たのは黄色(黄ニラみたいな)でもっと軟らかかったなぁ。 で、さっと茹でてみる。あ、意外と美味しい。ナムルみたいにしてもいいかも。 そして、炒めてみる。オリーブオイルとお塩だけでシンプルに。を!これが一番美味しい~♪ あぁ、よかった。 火を通すと大量消費できるし、よかった、よかった。 みなさんはどうやって食べてます?たんぽぽ?美味しい食べ方があったら教えてください。 え? 食べない!?そうですか...そうですよね、あんまりね このところ、フランス、さっぶいですよ。今日、パリ、朝起きたらマイナス12度ですよ。マイナス12度って何度ですかね。 この寒さで空港や電車などいろんなところに支障が出ています。 たんぽぽ出てもまだ春は遠いな~。
2009.01.07
カイロから飛行機で移動してルクソールへ。 メムノンの巨像 ハトシェプスト女王葬祭殿 王家の谷 ああ、王家の谷! ここに来ただけで、まだ何も見ないうちから感動~^^ いつくかのお墓が公開されていて中を見学することができますが、内部は一切撮影禁止です。ま、お墓の中なんて初めから撮りませんけども。美しい壁画が生き生きと色褪せることなく残っています。素晴らしい! さて、王家の谷と言えば、あのツタンカーメンですよ、みなさんっ。ツタンカーメンのお墓は1922年イギリス人、ハワード・カーターによって発見されました。 現在、王の副葬品はエジプト考古学博物館に展示されていますが、ツタンカーメンのミイラはお墓の中に安置されています。(もうすぐ博物館に移されるそうですが) カーターはこのお墓を発見し、そして重大なものをイギリスに持ち帰ってしまいました。。それはツタンカーメンの、あのぉ、え~と...つまり、大事な部分です「カーターはゲイで、どうしてもその部分が欲しかったので持って帰ってしまった。 だからミイラにはその部分がありません。 ほんとの話ですよ。」という日本語がペラペラのエジプト人ガイドさんの興味深いお話でした^^ あ、それからツタンカーメン発見から約90年後の今63番目のお墓が発見されつつあるようです。 遺跡見学の子供たちどこでも、「ハローハロー、ワッチュアネーム」、と人懐っこく話しかけてきます。アジア人に興味津々みたい。 一人に名前を教えたら「シャトン、シャトン、シャト~ン」とみんなで連呼して恥ずかしかった^^; あぁ、盛りだくさんで紹介しきれない。 ので、更につづく...
2009.01.06
みなさまはどんなお正月を過ごされましたか? 私はと言いますと、年末年始はコレ三昧で。 年末、エジプト行ってきましたです。 ギザ、早朝のクフ王のピラミッド右側に小さく写っているのはラクダに乗ったおまわりさん。 左から、クフ王、カフラー王、メンカウラー王、それぞれのピラミッド。右端は誰か王妃のピラミッド。 クフ王のピラミッドに入りました。疲れましたぁ...スフィンクスってちゃんとしっぽがあったよ~^^ つづく...
2009.01.05
明けましておめでとうございます 《ナイルの夜明け》 こちらは日本より8時間遅れで新年を迎えました。エッフェル塔も午前零時を迎えると同時にブルーからもとのオレンジ色に姿を変えたところです。 今年もどうぞよろしくお願いいたしますです。皆様にとってよりよい1年になりますように
2009.01.01
昨日は珍しく1日中晴れたですよ、ほんと珍しくで、シャンゼリゼのクリスマスを見物に出かけたですよ。今年はシャンゼリゼでもマルシェ・ドゥ・ノエルが開かれていて、コンコルドからクレマンソー辺りまで通りの両側に可愛らしいお店がたくさん出ています。 さて、コンコルド広場に着いたならば、まずこれに乗りましょう。 真っ白な観覧車が夜空に映えてとっても美しゅうございましょ~えと、《9ユーロで4回転・冬季限定・絶賛回転ちゅ~》^^ 観覧車に乗ったあとはお店を冷やかしながらシャンゼリゼを上ります。 やっぱり、感じのいいイケメンは押えとかないとね を!ヴァン・ショーの白めっけ。美味し~、温まる~♪あらっ、これワインじゃなくて蜂蜜入りシードルだっ。でも、これもおすすめ~♪ ♪それにしても、おねいさん、何故か非常にご機嫌ナナメ、こわい...^^; 今年のイルミネーションも去年と同じブルーのワイングラス風。落ち着いた雰囲気でとても素敵なんですけど、実はこの色、省エネ対策なんだそうです。 それではみなさま楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ。 Joyeux Noel!
2008.12.20
最近のマイブームは白菜の浅漬けにお茶で東野圭吾。 白菜のお漬物が大好きなんですけど、本格的に作るのは手間が掛かるしメンドクサ~イ^^それに浅漬けならすぐ食べられるし。 白菜切って塩振ってモミモミしてると、いっつもばあちゃんのことを思い出します。もうずいぶん前に亡くなりましたが、明治生まれのばあちゃん、なかなかのハイカラさんでした、味覚が。コーヒーとサイダーが好きで、かき揚げをケチャップで煮込んだお料理なんか作ったり。私が小さいときにはおやつにサンドイッチを作ってくれたりしてました。 中でも特にハイカラ味覚だったのは白菜のお漬物。 日にちが経ってちょっと酸っぱくなってきた白菜のお漬物に、うちのばあちゃん、ソースかけて食べてたですよ。ソース...私も子供の頃はそれが好きだったような気がしたので 今日、ふと思いついてちょびっとかけて食べてみたですよ、とんかつソース。...ウスターも試してみた... ま、思い出は思い出のままがよろしいかもしれませんあぁ、もしかしたら酸っぱくなったのだと美味しいのかな~。 きゅうりも相変わらず食べてますです
2008.12.17
只今豆を煮ておりマス。 夕べはピアノコンサートに行きました。ピアニストは OKAZAKI Junko さんという、主にフランスで活動している日本人女性。 会場は、以前狂言を観たあの豪華絢爛な黄金の間でした(もしもおさしん見たいとおっさる方がいらっさいましたら7月1日をご覧くださいまし) もう、そこに足を踏み入れるだけでも感激なのですけど、そんな豪華な場所でプライベートコンサートを聴くことができ、そしてその後は立食パーチーでシャンパンとお寿司。お寿司、お寿司、お寿司~ と思っていたらお寿司は出ませんでした...軽いおつまみとプチフール類、シャンパンはあったけど。あぁ、ここにも影響が!? ...どこの業界も厳しいですからねぇ... 時間はもう11時近い。食べに行くにはもう遅いからそのまま帰ろう。おなかを空かしたまま夜の街を歩くと寒さが一層身に沁みますなぁ。 昼間は賑わうパッサージュももうひっそりと静まり返ってる。 おなかを空かしたまま寝ちゃったせいか、食べ物の夢をいろいろ見ました。ストーブで小豆をコトコト煮てるとことか^^そういうわけで朝から豆煮ておりマスです。 あ、もう煮えたようです。うふ、おもち入れて食べますです、うふふ、です^^
2008.12.16
眠れなくてベッドの中でいろんなこと考えるわけですが、ゆうべは夜中の3時ごろ、おパンツと人生について検証いたしておりました。 先日友人女子が来ていたときに洗濯物を干していたら、オットのおパンツ見て「そう言えば、ノビてる君トランクスだったわね」とおっさる。で、「おパンツは何派か?」というお話になったわけですよ。私はトランクス派。いや、私がはくわけじゃないので、正しくは「トランクス派」派ってことですけど。これがわたくしの人生においてどれだけの強い影響力と決定権があるかっていうすこぶる高尚なお話です。 わたくし、お付き合いした方はみな運よくトランクス派でらっさいましたので、いざってときになって(どんなとき?^m^)うっわー、ブリーフかよ...チョトムリアルよ...っていうような哀しい結果に終わったことは幸いにしてございません。...ないと思います。都合の悪いことは忘れちゃっただけかもしれませんからね^^ 最初からトランクス派だったのではなく、偶然みなさまがトランクスをお召しだったのでそうなったのかもしれませんけども、とにかくトランクスがよろしいのでございまして。「トランクスか否か」ってことが私にとってどれほど重要かっていうと オットがもしトランクスでなかったら、きっとオットとは結婚してなかったと思う。 というくらい重要。でも、オットがブリーフはいてたらよかったかな~。違う人生を歩んで今頃わたくしのバックに薔薇とか散りばめられてたかもしれないもんね トランクス派の人は「あの開放感がいい♪」と言うのをよく聞きますが、ブリーフ派の人はその反対。 みなさまはどんなおパンツがお好き? ちなみに友人女子のオットはブリーフだけど友人女子自体は「別にどうでもいい派」、ですって^^; ブラピみたいな恋人だったらトランクスじゃなくてこんなの履いて欲しいけどな~
2008.12.08
ふ...と、ひとり、ワインを飲んでいてふと思った。私って...ほとんど“ワインとお菓子とキュウリ、ときどき白いご飯”でできているんだわっ、て。 いや、アレですよ。私って飲むときってあまり食べないですよ、昔から。昔、焼酎を嗜んでいたころは焼きネギと冷奴とキュウリしか食べてなかったような気がするし。“焼きネギ”ですって、あーた。渋いね~、渋すぎる 最近ね、会う人ごとに「また痩せたんじゃない?大丈夫なの?」って心配されるですよ。 確かにこの1年、胃腸炎と風邪を繰り返してちょっと痩せちゃったんですけど。あんまり食べなかったからかしらね。 この間来た友達も、「あらぁ?胸もちっちゃくなっちゃったわね、くふふっ^^」って。そこんところはほっとけyo。 あ、そうだ、もっとキュウリを食べよう!(?)私、キュウリが大好きなの~。キュウリってどうしてこんなに美味しいんでそ。日本のキュウリならなお良しっ!なんだけどなぁ。 まぁとにかく、今日もキュウリでお酒を楽しんでいるのですわ。あぁ、いいっ!良すぎるっ! キュウリって白ワインにも焼酎にもバーボンにも合うのよね~^^ ぁはん、キュウリがあるって幸せ~ 高級キュウリ料理(器が)
2008.12.05
夕べは久しぶりにぐっすり眠りました。ベッドに入ってから暫くはあれこれ考えていたけど何時の間にか眠りに落ちて朝まで一度も目が覚めなかった。珍しく暴れず静かにおとなしく眠ってたみたいです。だって、ベッドが少しも乱れてなかったから^^ これが効いたかな~。 バブルバスで泡泡お風呂~♪泡泡お風呂ってなんか嬉しい。泡を手に取って「ふぅっ」とか必ずやるし~^^ 映画みたいにものすごくモコモコにはなかなかならないんだけども。おうちのお風呂ではプリティー・ウーマンにはなれない 映画とか見てると、みんなそのままお風呂からあがってるんですけど、これって、言わば合成洗剤なんですよね。だから私としては最後にシャワーで流したい。で、お湯抜いてる間にちょっと体が冷えてくる^^; 別に気にならないのかなぁ。私は非常に気になるですよ。あぁ、日本人な私...^^ ゆ~っくり浸かってリラックスしました。お風呂上りには愛用のボディーミルクをぬりぬり。柔らかな薔薇の香りに包まれて優雅に眠るですよ、んふっ
2008.12.04
ゆうべはほとんど眠れなかった。普段から、朝までぐっすり眠れるってことは少ないんだけど、最近特に眠りが浅い。たぶん...いろんな意味で大人になっちゃったからだわ~ 眠れないとベッドの中であれこれ考える。過去のこと、現在のこと、未来のこと、私の大切な愛する人々のこと。先日来てくれた友人のこととか、そしてみなさんのこととかも。 私がベッドに入るころ、日本のみなさんはもう起きて朝の慌しい時間を過ごしているんだなぁ、なんて思うとちょっぴり不思議な気持ちになったりする。 今日は母の誕生日なので、夜中(こちらの)に「おはよ。おめでとう♪」って電話した。電話を切るときに母も、「これから寝るんでしょ、お休み...ってなんか変な感じね^^」って。 さてさて、久しぶりに中華街に行ってお菓子買って来たですよ。 これ 左のお菓子なんですけどもね、これね、なんとね、アレですよっ。 ドリアン饅頭ーっ!ど・り・あ・ん・ま・ん・じ・ゅ・う、ですよ。ドリアン入ってるですよ、あのドリアン、がっ! ドリアンのニオイが微かにしています。 切るとこんな感じ。 皮はぱりっとしていて中には餡がたーっぷり。きてます、きてます、ニオイ。 ......かじってみる。ををーっ!こりは、まさしくドリアンでらっさる!! 笑っちゃう~^^真ん中に入っているのは塩味の黄身。あはは、あはは、あはは......... 食べれば食べるほど何故か笑いがこみ上げてくるの。なんて評価していいか分からないんだけど、私、また買っちゃうかも(^m^)みなさんも見つけたら是非お試しくださいよ、ぜひっ。 いったいどんな味なのかニオイなのか、ず~っと気になってたですよ。あ、これが気になってて眠れなかったんだったりしてぇ^^
2008.12.01
高級レストランへ行っただよ~ん。 三ツ星レストラン 《Ledoyen(ルドワイヤン)》、シャンゼリゼ界隈にあります。ここは、ミシュランでお店の“気持ちよさ、楽しさ”などを表すスプーンも5つ獲得している評価の高いレストランです。 高級ってどのくらい高級か知りたいでしょ。でも、いくらかかったのかわっかんな~い(´▽`)何故ならば!お客様からのご招待だったから。一流高級店では招待される側のお客さんに渡されるメニューにはお値段が書いてありません。招待客に気を遣わせない配慮なのです。そんな一流高級店にはひっさしぶりに行ったですよ。 高級店は一般的にお店の人もフォーマルで「私ども無駄な会話は一切しないでありますっ」みたいな雰囲気を醸し出していますが、このルドワイヤンはフォーマルだけど砕けすぎないフレンドリーさで接してくれます。 さて、お店の人にアペリティフにはシャンパンがいいと伝えると10種類ぐらいがど~んと登場。お客様の奥様が「私ドンペリニョンがいいわ」とおっさったのでそれに決定ーっ! 肝心のお料理なのですが... とっても期待してたのですけど、しょっぱくてちょっと残念。日本人に出すときにはお塩を控えるそうですが、それでもけっこうしょっぱい。普通の塩加減ならいったいどのくらいしょっぱいのかフランスにもう30年住んでいるというベテラン通訳の方が同席されたのですが、この方が、私たちの「しょっぱいだのちょっと温度がどうだの」っていう話をばんばん通訳しちゃう。するとメートル・ドテル(支配人)が出てきて、通訳の方ったらさらに詳細を通訳。ひえ~、そこまで言っちゃうの~って感じです。ふつう、日本人だったらよっぽどのことがないと言わないし、言えないですよね。日本でだって言えないもの。 奥様の食が進まないのを見た給仕の人が「奥様、何か別のものをお持ちしましょうか」と。奥様、「ええ、塩分控えめ、そして何かおつまみになるものを。」とさらっと。う~ん、なんというか貫禄~。 ワイン選びはオットが任されたので、オットのヤツ自分の好きなワインを選んでた(ーー)白2本赤2本、最初のドンペリニョンも入れると5人で5本いただきましたですな。お料理がしょっぱかったからみんなワインが進んだみたい。しょっぱくなくても進んでたかもしれませんけどもね お料理は私たちにはちょっと残念な結果だったけど、これは好みの問題ですのでね。サービスやお店の雰囲気は、さすが三ツ星を獲得しているだけのことはあるお店でした。お客様のご招待だったのでおさしん撮るのは控えましたが、ランチならもちょっとカジュアルな雰囲気なのでおさしんも撮りやすいかな。ちなみにランチは85ユーロですってよ、奥さん。リーズナブルですわね、あははっ^^;
2008.11.28
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